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Fターム[2H141MG10]の内容

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Fターム[2H141MG10]に分類される特許

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【課題】振動子駆動用の共振回路に印加するパルス状の電圧などから共振電流を発生させることで、印加電圧のみの場合に比べて振動子駆動用コイルに流れる電流を大きくできる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動軸の回りに揺動可能に支持された振動子25と、振動子25を駆動するための駆動手段30、40とを備える。駆動手段は、変調する磁場を発生するためのコイル30を含み、コイル30は、電源70に対してコンデンサ50と並列に接続されて共振回路を構成する。 (もっと読む)


変調装置は、少なくとも二つの状態間で選択的に調節可能であり、光の特定の波長の透過及び/又は反射が変更される。特定の変調装置は、可視及び赤外波長を含む広範な波長に対して実質的に均一に調節可能である。他の変調装置は、赤外波長に顕著な影響を与えずに、可視波長に対して調節可能である。更に、変調装置は、固定された薄膜反射構造体と組み合わせて使用可能である。
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【課題】可変焦点レンズと、可変焦点レンズの作製方法を提供することを目的とし、公知の可変焦点レンズの少なくとも幾つかの問題を解消した実施例を提供し、それによって、より商業的に魅力ある製品を提供する。
【解決手段】可変焦点レンズであって、可撓性で透明な膜によって少なくとも部分的に画成され、透明な流体を含んだ透明な外被と、外被内に流体を導入するための外被の壁部に設けられた複数のダクトとを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外域〜青色の短波長域を含む広波長域で高い透過率を有し、透過波長を簡単かつ高精度に可変制御できる波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタ31は、複数の偏光子32a〜32dとそれらの間に配置された水晶複屈折板33a〜33cとを有する。水晶複屈折板の結晶光学軸と偏光子の透過軸とは45°をなすように配置する。偏光子及び水晶複屈折板全体が、その法線方向34を入射光の光軸方向35に対して角度ψで傾斜させて配置される。傾斜角度ψは、波長可変フィルタの所望の透過波長に対応して決定され、ステップモータ等の適当な機械式又は電気式アクチュエータによって高精度にかつ容易に調整制御することができ、それにより透過波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制可能な電磁トランスデューサを提供する。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、第1の支持部101の表面に設けた強磁性材料からなる電極103aおよび電極103bと、この電極間に設けた複数のコイル102a〜102cと、ネオジウムボロン磁石からなる磁石部114のS極面をコイル102a〜102cと対向するように設け、コイル102a〜102cの配列方向に沿って移動可能に保持した可動部115と、を備える。そして、可動部115が電極103a(または電極103b)の直下に移動した際には、可動部115の磁石部114と電極103a(または電極103b)との相互作用により生じる静電容量の変化によって可動部115の位置検出を行うとともに、その移動後には、可動部115の磁石部114と電極103a(または電極103b)との間に働く磁力(引力)によって可動部115をその位置に保持する。 (もっと読む)


本発明は光学系(1)に関する。光学系(1)は、ほぼ一定の体積(V)を取り囲む、ハウジング(2)を貫通して延びた開口(3)を備えたハウジング(2)を有する。2つ以上の膜区分を備えた膜(6)が、開口を横切って配置されており、体積(V)を、少なくとも1つの流体で充填された第1及び第2のチャンバ(7,8)に分離している。膜は環状保持フレーム(9)に取り付けられている。アクチュエータは、膜の光学作用を変化させるために直接又は間接に膜(6)に結合されている。
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【課題】発生加速度を大きくすることなく、測定に用いる光を照射する時間の比率を高くし、無駄時間を少なくした光スキャナ装置を提供することである。
【解決手段】光学系駆動装置25は、レンズ34、35、36、38と、該レンズ34、38を備えたホルダ61と、該ホルダ61をレンズ34、38の光軸に垂直方向に移動可能に支持するワイヤバネ108と、前記ホルダ61をレンズ34、38の光軸に垂直方向に駆動する2軸アクチュエータ備えている。前記レンズ38は、その光軸に垂直な第1の方向に移動したときにレンズ38を通る光が該レンズ38の移動方向と同一に走査する。前記レンズ34は、前記第1の方向に移動したときにレンズ34を通る光が該レンズ34の移動方向と反対の向きに走査する。 (もっと読む)


1つの態様の方法が、圧電アクチュエータを機械的に変形させることにより片持ち式光ファイバを作動させるステップを含むことができる。圧電アクチュエータの機械的変形の結果として生成される電気信号を検出することもできる。 (もっと読む)


半導体レーザ、波長変換素子、集成レンズ、及び1つ以上の可調光学コンポーネントを有する光学パッケージが提供される。集成レンズ及び可調光学コンポーネントは、半導体レーザの出力ビームを波長変換素子の入力面に向けるため、及び波長変換素子の入力面上の出力ビームの位置を変移させるために構成される。集成レンズ及び可調光学コンポーネントはさらに、半導体レーザから波長変換素子に光路に沿って伝搬するレーザ光が、集成レンズによってコリメートまたはほぼコリメートされてから可調光学コンポーネントによって反射され、可調光学コンポーネントによって反射された後に集成レンズによって波長変換素子の入力面上に集束されるような、折返し光路を定めるために構成される。別の実施形態も開示され、特許請求される。
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【課題】揺動部の重量バランスをとるのに適したマイクロ揺動素子、および、そのようなマイクロ揺動素子を含むマイクロ揺動素子アレイを、提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、フレーム21と、可動機能部11、当該可動機能部11に連結する駆動電極12、および可動機能部11とは反対の側において駆動電極12に連結する錘部14、を有する揺動部10と、フレーム21および揺動部10を連結して当該揺動部10の揺動動作の軸心A1を規定する連結部22と、駆動電極12と協働して揺動動作の駆動力を発生させるための、フレーム21に固定された第2駆動電極23とを備える。本発明のマイクロ揺動素子アレイは、このようなマイクロ揺動素子X1を複数具備する。 (もっと読む)


【課題】波長依存性が少なく、高効率で大きな分散が得られるような小型の分散光学システムを提供する。
【解決手段】入射光を入射して分散する分散プリズムと、上記分散プリズムの後段に配置され、上記分散プリズムから出射された光を入射して、該入射した光を出射して焦点面上に結像する結像レンズと、上記結像レンズの後段において上記結像レンズの上記焦点面近傍に配置され、上記結像レンズから出射された光を入射して、該入射した光の分散を拡大して出射する分散拡大レンズとを有し、上記分散拡大レンズは、上記結像レンズから出射される上記分散プリズムにより分散された光について、屈折角が大きいスペクトルの青側の光が上記分散拡大レンズの光軸近傍に入射して上記光軸近傍に結像し、屈折角が小さいスペクトルの赤側の光が上記分散拡大レンズのコバ側に入射して上記コバ側に結像するように配置した。 (もっと読む)


【課題】材料基板表面に生ずる凹部の深さを抑制しつつ導電プラグを埋め込み形成するのに適したマイクロ構造体製造方法、および、これによって得られるマイクロ構造体を提供する。
【解決手段】導体層11,12と絶縁層13とからなる積層構造を含む材料基板10に加工を施すことによってマイクロ構造体を製造するためのものである。導体層11内をその厚さ方向に延びる細空間部16と、細空間部16に連通する閉端側空間部17と、閉端側空間部17とは反対の側において細空間部16に連通し且つ細空間部16よりも幅広である開端側の拡幅空間部15と、を有するホールH1を形成するための工程と、ホールH1内に導体材料18’を堆積させるための工程と、ホールH1内に堆積された導体材料18’における、ホール開端側にて外部に露出する端部18aを、平坦化するための工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】全方位360°であって垂直方向90°以上の全空間を走査することが可能な光走査光学素子、2次元走査ミラー装置及びそれを用いた光走査装置。
【解決手段】光ビームを発生する光源ユニット2と、光ビームの伝播軸上であって中心軸1上に配置された2次元光走査手段3と、2次元光走査手段3により走査され光ビームの中心軸1に沿う方向の走査角を拡大する走査角変換手段4とを含み、中心軸1の周り360°、中心軸1を含む断面内90°以上を走査可能な光走査装置。 (もっと読む)


【課題】 良品歩留まりの高い状態で可動する微細なミラーを備えた光スイッチ装置が製造できるようにする。
【解決手段】 ミラー基板100のミラー105が形成された表面に、粘着力が変化する粘着層を備えたマウントフィルム(第1粘着フィルム)106を貼り付けて保護した状態で、ミラー基板100を切断分割してミラーチップ109を形成し、マウントフィルム106の粘着層の粘着力を低下させてからミラーチップ109を取り外す。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ用の光軸位置合せ装置を提供する。
【解決手段】光軸位置合せ装置は、透明の基体と、対向する電極構造体と、透明の絶縁層とを備えている。前記電極構造体は電界を提供できるとともに、電極中心軸を規定している。前記絶縁層はそれ自体が、前記電極中心軸を囲むように対向している光軸位置合せ構造を提供している。特に、前記電極構造体が前記電界を提供していない状態で、前記液体レンズにおける一つの光軸と前記電極中心軸とが略共軸となっている。 (もっと読む)


走査ファイバ装置の片持ち光ファイバを動かし、或いは振動させる方法を開示する。1つの態様では、この方法は、片持ち光ファイバの共振周波数から実質的に離れた初期周波数で片持ち光ファイバを振動させるステップを含むことができる。その後、片持ち光ファイバの振動周波数を共振周波数に向けてある時間にわたって変化させることができる。片持ち光ファイバが振動される間に、片持ち光ファイバの端部を通じて光を導くことができる。 (もっと読む)


光スイッチは、可変断面積を有する光通路と、光通路に関連付けられた活性化光応答型圧電素子であって、入射する活性化光に応答して形状が変化するように動作する活性化光応答型圧電素子と、該圧電素子に動作的に結合された、活性化光応答型性を改善するための導電素子とを備えており、活性化光応答型圧電素子は光通路に結合され、活性化光応答型圧電素子は、圧電素子の形状が変化すると光通路の可変断面積が十分に変化し、それにより光通路に沿う光の通過が制御されるように動作する。また、光スイッチを使用した論理ゲート及び論理機能が記述される。
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【課題】光の利用効率を低下させることなく、簡単な構成でバリエーションに富んだ照射像を照射することができる照明装置を提供する。
【解決手段】発光色の異なるLED12R,12Bを光源として設け、これら各色のLED12R,12Bに対し、所定形状の開口部33R,33Bが開口する遮光マスク32R,32Bを個別に対向配置するとともに、各開口部33R,33Bを通過した各色の光をそれぞれ個別に投射する投射レンズ42R,42Bを設け、遮光マスク32Rを動作機構部によって遮光マスク32Bに対して相対移動させる。これにより、簡単な構成で各色の照射像IR,IBの照射位置を相対的に変化させて、全体としてバリエーションに富んだ照射像を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、側壁11、第1の透明なカバー13、及び第2の透明なカバー14によって囲まれたキャビティの内部に可撓性レンズ本体10を含むレンズ組立体に関するものであり、両方のカバー13、14がレンズ本体10のそれぞれの表面に接触する。圧電要素12は、作動されるとレンズ本体10を成形し、それによってレンズ組立体の焦点距離を調整する。
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ディスプレイとドライバ回路との間の行接続を低減できるディスプレイアレイ、ならびにディスプレイアレイを製造し、動作させるため方法が開示される。一実施形態では、表示装置は、微小電気機械システム(MEMS)表示要素(30)のアレイと、前記アレイに結合され、前記アレイを駆動するための行出力電圧を供給するように構成された複数の受動インピーダンスネットワーク回路(52)とを備える。各受動インピーダンスネットワークは表示要素の行への出力および3つ以上の入力を備える。2つの受動インピーダンスネットワークによって1つの入力しか共有されない。
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