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Fターム[2H088HA20]の内容

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Fターム[2H088HA20]に分類される特許

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【課題】少ない流量で光学素子の表面全体を効率的に冷却できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光学素子36の表面に沿って冷却流体を流通させる冷却装置4を備える。冷却装置4は、光学素子36における第1端縁側から光学素子36の表面に沿って互いに平行に冷却流体を吐出する3つの第1吐出部S1と、光学素子36における第1端縁とは異なる第2端縁側から光学素子36の表面に沿って互いに平行に冷却流体を吐出する3つの第2吐出部S2と、第1,第2吐出部S1,S2にそれぞれ設けられ、吐出される冷却流体の流量を変更する流量変更部63,73とを備える。 (もっと読む)


【課題】視聴者の位置を限定することなく臨場感を得ることができるプロジェクタ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるプロジェクタ装置100は、入力された映像信号に応じた映像21を投射すると共に、当該映像21の水平方向に対する投射角度を変更可能な映像投射部110と、入力された音声信号に応じた音声22を出力するスピーカ122と、を備える。スピーカ122は、スピーカ122から出力された音声22が所定の反射面で反射された後に視聴者に到達するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で光学素子の表面全体を効率的に冷却できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光学素子36の表面に沿って冷却流体を流通させる冷却装置4を備える。冷却装置4は、光学素子36とは別体で構成され、光学素子36に取り付けられた状態で光学素子36に向けて冷却流体を吐出する2つの吐出部材52,62と、光学素子36に一体形成され、吐出部材52,62から吐出される冷却流体の一部を整流する2つの整流部材53,63とを備える。2つの整流部材53,63は、光学素子36に入射する光束の光軸Axに沿う方向から見て、光学素子36を、光軸Axが通る位置を含む中心側領域ArOと中心側領域ArOを除く外周側領域ArEとに仮想的に分割した場合に、吐出部材52,62から吐出される冷却流体の一部を中心側領域ArOに向けてそれぞれ整流する。 (もっと読む)


【課題】位相差補償素子によって視角補償を行う場合でも、液晶パネル外に1つの位相差補償素子を、大きなスペースを占めずに設ければよい液晶装置および当該液晶装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置3の液晶パネル11において、対向基板31と素子基板32との間に設けられた液晶層33は、負の誘電率異方性をもち、液晶分子33Bは、基板面に対する法線方向から斜めに傾いている。液晶パネル11外には、光学軸が厚さ方向に沿った負の一軸性の屈折率異方性を有する第1位相差補償素子12が設けられ、液晶パネル11内には、対向基板31および素子基板32のうちの少なくとも一方の基板に、液晶層33の遅相軸と直交する遅相軸を備えた構造複屈折層からなる第2位相差補償素子50が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の局所的な発熱を抑制することで長期信頼性を確保しつつ、且つ高速起動を可能にしたプロジェクターを提供する。
【解決手段】少なくとも励起光を射出する励起光源11を含む光源装置55と、励起光を蛍光に変換する蛍光体が周方向に沿って連続して形成された蛍光円板13と、円の中心を貫く軸を中心に蛍光円板13を周方向に回転させるモーター部14と、少なくとも蛍光を含む光を変調して画像光を生成する光変調装置30R,30G,30Bと、画像光を投射する投射光学系60と、を備えたプロジェクター1に関する。蛍光円板13の回転数が目標値よりも低い所定数に到達すると励起光源11が点灯し、蛍光円板13の回転数が所定数に到達した後、蛍光円板13の回転数が増加すると励起光源11の出力が増加する。 (もっと読む)


【課題】輝度やコントラストがばらつくことを抑えることが可能な液晶装置、液晶装置用基板、液晶装置用基板の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】液晶装置用基板は、一対の大型基板1000a,1000bを互いに貼り合わせるシール材と、を備え、シール材は、液晶装置の形成領域100a1,100a2,100a3の互いに対向する第1辺及び第2辺に沿って形成され、液晶装置の形成領域100a1,100a2,100a3の外側にそれぞれ突出するように形成された接合部214a,214bを有し、第2大型基板1000bに、シール材14の接合部214a,214bと重なるように島状の凹部52a,52bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の変換が可能であり、かつ、アスペクト比の変換に伴う投影画像の位置ずれを調整可能な投写光学系及びこれを備えるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、アスペクト比の変換すなわち投写状態の切替に際して、第4駆動機構64や第1駆動機構61でのシフト動作あるいはズーム動作によってスクリーン上における画像の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】並設される光学部品の冷却効率を向上することができ、プロジェクターの小型化も図れる光学部品収容枠、およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】光学部品収容枠(第1収容枠51)は、光源301から射出された光束により発熱する液晶パネル341Bを収容し、冷却用の空気(冷却風)が流入する流入口5112と、流入口5112から流入した空気を第1収容枠本体511内部に流動する流路と、流路を流動した空気を、光束の入射側および射出側の少なくとも一方に吐出する吐出口5113と、を備えている。また、プロジェクター1は、第1収容枠51と、第1収容枠51に収容された液晶パネル341Bと、第1収容枠51の入射側に位置する第2収容枠52と、を備え、吐出口5113は、入射側偏光板342Bの中央部C2に向けて冷却風A1,A2を吐出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつユーザの利便性を向上させることが可能な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源部と、この光源部から出射された光を映像信号に基づいて変調する光変調素子と、この光変調素子により変調された光を被投射面に対して投射する投射レンズとを備え、以下の[1]式および[2]式を満たす。
{(4FR’)/(W’TphR)}≧0.015 ……[1]
W’≦0.5 ……[2] (もっと読む)


【課題】小型化および光の利用率向上を図りつつ、干渉パターンの発生を低減することが可能な照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、レーザ光源を含む光源部と、レーザ光源からのレーザ光が進行する光路上に配設された光学素子と、照明光を出射する光学部材と、光学素子と光学部材との間の相対位置を変位させることにより、光学部材の入射面内において、レーザ光の入射位置および入射角度のうちの少なくとも一方を変化させる駆動部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制しつつ、映像を明るく見えるように投射できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】制御部40は、電流Iの絶対値を、第1期間では相対的に小さくさせ、第2期間では相対的に大きくさせ、第2期間では、交流電流を放電灯90に供給させる第1制御と、第1極性が継続する時間の最大値が、第1制御における第1極性が継続する時間の最大値よりも長い電流を放電灯90に供給させる第2制御と、第2極性が継続する時間の最大値が、第1制御における第2極性が継続する時間の最大値よりも長い電流を放電灯90に供給させる第3制御と、のいずれかを行い、劣化状態の進行に伴って、第2制御において第1極性が継続する時間の最大値、及び、第3制御において第2極性が継続する時間の最大値の少なくともいずれか一方を小さくする。 (もっと読む)


【課題】画像表示に寄与する光に対してより相関の高い光量検出を行うことにより、光源や光変調素子を適切に制御できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクター1は、照明装置2と、照明装置2から射出された光を、互いに偏光方向が直交する第1の偏光と第2の偏光とに分離する偏光分離素子と、第1の偏光と第2の偏光とのうちの一方の偏光の偏光状態を変調する反射型液晶パネル4R,4G,4Bと、他方の偏光の光量を検出する光センサー36と、光量の検出結果に基づいて照明装置2と反射型液晶パネル4R,4G,4Bとの少なくとも一方を制御する制御部と、光センサー36の光検出面に小さい入射角で入射する偏光を、光検出面に相対的に大きい入射角で入射する偏光よりも高い透過率で透過させる第1の絞り37および第2の絞り38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液晶分子のプレチルト方向に対応する向きに位相差補償素子を配置することにより、コントラストを向上することのできる液晶装置および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置の液晶装置3Gにおいて、液晶パネル11Gとワイヤーグリッド偏光ビームスプリッター10との間にOプレート54およびCプレート53を配置する。液晶分子33Bの素子基板32側からみたときの傾き方向と、Oプレート54のカラムの液晶パネル11G側からみたときの傾き方向とは、ワイヤーグリッド偏光ビームスプリッター10の透過軸を挟んで逆向きであり、135°の角度を成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、任意の波長プロファイルを有する偏波モード分散を発生させる。
【解決手段】本発明は、入力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、入力光信号の有する波長に依存するように、入力光信号に付与する(遅延差T(λ))第1遅延差付与装置1Aと、第1遅延差付与装置1Aからの出力光信号の有する偏波面を回転させる(回転角Ψ)偏波面回転装置2と、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する波長に依存するように、偏波面回転装置2からの出力光信号に付与する(遅延差T(λ))第2遅延差付与装置1Bと、を備えることを特徴とする偏波モード分散発生装置である。 (もっと読む)


【課題】高い動作信頼性を有する表示素子を提供する。
【解決手段】この液晶表示素子は、透明基板と、その一方の面に形成された透明電極とを有する透明電極基板と、液晶層と、液晶層を挟んで透明電極と対向する領域に位置する複数の画素電極、およびそれ以外の領域に位置する第1の導電膜を含む第1の層と、第1の導電膜と重複する領域に位置する第2の導電膜を含む第2の層とを順に有する画素電極基板とを備える。ここで、第1および第2の導電膜の少なくとも一方が電気的に孤立している。 (もっと読む)


【課題】半導体を基板とする液晶パネルは、ウェル領域があるため、漏れ光がトランジスタ部分のみでなくそこから離れた半導体基板を通過しただけで光リーク電流が流れることがある。この光リーク電流が、ガラス基板上にスイッチング素子としてのTFTを配置した液晶パネルに比べて多くなるという欠点がある。
【解決手段】反射電極となる画素電極(14)と、画素電極への電圧印加を制御するスイッチング素子とを有する画素単位が基板上にマトリックス状に配置されてなる液晶パネル用基板において、両素電極とスイッチング素子の端子電極を構成する導電層(6a)との間に、両者を接続するためのコンタクトホールを形成し、このコンタクトホールの形成箇所を囲む開口を有し、隣接する複数の画素電極の間の領域には開口を有さない遮光層を、画素電極と導電層との間に設けることにより、画素電極どうしの隙間から漏込む光による弊害を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置のコントラストを向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の画像投射装置は、
照明光学系と、
前記照明光学系からの光の光路を偏光方向に応じて分離する偏光分離面を有する偏光分離素子と、
前記偏光分離面により分離された偏光光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子により変調され、前記偏光分離素子を再度介して光を被投射面に投射する投射光学系を移動させる可動手段を有する画像投射装置であって、
前記可動手段は、前記偏光分離面の法線と前記投射光学系の光軸とに平行な断面内において、前記投射光学系が移動可能な範囲を、前記光変調素子から前記偏光分離面に向かう光線のうち、入射角が45度より小さい光線に比して入射角が45度より大きい光線を多く取り込むように定めることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 表示画像のカラーブレイクダウンの発生を抑えつつ、コントラストの高い画像を表示すること。
【解決手段】 本発明の画像表示装置は、入射した光の偏光方向を第1偏光方向に揃えて出射する第1の状態と、入射した光の偏光方向を第2偏光方向に揃えて出射する第2の状態を切り替え可能な偏光変換素子と、偏光分離素子と投射光学系との間に配置され、前記偏光分離素子を出射した前記第1偏光方向の光と前記第2偏光方向の光のいずれか一方を前記投射光学系に対して遮光する偏光板と、前記偏光分離素子と前記偏光板との間に配置され、入射した光の偏光方向を回転させる回転状態と、入射した光の偏光方向を回転させない非回転状態を切り替え可能な第1の位相変換素子と、前記偏光変換素子の前記第1の状態と前記第2の状態の切り替えに応じて、前記第1の位相変換素子の前記回転状態と前記非回転状態を切り替える制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】投射型画像表示装置において、ダイクロイック膜の色分離特性の低下を抑えつつ、投射画像のコントラストを向上させる装置を提供する。
【解決手段】投射型画像表示装置は、入射光を互いの波長帯域が異なる複数の光に分離する色分離面を有する色分離素子と、前記色分離素子により分離された光が入射する光変調素子と、前記色分離素子と投射光学系との間に配置され、前記光変調素子により変調された光の光路を偏光方向に応じて分離して、前記投射光学系へと導く偏光分離素子と、前記色分離素子と前記光変調素子との間に配置された位相差板を有し、前記色分離面の法線と前記光変調素子の法線とに平行な断面において、前記位相差板の光学軸と前記色分離面の法線とは、実質的に、平行あるいは垂直である。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を含むシステム全体としての光利用効率を向上させることが可能な波長変換素子、光源装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体ホイール100(波長変換素子)は、基板31と、基板31の一面に設けられた蛍光体層36を少なくとも含む発光素子と、少なくとも蛍光体層36が有する第1の側面に設けられ、蛍光体層の内部を進む光の進行方向を、発光素子から蛍光が射出される射出面の法線に対する角度が小さくなるように変化させる第1の反射部34aと、を備えている。 (もっと読む)


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