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Fターム[2H096GA30]の内容

感光性樹脂・フォトレジストの処理 (33,738) | 現像 (4,506) | 液体現像装置 (643) | スピン現像装置 (178) | 現像液の供給 (50)

Fターム[2H096GA30]に分類される特許

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【課題】装置構成の複雑化やこれに伴うコスト増大等を抑制しつつ、保温ジャケットで覆われていない配管露出部分での現像液の温度変動を抑制する。
【解決手段】現像液供給管と、前記現像液供給管を被覆し、内部に恒温制御媒体が流れている温度保持部と、を備えたレジスト現像装置において、前記現像液供給管は、前記温度保持部に覆われた被覆部と、前記温度保持部に覆われていない露出部とを有する。そして、前記温度保持部には、前記恒温制御媒体を前記露出部に導く導出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、基板の外周部にレジスト残渣が発生することを抑制可能な厚膜レジストの現像方法、及び半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】回路素子層の上面に、厚膜レジストを形成する工程と、厚膜レジストを露光する工程と、露光後に、30〜50rpmの範囲内の一定の回転速度で炭化珪素基板を回転させながら、厚膜レジストの上方から現像液を供給することで、厚膜レジストの上面に現像液よりなるパドルを形成し、該パドルにより厚膜レジストを現像して、厚膜レジストに回路素子層の上面を露出する開口部を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理液中に含まれるナノオーダーの微小なパーティクルを、効率よく除去する。
【解決手段】現像液ノズル142に現像液を供給する現像液供給装置190は、現像液貯槽201から現像液ノズル142へ現像液を供給するための現像液供給管202と、現像液供給管202に設けられ、現像液供給管202中の現像液に直流電圧を印加する電極212と、電極212に対して、極性反転自在に直流電圧を印加する電源ユニット213と、内部に洗浄液を貯留する洗浄液供給源216と、現像液供給管202に接続され、洗浄液供給源216から現像液供給管202に洗浄液を供給するための洗浄液供給管215と、現像液供給管202における電極213が設けられた位置を通過した洗浄液を、現像液供給管202から排出する廃液管220と、を有している。 (もっと読む)


【課題】処理液中に含まれるナノオーダーの微小なパーティクルを、効率よく除去する。
【解決手段】現像液ノズル142に現像液を供給する現像液供給装置190は、現像液貯槽201と、現像液ノズル142との間に設けられた中間貯槽203と、現像液に直流電圧を印加する電極204と、電極204に対して、極性反転自在に直流電圧を印加する電源ユニット205と、中間貯槽203へ洗浄液を供給する洗浄液供給管210と、中間貯槽203から洗浄液を排出する廃液管220と、を有している。電極204は、中間貯槽203に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の面内においてレジストパターンの線幅を均一にする。
【解決手段】ウェハW上に現像液Mを供給して、所定のパターンを露光し且つ露光後にポストエクスポージャーベーキングしたウェハWのレジスト膜を現像処理する方法であって、ポストエクスポージャーベーキング前後のウェハWのレジスト膜の膜厚を測定し、ポストエクスポージャーベーキングの前後に測定されたレジスト膜の膜厚差に基づいて、ウェハ上のパターンのショットごとに現像条件を設定し、設定された現像条件に基づいて、各ショットごとに霧状の現像液Mを供給する量及び現像時間を調整して、現像処理後のレジストパターンの線幅を調整する (もっと読む)


【課題】装置の組み立て、メンテナンスが容易である液処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対して液処理を行うための複数の液処理ユニット2が互いに横方向に並べて配置され、液処理ユニット2内の雰囲気を排気する排気管3は、これら複数の液処理ユニット2の下方側に、当該液処理ユニット2の並びに沿って伸びるように配置され、給液用の通流制御機器群4は前記排気管3の下方側に設けられている。給液用主配管5及び排液用主配管6は、これら通流制御機器群4の下方側にて複数の液処理ユニット2の並びに沿って各々伸びるように設けられ、前記給液用主配管5からは、複数の給液用分岐管が分岐して、前記給液用の通流制御機器402を介して各液処理ユニット2に接続され、前記排液用主配管6からは複数の排液用分岐管が分岐して各液処理ユニットに接続されている。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に供給される現像液の温度変動に起因した現像ムラ等が生じていた。
【解決手段】被処理基板6に現像液11を供給して現像処理するレジスト現像装置1の構成として、恒温状態に制御された現像液を貯留する貯留部4と、被処理基板6を保持する保持部8と、貯留部4に貯留された現像液を流すための流路を形成するとともに、この流路に沿って流れた現像液を吐出する吐出部14を有し、保持部8に保持された被処理基板6に向けて吐出部14から現像液を吐出することにより、現像液を被処理基板6に供給する供給管5と、供給管5の吐出部14から吐出する現像液が被処理基板6に到達しないように現像液を遮断する遮断部材26と、現像液を遮断する遮断位置と前記現像液を遮断しない非遮断位置との間で遮断部材26を移動させる移動手段(27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レジストが塗布され、露光された後の基板を現像するにあたり、安定して基板に現像液を供給すること。
【解決手段】基板を保持する基板保持部を介して前記基板を鉛直軸の周りに回転させながら、第1の現像液ノズルから現像液を帯状にかつその帯状領域の一端側が基板の中央に向くように基板の表面における中央部及び周縁部の一方に供給し、現像液の供給位置を移動させることにより、基板の表面に現像液の液膜を形成する工程と、前記現像液の液膜の乾燥を防止するために、第2の現像液ノズルから前記基板の中心部に円形状または第1の現像液ノズルから供給される現像液よりも長さが短い帯状に現像液を供給すると共に前記基板保持部を介して基板を鉛直軸の周りに回転させて、その現像液を遠心力により基板の周縁部に展伸させる工程と、を実施して、処理に応じて現像液ノズルを使い分ける。 (もっと読む)


【課題】非連続的に基体に対して処理を行う場合においても、比較的簡素な設備で温度制御された液体を供給し、基体に対する処理を安定且つ均一に行う。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留部6と、前記液体貯留部6と連通した液体供給用の通液部7と、前記通液部7に設けられる液体吐出部9と、前記液体を所定の温度に調整するために、前記液体貯留部6及び/又は前記通液部7の少なくとも一部に設けられる温度調整部8と、前記温度調整部8が前記通液部7に設けられる場合は前記液体吐出部9と前記温度調整部8との間に位置する部分の前記通液部7に設けられる弁部10と、を有し、前記弁部10は、通液部外への開放口17に通じる連通方向を有しており、更に前記弁部10は、前記開放口17よりも液体供給の上流側の部分の通液部を弁で閉じ、前記開放口17側に設けられた弁を開き、前記液体吐出部9と前記開放口17とを連通させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上のレジスト膜を高精度で現像し、当該レジスト膜に形成されるレジストパターンの寸法精度を向上させる。
【解決手段】現像処理装置30の現像液ノズル133には、当該現像液ノズル133に現像液を供給する現像液供給ブロック136が接続されている。現像液供給ブロック136は、内部に現像原液を貯留する現像原液供給源150と、内部に有機溶剤を貯留する有機溶剤供給源160と、現像原液と有機溶剤を混合して現像液を生成する現像液供給源170とを有している。有機溶剤には、現像原液に可溶であり、且つ現像原液と中和反応しないものが用いられる。現像液は、現像原液に対する有機溶剤の濃度が5質量%以下になるように、現像原液と有機溶剤が混合されて生成される。 (もっと読む)


【課題】現像時に、処理液をミスト状に発生させてレジスト膜の現像を行うために、スプレー現像のような現像液の液滴によるレジストへのインパクト(衝撃)や、パドル現像のような基板に盛った現像液を振り切る際の現像液との摩擦によるパターン倒壊がなく、良好なレジスト膜のパターンを形成するパターン形成方法及びパターン形成装置を提供する。
【解決手段】フォトマスクまたは半導体製造の微細加工におけるレジストのパターン形成方法において、現像液及び処理液をミスト状に発生させてレジストのパターン形成を行うことを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】半導体、液晶などの製造工程に使用される現像液などの薬剤を高濃度の原液を超純水などで希釈し、所望の濃度に調整するにあたり、不純物の混入を防ぐことができ、かつ設備がコンパクトな希釈装置を提供する。
【解決手段】薬剤及び希釈液が導入される希釈タンク1を備えている薬剤の希釈装置であって、希釈タンク1に、希釈タンク1内の液体を撹拌するための磁気浮上ポンプ2を設けるとともに、薬剤の濃度を測定する濃度計3を備え、薬剤の所望の濃度に基づいて、上記測定値を上記所望の濃度に近づけるように薬剤の量と希釈液の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高集積かつ高精度な電子デバイスを製造するための高精度な微細パターンを安定的に形成するために、ネガ画像の形成において、残渣系の欠陥を著しく低減できる、ネガ型現像液を用いたネガ画像形成方法を提供する。
【解決手段】(ア)基板上に、レジスト組成物を塗布する工程、(イ)活性光線又は放射線を照射する工程、及び(エ)ネガ型現像液を用いて現像する工程を含むパターン形成方法であって、ネガ型現像液を2mL/sec/mm以下の範囲で吐出することを特徴とするネガ画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】現像液を基板に均一性高く供給して、歩留りの低下を抑えることができる現像装置を提供すること。
【解決手段】表面にレジストが塗布され、露光された後の基板を水平に保持する基板保持部と、現像液の前記基板への濡れ性を高めるための表面処理液を霧化させる表面処理液霧化手段と、霧化した前記表面処理液を前記基板に噴霧する第1の噴霧ノズルと、前記表面処理液が噴霧された基板に現像液を吐出して現像を行うための現像液吐出ノズルと、を備えるように現像装置を構成する。霧化した表面処理液は、液状のままの表面処理液に比べて、基板に対する表面張力が低いので、基板上で凝集することが抑えられるため、容易に基板全体に供給することができ、基板の濡れ性を高めることができる。その結果として、現像液を均一性高く基板に供給することができ、歩留りの低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の全面にわたって均一な品質の処理を行うことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、基板を回転可能に保持する回転保持機構と、基板に処理液を吐出する吐出口を有する洗浄液ノズルと、前記洗浄液ノズルを平面視で基板Wの略中心と周縁との間で移動する洗浄液ノズル用移動機構と、回転保持機構と洗浄液ノズル用移動機構を制御して、基板を回転させ、かつ、処理液供給部を移動させて、処理液供給部から吐出された処理液を基板Wの全面に対して直接着液させる制御部と、を備えている。そして、処理液を基板Wの全面に対して直接着液させることで、基板Wの全面にわたって均一な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板の現像処理を基板面内で均一に行い、レジストパターンの寸法の基板面内における均一性を向上させる。
【解決手段】現像液ノズル33と純水ノズル40からウェハWの中心部に現像液Dと純水Pをそれぞれ供給し、現像液Dと純水Pの混合液CをウェハW全面に拡散させる(図4(a))。純水ノズル40からウェハWの中心部に純水Pを供給し(図4(b))、純水PをウェハW全面に拡散させる(図4(c))。現像液ノズル33からウェハWの外周部に現像液Dを供給した後(図4(d))、現像液ノズル33をウェハWの中心部に移動させながら、ウェハWに現像液Dを供給する。そして、ウェハW全面に現像液Dを拡散させ、ウェハWの現像処理を行う(図4(e))。 (もっと読む)


【課題】現像液から発生する気泡を簡易な構成により低減させ、レジストパターンの未解像欠陥を低減させる。
【解決手段】本発明に係る現像装置は、露光済み基板上に現像液を吐出する吐出部と、前記基板と前記吐出部とを収容する現像室と、前記現像室内を加圧する加圧機と、を具備することにより、現像室内での現像液の発泡を抑制する。或いは、前記吐出部に現像液を供給する現像液タンクと、前記現像液タンク内を減圧する減圧機と、を具備することにより、現像液タンク内で現像液中の気体を強制的に除去することにより、現像室内での現像液の発泡を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ現像不良の発生を防止することが可能な現像装置および現像方法を提供する。
【解決手段】現像液ノズル21が基板Wの中心部の上方に位置する状態で現像液の吐出を開始する。そして、現像液ノズル21が現像液を吐出しつつ基板Wの中心部の上方から周縁部の上方まで移動する。これにより、基板W上の全体に十分に現像液が供給される。続いて、基板Wの回転速度が下降するとともに、現像液ノズル21が現像液を吐出しつつ基板Wの周縁部の上方から中心部の上方まで移動する。この場合、基板Wの外方に振り切られる現像液の量が減少し、供給された現像液が基板W上で保持される。それにより、基板W上に現像液の液層が形成される。 (もっと読む)


【課題】記録領域における現像むらを生じにくく均質性の高いプリフォーマットパターンを形成可能な原盤の現像装置を提供する。
【解決手段】 露光済みの原盤を載置する水平な上面を備え載置された露光済みの原盤1の中心を通り上下方向の延びる軸Oを回転中心にして回転するテーブル31と、現像液13が原盤1の表面を層流としてまた遷移状態で流れるように、テーブル31に載置され回転している原盤1のフォトレジスト層2に現像液を供給する供給する現像液供給手段53とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出供給および噴霧供給のいずれによっても基板に現像液を供給することができる現像装置を提供する。
【解決手段】基板Wに現像液を吐出する吐出供給が可能で、かつ、現像液の液滴を窒素ガスとともに基板Wに噴射する噴霧供給が可能なノズル5と、ノズル5に現像液を供給する現像液配管11と、ノズル5に窒素ガスを供給するガス配管21と、各配管11、21に設けられる開閉弁15、25と、各開閉弁15、25を開閉させる制御部41を備えている。制御部41は各開閉弁15、25を開閉させることで、吐出供給と噴霧供給を切り換えて基板Wに現像液を供給できる。これにより、、多様なバリエーションで基板を現像することができので、種々の基板に対してそれぞれ適切に現像することができる。 (もっと読む)


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