説明

Fターム[2H141ME09]の内容

Fターム[2H141ME09]に分類される特許

121 - 140 / 484


【課題】向上した発光効率を有する、低電力のディスプレイを提供する。
【解決手段】空間光変調器内で使用するための光キャビティ200は、前部反射面202と後部反射面204とを含む。前部反射面202は、光透過領域206のアレイを含み、光透過領域206を通して、光208は、光キャビティ200を脱出することが可能である。光208は、1つ以上の光源210から光キャビティ200に入る。光208は、光透過領域206のうちの1つを通して反射されるまで、前部および後部反射面202および204の間で反射される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく簡易な手段により色の再現性を重視する用途及び明るさを重視する用途のそれぞれに対応し得るカラーホイールを備えたプロジェクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプロジェクタは、白色スポット光13を発生させる光源1と、光源1からの白色スポット光13を複数の色の光に時分割するカラーホイールユニット20と、時分割された複数の色の光を順次光変調する変調装置5とを備える。カラーホイールユニット20は、カラーホイール21とカラーホイール21を回転させるホイールモータ22とを備える。カラーホイール21は、R,G,Bフィルタが設けられた透過領域間を白色光の透過領域とするか、あるいはこの透過領域に補色フィルタを設けることにより高輝度化パターンとするか、高色彩化パターンとするか選択可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各光ビーム照射領域の各ミラーの描画中心点位置をデジタル値に変換する際に、周期的な偏りが生じないよう分散させて、均一に近い露光量で基板全面に亘って描画することができる露光装置または露光方法或いは前記露光装置または露光方法を適用し、高画質な表示用パネルを製造できる表示用パネル製造装置または表示用パネル製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、複数のミラーを直交する二方向に配列した空間的光変調器により描画データに基づいてフォトレジストが塗布された基板に光ビームを照射して描画する光ビーム照射装置と前記基板とを相対的に走査し、前記走査の位置をデジタル的に検出して行う際に、前記基板に描画する一定の描画領域内の露光量が均一に近づくように前記一定の描画領域内の前記各ミラーの描画中心点位置を分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MEMS表示要素にデータを書き込むための方法及び装置に関する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)表示要素のアレイに表示データのフレームを書き込む方法であって、画像を表示するために前記MEMS表示要素に表示データを書き込む過程と、MEMS表示要素のアレイに対する第1組の列又は行に第1連の交互極性のバイアス電圧を印加する過程と、MEMS表示要素のアレイに対する第2組の列又は行に第2連の交互極性のバイアス電圧を印加する過程とを具備し、前記第1組の列又は行は、隣接の列又は行が、前記第1連の印加及び前記第2連の印加の間に対向する極性のバイアス電圧を受けるように、前記第2組の列又は行で交互配置されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】照明光の走査に拘わらず、波面変調素子によって付与した所望の波面を精度よくリレーでき、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、該走査機構9に固定され、光源2から入射された照明光の波面を変調して射出する波面変調部8とを備えるスキャナ4を提供する。また、光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、光源2と走査機構9との間の光路上に走査機構9との間に間隔を空けて配置され、光源2から入射された照明光の波面を変調して走査機構9に射出する波面変調部8とを備え、該波面変調部8が、該波面変調部8から走査機構9までの光路において波面に発生する変化を相殺する波面を、照明光に付与する波面に加算して付与するスキャナ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、光の利用効率を高めることができる光学素子ユニット、レーザモジュール及び小型プロジェクタを提供する。
【解決手段】凹面ミラーMRにより、光源LDから出射された光束を反射して、光導波路型SHG素子の入射開口に集光させるので、簡素な構成で、部品点数が少なく、しかも結像位置以外での光の反射や吸収を抑えることができ、光のロスが少ない光学素子ユニットを提供できる。又、駆動装置DRにより凹面ミラーMRを駆動するようになっているので、組み付け誤差に関わらず、光源LDから出射された光束を、精度良く入射開口に集光させることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶基板の配向膜に細かいピッチの線状の光パターンを照射して一方向に走査すると、その走査した方向に応じた一様な配向特性(プレチルト角)が配向膜に付与されるが、従来のマスクを介して光パターンを照射して露光する方式では露光の時間が長くかかり、実用化する上でネックになっていた。
【解決手段】光源から発射された露光光に偏光特性を付与して微小な可動ミラーを多数備えたマイクロミラーデバイスに入射させ、マイクロミラーデバイスの微小な可動ミラーにより形成された反射パターンで反射された露光光のパターンを投影光学系を介してステージに載置された表面に配向膜が形成された基板に投影して配向膜を露光する液晶用配向膜を露光する方法において、ステージを一方向に連続的に移動させることにより一方向に連続的に移動している基板上を露光光のパターンがステージの移動速度よりも遅い速度で移動して配向膜を露光するようにした。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー工程とエッチング工程の回数を減らし、製造時間の短縮化と低コスト化を図る。
【解決手段】基板と膜の支持構造と光学積層膜と移動可能な反射層と空隙とを含む光干渉変調方式による表示装置の製造方法であって、基板上に支持構造と光学積層膜とを設けた構造に対してフォトレジスト膜を形成する工程と、透過率の異なる複数の領域を具備する多階調フォトマスクを用いて露光及び現像を行う工程と、前記現像後のフォトレジスト膜の上部に反射層を形成する工程と、前記反射層を残してレジスト膜を除去する工程と、を有する表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スペックル雑音の低減率が低いという問題を解決することが可能な投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源部102は、光ビーム107を出射する。ビーム断面形状変化部103は、光源部102からの光ビーム107の断面形状を変化させて光ビーム108として出射する。投射部104は、ビーム断面形状変化部103からの光ビーム108を投射して、画像を投射する。制御部105は、ビーム断面形状変化部103を制御して、投射部104から投射される光ビームの断面形状を時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】表示素子による変調動作のタイミングとカラーホイールの回転タイミングの調整を良好に行うことができる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタは、カラーホイール21と、カラーホイール21を回転させるためのモータ22と、カラーホイール21の回転基準位置を検出してインデックス信号を出力する位置センサ23と、インデックス信号に基づいてモータ22を制御するモータ制御回路108と、カラーホイール21により分離された各色の光を変調するDMD50と、DMD制御信号を生成する映像信号処理回路105と、DMD50から出射された光の色度に応じた受光信号を出力するカラーセンサ70と、各光がDMD50に照射されるタイミングと各光に対応するDMD制御信号が出力されるタイミングとが同期するように、受光信号に基づいてインデックス信号の出力タイミングを調整するCPU110とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変減衰精度および動作の安定性の向上を実現することができる空間光デバイスを提供する。
【解決手段】出力ポート12に入射する信号光の割合を示す光透過率が、MEMSミラー装置100の電極に電圧を印加してミラー103を回動させたときに極大となるようにする。これにより、電極に印加する電圧の全電圧範囲に亘って光透過率の変化が線形に近くなるので、可変減衰精度および動作の安定性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタの製造コストの低減及びコンパクト化を図る。
【解決手段】ポリゴンミラーの回転に同期させてLEDを順次に点灯する。ポリゴンミラーがR光反射位置に回転してきたときは、R光がR光反射面で反射してR光が効率良くロッドインテグレータに入射する。ポリゴンミラーがG光反射位置に回転してきたときは、G光がG光反射面で反射してG光が効率良くロッドインテグレータに入射する。ポリゴンミラーがB光反射位置に回転してきたときは、B光がB光反射面で反射してB光が効率良くロッドインテグレータに入射する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】4以上の波長帯域の表示色数を生成してより忠実な色再現が可能である多波長表示装置を提供する。
【解決手段】 多波長表示装置(100)は、波長帯域がそれぞれ異なる少なくとも4種類の光(L1〜L4)を異なる位置の発光点から発生する光源部(11)と、焦点を含む光源部側の第1焦点面(FM11、FM12)及び焦点を含む光源部の反対側の第2焦点面(FM2)のうち、発光点が第1焦点面に位置するように配置された正のパワーを有する第1光学系(13)と、第1光学系の第2焦点面に配置され光源部からの少なくとも4種類の光を任意の方向に偏向させる偏向素子を二次元に複数配置した偏向部(14)と、第1光学系の第1焦点面に配置され、偏向素子により偏向された少なくとも4種類の光を所定の透過率に変調させる透過率変調部(151)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズの補償光学系を提供すること。
【解決手段】補償光学系は、光源から被検物に向けて照射された光の反射光を受け、被検物の波面を検出する波面センサと、波面センサに対して光学的に共役な位置に配置され、波面センサで検出された波面の検出結果に基づいて求められた波面収差を補正する波面補正器と、光源から照射され、集光された第1の中間像からの光を第1の光路で伝搬させ、伝搬した光を波面補正器に入射させ、波面補正器で反射された光を第1の光路とは異なる第2の光路で伝搬させ、第1の中間像とは異なる第2の中間像として集光させる共通光学系と、を有する。共通光学系の入射瞳の位置に波面補正器が配置され、入射瞳の位置を基準とした共通光学系の像面に第1の中間像と第2の中間像とが集光される。 (もっと読む)


【課題】IMODの或る特定の非アクティブ領域からの反射周辺光の影響を減少させること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第1及び第2の光コンポーネントとを有し、前記第1の光コンポーネントは、2つのモードを有し、該各モードは、前記第1の光コンポーネントに入射した光に対する別々の光学的応答を生じ、前記第2の光コンポーネントは、前記第1のコンポーネントからの周辺光の反射を減少させて光学的応答が周辺光の反射によって劣化させられず、前記第2の光コンポーネントがまた膜スタックを有することを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ18に加える。レンズ18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセス技術や実装技術で光学素子の反射戻り光の影響を抑制した小型な波長可変レーザを実現する。
【解決手段】半導体ゲインチップと波長可変フィルタを集積した波長可変レーザ光源において、静電力を使ってエタロン間隔を調整する波長可変フィルタに金属の斜め反射鏡を集積すること、および垂直出射型の半導体ゲインチップに用いる45°斜め反射鏡の角度を45°からずらすことで、フィルタを斜め配置することなく、一般的かつ簡易なプロセス技術や実装技術を用いて波長可変フィルタ入射端面からの波長反射戻り光の影響を抑制した小型な波長可変レーザ光源。 (もっと読む)


121 - 140 / 484