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Fターム[2H134PB11]の内容

電子写真におけるクリーニング・その他 (67,748) | 記録された画像の消去・除去装置 (587) | 光照射装置(フォトセンサを除く) (32)

Fターム[2H134PB11]に分類される特許

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【課題】電源投入から消色動作開始迄の時間を短縮できる消色装置及び消色方法を提供する。
【解決手段】ヒータを常温から450℃まで加熱する場合約200秒の待ち時間が必要となる。時間約130秒でヒータ温度が300℃となったとき被転写媒体41の搬送速度をヒータ温度450℃のときよりも遅い約10mm/秒に落として消色動作を開始する。10mm/秒の搬送速度でA4判被転写媒体の先頭部が上流側被転写媒体搬送コロ対46に掛かり、被転写媒体後端部が下流側被転写媒体搬送コロ対47より抜ける時間は、コロ間距離Fを500mmとして約35秒である。40秒後に次の被転写媒体41を約13mm/秒で搬送する。このときヒータ温度は約380℃であり当該被転写媒体の通過時間は約27秒である。次の被転写媒体41の搬送以降はヒータ温度が450℃に達しており通常の15mm/秒の搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低消費エネルギーで且つ消色性トナー画像に対して最適な消色条件で均一な消色を実現する消色装置を提供する。
【解決手段】被転写媒体20に印字された消色性トナー像を消色すべく被転写媒体20の搬送経路3に配置された被転写媒体20の消色性トナー像の印字面を加熱するヒータ部28と、被転写媒体20の搬送経路3に配置され、ヒータ部28により加熱された被転写媒体20の消色性トナー像の印字面に消色光を照射する消色光源8と、を備え、ヒータ部28の上下二段の三連装のヒータ35(35a、35b)は、被転写媒体20の搬送方向gと直交する主走査方向に複数設けられ、ヒータ部28の熱輻射面31に平行して配置され、各ヒータ35間の隙間36a又は36bは、平面視して他の段のヒータ35間の隙間26b又は36aと重ならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】消色性トナーで形成した画像を効率よく消色する消色装置及びその消色方法を提供する。
【解決手段】消色ユニット22は被転写媒体12の消色性トナー像の印字面を加熱するヒータ23と加熱された消色性トナー像の印字面に消色光を照射する消色光源24を備えて消色搬送経路21に配置され、搬送経路に送入されてくる被転写媒体12の先端に対してヒータ23が加熱を開始する実線で示す基準位置から、用紙の後端に対して消色光源24が消色光を照射し終わる破線で示す所定の位置まで、被転写媒体12とともに被転写媒体12の搬送速度よりも遅い速度で移動した後、所定の位置から基準位置まで戻る。基準位置から所定の位置までの距離Lrは、被転写媒体12が消色搬送経路21に送入されてくる紙間距離Lkから消色ユニット22が所定の位置から基準位置まで戻る時間tb内に被転写媒体12が搬送される距離αを差し引いた距離である。 (もっと読む)


【課題】紙媒体または他の媒体から、印刷された情報を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】印刷画像を除去するために、印刷画像を有する媒体を光学的に走査して、前記印刷画像の複数の画像画素位置を電子画像データ群としてマッピングするステップと、前記電子画像データ群から走査線画像データ群を生成するステップと、前記走査線画像データ群に従って前記媒体上の複数の画像画素位置で1つ以上の光アブレーションを行って、前記媒体から前記印刷画像を除去するステップとを含み、1つ以上の光アブレーションによって、媒体の少なくとも一面から印刷画像および/または印刷画像の画像部分を除去して、媒体が再利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線の照射前の画像濃度が高く、短時間の近赤外線の照射で消色可能な近赤外線消色トナー及び消色方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂と、近赤外線感光色素と、消色剤を含む消色剤マスターバッチとを溶融混練してなり、前記消色剤マスターバッチは、前記結着樹脂と同種の樹脂であって前記結着樹脂よりも軟化点の低い樹脂と消色剤とを、80:20ないし50:50の比率で溶融混練して得たことを特徴とする近赤外線消色トナー。 (もっと読む)


【課題】消色動作中の用紙ジャムや停電等の障害発生時に熱源からの熱輻射を瞬時に解除して熱輻射継続による用紙の変色や発煙を回避する熱源解除機構付き消色装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット47は熱輻射ヒータ110と、これを保持するヒータカバー111と、断熱カバー113と、光源ユニット48から照射される消色光109の光路に配置された耐熱ガラス板114とで、熱輻射ヒータ110の熱輻射空間116と外部との対流を遮断され熱効率の良い消色部を形成している。ヒータカバー111にはこれを支持するヒータ部支持軸112が配設されている。用紙ジャム、停電、予期せぬ電源切断スイッチの作動などの不具合が発生すると制御部によりヒータ部支持軸112が回転駆動され、熱輻射ヒータ110はその熱輻射面115が用紙搬送経路45に対し反対側を向くように回動する。 (もっと読む)


【課題】反射型LED(light emitting diode)ランプを消色光源に用い照射ムラの無い均一な消色が得られ且つ消費電力が低い消色装置を提供する。
【解決手段】消色光源41は筐体67の前方開口部を塞ぐ形で配置されたリニアフレネルレンズ39を備え、開口部に対向する内壁面に光源基台69が筐体67の長手方向に沿って配設され、光源基台69の上にその長手方向に沿って反射型LEDランプ38が多数並設されている。リニアフレネルレンズ39のプリズム溝40の直線方向を角度0°として、反射型LEDランプ38の駆動電極端子47と接地電極端子48から成る端子直線方向72は、好ましくは45°〜90°、更に好ましくは60°〜90°になるように配設される。 (もっと読む)


【課題】対流、放射、熱伝導による熱損失を最小に抑えて低消費電力化に有効な消色装置を提供する。
【解決手段】消色装置の消色部40は、用紙搬送経路3の上流と下流に搬送ローラ・コロ体4aと4bを備え、用紙搬送経路3の上下に熱輻射ヒータ部31(31a、31b)と消色光源8(8a、8b)を備え、矢印a方向に搬送される消色性トナー像を形成されている用紙に対し熱輻射ヒータ部31から輻射熱が放射されると同時に消色光源8から消色光が照射される。熱輻射ヒータ部31は熱輻射面32(32a、32b)以外の部分を外部から熱的に密閉する第1の断熱部33を備え、消色領域34(34a、34b)の周囲のうち消色光源8の消色光が通過する周囲を除く周囲を囲う第2の断熱部35を備え、消色光が通過する周囲は光透過性と耐熱性の優れた石英ガラス板37(37a、37b)を備えて外部から熱的に遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】トナーのオフセットを防止し印刷画像が両面印刷の場合でも能率よく同時消色が可能な消色装置を提供する。
【解決手段】ガラスヒータ40に電源が投入され、その輻射温度が350℃に達したとき、消色性トナーで印字された用紙22が図の左側より搬送ローラ・コロ体26aにより搬送の線速15mm/秒で消色装置24に給紙される。用紙22はガラスヒータ40により加熱されながら搬送され、LED光源37の照射領域に達したとき約200℃前後に加熱されている。ここでLED光源37からの消色光がガラスヒータ40の背面に対し垂直に照射される。照射された消色光はガラスヒータ40を透過して用紙22へ照射され、照射面の消色性トナー画像が消色される。 (もっと読む)


【課題】リライタブルプリンタ等に搭載されて低消費エネルギーで且つ立ち上がり速く消色性トナー画像を消色する消色装置を提供する。
【解決手段】上下の熱輻射ヒータ37(37a、37b)を消色処理のために立ち上げるときは、上下の熱輻射ヒータ37間の空隙を5mm以下にする。熱輻射ヒータ37の面にワイヤ33に対応する溝40を形成すれば間隙0mmとして面同士を接触させてもよい。その状態で上下の熱輻射ヒータ37を600Wで同時電源投入、又は300Wで交互排他的に電源投入する。消色処理実行時の30度開いた状態のまま電源投入した場合に比べて、熱輻射ヒータ37の熱輻射面が消色開始可能温度の450℃程度に上昇するまでの立ち上げ時間は、同時電源投入で2/3以下ほぼ1/2程度まで、交互排他的電源投入では1/2以下に短縮される。 (もっと読む)


【課題】反射型LEDランプを用い該反射型LEDランプの両電極端子の影による照射ムラを無くし均一な消色が得られる消色装置を提供する。
【解決手段】光源基台26の長手方向に複数の高輝度反射型のLEDランプ27をネジ39によってランプ保持部36をネジ止め固定する。その際、LEDランプの向き50を矢印bで示す記録媒体の搬送方向に45°の方向に向けて並設する。消色用LEDヘッド24の記録媒体に対する照射光量分布を調べると、LEDランプの向き50に対応する両電極端子(31、32)が照射光を遮る低照射部分が消失し、LEDランプ27の配置と配置の間隙gに対応する光量が少なく照射幅hに対応する光量が多い光量分布となるが、いずれの場合も消色に必要な光量よりも多く、消色処理後の記録媒体には筋線の不完全消色部分の発生しない均一な完全消色状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】両面印刷の消色性トナー画像を同時消色可能な消色用熱源及び消色用光源とを備えたトナーオフセット防止機構付き消色装置を提供する。
【解決手段】消色装置43の搬送経路25の上下で一対となり、搬送ローラ・コロ体34a、34bと平行して4組のガイドコイル対44が配置される。ガイドコイル対44は、コイル44aと44bの互いのフィン形状の凸と凹とが対向するように配置され、搬送経路25を搬送される記録媒体22の搬送線速度に同一の外周回転線速度で回転する。搬送ローラ・コロ体34a、34bは、記録媒体22を搬送経路25に配置された4組のガイドコイル対44のコイル44a、44b間を搬送し、コイル44aと44bは消色用熱源27に記録媒体22が接触するのを防止し、消色用熱源27は搬送経路25を搬送される記録媒体22を加熱し、消色用光源29は搬送経路25を搬送される加熱中の記録媒体22に対し消色光を照射する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像及び消色性トナー像の印刷、消色が出来、更に通常トナー像に光沢を付与可能な消色兼光沢付与装置付き画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像印刷モードではマゼンタ、シアン、イエローの各色トナーの画像形成ユニット6m、6c、6y又は更に黒トナーの画像形成ユニット6kを駆動して記録媒体14にフルカラートナー像を二次転写ローラ12で転写してフルカラー画像を形成する。単色印刷モードでは、黒トナー又は消色性トナーの画像形成ユニット6r又は6kを駆動して黒トナー又は消色性トナーの単色画像を形成する。消色モードでは、消色用ユニット26の消色用熱源27を発熱駆動し消色用光源28を照射駆動して、消色性トナー像印刷済みの記録媒体15の消色性トナー像を消色する。光沢付与モードでは、消色用ユニット26の消色用熱源27のみ発熱駆動して通常トナー像印刷済みの記録媒体15のトナー画像に光沢を与える。 (もっと読む)


【課題】消色性トナー画像の印字と消色ができ、消色と原稿読取とを一方の作業態様を変更せずに急を要する他方の作業を直ちに行えるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像、画像形成ユニット8Kと8Rの交換による消色性トナー画像、のいずれも形成できる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49a又は49bに載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79の全点灯で白色光を照射しCCDチップ74で読み取る。給紙トレー49b又は49aに載置された消色性トナー画像の用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。給紙トレー49a又は49bはそれぞれ排他的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】消色性トナー画像を印字媒体に形成でき且つその消色性トナー画像を消色できるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置(MFP)を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像の他に黒トナーの画像形成ユニット8Kを消色性トナーの画像形成ユニット8Rに交換して消色性トナー画像を形成することができる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49に載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79を全て点灯させた白色光で照射しCCDチップ74で読み取る。また、消色性トナー画像を形成され給紙トレー49に載置された用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを白色光のときよりも強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。 (もっと読む)


【課題】消色性トナー画像を印字媒体に形成でき且つその消色性トナー画像を消色できるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置(MFP)を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像の他に黒トナーの画像形成ユニット8Kを消色性トナーの画像形成ユニット8Rに交換して消色性トナー画像を形成することができる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49に載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79を全て点灯させた白色光で照射しCCDチップ74で読み取る。また、消色性トナー画像を形成され給紙トレー49に載置された用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを白色光のときよりも強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。 (もっと読む)


【課題】用紙の地色に応じて消色条件を可変して消色後の消色跡を目立たなくする消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】EEPROMには予め最適消色設定欄43、消色後色度欄44、用紙名欄45、用紙地色色度欄46、ΔE最小値欄47とで構成される最適消色条件データテーブル42が格納される。ΔE最小値は、用紙の地色の色度L0*、a0*、b0*と消色性トナーの印刷画像を種々の消色加熱温度及び消色光量の組合せで得られる複数の条件下で消色された複数の消色後色度Lα*、aα*、bα*とに基づいて式「ΔE=((L0*−Lα*)2+(a0*−aα*)2+(b0*−bα*)2)/2」により演算される複数のΔEの中の最小値であり用紙の地色に対し消色跡が最も目立たない消色後色度である。CPUはセンサが検出した用紙の地色色度に基づき最適消色条件データテーブル42を参照しΔE最小値に対応する加熱温度(℃)と光量(mW/cm^2)で消色を実行する。 (もっと読む)


【課題】厚さセンサの許容範囲を超える厚さの用紙束が搬送されてきた場合でも厚さセンサを破損することなくこの用紙束を除去することが可能な記録媒体除去装置、消色装置、自動原稿供給装置及び記録媒体除去方法を提供する。
【解決手段】記録媒体除去装置を含む消色装置は、記録媒体の厚さが第1の閾値以上の厚さであるかを判定する厚さ判定装置と、記録媒体の搬送路を形成する搬送ガイドと、記録媒体の厚さが第1の閾値以上の厚さであると判定した場合搬送ガイドを上昇させる搬送ガイド変位装置と、搬送不可能と判定された記録媒体を記録媒体搬送路から除去する除去機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消色可能な印刷剤で印刷されている原稿内の情報の漏洩を抑制することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】特定波長光の照射により無色化する消色トナーが原稿の画像に使用されているか否かを原稿の読取時に判断する。詳細には、原稿Mに照明光Laを照射して読み取った第1読取画像と、この第1読取画像を読み取った領域に特定波長光IRを照射し、この領域に照明光Laを照射して読み取った第2読取画像とを比較し、同じであれば消色トナーが使用されていないと判断し、異なっていれば消色トナーが使用されていると判断する。消色トナーが使用されている原稿に対しては、読取動作を停止する、出力動作を禁止したり制限したりする動作変更を行う。 (もっと読む)


【課題】印字面積や濃度の違いにかかわりなく消色後における見た目の消色性を向上させる消色性トナーの印刷方法を提供する。
【解決手段】電子写真方式により消色性トナーの画像を記録紙に印刷する画像形成装置において、低い濃度の消色性トナーRbと、この低い濃度の消色性トナーRbよりも高い濃度(通常の濃度)の消色性トナーRaの2種類の消色性トナーを用いる。記録紙22に印刷する画像に対し、画像の面積が大きく且つ濃度の高い部分53を低い濃度の消色性トナーRbにて印刷し、その他の部分51を高い濃度の消色性トナーRaにて印刷する。印刷後は違和感なく全体を見分けられ、消色後は全体が均等に消色されたように見える。 (もっと読む)


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