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Fターム[2H137CA15]の内容

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【課題】レンズへ接着剤が付着することなく、接着部全領域へ接着剤を塗布することができるOSAを提供する。
【解決手段】TOSA1は、端面にレンズ2dが取り付けられた筺体内に光電変換素子を有する光モジュール2と、該光モジュール2が挿入され筺体の側面と接着剤で固定されるモジュール収容部32、及び、光コネクタのフェルールが挿着されるフェルール装着部31を有するレセプタクル部材3と、を備えたものであって、レセプタクル部材3のモジュール収容部32は、光モジュール2の筺体側面と接着する接着部32aの内壁の上端が、レンズ2dが取り付けられた端面より低い段差となるように形成されると共に、接着部32aの内壁の上端とフェルール装着部31との間の側壁には窓孔32dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アレイ基板にガイドピンを高精度で容易に取付けることができ、しかも、高精度の加工を必要としない光素子アレイ部品とその製造方法並びに光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子または受光素子からなる光素子アレイを備え、他の光学部品と円柱状のガイドピンを用いて光学的に位置決めして実装する光素子アレイ部品であって、アレイ基板11a,11bの両側部分に基板辺縁に開口する位置決め溝13,14を設け、ガイドピン18が該位置決め溝の端部13a,14bに当接して接着固定される。位置決め溝13,14は、ガイドピン18の外径に整合する幅の溝で形成され、溝の端部は、例えば、ガイドピンに複数個所で接触する接触面を有する多角形状で形成され、V字形状に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイ本体の温度変化による変形を考慮した光電変換装置の適切な取り付けを行うことができるレンズアレイ、光モジュールを提供すること。
【解決手段】a+b+d+e+ΔL≦W、a:第1レンズ面11の位置精度、b:第2レンズ面12の位置精度、d:発光素子7の位置精度、e:光ファイバ5の位置精度、ΔL=α×ΔT×L(α:レンズアレイ本体4の線膨脹係数、ΔT:本体4の温度変化、L:第1の面4a上の固定位置から最も離れた同面上のレンズ面までの距離、W:光電変換装置3を発光素子7とファイバ端5aとの光結合効率が最大効率を示す取り付け位置から、2dBに相当する効率低下が示される取り付け位置まで移動させたと仮定した場合の移動前−移動後の取り付け位置間の距離、を満足すること。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板10および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層30を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【課題】送信用の光ファイバと受信用の光ファイバを直列に接続して小型化することのできる光通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光通信装置1は、リードフレーム2と、リードフレーム2の一方の面に設置された発光素子3と、リードフレーム2の他方の面に設置された受光素子4と、リードフレーム2と発光素子3と受光素子4とを透明樹脂で一体に封止した透明封止パッケージ5と、透明封止パッケージ5と一体に成型されて発光素子3に対応した位置に形成された発光用レンズ6と、透明封止パッケージ5と一体に成型されて受光素子4に対応した位置に形成された受光用レンズ7とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間中を進むレーザー光を光ファイバに結合させる光カップリング技術において、クラッドモード光による悪影響の抑制を図る。
【解決手段】空間中を進むレーザー光Lが光ファイバ300の一端側の端面から入射される光カップリングユニット100において、光ファイバ300が配置され、かつ熱を外部に放出するユニット本体110と、光ファイバ300から漏出したクラッドモード光により熱変形する部材を用いることなく前記露出部の一部を保持し、光ファイバ300の前記一端側の端面をレーザー光Lが入射する位置に予め位置決めするフェルール130と、前記露出部の下流側が埋設され、かつユニット本体110に密着した状態で設けられると共に、光ファイバ300のクラッド302と同じか、それよりも高い屈折率からなる高屈折率部材120と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の反射光の散乱成分が隣接するチャンネルに漏洩(クロストーク)し難くできる光モジュールを提供する。
【解決手段】内部導波路16のコア部17(A,B)は、基板1の溝1a内に複数本が平行に配置され、この溝1aは、複数本のコア部17(A,B)を一定のピッチPで配置できる横幅Wに形成されている。ミラー部15は、各コア部17(A,B)に対応して形成され、発光素子12aは、各ミラー部15に対応して実装され、溝1a内には、内部導波路16のクラッドが充填されている。ミラー部15の近傍の溝1a内に、ミラー部15の反射光の散乱成分aが、対応しないコア部17(A)または17(B)に漏洩しないように遮蔽する遮蔽部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを整列保持し、一対のガイドピン挿入孔を有するMTコネクタと接続される光モジュールの小型化を図る。
【解決手段】光モジュール10は、基板11と、基板11上に搭載固定され、基板11の板面11aと垂直方向に貫通形成された一対の貫通孔21を有し、垂直方向の全長Lが1.9mm以上2.8mm未満とされた樹脂製の保持部材12と、貫通孔21にそれぞれ挿入され、係止片14によって保持部材12に係止された一対のガイドピン13とを具備し、ガイドピン13は一端側が全長Lにわたって保持部材12に保持され、MTコネクタ30のガイドピン挿入孔32に挿入される他端側は保持部材12から2.8mm以上突出されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバのそれぞれに接続されるレンズの形状ばらつきを抑えながら、低コストで損失の小さい光コネクタを製造できるようにする。
【解決手段】光コネクタの製造方法において、複数の光ファイバ1を有する光ファイバアレイ2のそれぞれの光ファイバを、複数のファイバ挿入孔3を有するフェルール4のそれぞれのファイバ挿入孔の一方の側から途中まで挿入するとともに、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側から複数の光ファイバのそれぞれの先端までのそれぞれの領域を硬化性樹脂5Xで満たし、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側から硬化性樹脂が押し出されるように、複数の光ファイバのそれぞれを同じ長さだけ押し込み、硬化性樹脂を硬化させて、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側にレンズ5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光通信装置自身のリード線をインダクタンス素子として光通信装置の光信号の緩和振動を抑制する。
【解決手段】光通信モジュール1の発光素子3は、リード線6を介して電気信号を受信する。発光素子3と接続されたリード線6は、周回するようにコイル状に折り曲げられて周回部31となっていて、これにより、リード線6そのものをインダクタンス部品としている。このようにリード線6を折り曲げることにより、電子基板22に実装されたときの光通信モジュール1は、その発光素子3が発する光の光軸方向が電子基板22の板面に対して並行に近くなるように配置する。この場合、発光素子3が発する光の光軸方向と電子基板22の板面方向とがなす角度は0°以上10°以下の範囲内に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】軸線方向における小型化、および、成形精度向上を実現できる光電変換モジュールおよび光電変換装置を提供する。
【解決手段】光透過性を有する材料で成形されたホルダ10と、このホルダ10に取り付けられた光電変換素子20と、を備える光電変換モジュール1であって、前記ホルダ10は、光コネクタ用フェルール30が係合する、先端側に突出した軸状の軸状突起部11と、光軸がこの軸状突起部11の軸線と一致し、前記光コネクタ用フェルール30に固定された光ファイバ90と前記光電変換素子20とを光学的に接続する集光レンズ部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのプラグ部の傾きを抑制することができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置26は、素子ブロック27に保持された投光素子29と光軸AX1が一致するように光ファイバケーブルのプラグ部15Aを保持するもので、プラグ部15Aを光軸AX1と同軸上において挿通可能でかつ弾性変形することでプラグ部15Aを挟持する挟持部42Aと、挟持部42Aを一方側から押圧方向に押圧することで弾性変形させる押圧部36と、押圧方向と交差する延設方向に延びるとともに押圧方向において押圧部36の反対側となる挟持部42Aの他方側に配置されて挟持部42Aを片持ち支持する支持部40Aと、挟持部42Aを係止する係止部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】高画素数の撮像素子と信号処理装置間の高速信号伝送を可能にするとともに、小型化可能な光電気変換コネクタおよび光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光電気変換コネクタは、基板34に光素子32と光信号を入力または出力する光ファイバ38を接続する位置合わせ接続部43を備え、位置合わせ接続部43は、光素子32が実装される基板面と異なる基板面に設けられ、光ファイバ38は位置合わせ接続部43を介し基板34に接続されるとともに、光素子32と光ファイバ38とが基板34の厚さ方向に並べて実装配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、スリーブとスタブとレンズとの間における軸ズレを抑制することができる光レセプタクルを提供する。
【解決手段】光電変換素子パッケージ側に突出したレンズを一体に備えるハウジングと、前記ハウジングの前記レンズが突出した側とは反対側に内在され、光ファイバを具備したプラグフェルールを挿入する内孔を有したスリーブと、前記スリーブの内孔の前記プラグフェルールを挿入する側とは反対側に配置され、且つ前記スリーブの軸方向途中位置において前記光ファイバの先端と密着する凸曲面からなる第一端面並びに前記レンズの側に設けられた第二端面を有するスタブと、を備えた光レセプタクルであって、前記スリーブの前記スタブが配設された側の外周の一部が、前記ハウジングに圧入固定され、前記スリーブの圧入固定されていない部分が前記ハウジングと接着剤により接合されたことを特徴とする光レセプタクルが提供される。 (もっと読む)


【課題】回路基板の基板側端子と光素子の素子側基板とが確実に電気的に接続されている光素子搭載基板を提供すること。
【解決手段】光素子搭載基板1は、基板本体8と、基板本体8の上面に設けられ、第1の基板側端子71a〜71dと第2の基板側端子72a〜72dとを有する電気回路7とで構成された回路基板6と、回路基板6に搭載され、光を発光する光素子5であって、板片状をなし、その面に第1の基板側端子71a〜71dと電気的に接続される第1の素子側端子52a〜52dと、第2の基板側端子72a〜72dと電気的に接続される第2の素子側端子53a〜53dとを有する光素子5とを備えている。そして、回路基板6には、光素子5が搭載される際に第1の素子側端子52a〜52dと第1の基板側端子71a〜71dとの間と、第2の素子側端子53a〜53dと第2の基板側端子72a〜72dとの間の距離を規制する規制部9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】内面反射型の光路変更部材において、製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】光ファイバの先端部5aに組み立てられ、先端部5aの光軸に対し傾斜した光軸をもつ光入出端6が設けられた基板2に対面して設置される光路変更部材に用いられる蓋体52。光ファイバの先端面5bおよび光入出端6のうちの一方から光路変更部材内に入射した光を他方に向けて内面反射させる反射面56を含む反射面形成凹部54を有する前記光路変更部材について、その反射面形成凹部54を塞ぐ蓋体52。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ保持部材内での光ファイバ素線の破断事故等を改善し、長期信頼性を有する光ファイバピグテールおよび光素子モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ露出部6とその周囲の被覆材5とから成る光ファイバ素線7は、保護チューブ8の一端部8a側の開口部に被覆材5が第1接着剤9を介して固定されているとともに、光ファイバ露出部6側の被覆材先端10を光ファイバ導入孔3の内面11に接触させた状態で、第1接着剤9から出ている被覆材5が光ファイバ保持部材4の第2貫通孔2の内面に第2接着剤12を介して固定されている。水分が光ファイバ露出部6へ浸入し難くなり、光ファイバ素線7が破断し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 波長変換部材の部分的な温度上昇を防止し、所望な光学特性を有する光源装置を提供すること。
【解決手段】 光源装置1は、励起光を出射する励起光光源10と、励起光が入射する入射端面20aと励起光が出射する出射端面20bとを有し、入射端面20aから出射端面20bに励起光を導光する光ファイバ20と、出射端面20bが当接し、出射端面20bから出射した励起光を、所望な波長を有する波長変換光に変換する波長変換ユニット40とを有している。波長変換ユニット40は、光軸20c上に配設され、出射端面20bから出射された励起光が全体に照射され、励起光に対して反射を行う光学素子41と、光学素子41によって反射が行われた励起光の光路上に配設され、励起光が全体に照射され、励起光を波長変換光に変換する波長変換部材43と、波長変換部材43によって変換された波長変換光を外部に向かって出射する出射開口部45とを有している。 (もっと読む)


【課題】屋内空間への露出部分を低減することができる埋め込み型光受信機を提供する。
【解決手段】光ケーブルを接続するための光コネクタ40と、同軸ケーブルを接続するための同軸端子20と、光コネクタ40を介して入力された光信号を電気信号に変換して同軸端子20に出力する光電変換回路とを、筐体に収容して構成された光受信機1であって、同軸端子を、筐体の露出面側に設け、光コネクタを、筐体の非露出面側であって当該筐体における最も後方の点よりも前方に設けると共に、光受信機を取り付け器具を介して壁面Wの設置面に埋め込み固定した状態において、光コネクタに対する光ケーブルの接続方向が設置面と略平行になるように配置し、筐体の非露出面側の面を、筐体における後方から前方に近づく傾斜面として形成すると共に、筐体の非露出面側の面に形成した孔部に光コネクタを挿通することで、光コネクタを筐体の外側に露出させた。 (もっと読む)


【課題】補強ガラス板を用いることなく、導波路型光素子の端面に光ファイバを接続するためにキャピラリを提供すること。
【解決手段】PLC301の端面に、キャピラリ302が固定されている。図2の従来技術と大きく異なるのは、接触断面積を大きくするために、補強ガラス板を用いるのではなく、キャピラリの固定端面302Aにひさし状の突起部302Bを設けた点である。たとえば、キャピラリ302の固定端面302Aにおいて、円周の一部を残して長さ方向にキャピラリ302を削り取ることにより作製することができる。残った円周の一部が突起部302Bとなる。図4に固定端面302Aから見た側面図を示す。突起部302Bを有することにより、キャピラリ302は、その固定端面302Aにおいて、PLC301の端面および上面と係合し、補強ガラス板をPLC301の上面に設けることなく、接触断面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


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