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Fターム[2H087NA04]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊な性能 (2,895) | 紫外線用 (258)

Fターム[2H087NA04]に分類される特許

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【課題】光学要素を取り付けるのに十分な設計空間を、特に対物系の前方部分に確保する投影対物系を提供する。
【解決手段】物体視野が形成される物体平面(20、100、300、2103)と、入射瞳(VE)と、前記物体平面において前記入射瞳(VE)を鏡像化することによって得られる、鏡像化入射瞳平面(103)内の鏡像化入射瞳(RE)と、像平面(21、102、302、2102)と、光軸(HA)と、少なくとも第1の鏡(S1)と第2の鏡(S2)とを備える。この投影対物系の入射瞳のバック・フォーカスが負であり、物体視野の中心点から発生して、物体平面から像平面にかけて対物系を横断する主光線(CR、CRP)が、少なくとも1つの交差点(CROSS)において光軸(HA)と交差し、すべての交差点(CROSS、CROSS1、CROSS2)の幾何学的位置が、像平面(21、102、302、2102)と鏡像化入射瞳平面(103)との間にある。 (もっと読む)


【課題】 極紫外スペクトル範囲(EUV)内の波長に向けて構成された反射投影レンズを用いてマスクを層上に結像するためのマイクロリソグラフィ投影露光装置を提供する。
【解決手段】 マイクロリソグラフィ投影露光装置は、投影光源(PLS)と、加熱光源(HLS)と、反射投影レンズ(26)と、好ましくは投影レンズ(26)の外側に配置され、ドライバ(124)を用いて第1の位置と第2の位置との間で変位させることができる反射スイッチング要素(122;222;322;422;14;14,140)とを含む。この場合、スイッチング要素の第1の位置では、投影光(PL)のみが投影レンズ(26)に入射することができ、スイッチング要素の第2の位置では、加熱光(HL)のみがこの投影レンズに入射することができる。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面の物体視野を像平面の像視野上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系は、物体視野を第1の実中間像上に結像する第1の部分対物系、第1の中間像を第2の実中間像上に結像する第2の部分対物系、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー及び第2の折り返しミラーが設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。代替的又は追加的に、第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィを可能にする真空紫外(VUV)領域で使用するのに適する反射屈折投影対物レンズを提供する。
【解決手段】物体面101上に設けられたパターンを像面102上に結像するための反射屈折投影対物レンズ100であって、物体面上に設けられたパターンを第1中間像103に結像する第1対物レンズ部110、第1中間像を第2中間像104に結像する第2対物レンズ部120、及び第2中間像を像面上に結像する第3対物レンズ部130、を備え、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡121と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡122とが、第2中間像の上流側に配置され、ひとみ面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、すべての凹面鏡が、ひとみ面から光学的に離して配置される。 (もっと読む)


【課題】集積回路を製造するためのマイクロリソグラフィーにおいて、マスク乃至レチクル形態の対象物をEUV照射によって照らすために使用される公知の照明システム及びそれらを備えた投影露光システムを指定サイズのEUVにより処理能力が増加する乃至所定のEUV処理能力によりサイズが減少されるよう、更に発達させることである。
【解決手段】光学軸の方向にEUV照射を集束するコレクタ、二次光源を発生するための第一光学要素、上記二次光源の位置に配置された第二光学要素及び第一光学要素と合わせて最大5つとなる更なる光学要素をコレクターと照明領域の間に備える照明システムにおいて、光学要素と光学軸が60°よりも大きいか30°よりも小さい入射角で交わり、光学軸の少なくとも一つの軸部分が少なくとも二つの光学要素の間において照明主要面に対して傾斜していることを特徴とする、照明システムによって成し遂げられる。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】異なる視野点における結像収差の補正が容易なマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系を提供すること。
【解決手段】反射屈折投影対物系は、物体面に配置された軸外物体視野を投影対物系の像面に配置された軸外像視野上に結像するように配置された複数の光学要素を含む。光学要素は、物体面から到来する放射線から第1の中間像を発生させ、かつ第1の瞳面を含む第1の屈折対物系部分と、第1の中間像を第2の中間像へと結像する少なくとも1つの凹面ミラーを含み、かつ第1の瞳面と光学的に共役な第2の瞳面を含む第2の対物系部分と、第2の中間像を像面上に結像し、かつ第1及び第2の瞳面と光学的に共役な第3の瞳面を含む第3の屈折対物系部分とを形成する。物体面と第1の瞳面の間に配置された光学要素は、第1の瞳面に光学的に近く配置された負のレンズ群を含むフーリエレンズ群を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を対物レンズの光軸に対して平行に照射することができる像側テレセントリック対物レンズおよびその対物レンズを備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】像側テレセントリック対物レンズであって、投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを具備し、該第1レンズ群G1は互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより正の空気レンズを構成しており、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、0.9<|F1/F2|<3.5、1.2<|F3/F2|<5.0、1.3<|F/Fa|<2.55の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】照明光ビームを案内及び成形するための複数の光学面を含む照明光学ユニットを設定する方法及び装置等を提供する。
【解決手段】設定される照明パラメータが、像視野に結像される物体視野にわたって予め定められる。設定は、最初に、複数の視野点における複数の照明角度に関する照明光学ユニットの強度重み付き照明パラメータの実際の値を決定する段階を含む。次に、少なくとも1つの照明パラメータに対する照明光学ユニットの光学面のうちの少なくとも1つの変形の影響が決定される。更に、照明パラメータの望ましい値が予め定められる。照明パラメータの実際の値が予め定められた範囲内で照明パラメータの望ましい値に対応するように、変形の影響が決定された少なくとも1つの光学面の望ましい形状が決定される。最後に、光学面の実際の形状が望ましい形状に対応するように、光学面に対して機械応力を作用する少なくとも1つのアクチュエータを用いて光学面が変形される。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微
鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微
鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを
有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため
、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。
好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、
非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレン
ズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィが可能な非常に高い像側開口数を有する真空紫外(VUV)領域で使用する反射屈折投影対物レンズの提供。
【解決手段】物体面101上のパターンを像面102上に結像するための反射屈折投影対物レンズであって、パターンを第1中間像103に結像する第1対物レンズ部110と、第1中間像を第2中間像104に結像する第2対物レンズ部120と、第2中間像を像面102上に結像する第3対物レンズ部230とを有し、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡121と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡122とが、第2中間像104の上流側に配置され、瞳面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、主光線高さがすべての凹面鏡121,122で光学的に離して配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズの移動精度の厳密に管理しなくとも高倍率の変倍を行うことができかつ歪曲収差が極力変化しないようにすることのできる投影光学系を提供する。
【解決手段】本発明の投影光学系は、像面側に臨む第6群Gr6が2枚の正の屈折力を有するレンズL16、L17から構成されている。レンズL17は最も外側に配置されている。レンズL16は下記の条件式を満たしかつレンズL17の内側に隣接して配置されている。レンズL17をレンズL16に対して光軸ZO方向に離反・接近させることにより変倍を行う。 0≧q>−0.72 …(1)
ここで、符号qは、レンズL16の形状ファクターを規定する数値である。レンズL17に近い側の面34の曲率半径をr2、レンズL17から遠い側のレンズL16の面33の曲率半径をr1としたとき、q=(r2−r1)/(r2+r1)…(2)である。 (もっと読む)


【課題】掩蔽(obscurated:オブスキュレーション)光学系において、分解能の限界が結像構造の位置及び配向に応じて変わる場合、結像光学系の精密測定の実行を可能にするデバイス、このデバイスを有する投影露光装置、その方法、センサユニットとを提供する。
【解決手段】結像光学系上流ビーム経路内に位置決め可能な第1格子構造(16)を有する第1格子パターン(6)と、下流ビーム経路内に位置決め可能な第2格子構造(18)を有する第2格子パターン(8)と、第2格子パターン(8)の第2格子構造(18)への第1格子パターン(6)の第1格子構造(16)の結像中に生成される重ね合わせ縞パターンの空間分解測定用センサユニットとを備えるデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】関連する光学素子の変化を調整可能なマイクロリソグラフィ投影対物レンズを提供する。
【解決手段】光学素子と、光学素子を操作するように構成されたマニピュレータと、マニピュレータを制御するように構成された制御ユニットであって、マニピュレータの移動を制御するように構成された第1のデバイス、マニピュレータの移動範囲の境界情報を有するメモリ、および少なくとも1つの誤差の二乗平均平方根(RMS)の二乗に基づくメリット関数を生成し、マニピュレータの移動範囲の境界情報に応じてメリット関数を最小化するように構成された第2のデバイスと、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなマイクロリソグラフィー投影光学系を提供する。
【解決手段】物体面100の物体フィールドを像面102の像フィールドに結像する、波長が248nm以下、好ましくは193nm以下、特に波長が1〜30nmの範囲のEUVリソグラフィー用のマイクロリソグラフィー投影光学系に関する。本マイクロリソグラフィー投影光学系は、例えば、虹彩絞りを導入することができる、十分なスペースの取扱い可能な絞り面2000を設ける。 (もっと読む)


【課題】対物系のNA値を大きくすることができる対物系を提供する。
【解決手段】合焦レンズ素子及び各視野レンズ素子は、同じ単一のガラス素材から形成され、マンジャンミラー集合体312、視野レンズ素子集合体305及び合焦レンズ素子集合体311の全ての構成要素は、受け取る光エネルギの軸線に沿って整列され、マンジャンミラー集合体において、1個または複数個のマンジャンミラー素子の2個の反射面は、受け取る光エネルギの軸線に沿って非ゼロ距離の離れた鏡面である。 (もっと読む)


【課題】広いスペクトル域で標本を撮像できる対物系及び撮像方法を提供する。
【解決手段】標本撮像用の超高開口率対物系であって、
レンズ素子を1個又は複数個含み入射光を合焦させて中間像を生成する合焦レンズ素子群101と、中間像の近傍に配置された視野レンズ素子112を1個又は複数個含む視野レンズ素子群102と、前記視野レンズ素子群と標本との間に配置され中間像から採光し出射光をもたらすカタジオプトリック素子群103と、を備え、カタジオプトリック素子群が、球面状反射面、有意の反りを示さない反射面を有する1個又は複数個のマンジャン素子115、並びにメニスカスレンズ素子114を有し、そのメニスカスレンズ素子が、各マンジャン素子に直接接触せず、前記球面状反射面の球面曲率半径とは実質的に逆方向にメニスカス表面曲率半径を有するメニスカス表面を備えるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面5の物体視野3を像平面9の像視野7上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系1は、物体視野を第1の実中間像13上に結像する第1の部分対物系11、第1の中間像を第2の実中間像17上に結像する第2の部分対物系15、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系19を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー21及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー23及び第2の折り返しミラー25が設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】対物光学系、特に、投影対物光学系、好ましくは、マイクロリソグラフィー投影対物光学系の提供。
【解決手段】光線束を通過させる開口部を有さない少なくとも1枚の鏡S1を有する第1部分対物光学系100と、少なくとも1枚の1次凹面鏡SK1と1枚の2次凹面鏡SK2を有する第2部分対物光学系200とを含み、1次凹面鏡SK1と2次凹面鏡SK2が光線束を通過させる開口部を有する、動作波長が特に193nm以下の、対物光学系、特にマイクロリソグラフィー投影対物光学系に関する。 (もっと読む)


【課題】照明光学系において、光源からの光の角度分布の不均一性を解消しつつ、均一な光強度分布を高い効率で形成するために有利な技術を提供する。
【解決手段】 光源からの光を用いて被照明面を照明する照明光学系は、前記光源からの光を分割して複数の光束を生成する分割部と、前記分割部によって生成された前記複数の光束の光強度分布のそれぞれを均一化する第1反射型インテグレータと、前記第1反射型インテグレータからの光を集光する集光部と、前記集光部からの光を受けて前記被照明面を照明する第2反射型インテグレータと、前記第2反射型インテグレータと前記被照明面との間に配置される開口絞りとを備え、前記分割部は、前記開口絞りが配置される面に対して、前記光源から前記分割部に提供される光の断面形状とは異なる断面形状を有する光が入射するように、前記複数の光束を生成する。 (もっと読む)


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