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Fターム[2H134KG04]の内容

Fターム[2H134KG04]に分類される特許

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【課題】画像形成装置からトナー付着体ユニットが脱離した場合に、クリーニングにより回収されたトナーがトナー付着体ユニットの外部に漏れることを防止する。
【解決手段】転写ベルトユニット450は、転写ベルト461と、転写ベルト461に付着したトナーを除去するクリーニングブレード471と、除去されたトナーを収容するトナーボックス472と、転写ベルト461の表面の移動方向におけるクリーニングブレード471の上流側で転写ベルト461の表面に当接して、トナーボックス472に収容されたトナーの漏れを防止する当接部475と、転写ベルト461の表面が移動しているときには転写ベルト461と当接部475とが離間し、転写ベルトユニット450がプリンタに装着されていないときには転写ベルト461と当接部475とが当接するように、転写ベルト461と当接部475とを離間および当接させる離接機構476とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次転写部材を簡単に交換することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、装置本体10と、複数の感光体(感光ドラム51)に接するように配置されるエンドレスベルト63と、各感光体に対してエンドレスベルト63を挟んで対向する位置に配置される複数の1次転写部材(1次転写ローラ64)と、第1ローラ(駆動ローラ61)に対してエンドレスベルト63を挟んで対向する位置に配置される2次転写部材(2次転写ローラ65)と、エンドレスベルト63上に残存するトナーを回収するクリーニングユニット70とを備える。そして、2次転写部材は、クリーニングユニット70に一体に設けられ、当該クリーニングユニット70とともに装置本体10に対して着脱可能となっている。 (もっと読む)


【課題】引出部材の引き出し時における現像剤の飛散と、ユーザがクリーニング部材に誤って触れるのを抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、複数の感光ドラムがエンドレスベルト63に接触する接触位置と、感光ドラムがエンドレスベルト63から離間する離間位置と、感光ドラムが装置本体外に引き出された引出位置とに移動可能な引出部材(ドロワ50)と、引出部材に設けられるクリーニングユニット70のクリーニング部材(クリーニングローラ71)を覆う被覆位置と露出させる露出位置とに移動可能なカバー部材73と、引出部材の移動に連動してカバー部材73を移動させる開閉機構100を備える。開閉機構100は、引出部材が接触位置から引出位置(接触位置から離間位置)に移動する間において、カバー部材73を露出位置から被覆位置に移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】壁面から落下したトナーが回収部材に付着しクリーニング部材を介して被清掃体に再付着するのを抑制できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体上の所定極性に帯電したトナーを除去する、所定極性とは逆極性のクリーニング電圧が印加されたクリーニング部材と、クリーニング電圧と同極性で且つクリーニング電圧の絶対値より大きな値の回収電圧が印加されクリーニング部材上のトナーを回収する回収部材と、回収部材の表面に摺擦してトナーを掻き取る掻き取りブレードと、クリーニング部材、回収部材及び掻き取りブレードとを収容するクリーニングケースとを備えたクリーニング装置において、クリーニングケース内の回収部材上方にある壁面に付着したトナーの落下経路中に位置しないように回収部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】小径化、及び球形化したトナーを用い、連続した画像形成を行った場合でも、ブレードへの残留トナーや紙粉の付着によるクリーニング性能の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブレード対向ローラ14に、駆動ローラ7に印加する2次転写バイアス電圧と同極性のバイアス電圧を印加して、中間転写ベルト5に部分的な振動を与える等して、中間転写ベルト5とベルトクリーニングブレード10との相対位置、もしくは当接姿勢を変化させることにより、ベルトクリーニングブレード10の先端に付着したトナーや紙粉などの物質の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードのクリーニング性能の局所的な低下を発生しないように転写ローラのクリーニングモードを実行することにより、記録材の裏汚れを阻止しつつクリーニングブレードの交換寿命を引き延ばす。
【解決手段】クリーニングブレード10bは、二次転写部T2と画像形成部Yの間で中間転写ベルト5に付着したトナーを回収する。制御部110は、二次転写ローラ24に付着したトナーを中間転写ベルト5へ電気的に移転させてクリーニングブレード10bにより回収するクリーニングモードを実行する。クリーニングモードは、二次転写ローラ24にトナー像の転写時と同一方向の電流を流した後に、トナー像の転写時と逆方向の電流を流す。クリーニングモードで二次転写部T2に流されるトナー像の転写時とは逆方向の電流を、前回のクリーニングモードからの記録材の通算の給送枚数が多いほど小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、単一の廃トナー検出センサによって廃トナーの満杯状態を誤ることなく検出すること。
【解決手段】トナー像をトナー像担持体から中間転写体又は用紙上に転写し、該トナー像担持体から廃トナーを除去するようにした画像形成装置。トナー像担持体から除去された廃トナーを集めて収容する廃トナーボックス20と、ボックス20に廃トナーの収容量が一定量に達したときに遮光される位置に配置した光学式の廃トナー検出センサ25と、センサ25からの検出信号を受ける制御手段と、を備えている。制御手段は、廃トナーをボックス20に収集する動作の終了直後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けてもボックス20が廃トナーで満杯であると判定することなく、前記収集動作終了から一定時間を経過した後にセンサ25から廃トナー検出信号を受けたときに廃トナーで満杯であると判定する。 (もっと読む)


【課題】装置が大掛かりになることなく、中間転写ベルト181と搬送ベルト140とにそれぞれ適切に潤滑剤Aを塗布できる構造を実現する。
【解決手段】潤滑剤塗布機構135を搬送ベルト140側に設ける。また、中間転写ベルト181の表面硬度を、搬送ベルト140の表面硬度よりも低くする。これにより、潤滑剤Aはまず搬送ベルト140に塗布される。次に、搬送ベルト140と中間転写ベルト181とのニップ部Nで、搬送ベルト140から中間転写ベルト181に転移する。この結果、それぞれのベルトに潤滑剤塗布機構を設ける必要がなく、また、それぞれのベルトに適切に潤滑剤Aを塗布できる。 (もっと読む)


【課題】エンドレスベルトに付着した付着物をより確実に除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
感光ドラム12に接触されるように周回移動される搬送ベルト18に付着したトナーを電気的に除去するためのベルトクリーニングローラ20を備えるプリンタ1において、ベルトクリーニングローラ20の最表面が半導電性材料により形成され、バックアップローラ31が金属により形成されている場合に、ベルトクリーニングローラ20を、搬送ベルト18のニップ部N(バックアップローラ31およびベルトクリーニングローラ20が対向して接触される部分)よりも搬送ベルト18の移動方向上流側で搬送ベルト18と接触させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく残トナー量をより精度良く見積もり、残トナーを収容する収容容器の満タン検知の精度をより向上させる。
【解決手段】第1のステーションSaと、中間転写ベルト61の移動方向下流側に設けられた第2のステーションSbがある画像形成装置において、制御部は、第1のステーションSaのトナー劣化状態を検出する検出手段の検出結果と、メモリに記憶されたトナー劣化状態と再転写との関係と、第1のステーションSaにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報と、第2のステーションSbにおいて画像形成に用いられた現像剤に関する情報とに基づいて、第2のステーションSbの廃トナーボックスに収容された現像剤の量に関する検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 感光体の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するにあたり、温度が上昇した場合に、クリーニング部材にめくれやビビリが発生したりするのを抑制し、使用環境が変化した場合においても、感光体の表面に残留するトナーを安定して除去できるようにする。
【解決手段】 感光体10の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材21の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するクリーニング装置20において、クリーニング部材として、熱膨張係数の異なる材料で構成された第1層21aと第2層21bとが厚み方向に積層されたものを用い、感光体の表面に当接するこのクリーニング部材の当接角θが温度上昇によって減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】残留トナーを収容する回収容器内のトナー量の予測精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体へ転写される第1画像データのトナー像、又は記録媒体へ転写されない第2画像データのトナー像を画像形成部で形成し、画像形成部において残留したトナーをトナー回収容器に回収する。トナー検知部において、トナー回収容器に回収されたトナー量が第1許容量に達したことが検知された場合、画像形成部で形成される第1画像データのトナー像が転写された記録媒体の数を計数すると共に、第1画像データと第2画像データの各画像量を、第1画像データと第2画像データについて定められた各補正係数を用いて補正し、補正後の各画像量を合わせた累積値が第1閾値に達した場合、又は計数した記録媒体の数の累積値が第2閾値に達した場合、トナー回収容器のトナー量が第2許容量に達したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラが新品の状態において、感光ドラムにトナーを多く供給することで、クリーニングブレードのめくれの抑制を図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】交換可能な転写ローラ4を備える画像形成装置において、転写ローラ新品検知手段B6が、転写ローラ4が新品の状態であると検知した場合、現像スリーブ3bが感光ドラム1上に供給するトナーを、転写ローラ4が新品の状態であると検知しなかった場合よりも、多く供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードから転写ローラのシャフトへのトナー落下を防ぎ、シャフトから感光面への放電を防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の感光面を有している感光体ドラムと、該感光体ドラムに向き合う位置に設けられている転写ローラと、感光体ドラム表面のトナーを除去するクリーニングブレードと、を備えている電子写真式の画像形成装置であって、前記転写ローラは、導電性シャフトと、該シャフトの両端以外の部分を覆う円筒状転写部材と、で構成されており、前記クリーニングブレードの下側に設けられており、前記感光体ドラム表面の幅、クリーニングブレードの幅、転写部材の幅の順に長く設定されており、この結果、前記クリーニングブレードから落ちてくるトナーがシャフトに付着しないようになっている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体の傷等の発生を低減でき、被転写材上の画像が歪まない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2と、像担持体2を露光して表面に静電潜像を形成する露光部4と、被転写材Tにトナー像を転写する転写部8と、転写後の像担持体2の表面に接触して表面を清掃するクリーニング部材と、回転軸23を中心にして像担持体2を回転駆動する回転駆動機構60と、像担持体2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて像担持体2とクリーニング部材との接触位置を変化させる軸方向位置変更機構70と、を備える。軸方向位置変更機構70による像担持体2の軸方向X−Yの往復移動周期と回転駆動機構60による回転軸23を中心とする駆動回転周期とは、像担持体2が軸方向X−Yに1以上の整数回往復移動されたときに、像担持体2の表面が露光部4による露光位置から転写部8による転写位置まで回転される関係となるように、位相をずらせている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトをブレードがクリーニングする構成において、ベルトの摩擦係数が大きくなると、ブレードがベルト回転に引っ張られることに起因してトナーがすり抜けるおそれがある。
【解決手段】 ベルト部材の摩擦係数が第1の摩擦係数であるときには、圧手段によってブレード部材はベルト部材を第1の圧力で圧して、ベルト部材の摩擦係数が第1の摩擦係数より大きい第2の摩擦係数であるときには、圧手段によってブレード部材がベルト部材を第1の圧力より大きい第2の圧力で圧する (もっと読む)


【課題】同一被記録媒体上に、均一ベタ画像と高精細細密画像を同時に形成させることのできる電子写真装置を提供する。
【解決手段】ひとつの表現色に対して2つ作像部を有し、先頭の直接転写作像部21の現像機4bに低抵抗現像剤を用いて感光体1a上に形成したトナー画像を被記録媒体7に直接転写し、後続の間接転写作像部22の現像機4bに高抵抗現像剤を用いて感光体1b上に形成されたトナー画像は中間転写体14に一度転写し、次いで直接転写作像部21により得られた被記録媒体7上の画像に重ねて転写し、定着して最終画像を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変動、装置の経年変化等があっても、転写されずに感光体ドラムに残留するトナー量を正確に推定する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像電流計17により計測した現像電気量I1kと、転写電流計18により計測した転写電気量I2kとから、転写残率TR2kを計算し、この転写残率TR2kに画素カウントDkを乗じて転写残存画素数D1kを求めている。同様に転写残画素数D1y,D1m,D1cを求め、これらを加算して累積転写残存画素カウントDを更新する。この値により、廃トナー回収容器15に回収された廃トナーが満杯であるか否かを判断するようにしている。このため、用紙Pや画像形成装置1の状態変化があっても、この状態変化に応じて、現像電気量I1k及び転写電気量I2kの値も変化するので、精度の高い廃トナー量の推定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤塗布手段によって担持された潤滑剤が、像担持体に対して加圧された状態で放置されることで、像担持体表面に固着し、次回画像形成開始時に、クリーニングブレードなど像担持体当接部材とのニップに固着した潤滑剤が到達すると、像担持体や当接部材などの表面に傷つける恐れがある。
【解決手段】 潤滑剤塗布手段は、像担持体の回転駆動開始よりも早いタイミングで回転駆動開始される。 (もっと読む)


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