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Fターム[2H141MA12]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 制御パラメータ、機能 (2,947) | 方向 (1,343) | 連続的 (722)

Fターム[2H141MA12]に分類される特許

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【課題】安価な構成で実現可能なレーザ光によるガラス基板加工装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガラス基板が載置されるワークテーブル2と、レーザ光出力部15と、入力されたレーザ光を複数の点に集光させるための回折光学素子32及び集光レンズ35と、第1中空モータ17と、1対のウェッジプリズム34a,34bと、第2中空モータ19と、を備えている。第1中空モータ17は、複数の集光点を、集光レンズ35から出射される複数のレーザ光の中心軸の回りに回転させる。1対のウェッジプリズム34,34bは、複数の集光点の回転軸を、集光レンズ35から出力される複数のレーザ光の中心軸から偏倚させる。第2中空モータ19は、中心軸から偏倚された複数の集光点を、ワークテーブル2のガラス基板の表面に沿った平面内で、中心軸の回りに回転走査する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】水平駆動ミラーを形成すると共に、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは2つ以上の支持要素を介してフレーム構造(3)に接続し、このフレーム構造に対して水平方向に動作するミラープレート(1)を含むマイクロメカニカルミラー構造であって、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは全ての支持要素(2)とミラープレート(1)との接続領域(4)を、ミラープレートの外側縁(5)からミラープレートの中心(6)の方へと内側にオフセットさせて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー素子を気密封止した後に正確な特性評価を行うことが可能な光スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】MEMSミラーアレイチップ13を内部に気密封止するパッケージ12を有する。MEMSミラーアレイチップ13は、可動反射体を有するマイクロミラー素子により入射光の反射方向を制御できるものである。前記パッケージ12は、入射光および反射光を透過させる透過窓22を備えている。この透過窓22は、少なくとも二つの波長帯領域で光を透過させる反射防止コーティング23が施されている。 (もっと読む)


【課題】回動するミラーを有するマイクロミラー装置において、ミラー部の慣性モーメントに大きく影響を与える重量の増加を最低限に抑えつつ、ミラー部の剛性を向上させて往復振動時の反りや変形を極力低減させることができるように、ミラー部の構成について工夫すること。
【解決手段】トーションバー(52)を介してミラー部がフレーム(53)に対して回動可能に連結されたマイクロミラー装置を前提として、
上記ミラー部は、引張り応力を有する層(12a)と圧縮応力を有する層(12b)を備え、この二つの層の屈折率を異ならせて交互に積層した積層構造から構成される応力制御反射層(12)を含んで成ることである。 (もっと読む)


【課題】ポートアレイに結合する迷光が低減された波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ100は、xy平面上にx軸に沿って並べて配置された入力ポート110aと出力ポート110bを含み、入力ポート110aからy軸に実質的に平行に光が射出されるポートアレイ110と、入力ポート110aから射出される光をz軸に平行な方向に分光する分光素子150と、分光素子150によって分光された光を結像する結像光学素子170と、結像光学素子170によって結像された光束を出力ポート110bに選択的に結合するミラーアレイ200とを有する。ミラーアレイ200は、二次元的に傾斜可能な可動ミラー222を含むミラー基板202を有し、ミラー基板202は、yz平面を横切って配置され、結像光学素子170に対向する表面の部分がzx平面に対してx軸に平行な軸の周りに傾斜角θを有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易に駆動制御できるミラー装置およびミラーアレイを提供する。
【解決手段】定電圧印加部11は、定電圧電極に一定の電圧を印加する。また、駆動電圧印加部12は、駆動電極に所定の電圧を印加する。これにより、少ない数の駆動電極の電圧値を制御することでミラーの駆動を制御することができるので、より容易に駆動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】構造、構成が簡素であり、ミラーをより大きな角度で傾けることが可能であり、しかも、X方向及びY方向の2方向への駆動の際、クロストークが生じ難いミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー構造体10Aは、(A)ミラー本体部22、及び、該ミラー本体部22の表面に設けられた光反射層21を備えたミラー20、(B)ミラー本体部22の裏面23に上端部30Aが固定された複数の支柱30、(C)それぞれの支柱30の下端部30Bに一端部40Aが固定された変位部材40、並びに、(D)変位部材40の他端部40Bを固定する支持部60から成る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの中心軸とレンズの光軸とを容易かつ確実に行うことが可能であるとともに、ケーシングとの絶縁を確実に確保することが可能な走査型光ファイバを得る。
【解決手段】固定部材130の第2の内周面137は、その軸方向に対して直角をなす断面において、圧電アクチュエータ110及び電源ケーブル170による半田付け部180の断面積よりも大きい断面積を有する。圧電アクチュエータ110の近位端側端部と第2の内周面137との間に、接着剤160が充填される。これにより、圧電アクチュエータ110の近位端側端部から延びる電源ケーブル170とシングルモード光ファイバ120とが固定部材130に対して固定され、半田付け部180の絶縁を確保できる。 (もっと読む)


【課題】温度や振動等の影響によりミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置を提供する。
【解決手段】主系統レーザ光を出射する主系統出射器1と、主系統レーザ光を伝送するための1以上の導光ミラー4,5,6と、ダイクロイックミラー14,15,16と、主系統レーザ光の光路上に設けられたチルトミラー3と、第1計測系統レーザ光を出射する計測系統レーザ発生器8bと、第1計測系統レーザ光の位置を検出する検出部10と、検出部10の検出結果に基づいて導光ミラー4,5,6の各々における角度ずれを算出し、当該角度ずれに基づく光軸ずれを補正するための第1制御信号を生成する制御器11bと、第1制御信号に基づいてチルトミラー3の角度調整を行うミラー駆動部12とを備え、ダイクロイックミラー14,15,16の各々は、主系統レーザ光を透過させるとともに、対応する第1計測系統レーザ光を反射させる。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部を駆動させると共にミラー部の動きを検出可能とし、かつ、従来よりも小型化が可能な光偏向器及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、外部から照射された光を反射する反射面A21及び上記光を通過させるピンホール22b,22dを有するミラー部21と、ピンホール光偏向器を通過した光を受光する受光部11b,11dと、ミラー部21を所定の回転軸21aで駆動させ反射面A21で反射した光を所定の方向に偏向させる駆動手段30a,30bと、を備える。受光部11b,11dは回転軸21aに直交する方向に対して幅が異なる形状を有している。 (もっと読む)


共焦点パターン投影技術を使用して、対象物の表面の少なくとも一部の3D幾何学的形状を取得および/または測定するための手持ち式スキャナを開示する。口腔内走査およびヒトの耳の内部の走査の具体的な実施形態を与える。本発明に記載される方法および装置は、非接触型探査媒介物として光を使用して、対象物の3D表面登録を提供するためのものである。光は、光振動を提供する照射パターンの形態で、対象物上に提供される。パターンの変動/振動は、空間的、例えば、静的な市松模様パターンであってもよく、および/または、例えば、走査されている対象物にわたってパターンを移動させることによって、時変であってもよい。 (もっと読む)


【課題】水平面に画像を投影する。
【解決手段】光を放射する光源と、光を反射光線として反射させるミラー面を通るA軸およびB軸まわりに静止中立状態から回動するミラーと、反射光線を投影光線として出射することで、投影面上に投影させる投影レンズと、を有し、投影面は水平面であり、A軸は、静止中立状態でのミラーから出射される中立反射光線と、当該中立反射光線と投影面とが交わる点を通る投影面の法線とを含む平面と直交し、 B軸は、平面に含まれ、前記ミラー面に平行であって、静止中立状態を基準として、ミラーのA軸まわりの回動角αの幅Δαとし、B軸まわりの回動角βの幅Δβとしたとき、Δα<Δβである。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に光を正確に反射するマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】マイクロミラー装置10が走査するレーザ光のうち、カバーガラス底面において結像レーザ透過領域210の外側に向けて走査されるレーザ光は、カバーガラス底面に設けられた光反射膜により光検出部材に向けて反射される。このとき、第1の可動部120は、第1のY方向光検出部PDy1と第2のY方向光検出部PDy2との間から第5のY方向光検出部PDy5と第6のY方向光検出部PDy6との間までレーザ光を走査するように制御され、第2の可動部130は、第1のX方向光検出部PDx1と第2のX方向光検出部PDx2との間から第5のX方向光検出部PDx5と第6のX方向光検出部PDx6との間までレーザ光を走査するように制御される。これにより、照射対象面に設けられた結像領域内に形成される情報、たとえば文字情報や画像情報をユーザが認識可能となる。 (もっと読む)


【課題】櫛歯状電極の数を増やすことなく大きな駆動力を生じる静電型アクチュエータを得る。
【解決手段】第1及び第2の可動体側電極320a、320bが伸びる方向に対して直角かつ鏡面301と平行な方向における長さを第1及び第2の可動体側電極320a、320bの幅とすると、第1及び第2の可動体側電極320a、320bの幅は、可動体300との接続部において最も広い幅を有し、枠体200に近づくにつれて線形に狭くなる。また、可動体300の厚さ方向における第1及び第2の可動体側電極320a、320bの長さは、可動体300との接続部において、また枠体200との最接近部において同じである。 (もっと読む)


【課題】使用環境や組付時の応力等による結像性能への影響が低減される光偏向装置、光学走査装置、及びこれらを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向する反射面を有する単結晶シリコンからなるプレート部材61を、プレート部材61の被支持部74の挟持面にならって当接部5の角度を変えるように回転可能に構成された当接部材2を有する固定具1により固定する、あるいは、略球体状の弾性部材12を介して固定具11により固定する、もしくは、プレート部材61に弾性部材22を一体化してそれを固定具21で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光波長選択デバイスの温度変化による特性劣化を補償する。
【解決手段】光ポート100から出射した光は、回折格子200によって分光される。周囲温度が上昇すると、回折格子支持機構600が回折格子200を回動させるため、回折格子200に対する光の入射角が大きくなるので、周囲温度の上昇によって回折格子200の格子間隔が変化しても、光の分散角は周囲温度が変化する前と同じに保たれる。周囲温度が上昇すると、光路折り曲げミラー支持機構700が光路折り曲げミラー500を回動させるので、回折格子200の回動による光路の変化が修正され、光路折り曲げミラー500によって反射された各波長の光はそれぞれ集光レンズ300を通過して対応する光素子400−1〜400−3に結合される。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置において、レーザ光の利用効率を容易に改善する。
【解決手段】レーザ光を偏向させる複数の偏向要素が配列された空間変調素子(2)と、この空間変調素子(2)に対しレーザ光を照射するレーザ照射部3と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3のうちいずれか一方(空間変調素子(2))を回動(矢印R1)させる第1の回動機構4と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3の両方を一体的に回動(矢印R2)させる第2の回動機構5と、を備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロマシニング型の構成素子であって、外側のステータ‐電極コンポーネント(28)及び外側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(24)であって、外側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(24)が少なくとも1つの外ばね(81)を介してホルダ(55)に結合されており、調節可能な部材(10)が、外側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(24)と外側のステータ‐電極コンポーネント(28)との間での第1の電圧の印加を介して第1の回転軸線(12)周りに調節可能である、外側のステータ‐電極コンポーネント(28)及び外側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(24)と、内側のステータ‐電極コンポーネント(30)及び内側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(26)であって、内側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(26)が、第1のウェブ(50)、及び第1のウェブ(50)に配置された少なくとも1つの電極指(26a,26b)を備え、調節可能な部材(10)が、内側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(26)の少なくとも1つの電極指(26a,26b)と内側のステータ‐電極コンポーネント(30)との間での第2の電圧の印加を介して第2の回転軸線(14)周りに調節可能である、内側のステータ‐電極コンポーネント(30)及び内側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(26)とを備え、内側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(26)が、外側のアクチュエータ‐電極コンポーネント(24)に、第2の回転軸線(14)に沿って配向された中間ばね(52)を介して結合されている、マイクロマシニング型の構成素子に関する。さらに本発明は、マイクロマシニング型の構成素子のための製造方法に関する。
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【課題】1つの光源を用いて広範囲に渡って光を精細に反射することが可能なマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】描画装置10は、光源部材であるレーザダイオード(LD)11、光切替部材である切替ミラー12、及びミラー部材である第1及び第2の描画ミラー13、14を備える。レーザダイオード11はレーザ光を射出する。切替ミラー12は、MMDから成り、平面かつ正方形の鏡面15を有する。第1及び第2の描画ミラー13、14は、MEMSから成り、平面かつ正方形の鏡面16、17を有する。描画装置10は、照射対象面20に向けてレーザ光を照射する。照射対象面20は平面であって、レーザ光により任意の画像が描かれる長方形の描画領域21と、描画領域21の外側に設けられる光検出部材22とを有する。 (もっと読む)


被加工物をマイクロマシニングするためのレーザ加工システムは、被加工物に機能部を加工するためのレーザパルスを生成するレーザ光源と、被加工物の表面に関して加工軌道に沿ってレーザビーム・スポット位置の第1の相対移動を付与する検流計により駆動される(galvo)サブシステムと、加工軌道と垂直な方向に沿ってレーザビーム・スポットを効果的に広げる音響光学偏向器(AOD)サブシステムとを含む。AODサブシステムは、AODと電気光学偏向器との組合せを含んでもよい。AODサブシステムは、機能部をディザ方向に選択的に形成(シェイピング)するために、ディザ方向に沿った偏向位置の関数としてレーザパルスの強度プロファイルを変化させてもよい。被加工物上の機能部を交差するためにシェイピングが用いられてもよい。AODサブシステムはまた、ラスタリング、galvo誤差位置補正、パワー変調、及び/又はレンズを通した被加工物の視認、及び被加工物への位置合わせを提供してもよい。 (もっと読む)


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