説明

Fターム[2H137CC03]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 光硬化性接着剤 (423)

Fターム[2H137CC03]に分類される特許

41 - 60 / 423


【課題】接着剤の硬化に伴う出射光の光量変化を低減可能な、フェルール固定機構、光源装置、画像提示装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】スリーブは、夫々に光ファイバが内蔵された第1フェルールと第2フェルールとを連結する。このスリーブは、スリーブの長手方向に沿って形成される第1貫通孔を有する。第1フェルールが第1貫通孔の一端に挿入され、第2フェルールが第1貫通孔の他端に挿入される。このスリーブは、第1フェルールの端面と第2フェルールの端面との中間位置であるフェルール対向位置と、第1貫通孔の一端及び他端の少なくとも一方との間に、スリーブの長手方向に沿う外周面から第1貫通孔へと貫通する第2貫通孔を有する。そして、第2貫通孔と前記外周面の一部とを覆う接着剤が、第2貫通孔を介して第1フェルール及び第2フェルールの少なくとも一方に接する。 (もっと読む)


【課題】光の入出力が行われる光ファイバの端面の加工を低コストで行う。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、光ファイバと、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板であって、一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して固定された平板とを有する。また、本発明の端面加工方法は、光ファイバを用意する工程と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板を用意する工程と、前記平板の一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、前記平板の他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して前記平板を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】小径化が進められた際にもデバイスに必要とされる接合強度を確保し得る光学デバイスを提供する。
【解決手段】光学デバイス100は、光ファイバ110と、光ファイバ110を保持するフェルール120と、蛍光体140と、蛍光体140を保持するホルダ150と、フェルール120とホルダ150を接合するUV接着剤170とから構成されている。ホルダ150は複数の接合用突起154を有し、フェルール120とホルダ150は、接合用突起154の間にフェルール120が配置されて係合される。このとき、光ファイバ110の光軸上に蛍光体140が配置され、接合用突起154は光ファイバ110に沿って延在し、UV接着剤170が容易に充てんされるすき間を作り出す。UV接着剤170はすき間に充てんされ硬化されることによってフェルール120とホルダ150を接合する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ裸線部近傍の漏れ光を低減させる。
【解決手段】LD13と、コア部17a、第1クラッド部17b、及び第2クラッド部17cを含むファイバ被覆部CA、並びに、LD13の出射端面13aから出射したレーザ光Lが入射するレンズ部17eを有し、第2クラッド部17cが除去されたファイバ裸線部CRAを有する光ファイバ17と、LD13が収容された筐体11とを備え、光ファイバ17は、マルチモードファイバであり、筐体11は、出射端面13aが、レンズ部17eと対向するようにファイバ裸線部CRAの一部を固定する光ファイバ挿通パイプ11aを備え、ファイバ裸線部CRAの一部は、光ファイバ挿通パイプ11aにおいて、第1クラッド部17bよりも屈折率が低い樹脂16aで固定されている。 (もっと読む)


【課題】モニタ光を確実に得ることができるとともに製造の容易化を実現することができるレンズアレイおよびこれを備えた光モジュールを提供すること。
【解決手段】第1のレンズ面11に入射した各発光素子ごとの光を、第1の光学面14aと第1のプリズム面16aとの間の反射/透過層17によって第2のレンズ面12側および第3のレンズ面13側にそれぞれ分光し、第3のレンズ面13側に分光された光に含まれるモニタ光を、第3のレンズ面13によって受光素子8側に出射させるとともに、第1の光学面14aに対する入射側の光路と第2の光学面14bに対する出射側の光路とを同一線上に位置させること。 (もっと読む)


【課題】歩留まり及び信頼性の高い光電気変換モジュールの組立方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ保持穴を有する光フェルール2と、光ファイバ3を挿入することで位置決めされるように光電変換素子6が装備されている光電気変換モジュール300の組立方法であって、光ファイバを光ファイバ保持穴に挿入し、位置決めする光ファイバ位置決め工程と、光ファイバを本固定する第一接着剤14aを事前に加熱して粘度低下する接着剤粘度低下工程と、粘度低下した第一接着剤を光ファイバ保持穴に毛細管現象により充填する第一接着剤供給工程と、その後に第一接着剤より硬化時間の短い第二接着剤15aを接着剤供給穴に充填する第二接着剤供給工程と、第二接着剤を硬化して光ファイバを光フェルールに仮固定する第二接着剤硬化工程と、その後第一接着剤を加熱硬化して光ファイバを本固定する第一接着剤硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減することができ、機械的強度ないし長期信頼性に優れた高寸法精度の光レセプタクルおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光レセプタクルXは、光ファイバ12を有し、且つ、光ファイバ52を有するプラグ50に対して光学的に接続されるファイバスタブ10と、プラグ52の少なくとも一部およびファイバスタブ10の少なくとも一部を挿入するための貫通孔21を有するスリーブ20と、スリーブ20の少なくとも一部を収容するためのスリーブケース30と、ファイバスタブ10を保持するためのホルダ40とを備える。ホルダ40は、ファイバスタブ10の保持機能を担う保持部42aを有する。スリーブケース30は、ファイバスタブ10の一部を保持する保持部を有しホルダとスリーブケースとは離間している。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどの光導波路同士を高い信頼性で結合させる光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが、対向する各基板の端で、および各基板の上面に設けられた第1のヤトイ及び第2のヤトイで接着剤によって接着され、各基板上に設けられた光導波路が光結合される光結合装置において、前記第1の基板の厚みが前記第2の基板よりも薄く形成され、前記第1のヤトイの厚みが前記第2のヤトイよりも薄く形成されており、前記第1の基板と前記第2の基板の厚みの相違による段差部に第1の接着剤溜まり部が形成され、前記前記第1のヤトイと前記第2のヤトイの厚みの相違による段差部に第2の接着剤溜まり部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来からの単芯双方向光トランシーバーモジュールは光軸合わせが発光素子と受光素子それぞれに必要であり、素子や部品の取付け方向も2方向であり、大量生産する場合のコストや生産性に問題があった。本発明は素子や部品の取付け方向を1方向にし生産性の向上を目的とする。
【解決手段】トランシーバーモジュールを光学部と電気基板部に分け、その2つを合わせるときに1回の光軸調整で光ファイバーコアへの光軸調整が完了し、素子や部品の取付け方向も光軸上に直角に2つ並べて同一面に配置することで大量生産性を大幅に向上した単芯双方向光トランシーバーモジュール。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に対するレンズブロックの位置ズレに対応可能であり、レンズ枠に対するレンズブロックの位置関係に対応して光コネクタを接続、固定できる光コネクタとレンズブロックの接続構造及びそれを備えた光モジュールを提供する。
【解決手段】レンズブロック6にMTフェルール7を装着した後、光コネクタ枠10の両側リブ10aをレンズ枠5の両側リブ5aに係合することで、弾性部材14でMTフェルール7をレンズブロック6側に押し付けてレンズブロック6とMTフェルール7とを固定するようにされ、レンズ枠5の両側リブ5aと光コネクタ枠10の両側リブ10aとを、係合方向に沿って形成された2箇所の係合部12,13で係合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】送信側光電変換部及び受信側光電変換部と調芯しつつ取り付けが容易なレンズブロックの取付構造を有する光送受信器を提供する。
【解決手段】レンズブロック8を送信側光電変換部2及び受信側光電変換部4とそれぞれ調芯した状態で保持すると共に、送信側回路基板3と受信側回路基板5とを所定の間隔を隔てて固定するための枠体38とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端に接着剤を付着させないように工夫した光モジュールの光ファイバブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバブロックの第2基板34の下面35に、第1基板1のコア部17に第2基板34のファイバコア部21の光軸を一致させるために、第1基板1の一面11の第1嵌合部31と嵌合させる第2嵌合部38を有する嵌合構造体36が形成されている。光ファイバ2の両側面を位置決めする側面位置決め構造体(挿入ガイド溝)39と、光ファイバ2の先端を当て止めることで位置決めする先端位置決め構造体(ストッパ部)40とが形成されている。光ファイバ2の先端付近を除いて、光ファイバ2を第2基板34の他面35との間に挟み込んで接着剤で固定する第3基板42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子とレンズとの光軸位置の調整を容易にかつ高精度に行うことができる光源装置を得ること。
【解決手段】LD19が各々嵌め込まれて固定される穴を有する筒形状の複数のLDホルダ20と、LDホルダ20に固定された複数のLD19が通過するための複数の貫通穴を有し、LD19が固定された複数のLDホルダ20が、各貫通穴と各LDホルダ20の穴とが接続されるように一方の主面側に当接されるとともに、他方の主面側に各貫通穴に対応して複数のレンズが配される平板状のベース1と、ベース1と各LDホルダ20とが互いに当接する当接部位の外側の角隅部に配されて、ベース1とLDホルダ20とを固定する接着剤21a、21bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部導波路基板に外部からの引張応力が作用しても接着部分が剥離しないように補強することにより、マウント基板の内部導波路に対する外部導波路基板の外部導波路の光軸がずれにくくなる光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aが設けられるマウント基板1と、このマウント基板1と連結する外部導波路基板2とを備えている。マウント基板1のコア部16と外部導波路基板2のコア部21とが光学的に結合された状態で、外部導波路基板2の連結片5がマウント基板1の表面11に重ね合わされて固定されている。マウント基板1を表面に設けたサブマウント基板7と、このサブマウント基板7またはサブマウント基板の他の部品または外部導波路基板2に設けられ、外部導波路基板2をサブマウント基板1に固定する固定部材40とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部導波路基板の固定強度を補強することにより、マウント基板の内部導波路に対する外部導波路基板の外部導波路の光軸がずれにくくなる光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aが設けられるマウント基板1と、このマウント基板1と連結する外部導波路基板2とを備えている。マウント基板1のコア部16と外部導波路基板2のコア部21とが光学的に結合された状態で、外部導波路基板2の連結片5がマウント基板1の表面11に重ね合わされて固定されている。マウント基板1または光モジュール内の他の部品に、外部導波路基板2の連結片5をマウント基板1の表面に押し付けて固定する固定部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便で高い精度での光配線位置合わせおよび固定が可能な光配線用コネクタを提供する。
【解決手段】第1光配線1を保持する第1フェルール2Aと、第2光配線8を保持する第2フェルール2Bと、第1光配線1の接合端面と第2光配線8の接合端面とを同軸上で接合させた状態に維持するように第1及び第2第1フェルール2A、2Bを着脱可能に結合する結合機構と、第1光配線1が固定される基板9を備え、基板9に固定された第1光配線1を保持するフェルール2Aは、第1光配線1を収容する光配線収容溝2Abを有し、第1光配線1が光配線収容溝2Ab内に接着剤14により固定される構成にした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの応力を緩和し挿入損失や断線、偏波消光比を改善するとともに、アレイ化が容易な光接続部品を提供する。
【解決手段】光接続部品は、筐体(10)、蓋(12)及び筐体に設けられた透過窓(600)により内部空間を外部と隔てる。透過窓は、内部空間側に光ファイバ(200)または平面光波回路(300)が接続され、外部側に第2の光ファイバ(202)または第2の平面光波回路が接続され、光ファイバまたは平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路に結合され、または第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して光ファイバまたは平面光波回路に結合されるように構成されている。透過窓の厚みは、光の結合損失が0.5dB以内となる厚さであり、透過窓の熱膨張収縮率は、筐体の熱膨張収縮率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発光部または受光部とコアに形成された反射面との間の距離を短縮し、光電変換基板部分と光導波路部分との間の光損失を小さくすることができる光電気混載モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路部分W1 のオーバークラッド層3の表面に凹部3aを形成し、その凹部3a内に、光電変換基板部分E1 における光電変換用の半導体チップ7の発光部7aまたは受光部の少なくとも一部、およびボンディングワイヤ8のループ部8aの少なくとも一部を位置決めし、その状態で、上記光電変換基板部分E1 を光導波路部分W1 に固定する。それにより、半導体チップ7の発光部7aまたは受光部とコア2に形成された反射面2aとを近づける。 (もっと読む)


光電子コンポーネントアセンブリ(OECA)を基板上で位置合せするための方法は、アセンブリ表面上に基板を配置する工程及び基板上にOECAを、第1のOECA位置合せ面が第1の基板位置合せ面から突き出るように、配置する工程を含む。基板及びOECAは第1のアセンブリ位置合せ機構のコンタクト面に向けて、第1のOECA位置合せ面が第1のアセンブリ位置合せ機構のコンタクト面に接触した後に第1の位置合わせ面がコンタクト面に接触するように、進められる。第1のOECA位置合せ面がコンタクト面に接触するとOECAは第1の基板位置合せ面に対して変位され、基板はコンタクト面に向けて動き続け、よってOECAを基板上で第1の基板位置合せ面に対して位置合せする。
(もっと読む)


【課題】光モジュールを小型化するとともに、製造負担及び製造時間を低減することである。
【解決手段】光モジュール1は、基板部10と、基板部10上に実装された発光素子又は受光素子である光素子部30と、基板部10上に実装され、光素子部30に電気的に接続されているIC部20と、光素子部30に接続された光ファイバ40と、を備え、IC部20は、IC基板部21と、IC基板部21に設けられ、光ファイバ40を光素子部30の光軸位置に案内して保持するV溝部22と、IC基板部21に設けられ、光素子部30に送信又は受信する電気信号を処理するIC本体部と、を有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 423