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Fターム[2H090JC07]の内容

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Fターム[2H090JC07]に分類される特許

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【課題】脆性基板におけるクラックの成長を抑制して、曲面状の表示パネルの破損を抑制する。
【解決手段】脆性を有する第1基板10と、第1基板10に対向して配置された第2基板20と、第1基板10及び第2基板20の間に設けられた表示媒体層15とを備えた表示パネル30aであって、第1基板10及び第2基板20は、第1基板10が外方に向くように湾曲しており、第1基板10の端面には、第1基板10の端面に形成されたクラックへの水分の浸透を抑制して、そのクラックの成長を抑制するためのクラック成長抑制膜21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の薄型化と強度向上とを両立することのできる、液晶表示装置の製造方法を
提供する。
【解決手段】第1基板10第2基板20との間に液晶層を挟持する液晶表示装置の製造方
法である。複数の第1基板10を含む第1母材基板1と、複数の第2基板20を含む第2
母材基板2と、を貼り合せる。貼り合わせた第1母材基板1及び第2母材基板2の表面を
薄型加工する。第1母材基板1、及び第2母材基板2のエッチング処理面に、薄膜応力×
膜厚が50Pa・m以上となる圧縮応力を有する保護膜15をそれぞれ形成する。そして
、保護膜15が形成された第1母材基板1、及び第2母材基板2をスクライブして、第1
基板10及び第2基板20における貼り合わせ構造を有する液晶パネル毎に個片化する。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が高く、また水蒸気などのガスの遮断性が高く、加えて反射防止機能を有する透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。表面を平滑に形成するための透明な平滑化層2,3が複数層積層して透明積層板に形成されていると共に、複数層の平滑化層2,3が、屈折率が1.56以上の高屈折平滑化層2と、屈折率が1.49未満の低屈折平滑化層3からなる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気などのガスの遮断性が高く、また表面の平滑性が高い透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。そして、透明積層板1の表面にゾル溶液を塗布してゲル化させるゾルゲル法によって透明層2を形成する。ゾルゲル法で形成される透明層2は緻密な層であり、水蒸気などのガスを遮断する効果が高く、ガスが透過することを遮断することができると共に、また透明積層板1の表面の凹凸をこの透明層2で埋めて平坦にならすことができ、表面の平滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気などのガスの遮断性が高い透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。そしてフィルム基材2の表面にガスバリア性を有するガスバリア層3を設けて形成される透明なガスバリアフィルム4が透明積層板1に積層されている。ガスバリアフィルム4のガスバリア層3で水蒸気などのガスが透過することを遮断することができ、水蒸気などのガスの透過を遮断するガス遮断性が高い透明基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】静電気による帯電を防止し、素子破壊による不良発生を低減させることができる薄膜トランジスタ基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ基板1を製造する各処理工程に長尺プラスチック基板10をロール・ツー・ロールで供給、巻き取りを行いながらその長尺プラスチック基板10の一方の面S1に薄膜トランジスタ50を形成する薄膜トランジスタ基板1の製造方法であって、少なくとも長尺プラスチック基板10の一方の面S1に薄膜トランジスタ50を形成する前に、長尺プラスチック基板10の他方の面S2の全面に導電膜2を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が高く、また水蒸気などのガスの遮断性が高い透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。表面を平滑に形成するための透明な平滑化層2が、無機フィラーを含有するコーティング剤の塗装によって透明積層板1の表面に形成されている。コーティング剤の塗装によって透明積層板1の凹凸を埋めて平坦にならした状態で平滑化層2を形成することができ、表面の平滑性を高めることができる。また平滑化層2には無機フィラーが含有されているため、平滑化層2の硬化収縮を低減して、平滑性の効果をより高く得ることができると共に、平滑化層2による水蒸気などのガスの遮断性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が高い透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。表面を平滑に形成するための透明な平滑化層2が、硬化収縮率が5%未満のコーティング剤の塗装によって透明積層板1の表面に形成されている。コーティング剤の塗装によって透明積層板1の凹凸を埋めて平坦にならした状態で平滑化層2を形成することができ、表面の平滑性を高めることができる。しかも平滑化層2を形成するコーティング剤は硬化収縮率が5%未満であるため、硬化収縮によって平滑化層2に生じる凹凸を低減することができ、平滑化層2による平滑性の効果をより高く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト比の高い液晶表示素子を得る。
【解決手段】少なくとも、A面サファイア基板の両面を鏡面仕上げする工程と、前記サファイア基板の表面にシリコン酸化膜を形成する工程と、前記A面サファイア基板の表面に単結晶シリコン基板を貼付する工程と、前記A面サファイア基板の裏面を粗面化する工程と、前記単結晶シリコンにLSI加工をする工程と、前記A面サファイア基板のC結晶軸と該A面サファイア基板側に貼付される偏光板の透過偏光軸または吸収偏光軸のいずれかの偏光軸及び前記A面サファイア基板に形成される配向膜の配向軸を合わせる工程を具備する透過型液晶表示素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れたシール性能を発揮することができるダイヤフラムバルブを提供する。ダイヤフラムバルブの閉状態において、処理流体配管を確実に閉塞することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(PTFEまたはPFA)製の弁座30の先端部(ダイヤフラム25に対向する端部)には環状のシール部材20が配置されている。弁座30の上面には、弁座30の内面に連続する環状の段部45が形成されており、その段部45にシール部材20が収容されている。シール部材20は、フッ化ビニリデン系樹脂(FKM)によって形成されており、比較的高い弾性および耐薬性を有している。流路の閉鎖状態で、ダイヤフラム25と弁座30との間にシール部材20が密着状態で介装される。 (もっと読む)


【課題】物理蒸着法による薄膜の形成時において、処理室内に堆積する膜のクラックの発生を防止し生産性を向上させることが可能な成膜方法及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、物理蒸着法により処理室内において被蒸着物上に薄膜を形成する成膜方法において、内部応力が引張応力及び圧縮応力のうちのいずれか一方を示す第1の膜を形成する第1の成膜工程と、内部応力が、引張応力及び圧縮応力のうちの前記第1の膜が示す方とは異なる方を示す第2の膜を形成する第2の成膜工程と、を同一の前記処理室内において交互に実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、脆性、カール防止性に優れるハードコートフィルムを提供すること。また、該ハードコートフィルムを具備した偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、ハードコート層を有するハードコートフィルムであって、該ハードコート層が、ポリロタキサンを含有し、ポリロタキサンがハードコート層の表面に高濃度で存在することを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶パネルに帯電防止機能を付加するとともに曲げ強度を向上させることができる液晶パネルとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による液晶パネルは、2枚のガラス基板1、21が貼り合わされて形成されたフレキシブル性を有する液晶パネル54において、少なくとも一方のガラス基板1、21の外側主面と、ガラス基板1、21の端部および側面64とに透明導電性膜65を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が小さく、透明性に優れた液晶表示装置用、有機EL表示装置用プラスチック基板、電子ペーパー用基板等のディスプレイ用基板または太陽電池用基板に好適に使用できる透明複合材料を提供する。
【解決手段】(1) 脂肪族エポキシ化合物から合成されるビニルエステル樹脂を含むビニルエステル樹脂組成物60質量%〜90質量%に、4級アンモニウム塩及び/または4級ホスホニウム塩によって有機化処理された数平均粒径が10nm〜300nmであり、アスペクト比が10〜300である合成スメクタイト10質量%〜40質量%を分散させた組成物を硬化してなる透明複合材料、(2) 硬化前の前記複合材料原料組成物を電子線(EB)、紫外線(UV)または熱硬化させる透明複合材料の製造方法、(3) 前記透明複合材料を基材とした表示装置用基板及び太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】 本発明はIPS方式等の液晶表示装置において、表示品質を劣化させる静電気などの影響を確実に抑えることができる構成を提供するものである。
【解決手段】 Feイオン及びNiイオンなどの金属イオンを高濃度でガラス基板表面に照射することにより、ガラス基板表面に導電パスが形成され、本来絶縁であるガラス基板表面に導電性が生じる。本発明では、このガラス基板2が観測者側にくるように液晶表示装置を構成することとした。そして、静電気をグラウンド11に落とすための金属などの導電性の部材12を組み込み、表面で発生した静電気の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】位相差機能を持つ環状ポリオレフィン樹脂からなるベースフィルムを用いた構成で、ガスバリア層中の各膜同士の親和性を向上させ、良好なガスバリア性を発揮することが可能なガスバリア層付フィルムを提供する。
【解決手段】ベースフィルム10を、HO透過率が10g/m/day以下のバリア性と、ガラス転移温度が130℃以上の特性を有し、且つ、リターデーションが波長0以上550nm以下の位相差を持つ透明ポリオレフィン樹脂で構成する。ガスバリア層を、電離線硬化樹脂または熱硬化樹脂の少なくともいずれかよりなるポリマー膜12と、Siからなる無機膜11とで構成する。xは0.35以上0.55以下であり、y/zは0.4以上2.0以下であり、x+y+z=1を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板間へ混入した異物によるガラス欠陥の発生を抑制し、エッジピットを発生させることなく既存の製造ラインで処理することができ、密着した薄板ガラス基板と樹脂層と支持ガラス基板とを容易かつ短時間で分離できるようにする。
【解決手段】第1主面および第2主面を有する前記薄板ガラス基板32a,32bの第1主面に、第1主面および第2主面を有する支持ガラス基板39a,39bの第1主面に固定された易剥離性を有する樹脂層38a,38bが密着している支持体付き表示装置用パネル30を、有機溶媒40に浸漬する浸漬工程を具備する、表示装置用パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶素子側面部において高いガスバリア性が確保できる液晶素子を提供すること。
【解決手段】上基板1の液晶層6側の面全体に亘って形成された反射膜22(無機ガスバリア層)と、上基板1が下基板3の周囲から延出した延出部7と、下基板3の側面とシール2の側面と延出部7の液晶層側の面を覆うように塗布されたガスバリア部材24とを備えた。延出部7を台にしてガスバリア部材24を塗布したので、ガスバリア部材24が厚くなりガスバリア性が向上する。反射膜22はガスバリア層及びコモン電極と兼用しているので製造工程が簡略化している。 (もっと読む)


【課題】防眩性および耐擦傷性、強度(スチールウール強度)、鉛筆硬度等に優れた透明被膜付基材を提供する。
【解決手段】基材上に、平均粒子径(DP)が0.1〜5μmの範囲にある無機酸化物粒子
とマトリックスとからなり、該無機酸化物粒子の屈折率(nP)とマトリックスの屈折率
(nM)との差(nP)−(nM)が0.05〜0.8の範囲にあり、表面に凹凸を有する
第1透明被膜、および、該第1透明被膜上に、表面が平坦な第2透明被膜が形成されてなることを特徴とする透明被膜付基材。前記無機酸化物粒子の屈折率(nP)が1.20〜
2.50の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材との密着性、膜の耐熱性、膜の脱ガス特性、膜強度等に優れるとともにイオン拡散防止性能に優れたイオン拡散防止膜を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)等で示される有機珪素化合物をテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAOH)の存在下で加水分解して得られるケイ素化合物を含む塗布液を調製する工程、(b)前記塗布液をガラス基材上に塗布する工程、(c)塗布膜を25〜350℃の温度で乾燥処理する工程、(d)水蒸気の存在下、塗布膜を105〜450℃の温度条件下で加熱処理する工程(水熱処理工程)、からなるイオン拡散防止膜の製造方法。XnSi(OR)4-n・・・・(I)(式中、Xは水素原子、フッ素原子、または炭素数1〜8のアルキル基、フッ素置換アルキル基、アリール基もしくはビニル基を表し、Rは水素原子、または炭素数1〜8のアルキル基、アリール基もしくはビニル基等を表す。) (もっと読む)


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