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Fターム[2H087MA09]の内容

レンズ系 (153,160) | フォーカシング (2,999) | 動き (2,904) | 固定焦点レンズ又は多焦点レンズ (751) | 一部移動 (665) | 複合移動 (118)

Fターム[2H087MA09]に分類される特許

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【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、後群から構成され、前群は正の屈折力の第1レンズ群より成り、後群は前記開口絞りに隣接し合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、第1レンズ群はn個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、材料の異常部分分散性をΔθgFとするとき、第1レンズ群に含まれる正レンズのうち少なくとも2つの正レンズの材料は、0.0100<ΔθgFなる条件式を満足し、そのうち1以上の正レンズの材料は、0.0272<ΔθgFなる条件を満足し、第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rp、第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rn、全系の焦点距離ftotalを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のビームスポット形状の歪みを補償すること。
【解決手段】投影光の出射方向に対して画像の上が画像投影装置から遠く前記画像の下が前記画像投影装置に近くなるように斜めに前記画像を投影する前記画像投影装置に用いる光学部品であって、レーザ光60を走査することにより、前記投影光とする走査部32と、前記走査部が前記画像内の上を走査する場合、合焦距離が長くなり、前記走査部が前記画像内の下を走査する場合、合焦距離が短くなるように前記レーザ光の合焦位置を調整する調整光学系28と、前記レーザ光を左右方向に対し上下方向に拡張する拡張光学系38と、拡張された前記レーザ光を前記画像が投影される面に集束させる集束光学系44と、を具備する光学部品。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズSLは、物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群GFと、正屈折力の第2レンズ群GRとを有し、第1レンズ群及び第2レンズ群は、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群と第2レンズ群との移動量が異なるように移動し、第2レンズ群は、正屈折力の第1レンズL21と負屈折力の第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群および第2レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品外径の拡大を抑えながら、良好な光学性能を得ることが可能な防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズを提供する。
【解決手段】防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズであって、物体側から像面側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1と、負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、正の屈折力を有する第4レンズ群L4と、負の屈折力を有する第5レンズ群L5と、正の屈折力を有する第6レンズ群L6とを有し、前記第5レンズ群L5を光軸に対して略垂直方向に移動させることで像を移動することが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく、観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 最も物体側に配置されていてフォーカシング時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する2つの可動レンズ群と、を備え、2つの前記可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】表示画面の「中心と周辺のピントずれ」を補正する機能と、「投射画像全体のピントボケ」を補正する機能をもった画像表示装置を実現する。
【解決手段】ライトバルブLBと、光源および照明光学系と、投射光学系と、これら保護する外装手段を有し、投射光学系は、レンズ群LI〜LIVによって構成される屈折光学系と、曲面ミラーCNMを有するミラー光学系からなり、第1および第2のフォーカス構造を有し、第1のフォーカス構造は、ライトバルブLBの実像を被投射面に投射してフォーカス合わせを行なうとき、屈折光学系中のレンズ群LII、LIIIを、ライトバルブLBの法線方向に、それぞれ異なる移動量で変位させることを可能とし、第2のフォーカス構造InA、InBは、各レンズ群を、ライトバルブの法線方向に、第1のフォーカス構造とは異なる移動量で移動させるものであり、外装手段により保護組付けを実施した後は操作不能となる。 (もっと読む)


【課題】大口径標準レンズとして使用可能な、高い結像性能を備えたインナーフォーカス式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、メニスカスレンズL11、正レンズL12、負レンズL13、開口絞りST、負レンズL14、正レンズL15、負メニスカスレンズL16、正レンズL17、およびメニスカスレンズL18が配置されて構成される。メニスカスレンズL11は、物体側に凹面を向けて配置されている。負メニスカスレンズL16は、像側に凹面を向けて配置されている。メニスカスレンズL18は、物体側に凹面を向けて配置されている。そして、負メニスカスレンズL16と正レンズL17との間隔を狭めることによりフォーカシングを行うことで、収差変動が抑制され、大口径標準レンズとして使用可能な優れた結像性能を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸上色収差の2次スペクトルを良好に補正し、色フレアの発生を低減し、軸上から画面周辺まで高い光学性能が得られる光学系を得ること。
【解決手段】 最も物体側に1以上の負レンズよりなる負レンズ群と、該負レンズ群の像側に複数のレンズよりなる正の屈折力の正レンズ群を有し、該正レンズ群を構成する複数のレンズの一部のレンズを物体側より順にレンズLAj(j=1,2・・・)とし、該レンズLAjの材料の異常部分分散比をΔθgFAjとするとき、ΔθgFAj>0.0025なる条件式を満足し、1以上の負レンズを物体側より順に負レンズLNi(i=1,2・・・)、負レンズLNiの焦点距離と材料の屈折率fni、Nni、レンズLAjの焦点距離fAj、レンズLAjの材料の屈折率、アッベ数、部分分散比NAj、νdAj、θgFAj、全系の焦点距離fを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】投写型表示装置において、装置の筐体とスクリーンとの距離を短縮可能とし、低コスト化、小型化、簡素化を図り、フォーカス調整時の像の劣化を抑制し、良好な投写性能を有する。
【解決手段】投写型表示装置は、屈折光学系1と、屈折光学系1と共軸系で負のパワーを持つ反射光学系2を有する投写光学系10を備える。屈折光学系1の内部に、面頂点の接平面からのサグ量が光軸から周辺へ向かうに従い縮小側へ増加する形状をともに有する隣り合う光学面で挟まれた空気間隔であって、縮小側の光学面の有効径の5割から10割の高さとなる範囲で周辺に向かうに従いその空気間隔が狭くなる狭窄空気間隔を設ける。屈折光学系1の少なくとも一部を光軸方向に移動させ、少なくとも1つの狭窄空気間隔を含む屈折光学系1の3つ以上の空気間隔を変化させることによりフォーカス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングの際に前群を固定するタイプで、射出瞳位置が像面から大きく離れ、大口径かつ小型、高性能の結像レンズを実現可能とする。
【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正または負の屈折力を有する第1レンズ群Gr1、正の屈折力を有する第2レンズ群Gr2、正の屈折力を有する第3レンズ群Gr3を配し、第2レンズ群と像面との間に光学絞りStopを配してなり、第1レンズ群を固定し、第2レンズ群と第3レンズ群を光軸方向へ移動させてフォーカシングを行ない、無限遠合焦時の全系の焦点距離:F、第1レンズ群の焦点距離:F1、第2レンズ群の焦点距離:F2、第3レンズ群の焦点距離:F3が、条件:
(1) 0.5 <F2/F3< 1.6
(2) 6.0 <|F1|/F< 20.0
を満足する。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングの際に光学全長が変化せず、小型・高性能な結像レンズの実現を可能とする。
【解決手段】結像レンズは、物体側から像側へ向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gr1、正の屈折力を有する第2レンズ群Gr1、負の屈折力を有する第3レンズ群Gr3を配し、第2レンズ群に光学絞りを配してなり、光学全長を変化させることなく、第1レンズ群を固定し、第2レンズ群および第3レンズ群のうち、少なくとも第2レンズ群Gr2を光軸方向へ変位させてフォーカシングを行い、無限遠合焦時の光学系全体の焦点距離:F、第1レンズ群の焦点距離:F1、第2レンズ群の焦点距離:F2、第3レンズ群の焦点距離:F3、第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離:OAL、最大像高:Y’が、条件:
(1)0.4<F1/F3<1.9
(2)0.4<F2/F<0.7
(3)2.1<OAL/Y’<2.6
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスが容易でしかも、撮影可能な物体距離を短くしてもフォーカスの際の収差変動が少なく、高画質の画像が容易に得られる撮影光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、フォーカシングのためには不動で正の屈折力の第1レンズ群、フォーカシングのために移動する負の屈折力の第2レンズ群、正又は負の屈折力のレンズ群を1以上含む後続レンズ群を有する撮影光学系において、後続レンズ群のうち少なくとも1つのレンズ部は、フォーカシングに際して第2レンズ群と関連付けて光軸上を移動し、全系の焦点距離をf、第1レンズ群の焦点距離をf1、撮影光学系の最も物体側レンズの物体側面頂点から像面までの距離をLとするとき、
0.050<L×f1/f2<0.250
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】無限遠物体から等倍の近距離物体への合焦の際に移動するレンズ群の移動量が小さく、良好な光学性能を備えた光学系、光学装置、及び光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、負の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1が少なくとも1枚の負レンズを有し、第1レンズ群G1の位置は固定であり、第2レンズ群G2を像側へ移動させ、第3レンズ群G3を物体側へ移動させることにより、無限遠物体から近距離物体への合焦を行い、所定の条件式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数カメラの物理的な相対位置を変更することなく、実効のカメラ間距離並びに実効の輻輳を容易に調整する。
【解決手段】同一光軸に配置された2群以上のレンズ群から構成されるアフォーカル光学系の対物光学系41と、複数の独立したレンズ群により、対物光学系41の異なる経路から出射された複数の被写体光束をそれぞれ独立した画像として結像させる複数の撮像光学系42R,42Lと、複数の撮像光学系42R,42Lにより結像された画像を画像信号に変換する複数の撮像素子と、を備える。さらに、対物光学系41のレンズ群のうち撮像光学系側にあるレンズ群41−1の焦点面と撮像光学系42の各レンズ群の焦点面を一致させ、対物光学系41の被写体側のレンズ群41−2と撮像光学系側のレンズ群の光軸上での距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】広角性を損なうことなく、小さいミラーを搭載し、なおかつ良好な画像が得られる安価且つコンパクトなミラー型の投射光学系を実現する。
【解決手段】縮小側の共役面上にある原画像を拡大側の共役面であるスクリーンに拡大投射する投射光学系において、縮小側から順に、複数のレンズで構成され正の屈折力を持つ第1光学群G1と、1つの凹面形状の反射面を持つ第2光学群G2を配し、第1光学群中に開口絞りSを有してなり、第1光学群の最も拡大側には正の屈折力を持つレンズPMLが配され、第1光学群を構成するレンズの中で最も多くのレンズが共有する1本の光軸から光線までの距離で原画像表示範囲内の最大値を:Yi、上記第2光学群の凹反射面内の最大値を:Ymとするとき、Yi、Ymが、条件:(1)3.5< Ym/Yi <5.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】撮影場所や撮影条件などにより発生する収差の影響を適切に除去する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置であるカメラシステム(1)は、撮像光学系(SL)を用いて撮影を行う撮像部(撮像素子(9))と、撮像光学系(SL)の収差を補正する収差補正部(収差補正コンバータ(40))と、撮像部で撮影された画像に顔に相当する画像が含まれているか否かを判断する顔検出部(33)と、顔検出部(33)により画像に顔に相当する画像が含まれていないと判断したときに、収差補正部により撮像光学系(SL)の収差を補正する制御部(カメラ本体CPU(27))と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 全長が一定のインナーフォーカス方式を用いつつ、オートフォーカスの速度も高めやすい近距離合焦可能なインナーフォーカス式のレンズ系を提供する。
【解決手段】 物体側から像側に順に、最も物体側に配置された固定の物体側レンズ群と、フォーカシング動作時に移動し、且つ複数のレンズを有する第1のフォーカシングレンズ群と、フォーカシング動作時に移動し、且つ複数のレンズを有する第2のフォーカシングレンズ群と、前記第1のフォーカシングレンズ群の光軸上の厚みと前記第2のフォーカシングレンズ群の光軸上の厚みよりも小さい光軸上の厚みを持ち、且つ、光軸方向に振動するウォブリングレンズ群と、最も像側に配置された固定の像側レンズ群と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等の光学機器に用いられる撮影レンズSLは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GFと、正の屈折力を有する第2レンズ群GRと、を有し、第1レンズ群GF及び第2レンズ群GRは、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群GFの移動量と第2レンズ群GRの移動量とが異なるように移動し、第2レンズ群GRは、正の屈折力を有する第1レンズL21と負の屈折力を有する第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


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