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Fターム[2H137BC31]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | 波長フィルタ (610)

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【課題】波長分離膜1Cへの入射角度をより深くして安価な波長分離膜が使用できる一芯双方向送受信光デバイスを提供する。
【解決手段】波長分離型プリズム1と,発光素子2と,受光素子3と,光ファイバ5とから構成された一芯双方向送受信光デバイスであって,波長分離型プリズムは発光素子の発光を透過し,光ファイバからの光を受光素子の方向に反射する波長分離膜1Cをそれぞれ異なる屈折率の第1及び第2の三角プリズム1A、1Bで挟んで構成されるプリズムであり,光ファイバの端面が第2の三角プリズムの端面に直接付けられ,発光素子の発光の第1の三角プリズムの入射面が,光ファイバの光軸と直交する方向に対し傾きを有し,さらに,第1の三角プリズムの屈折率が,光ファイバの屈折率よりも大きく,且つ第2の三角プリズムの屈折率が光ファイバの屈折率と同じである。 (もっと読む)


【課題】光モジュールに搭載される液晶フィルタのような紫外線耐性が低くかつ環境温度依存性が大きい光学素子への、それらの影響を極力少なくする。
【解決手段】液晶フィルタ2が支柱3aの一面に高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aを用いて固定されており、支柱3aは基板1上に、高熱伝導率特性を有する熱硬化性樹脂4aと、紫外線硬化性樹脂4bとを介して搭載される。基板1は、熱電クーラー(図示なし)上に搭載される。熱硬化性樹脂4aに代えて低温ソルダーを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】PLCを構成する基板1とそれを保持するキャリア6とを接合してなる光モジュールにおいて、基板1とキャリア6の線膨張係数の差によって生じる基板1への熱収縮応力及び残留収縮応力を極力低減するように構成し、高精度な光の波長制御を実現可能にする。
【解決手段】基板1とキャリア6の線膨張係数を等しくするために、キャリア6を基板1と同一の材質で構成し、そのキャリア6上に基板1を半田接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信に用いられる光送受信モジュール、特に一芯双方向通信用の光トランシーバ用光送受信モジュールに関し、光ファイバに入射する光の角度ずれを簡易な構造で補正することができ、且つ製造工程の簡易化を図り低価格化が可能な光送受信モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光送受信モジュール100は、中心軸5に対して傾いて形成された光入射出端面154を備えた光ファイバ153と、光ファイバ153方向に光を出射する発光部品120と、光ファイバ153と発光部品120との間に配置され、発光部品120から出射された光を光入射出端面154に結合させる光学素子2と、光ファイバ153と光学素子2との間の空間領域70とを有している。光学素子2は、互いに屈折率の異なる第1及び第2光学部材180、190を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は光通信での利用に適した光送受信モジュールに関し、発光素子と受光素子が同一パッケージに入った光送受信モジュールにおいてクロストークを低減するとともに、省スペース化により実装を容易とする事を目的とする。
【解決手段】発光素子12と受光素子16、さらに受光素子16を覆い受光素子16に入射する受信光の光路が確保されるようにピンホールを有するシールド部材26を備える。発光素子12からの放出光と受光素子16に向かう受信光とのなす角が90°未満となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤塗布量の精密な管理を不要にすることが可能になり、生産性を高めることができる光モジュール、光伝送装置、および光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】この光モジュール1Aは、発光素子アレイ3と、発光素子アレイ3が取り付けられる支持基板2Aと、発光素子アレイ3の発光面3aと光結合する光結合面4a、および光結合面4aに対向する位置に設けられた反射面4bを有する光導波路4と、発光素子アレイ3の発光面3aと光導波路4の光結合面4aとの間に毛管力により供給されて発光面3aと光結合面4aとを接着する接着剤5とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】物や人手にフィルタが触れることを防ぐフィルタ付き光学デバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の被覆部3を載せるための平面部4に、その平面部4から盛り上がった台部5が形成され、その台部5に上記光ファイバ2の被覆除去部6を挟持させるためのV溝7が形成されたV溝板8と、上記V溝7に挟持された上記被覆除去部6に載せるための上板9と、該上板9及び上記V溝板8の所定の位置に形成されたフィルタ用溝10に挿入されたフィルタ11とを備えたフィルタ付き光学デバイス1において、上記フィルタ11は、上記上板9よりなる保護壁12によって周囲を囲まれ、かつ、上記保護壁12は、上記フィルタ11より高く起立している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られ、かつ、製造コストを低減できる光デバイスを提供する。
【解決手段】一端面に球面部12b、13bをそれぞれ有する第1レンズ12及び第2レンズ13と、バンドパスフィルタ14と、バンドパスフィルタ14を収容する収容スリーブ15とを備え、第1レンズ12を、その球面部12bを収容スリーブ15の一端側開口縁部に当接させた状態で収容スリーブ15の一端側に固定し、第2レンズ13をその球面部13bを収容スリーブ15の他端側開口縁部に当接させた状態で収容スリーブ15の他端側に固定してなるレンズアッセンブリ4を組み込んで、光デバイス1を構成した。 (もっと読む)


【課題】光導波路型モジュールにおいて、裏面受光型素子を適用可能にするとともに、光導波路から出射され受光素子に至るまでの間の光透過ロスを抑える。
【解決手段】光導波路基板1の一端部に、光導波路2のコア3の端面が露出しているフィルタ接合面22と、それよりも外側に出っ張った位置にある配線基板接合面23が存在する。フィルタ接合面22にはフィルタ膜28が直接形成されている。配線基板接合面23には、配線基板7に実装された裏面受光型受光素子10の光入射面(受光領域11と反対側の面)が光導波路2のコア3に対向するように、配線基板7が固定されている。光導波路基板1と受光素子10の間には、配線基板7の基材5や、光導波路基板1と配線基板7の接合用の樹脂14や、フィルタ接合用の樹脂9が介在していないため、光透過ロスを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
ファイバスタブに接続される光ファイバコードの偏芯により生じる結合変動が小さく、近端反射が抑制されたレセプタクル型の半導体レーザーモジュール(TOSA)を容易に実現すること。
【解決手段】
半導体レーザと、斜めカット面を有するファイバスタブと、半導体レーザとファイバスタブとの間に配置されたレンズと、を備え、半導体レーザの出射光が所定の角度で前記斜めカット面に入射するよう調整された半導体レーザモジュールであって、その入射面が半導体レーザの出射光の光軸に対して傾いている所定の透過率を有する固定光減衰器が、半導体レーザの出射光の光路上に配置されると共に、ファイバスタブが、レンズの焦点位置が斜めカット面から前記ファイバスタブの光軸方向に所定の距離ずらされて配置されていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ毛細管アッセンブリの光軸調整を適切且つ容易に行えるようにすると共に、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られる光デバイスを提供する。
【解決手段】 光ファイバ2a、2b、2cが挿入固定された毛細管3a、3bを保持スリーブ4a、4bの内孔に挿入してなると共に保持スリーブ4a、4bの先端にレンズ5a、5bを固定してなるレンズ毛細管アッセンブリ6、7を一対備え、この一対のレンズ毛細管アッセンブリ6、7をそれぞれのレンズ5a、5bが対向するように配置し且つその両レンズ5a、5b間に光機能部品10を介装し、光機能部品10を収容する収容部材8の内孔に一対の保持スリーブ4a、4bを挿入してなり、少なくとも一方のレンズ毛細管アッセンブリ6は、毛細管3aと保持スリーブ4aとを軸芯廻りに相対回転させつつ保持スリーブ4aと収容部材8とを軸芯廻りに相対回転させてレンズ毛細管アッセンブリ6の光軸を調整する。 (もっと読む)


【課題】多点の検出位置での振動を高い周波数帯域まで光ファイバを用いて検出できるようにすること。
【解決手段】波長可変レーザ11の光を光カップラ13,15,18等を用いて分岐し、複数のセンサ部S1,S2,Snに与える。各センサ部では振動に応じて反射位置を変化させる反射板23,26,29を設ける。複数のセンサ部ではセンサ部毎にエタロンの干渉特性をあらかじめ変化させておく。波長可変レーザのレーザ光を一定の波長範囲で走査し、センサ部に与えることによってエタロンの特性に応じた干渉信号が重畳して得られる。これを光電変換しフーリエ変換すると共に、周波数をセンサ部のエタロンの特性に応じて分離することによって、多点のセンサ部での信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の光伝送路を保持するホルダー部分とレンズアレイ等の光学機能部とを一体に成形すると共に、光学機能部と光伝送路の端面との間に充填した接着剤が光伝送用光学部品の保管温度範囲内において剥離や気泡を発生することのない光伝送用光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学機能アレイ22とファイバホルダー23が空間32を隔てて配置され、レンズ31を備えた光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bとが透明樹脂によって一体成形される。ファイバ芯線25を下側ホルダー部23bのV溝26に載置し、その上に上側ホルダー部23aを重ねたてファイバ芯線25の端面を空間32に臨ませた後、空間32に接着剤35を充填する。この接着剤35の線膨張係数が、光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bを結ぶ接続部33の線膨張係数よりも小さい(大きい)場合には、前記接着剤を光伝送用光学部品21の保管温度の上限値よりも高い(の下限値よりも低い)雰囲気温度のもとで硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度による出力光の変化を低減する。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げる。また、光モジュールの特性を向上させる。
【解決手段】発光素子10の出力光の光路に、温度の上昇に伴い透過率が上昇する波長フィルタ50を配置する。発光素子(VCSEL)10の出力は、温度の上昇に伴って低下する。一方、発光素子10の出力は、温度の上昇に伴って長波長側にシフトする。よって、長波が大きくなるに従って透過率が大きくなるように、波長フィルタ50を設計し、発光素子10の光出力の低下を、波長フィルタ50の透過率の上昇によって相殺する。よって、温度による出力光の変化を低減することができる。また、光モジュールの駆動可能な温度範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】
顕微鏡などの試料照明用光学系に波長変換フィルタのような中間物を装着し、変換した波長で試料を照明するとき、中間物の特性、特徴を生かした照明をする。
【解決手段】
光源部2に収容したハロゲンランプ13からの光を光学ユニット3を経て顕微鏡などの光学系部4に向かわせ試料を照明する。光学ユニット3内では第1光ファイバ光学系15から第1アフォーカル光学系16に伝えてほぼ平行光束に変換する。この平行光束を中間物19に向かわせ特定の単一波長を選択する。選択した単一波長の光は第2アフォーカル光学系20を経てランダム配列の光ファイバで構成した第2光ファイバ光学系23に向かい試料を照明する。中間物は平行光束によってその特性、特長が活かされて波長を選択し、第2光ファイバ光学系23は入射光を分散して射出する。


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【課題】光モジュールのノイズ減少とコアの自己形成時の位置決めを容易かつ高精度に行う。
【解決手段】不透明材料から成る筐体10は上面が開口であり右側側面に光ファイバ挿入及び固定用の孔部101aを、奥側側面と左側側面にチャネル形成用の孔部101b、101cを有する(2.A)。波長選択性ミラ−20を配置させ、孔部101a、101b、101cを透明フィルム30a、30b、30cで塞ぐ(2.B)。孔部101aから光ファイバ40を挿入し、そのコア端を透明フィルム30aに当接させる(2.C)。光硬化性樹脂液50を充填し、半導体レーザ光を照射して自己集光性によって軸状のコア50a、50b、50cを形成する。未硬化のコア形成用光硬化性樹脂液50を除去し、クラッド用光硬化性樹脂液を充填し、紫外線を照射して、クラッド60を形成する(2.D)。受発光素子71、72を取り付け、光モジュール100を作製した(2.E)。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながら効率的に光ファイバとの送受光を行う。
【解決手段】信号光を発光する発光手段201と、光ファイバ9から出射された信号光を受光する受光手段202と、光ファイバ9から出射された信号光の進行方向を光軸方向に屈折させ、発光手段201から出射された信号光を焦点が光ファイバ9の端面に一致するように集光させる第1の光学面203aと、光ファイバから出射された信号光を焦点が受光手段上に一致するように集光させる第2の光学面203bと、発光手段から出射された信号光の進行方向を光軸方向に屈折させる第3の光学面203cとを有する多重焦点レンズ203とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で製造できるとともに、光源から出射される光の出力や光の波長が安定した光出射装置を提供することである。
【解決手段】本発明の光出射装置は、光源と、光ファイバと、出射部とを備え、光ファイバの片端側には光源が配設され、他端には出射部が配設されてなる光出射装置であって、出射部がフォトニッククリスタル構造を有する光導波部品からなり、光ファイバと光導波部品との間に空間が設けられ、光ファイバと光導波部品が空間を介して光接続されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端面に部材を突き当てたり、異種光導波部材間のわずかな屈折率差を視認したりすることなく、容易に光ファイバの軸方向の位置決めを行う。
【解決手段】基板10に、ファイバガイド13と、そのファイバガイド13内の1つの側壁面13aに形成される光ファイバ押圧ばね11,12と、を少なくとも設けてなるマーカ溝形成装置1によって光ファイバのマーカ溝を形成する。光ファイバ押圧ばね11,12は、ファイバガイド13に収容される光ファイバ20の側面に圧接されるエッジ11a,12aと、ファイバガイド13内の側壁面13aを支点11c,12cとしてエッジ11a,12aを光ファイバ20の側面に押し付ける板ばね部11b,12bとを具備し、光ファイバ20を、ファイバガイド内の側壁面13bに押し付ける構成とし、それぞれのエッジ11a,12aは所定の距離を空けて形成される。 (もっと読む)


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