説明

Fターム[2H088MA07]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 目的、課題 (12,971) | 視認性向上 (3,935) | 広視野角化 (316)

Fターム[2H088MA07]に分類される特許

1 - 20 / 316



【課題】位相差補償素子によって視角補償を行う場合でも、液晶パネル外に1つの位相差補償素子を、大きなスペースを占めずに設ければよい液晶装置および当該液晶装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置3の液晶パネル11において、対向基板31と素子基板32との間に設けられた液晶層33は、負の誘電率異方性をもち、液晶分子33Bは、基板面に対する法線方向から斜めに傾いている。液晶パネル11外には、光学軸が厚さ方向に沿った負の一軸性の屈折率異方性を有する第1位相差補償素子12が設けられ、液晶パネル11内には、対向基板31および素子基板32のうちの少なくとも一方の基板に、液晶層33の遅相軸と直交する遅相軸を備えた構造複屈折層からなる第2位相差補償素子50が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】表示むらが少ない表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数の導光体と、複数の光源と、複数の光取り出し部と、制御部と、を含む表示装置が提供される。複数の導光体は、一端から他端に向かう第1方向に延在する側面を有する。複数の導光体は、第1方向と直交する第2方向に沿って、配設ピッチで並ぶ。光源は導光体中に光を入射させる。光取り出し部は、導光体の側面に対向し、第2方向に沿って並ぶ複数の光取り出し要素を含む。複数の光取り出し部は第1方向に沿って並ぶ。制御部は、光取り出し部に電気信号を供給し、導光体中を伝搬する光を電気信号に応じて導光体から外部に取り出させる。光取り出し要素の第2方向に沿った長さは、配設ピッチの2倍以上である。複数の光取り出し要素の間の位置は、第1方向と第2方向とを含む面内において一様に分布している。 (もっと読む)


【課題】視野角を広くするとともにコストを低減することができる表示装置を得る。
【解決手段】液晶層9と、第1の偏光フィルム115および第1の位相差フィルム114を含んで構成された第1の基板110と、第2の偏光フィルム126を含んで構成され、第1の基板の、第1の偏光フィルムおよび第1の位相差フィルムのうちの第1の位相差フィルムが配置された側に、液晶層を挟んで配置された第2の基板120とを備える。上記第1の位相差フィルムの面内方向の面内リタデーション値R0は、次の式(A)を満たす。上記第1の位相差フィルムの面内方向の面内リタデーション値R0と、第1の位相差フィルムの厚さ方向の厚さリタデーション値Rthとは、次の式(A)を満たすものである。
R0 ≦ (5/8)×Rth−25 ・・・ (A) (もっと読む)


【課題】3D画像表示装置の視野角特性の改善に寄与する新規な3D画像表示装置用光学フィルムの提供。
【解決手段】重合性液晶を主成分とする組成物から形成されているパターン光学異方性層と偏光膜とを含み、前記偏光膜の前記一方の面上に配置されている前記光学異方性層を含む全ての部材のRth(550)の合計値、又は前記光学異方性層及び該光学異方性層の前記偏光膜が配置されている表面と反対の表面上に配置されている全ての部材のRth(550)の合計値が、−100〜100nmであることを特徴とする3D画像表示装置用光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲が広く高速応答性・広視野角特性を有する柔軟構造の液晶光変調器および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】2枚の柔軟基板3a,3bの間に、ターフェニル系ネマチック液晶12にカイラル剤を添加してブルー相発現温度範囲を拡大したブルー相液晶層1を、ローラー型ナノインプリント法もしくは光重合相分離法で形成したスペーサ4を介して挟持し、2枚の基板3a,3bを接着・固定する。また、ブルー相液晶中にモノマーを添加して分子配向性のポリマーネットワークを形成すると、基板間隔を安定化するとともに、ブルー相発現温度範囲を拡大し得る。 (もっと読む)


【課題】3D表示システムにおいて、3D表示装置を見る観察者の位置の自由度を向上すること。
【解決手段】3D表示システム1は、複数のピクセルを備え、複数のピクセルの各ピクセルに複数視線の画像データに対応する複数の絵素が配列される3D表示装置本体10と、3D表示装置本体10と観察者との距離を検知する距離検知装置40と、3D表示装置本体10の前面に配置され、検知された距離に基づいて、焦点距離が変更可能な凸レンズが配列された凸レンズシート20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は以下のステップを含む位相板の製造方法を提供する。
【解決手段】S1、ディスプレイパネルの上偏光板の表面に配向層を塗布する。S2、前記配向層に配向処理を行い、前記配向層が少なくとも二種類の異なる配向方向である複数の領域に分かれるようにする。S3、配向処理が完了した配向層上に反応性メソゲン(Reactive Mesogens)を塗布し、前記反応性メソゲンを配向させた後硬化させ、位相板を形成する。本発明は他に3Dディスプレイパネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】視角にあまり依存せず、優れた遮光性を有し、クロストークが抑制された良好な状態で利用者に立体像を視認させる技術を提供する。
【解決手段】立体画像認識装置は、一対のシャッター素子と、各2シャッター素子を選択的に動作させる駆動部を含む。各シャッター素子は、第1基板及び第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置された液晶層と、各々の吸収軸を略直交に配置され、かつ第1基板及び第2基板を挟んで対向配置された第1偏光板及び第2偏光板を有する。液晶層は、電圧無印加時において多数のドメインに分かれ、当該ドメインのそれぞれにおいて前記第1基板と前記第2基板の間で液晶分子の配向方向が略90°に捻れた配向状態を有し、前記第1基板及び前記第2基板のそれぞれとの界面における前記液晶分子の配向方向が前記ドメインごとに不揃いである。 (もっと読む)


【課題】使用者の状況(例えば背丈)に応じた視認性のよい表示画像を実現する。
【解決手段】出射光が偏光した画像表示装置1と組み合わせて用いられる画像制御装置100であって、画像表示装置1の前面側に配置される光学素子5と、画像表示装置100の使用者の高さを検出するセンサ7と、センサ7によって検出された使用者の高さに応じた電圧で光学素子5を駆動する光学素子駆動部6を備える。光学素子5は、第1基板及び第2基板と、第1基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第1電極と、第1基板上に設けられたプリズムアレイと、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜と、第2基板上に設けられ、光学素子駆動部6と接続された第2電極と、第2電極の上側に設けられた第2配向膜と、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を損なうことなく画像伝達パネルから二次元画像が飛び出して見える距離を大きく取るとともに、二次元画像に対する観賞方向のずれにより画質が劣化して見えるのを防止し、十分な画質を確保する。
【解決手段】二次元画像表示装置35は、反射鏡305が画像表示面350からの光を反射画像光として反射させ、画像伝達パネル306のマイクロレンズアレイ361が当該反射画像光を屈折させて当該マイクロレンズアレイ361の前記反射鏡303とは反対側に位置する空間に二次元画像を結像させて当該反射画像光を人物の眼に入射させことで、コンパクト性を損なうことなく画像伝達パネルから二次元画像が飛び出して見える距離を大きく取る。反射面角度変更駆動装置812は、前記画像光に対する前記反射鏡305の傾斜角度を変動させ、二次元画像に対する観賞方向のずれにより画質が劣化して見えるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】高精細な画像表示を実現できる垂直配向型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】電圧印加時の液晶分子104の傾斜方向は、第一画素11と第二画素12との境界13に対して平行な面内にあり、第一画素11と第二画素12とで互いに180度異なる。第一画素11は境界13に平行な方向に並んだサブ画素11R,11G,11Bからなり、第二画素12は同様にサブ画素12R,12G,12Bからなる。電圧印加時の液晶分子104の傾斜方向は、サブ画素11R,12Rで互いに180度異なり、サブ画素11G,12Gで互いに180度異なり、サブ画素11B,12Bで互いに180度異なる。 (もっと読む)


【課題】視野角コントラストのみならず正面コントラストが改善された液晶表示装置の提供。
【解決手段】第1偏光膜(16)、第1位相差領域(20)及び第2位相差領域(22)からなる光学補償フィルム(F)と、第1基板(12)と、電界の印加により光学的等方性から光学的異方性、または光学的異方性から光学的等方性に変化する媒質からなる層(10)と、第2基板(14)とをこの順序で含み、第1位相差領域と第2位相差領域の遅相軸が互いに直交であり、第1位相差領域のRe(550)が20nm以下、第1位相差領域のRth(550)が20nm〜120nmであり、第2位相差領域が、配向状態に固定されたディスコティック液晶化合物を含有する位相差層を含む液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】広い視野角での立体視表示を実現できる立体表示装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示部と、光を透過および遮断する、表示部の表示面内における垂直方向Yから傾いた第1の方向に延伸するように形成された複数の液晶バリアを有する液晶バリア部とを備える。上記液晶バリア部は、液晶層と、液晶バリアに対応する位置に、前記液晶層を挟むように構成された第1の電極(透明電極110,120)および第2の電極とを有する。上記第1の電極は、第1の方向に延伸する第1の幹部分61と、第1の幹部分の両側において、第1の幹部分に対して非線対称な方向にそれぞれ延伸する複数の枝部分63とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、液晶分子の応答速度が速く、表示特性及び長期信頼性に優れる液晶表示素子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)[A]同一又は異なる重合体中に、重合性炭素−炭素二重結合を含む基及び下記式(A1)で表される基を有する重合体成分を含有する液晶配向剤を用い、導電膜を有する一対の基板のこの導電膜上に塗膜を形成する工程、(2)上記塗膜を形成した一対の基板を、それらの一対の塗膜が対向するよう、かつ液晶層を介して配置することで、液晶セルを形成する工程、及び(3)上記一対の基板の導電膜間に電圧を印加した状態で上記液晶セルに光照射する工程を有する液晶表示素子の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】液晶装置の位相差を広範囲で補償することが可能な位相差補償素子、位相差補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機膜62aに対して、イオンビーム、原子ビーム、分子ビーム、プラズマビームのうち少なくとも一つのビームを斜めから照射することで、無機膜62aの表面62sに対して斜めに交差しかつビームの照射方向Dに沿った長手を有する複数の空孔62bが形成された層62を含む。 (もっと読む)


【課題】視野角輝度に加え、色味変化、クロストークが改善された、立体画像認識装置(3D表示装置)を提供する。
【解決手段】1対の偏光板を備えた液晶表示装置Iと、液晶表示装置Iの表示面と観察者の間に配設された時分割画像表示遮断機器IIとを有する立体画像認識装置において、液晶表示装置Iは、表示側偏光板の偏光膜より表示側の領域にλ/4板を有し、更にその領域の厚み方向のレターデーションRthが|Rth(550)|≦160nmを満たす。時分割画像表示遮断機器IIとしては、液晶表示装置I側から、λ/4板、偏光板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する偏光板2枚方式のものと、液晶表示装置I側から、λ/4板、偏光板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する偏光板2枚方式と、λ/4板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する、又は液晶セル、λ/4板及び偏光板をこの順に有する偏光板1枚方式がある。 (もっと読む)


【課題】視認性が良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】電界無印加状態での液晶層105がツイスト配向した液晶表示装置では、液晶層105の550nmにおけるΔnd値が300〜400nmであり、一対の直線偏光子102a,102bの偏光軸方向はそれぞれ、液晶層105の近い側の端面の液晶分子の配向方向に対して略平行又は略垂直であり、一対の直線偏光子の偏光軸のなす角度が85°以上90°未満である。電界無印加状態での液晶層105が略垂直配向した液晶表示装置では、一対の直線偏光子の偏光軸のなす角度が85°以上90°未満である。横電界駆動方式の液晶表示装置では、液晶層105は電界無印加状態において一軸配向角度が−45°超−40°以下、若しくは+40°以上+45°未満である(「角度」は表示画面に対して真正面から見たときに時計の3時方向を0°とし、そこから反時計回り方向を「+」、時計回り方向を「−」。)。 (もっと読む)


【課題】観察者が見る立体画像に色むらなどの経時的な変化が生じにくい楕円偏光板セット及び立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示セル11を備えた画像表示装置2と、画像表示装置2から出力された画像を入射して両眼に透過させる眼鏡3と、を備えた立体画像表示システム1に使用される楕円偏光板セットであって、画像表示装置2における表示セル11の視認側に配置される表示側楕円偏光板20と、眼鏡3の入射側に配置される眼鏡側楕円偏光板40,50と、を備える。表示側楕円偏光板20は、1/4波長板23と、偏光フィルム21と、が少なくとも積層されており、眼鏡側楕円偏光板40,50は、1/4波長板43,53と、偏光フィルム41,51と、が少なくとも積層されている。1/4波長板23と1/4波長板43,53は、いずれもオレフィン系樹脂からなり、同じ熱履歴を受けたときの面内位相差値の経時変化がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から視認された場合でも、右目用映像と左目用映像との間の色の差が小さい立体映像表示装置および、それに用いられる位相差板、偏光素子を提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、第1の位相差領域11のみにおいて1/2波長のレターデーションを有する第1の位相差部材1と、第1の位相差領域および第2の位相差領域において1/4波長のレターデーションを有する第2の位相差部材2とが積層されており、第1の位相差領域11において、第1の位相差部材1の遅相軸方向と第2の位相差部材2の遅相軸方向とが直交しており、第1の位相差部材の第1の位相差領域と第2位相差部材とは符号の異なるAプレートである。 (もっと読む)


1 - 20 / 316