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【課題】補強ガラス板を用いることなく、導波路型光素子の端面に光ファイバを接続するためにキャピラリを提供すること。
【解決手段】PLC301の端面に、キャピラリ302が固定されている。図2の従来技術と大きく異なるのは、接触断面積を大きくするために、補強ガラス板を用いるのではなく、キャピラリの固定端面302Aにひさし状の突起部302Bを設けた点である。たとえば、キャピラリ302の固定端面302Aにおいて、円周の一部を残して長さ方向にキャピラリ302を削り取ることにより作製することができる。残った円周の一部が突起部302Bとなる。図4に固定端面302Aから見た側面図を示す。突起部302Bを有することにより、キャピラリ302は、その固定端面302Aにおいて、PLC301の端面および上面と係合し、補強ガラス板をPLC301の上面に設けることなく、接触断面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光学的調心を行うことなく外部光ファイバを結合するためのスリーブの位置決めを行うことが可能で、種々の形態のスリーブに対して集光ユニットの共用を可能とすること。
【解決手段】光モジュール1は、短尺光ファイバ14を収容するスタブ12を内蔵するスリーブ13と、短尺光ファイバ14と光結合される第1の集光レンズ9が実装されるとともに、スリーブ13を組み付ける取付端面が形成された集光ユニット2と、第1の集光レンズ9と光結合される第2の集光レンズ26a、26b、および、フォトダイオード23a、23bが実装された送信ユニット20a、20bとを備え、スタブ12の先端部はスリーブ13の接合端面より突き出ており、集光ユニット2の取付端面にはスタブ12の先端部を嵌合して位置決めする凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの短縮化を図った光部品の組立方法を提供する。
【解決手段】第1、第2の供給排出部20、30、第1の光軸調整加工部10を有する第1の装置Xと第3、第4の供給排出部20’、30’、第2の光軸調整加工部10’を有する第2の装置Yとを備える。第1の光軸調整加工部10における第1の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部から光ファイバー支持部材を取り除き、次の光ファイバー支持部材を元の待機位置にある供給排出部にセットし、第1の一体化物の形成後、第1の一体化物を取り外す。第2の光軸調整加工部10’における第2の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部に次の光ファイバー支持部材をセットし、第2の一体化物の形成後、第2の一体化物を取り外し、ジョイント部材を介して光素子搭載部材と光ファイバー支持部材とを固着して、光部品を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ接続を達成し得る光コネクタアセンブリを提供する。
【解決手段】狭いスペースに搭載することが可能光コネクタアセンブリC10は、光サブアセンブリ12と光サブアセンブリを保持するホルダ44とその先端側にコネクタハウジング42を有する。光サブアセンブリはスリーブ12sを有し、スリーブは第1の方向に延びる筒形状を有しており、光ファイバの先端に取り付けられたフェルールをその内孔に受容する。スリーブには、光ファイバを保持したスタブが内蔵されており、フェルールとスタブとがスリーブ内で物理的に接触することにより、光ファイバと光サブアセンブリの光素子が光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】汎用性が向上した部品間の結合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部品間の結合構造は、コネクタを接続可能な接続対象物を有した接続装置に対して前記接続対象物を覆うように固定可能なアダプタと、前記コネクタを軸方向に移動可能に保持し前記接続対象物に前記コネクタが接続されるように前記アダプタに嵌合可能な筒部、前記コネクタを前記軸方向の先端側に付勢するバネ、を有したハウジングと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの筐体を構成する放熱カバーの放熱接触面と、光サブアセンブリを構成するセラミックパッケージの背面の放熱面部とが、簡単で安価な構造で熱的に結合され、効果的に放熱することができる光モジュールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装された光サブアセンブリ21、電気信号の授受を行う電子部品群が実装されている回路基板15等を、放熱カバー11により覆った光モジュールであって、少なくとも発光素子が実装される光サブアセンブリ21がセラミックパッケージ22で形成される。該セラミックパッケージの背面の放熱面25が放熱カバー11の放熱接触面と直交するように配され、放熱ブロック16が、セラミックパッケージの背面の放熱面25に熱結合されていると共に、放熱カバー11の放熱接触面11bにスライド可能に密接するように固定されている。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合であっても、損傷を防止もしくは抑制できる基板実装型の光コネクタを提供すること。
【解決手段】他の回路基板5に実装して用いられる基板実装型の光コネクタであって、他の回路基板5と電気的に接続するための端子金具16と、端子金具16が配設される第一の部分111と、他の光コネクタと結合するための第二の部分112と、第一の部分111と第二の部分112との間に設けられ第一の部分111および前記第二の部分112よりも肉厚が薄く変形容易な第三の部分113とが設けられるコネクタハウジングとを備える。 (もっと読む)


【課題】実装するために必要なスペースを大きくすることなく、回路基板との接続状態を電子部品や電気部品などが実装される側から検査できる基板実装型の光コネクタを提供すること。
【解決手段】他の回路基板5に実装して用いられる基板実装型の光コネクタであって、他の回路基板5に実装された状態において他の回路基板5に対向する側には、他の回路基板5に当接する部分を有する第一の面1116と、他の回路基板5から離間する第二の面1117とを有する第一のサブハウジング11と、第二の面から突出する部分を有する端子金具16とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射ノイズが十分に抑制された光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光素子と、光素子を収容する筐体と、筐体に収容されてノイズを遮蔽するシールド部材6と、を備える。シールド部材6は、互いの面が間隔をあけて対向するように配置された2枚の板状部6a,6bと、板状部6a,6b同士を弾性的につなぐ弾性部6c,6dとを有する。板状部6a,6bは、弾性部6c,6dの弾性力により、互いに離れる方向へ向かうように筐体に当接している。 (もっと読む)


【課題】機械的信頼性に優れ、パッケージと接続した場合でも、高周波性能が劣化せず、電磁界放射が少なくなるという利点を有した第2の基板を具備する光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光モジュールでは、多層セラミック基板上の導体パターン端には、リードピンの取り付け強度を高めるために、ハーフビア、キャスタレーション等によって側面がメタライズされており、少なくとも一つのGND用と信号用のメタライズの位置が信号伝送方向にずれて位置するべく、多層セラミック自体に機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、その光軸合わせの精度を向上させる。
【解決手段】光ファイバ用ソケット1は、回路基板31及びそれと同時成形された樹脂製スリーブブロック受け部材32を有する回路ブロック3とスリーブブロック4とを備える。スリーブブロック受け部材32は複数の嵌合穴32aを有し、スリーブブロック4は複数の嵌合突起43を有する。嵌合突起43が嵌合穴32aに嵌合された状態で、スリーブブロック4に挿入される光ファイバ5と、回路基板31上の光電変換素子2の光軸が合うように、嵌合穴32a及び嵌合突起43が位置決めされている。これにより、嵌合、挿入作業だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下の精度であるので、嵌合穴32aの寸法及び位置の各精度を同程度にすることで光軸合わせ精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で歩留まり向上可能な光電変換モジュールの製造方法の提供。
【解決手段】
光電変換素子1bと、線膨張係数が25ppm/K以下で光ファイバ保持穴3が貫通形成された樹脂製基体2と、素子搭載面8に露出した電気配線部5を有する光フェルール1aを備え、光電変換素子1bは電極部14と電気配線部5との間に配置した接合子6を介して接合され、接合子6及び電気配線部5の熱伝導率は樹脂製基体2の熱伝導率の1×10倍以上である光電気変換モジュール1の製造方法であって、電極部14及び電気配線部5上の少なくとも一方に接合子6を配設する工程と、光電変換素子1bを電極部14が電気配線部5と対向して樹脂製基体2に載置する工程と、接合部Cに温風又は電磁波を照射して該領域を選択的に加熱、接合する工程と、光ファイバ保持穴3に光ファイバ4を挿入し、先端を素子搭載面8に位置決めして固定する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法によって正確なマイクロホールを備えたマイクロホールアレイを製造することができ、しかもマイクロホールと光デバイスとの調心作業を行うことなく信頼性能高い光接続を可能とする光モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】N本の光ファイバ20からなる多心光ファイバ2の端部とVCSEL、PD等の複数の光デバイス11との間で光伝送を行う光モジュール1は、複数の光デバイス11を搭載した光デバイスモジュール12と、複数のマイクロホール13が穿設されたマイクロホールアレイ14と、端部がマイクロホール13に挿入された光ファイバ20とを有する。N本の光ファイバ20をマイクロホール13に挿入するのみで、光ファイバ20は無調整で光デバイスモジュール12の光デバイス11に同心に位置決めされて効率の良い光伝送が行われる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃による損失変動を抑えることが可能な、また、破断等の断線の懸念をなくすことが可能な、さらに、伝送帯域の劣化を抑制することが可能な小径曲げ光コネクタを提供する。
【解決手段】小径曲げ光コネクタ21は、一対の第一光コネクタ24と、この一対の第一光コネクタ24を光学的且つ機械的に接続する第二光コネクタ25とを備えて構成されている。第一光コネクタ24は、第一光コネクタハウジング38と、この第一光コネクタハウジング38に収容・保持される光ファイバモジュール39とを備えて構成されている。第二光コネクタ25は、第二光コネクタハウジング27と、この第二光コネクタハウジング27に収容・保持される光路反射部材28とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速伝送に適した構成及び構造にすることが可能であり、また、小型化することが可能であり、さらには、光素子の固定や位置合わせを容易にするとともに温度変化時の光軸ズレの抑制を図ることも可能な光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール1は、回路基板部としてのトランシーバ回路部2と、サブマウント部3と、光接続部材としてのファイバスタブ4と、光ファイバ結合部品5とを備えて構成されている。光通信モジュール1は、サブマウント部3に実装される光素子の光軸がトランシーバ回路部2の実装面6に対して略平行となるようなモジュール品として構成されている。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスの不整合を抑制することができる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール1は、セラミック層3〜5からなる積層セラミックパッケージ2を備えている。中間セラミック層4には、下部セラミック層3の上面と協働して光デバイスを実装するための凹部11を形成する開口部10が設けられている。上部セラミック層5は、パッケージ側壁を構成し、凹部11を含む領域を取り囲むように設けられている。凹部11の底面にはサブマウント14が載置され、このサブマウント14の上面にはLD16が実装されている。積層セラミックパッケージ2の上面には、ホルダ25及びジョイント28を介して金属スリーブ31が接合されている。金属スリーブ31内には、LD16と光結合される光ファイバ33を保持したフェルール34が配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学結合効率が良好な光電変換モジュール用部品を容易に製造することができ、メンテナンス性及び組み付け作業性も良好な光電変換モジュール用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ32が挿入される光ファイバ挿通孔13と位置決めピンの挿入用のガイド孔とガラスファイバ32の挿入方向前方側の装着面15に設けられた電極用リード14とを有するフェルール12に対して、光ファイバ挿通孔13にガラスファイバ32を挿入して固定する光ファイバ固定工程を行った後、電極用リード14に受発光素子41を導通接続させて装着させる光デバイス装着工程を行い、光電変換モジュール用部品11とする。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子と光伝送路を光結合するための光伝送路保持部材において、光半導体素子と光伝送路との光結合の信頼性向上を実現する。
【解決手段】 光伝送路を保持するための保持穴2と、保持穴2の一方の開口3を含む光半導体素子搭載面4に設けられ光半導体素子を搭載するための電気配線5と、を有する光伝送路保持部材であって、光半導体素子搭載面4の電気配線5を除く領域の一部に、保持穴2の開口3に隣接して溝6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で電気的なクロストークが低減された光送受信モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子4aと、発光素子4aからの光を送信する送信用光ファイバ6aを収容する送信側光ファイバ位置決め部品3aと、発光素子5aの発光を電気的に制御する送信用半導体素子5aとが素子搭載面21aに設けられた送信側基板2aと、受光素子4bと、受光素子4bへ光を伝達する受信用光ファイバ6bを収容する受信側光ファイバ位置決め部品3bと、受光素子4bからの電気信号を増幅する受信用半導体素子5bとが素子搭載面21bに設けられた受信側基板2bとを備え、送信側基板2aの素子搭載面21aの反対側と、受信側基板2bの素子搭載面21bの反対側とが向かい合うように配置されている光送受信モジュール1により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 基板上に光素子や信号配線を高密度に実装する際、送受信間における光および電気の干渉によるクロストークノイズの影響を低減した光インターコネクションモジュールおよび、それを用いた光電気混載回路ボードの提供。
【解決手段】 一部が段になっている基板10と、段差上部に設置された発光素子アレイ11と、段差下部に設置された受光素子アレイ12と、発光素子アレイと接続された駆動回路13と、受光素子アレイと接続された信号増幅回路14と、基板面に沿って配線されたコア16を複数有する光導波路と、発光素子アレイから出射する光を光路変換しコア16へ入射させ、コア16から出射した光を受光素子アレイへ入射させる光路変換部とを備えた光インターコネクションモジュールとする。 (もっと読む)


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