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Fターム[2H134HD06]の内容

Fターム[2H134HD06]に分類される特許

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【課題】連続的に面画像を作製することに起因する外添剤の像保持体への転移現象に伴う残像画質不良を有効に解消する。
【解決手段】外添剤回収手段10として、像保持体1に対向して配置され、少なくとも像保持体1に対向する対向部は外添剤Wよりも帯電列が正側に位置する材料で構成される被帯電回収部材11と、被帯電回収部材11に接触して被帯電回収部材11が外添剤Wを静電吸着するように摩擦帯電させられる摩擦帯電部材12aを有し、像保持体1回転時に摩擦帯電部材12aとの接触に起因して被帯電回収部材11を摩擦帯電する摩擦帯電機構12と、摩擦帯電機構12により被帯電回収部材11が摩擦帯電されたときに当該摩擦帯電により生成される電荷に基づく電界Eが像保持体1上の外添剤Wを静電吸引可能な程度に作用させられる間隙部13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を有する、ブレード部を支持する支持部材を備えたクリーニング部材が有するクリーニング装置及びプロセスカートリッジにおいて、画像形成装置本体から取り外された際に支持部材が変形するのを抑える。
【解決手段】 前記装置本体から取り外された際に支持部材103に係合して、支持部材が変形するのを規制する規制部材120を有するクリーニング装置。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、クリーニングブレード10aと中間転写ベルト5との当接部に蓄積される紙粉などの異物を除去すると共に、クリーニングブレード10aの中間転写ベルト5に対する摺動性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】トナーの凝集度及び帯電量が異なるトナー帯をそれぞれ当接部に供給する。第1トナー供給モードでは、上流側のイエローのステーションでトナー帯を形成すると共に一次転写電流を大きくする。これにより、トナーの凝集度が高く、帯電量が大きいトナー帯を当接部に供給でき、異物を除去できる。一方、第2トナー供給モードでは、下流側のブラックのステーションでトナー帯を形成すると共に一次転写電流を小さくする。これにより、トナーの凝集度が低く、帯電量が小さいトナー帯を当接部に供給でき、摺動性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】枠体に対する薄板部材の高精度の取付が可能なカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に構成されたカートリッジ2であって、現像剤収納部30を備えた枠体24と、現像剤収納部30の開口部において枠体24に対して回転可能に構成された回転体21と、枠体24に取り付けられ、枠体24と回転体21との間から現像剤が漏れ出るのを防ぐべく、回転体21に当接する薄板部材15と、を備えるカートリッジ2において、枠体24に型を当接させて形成される成形空間内に枠体24とは異なり枠体よりも弾性率の小さい熱可塑性樹脂を注入することにより、枠体24に一体成形される接着部材10を備え、薄板部材15は、接着部材10に溶着されることにより枠体24に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルト部材の寄り制御のためにステアリング動作を行うステアリングローラ側にベルトクリーニング装置を設け、ベルトクリーニング装置のクリーニングブレードがステアリングローラと連動する一方、回収容器は装置本体側に固定されて変位しない構成において、回収容器内のトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】 トナー像を形成する像形成部と、トナー像を転写されて担持する無端のベルト部材と、ベルト部材の長手方向の寄りをステアリングするステアリング機構と、クリーニング装置と、を有し、回収容器は装置本体側に固定され、クリーニング部材はステアリング部材の傾斜動作に連動するように支持される画像形成装置において、クリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材であってステアリング部材の傾斜動作のときには変形してクリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材を有する。 (もっと読む)


【課題】転写媒体から記録媒体に画像を転写する回転体の清掃を、画像転写時の回転方向とは逆方向に回転させて行う場合において、転写媒体を画像転写時の回転方向とは逆方向に回転させなくてもその清掃を行い得るようにする。
【解決手段】制御部は、セットアップ処理を開始するタイミングで二次転写ロールを中間転写ベルトから離間させると判定すると(S130;YES)、二次転写ロールを中間転写ベルトから離間させる(S140)。制御部は、駆動モータを停止させると(S150)、駆動モータの回転を逆転させる(S160)。所定期間が経過すると(S170;YES)、制御部は、駆動モータを停止させる(S180)。制御部は、例えばセットアップ処理が終了して画像形成の指示があったタイミングで、二次転写ロールを中間転写ベルトに接触させると判定し(S190;YES)、二次転写ロールを中間転写ベルトに接触させる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を定着させる加熱手段と、加熱手段を加圧する加圧ローラと、加圧ローラに短手方向一端を当接させて、加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレード76と、クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネ77と、板バネとオーバーラップする取付面を有し、クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からそぎ落とされた異物を収容する受け部と、受け部の取付面と板バネとを固定する固定部とを備え、受け部の取付面の板バネとオーバーラップする領域において、板バネの短手方向に沿った、固定部を含む固定部保有軸の長さが、固定部を含まない固定部非保有軸の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑膜が割れ、剥がれることで摩擦力が上昇し、ブレードがめくれてしまう。割れを抑制するために多層膜化するという例があるが、柔軟なゴム表面に高硬度な膜を成膜するためには多くの層が必要となり、処理に手間がかかる。これに対して、クリーニングブレード表面に成膜したCVD潤滑膜の割れや使用中に発生する割れを基点とする膜の剥離を防止することにより、長期的に安定した当接状態を達成する改良技術を提供する。
【解決手段】ウレタンゴム製クリーニングブレードにおいて、被クリーニング部材との当接部分付近にイソシアネート化合物による硬化処理を行い、プラズマイオン注入・成膜法によりCVD潤滑膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 確実にトナー漏れを抑制する耐久性の高いシール部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 現像剤担持体と当接しない非当接部W1において、表面を現像剤担持体53の回転方向と交差する方向に切った切れ込み部50を有するシール部材562を備え、シール部材562を現像剤担持体の軸線方向から見たとき、切れ込み部50は、切れ込み部50の切り口50aから、現像剤担持体53の回転方向における上流側に向かって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッジの面取り部にカット面摩耗が生じにくいクリーニングブレードの提供を図る。
【解決手段】クリーニングブレード60のエッジに平坦な面取り部60aを設け、その中間転写ベルト41の表面に近い方の面取り角度θを、θ=20°〜65°に設定してある。これにより、プリント時摺擦状態で面取り部60aが中間転写ベルト41の表面の移動方向aに引き連られて摺擦幅が増大変化するのを抑制し、カット面摩耗の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】 トナー漏れを低減する耐久性の高いシール部材を提供し、現像装置またはクリーニング装置の耐久性を高める。
【解決手段】 現像剤担持体と当接しない非当接部W1において、表面を現像剤担持体53の回転方向と交差する方向に切った切れ込み部50を有するシール部材562を備え、切れ込み部50は、現像剤担持体53の軸線方向におけるシール部材562の一端部562aと他端部562bとを繋げるものではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像保持体の回転軸方向に沿って像保持体の表面に生じる清掃部材の接触圧力のむらを抑制することができる像保持体装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】像保持体18の他端側の表面位置が、回転時に設計値に対しばらつくことで、他端接触部J側での清掃ブレード24の接触圧力が、一端接触部G側での清掃ブレード24の接触圧力より高くなる。一方、他端接触部Jでは、一端接触部Gに比して、板金部材82の変形による影響を大きく受けるように第一ボルト94及び第二ボルト96の配置位置(固定位置)が決められているため、他端接触部Jにおける清掃ブレード24の接触圧力が低くなる。これにより、像保持体18の回転軸方向に沿って像保持体18の表面に生じる清掃ブレード24の接触圧力のむらを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体の大型化を招くことなく、像担持体に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材が汚染されて潤滑剤の塗布不良が起こるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 潤滑剤塗布部材はクリーニングブレードの像担持体との当接部の鉛直方向下方に対向するように配置され、潤滑剤塗布部材における当接部と鉛直方向下方で対向する対向部は、潤滑剤塗布部材の回転方向において清掃部材と接触する位置よりも上流側であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を有する支持部材を備えたクリーニング部材において、長手方向において被清掃体への当接圧のばらつきを抑え、安定したクリーニング性を保つこと。
【解決手段】 ブレード部を支持し、可撓性を有する支持部材であって、ブレード部が設けられたブレード支持部と、固定部に固定される被固定部と、ブレード支持部の長手方向においてブレード支持部の長手端部に設けられた第一の曲げ部と、を有する支持部材を有するクリーニング部材。 (もっと読む)


【課題】故障が少ない旋回式クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】感光体108に対する動作位置内に位置するブレード210のホルダ300の瞬間回転中心が、ブレード先端が感光体に接触する面の上でブレード先端の上流、又は接触面の下でブレード先端から下流に位置するよう、旋回機構は設計される。これらの構成により、ブレードと感光体との摩擦係数が増加するとブレード荷重が低減され、感光体のトルクが大きくなることを遅らせる。回転の中心位置を慎重に選択することにより、予測される摩擦係数の範囲で良好な清掃を行うために十分に高い値にブレード荷重を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置からトナー付着体ユニットが脱離した場合に、クリーニングにより回収されたトナーがトナー付着体ユニットの外部に漏れることを防止する。
【解決手段】転写ベルトユニット450は、転写ベルト461と、転写ベルト461に付着したトナーを除去するクリーニングブレード471と、除去されたトナーを収容するトナーボックス472と、転写ベルト461の表面の移動方向におけるクリーニングブレード471の上流側で転写ベルト461の表面に当接して、トナーボックス472に収容されたトナーの漏れを防止する当接部475と、転写ベルト461の表面が移動しているときには転写ベルト461と当接部475とが離間し、転写ベルトユニット450がプリンタに装着されていないときには転写ベルト461と当接部475とが当接するように、転写ベルト461と当接部475とを離間および当接させる離接機構476とを備える。 (もっと読む)


【課題】 像担持体を駆動する際の駆動トルクの増加、ブレードの捲れの抑制
【解決手段】 固定部に取り付けられる、被清掃体の表面から現像剤を除去するクリーニング部材において、被清掃体の移動方向に対してカウンター方向で被清掃体に当接するブレード部と、ブレード部を支持し、可撓性を有する支持部材であって、ブレード部が設けられた一端部と、固定部に固定される被固定部を有する他端部と、一端部と他端部との間に位置し、ブレード部が被清掃体に当接する当接部と被固定部を結んだ線分に対して、被清掃体の表面から外側に離れる側に位置する曲げ部と、を有し、当接部に対して、被固定部が被清掃体の移動方向の下流に配置され、ブレード部を一端部のみで支持する支持部材と、
を有するクリーニング部材。 (もっと読む)


【課題】 像担持体を駆動する際の駆動トルクの増加、ブレードの捲れを抑制し、クリーニング部材の当接圧を安定させること。
【解決手段】 像担持体の移動方向に対してカウンター方向で像担持体に当接するブレード部と、ブレード部を支持し、可撓性を有する支持部材であって、ブレード部が設けられた一端部と、固定部に固定される被固定部を有する他端部と、一端部と他端部との間に位置し、ブレード部が像担持体に当接する当接部と被固定部を結んだ線分に対して、像担持体の表面から外側に離れる側に位置する曲げ部と、を有し、当接部に対して、被固定部が像担持体の移動方向の下流に配置される支持部材と、を有するクリーニング部材と、枠体によって形成される、像担持体から除去した現像剤を収容する収容部と、を有するクリーニング装置において、枠体と他端部との間には、他端部が弾性変形するのを許容する隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】小径化、及び球形化したトナーを用い、連続した画像形成を行った場合でも、ブレードへの残留トナーや紙粉の付着によるクリーニング性能の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブレード対向ローラ14に、駆動ローラ7に印加する2次転写バイアス電圧と同極性のバイアス電圧を印加して、中間転写ベルト5に部分的な振動を与える等して、中間転写ベルト5とベルトクリーニングブレード10との相対位置、もしくは当接姿勢を変化させることにより、ベルトクリーニングブレード10の先端に付着したトナーや紙粉などの物質の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】金属基材について再利用可能な消耗部品であって、熱可塑性樹脂からなる介在部のガラス転移温度が、熱硬化性樹脂からなる消耗部材を成形する際の加硫温度よりも高いことを特徴とする消耗部品を提供する。
【解決手段】金属基材3と、金属基材3上に成形される消耗部材4とを備える消耗部品において、金属基材3と消耗部材4との間に介在する介在部5とを備え、消耗部材4は所定の加硫温度で加硫成形される熱硬化性樹脂であって、介在部5は熱可塑性樹脂であって、熱可塑性樹脂のガラス転移温度が、熱硬化性樹脂の加硫温度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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