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Fターム[2H147AC11]の内容

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【課題】焦点位置の位置合わせの不要な光学情報伝達素子を提供する。
【解決手段】光学情報伝達素子101は光学情報を入力面から出力面に伝達する。光学情報伝達素子101は光学異方性を有する部材により形成される。入力面と出力面とを結ぶ少なくとも一つの直線が、光学異方性を有する部材の等周波曲面の原点を通る任意の断面による曲線において位相速度が最大となる方向に揃えられる。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光保護素子及び導波路型光保護回路に関し、導波路自体の屈折率変化の光強度依存性を用いることなく、簡単且つ小型の構成で高感度な光保護機能を実現する。
【解決手段】 入力導波路と、相変化材料膜が積層された導波路と、出力導波路とを直列に接続し、前記相変化材料膜の一部が結晶相とし、残りをアモルファス相とする。 (もっと読む)


【課題】PLCに一体集積された光モジュールの受光面に入射するビーム位置を調整可能にするPLCおよび当該PLCを用いた受光デバイスを提供する。
【解決手段】PLCは、光が入力される入力導波路304と、光を分岐する方向性結合器306と、分岐された光が透過する導波路アーム308,310と、導波路アームを透過した光を合波する方向性結合器および出力導波路312,314とを有し、導波路アームに紫外線を照射するか薄膜ヒータによる熱により出力端面から出力される光の位置を可変とした。 (もっと読む)


【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン光導波路の高い非線形を用いた超高速全光型信号処理デバイスを提供する。
【解決手段】入力ポート1に波長がλ1の信号光が入力され、入力ポート2に波長がλ2の制御光が入力される。上記入力信号光は、3dBカプラ5によってマッハツェンダー干渉計の上部導波路と下部導波路に分配される。下部導波路に分配された入力信号光はそのまま伝搬するのに対し、上部導波路を伝搬する入力信号光は、上記制御光によって相互位相変調を受けながら伝搬する。これによって、上記信号光は、上記制御光の光パワーに依存した非線形位相シフトを受ける。 (もっと読む)


【課題】
透過率を高速に変更可能な光フィルタを実現する。
【解決手段】
光導波路(18)は、サブバンド間遷移によりTM波を吸収しTE波に相互位相変調を起こす量子井戸サブバンド間遷移光導波路構造からなる。光導波路(18)の入射側と出射側に反射膜(20,22)を設け、ファブリペロー共振器を構成する。偏光合波器(24)は、TE波の信号光(28)とTM波の制御光(30)を合波し、合波光を反射手段(20)を介して光導波路(18)に入射する。出射側の偏光ビームスプリッタ(26)は、光導波路(18)の出射光から、信号光(32)と制御光(34)を分離する。 (もっと読む)


【課題】光非線形性結晶を用いた差周波混合過程において、テラヘルツ波の閉じ込めが可能な導波路構造を備え、高効率でコヒーレントなテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供する。
【解決手段】ポンプ光2Aを発生するポンプ光源2と、信号光3Aを発生する信号光源3と、ポンプ光2と信号光3を同じ光路上で合成するための入射光学部5と、入射光学部5で合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが入射されるテラヘルツ波発生用結晶7と、を備え、テラヘルツ波発生用結晶7は、スラブ型の導波路又はリブ型の導波路構造を有しており、合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが導波路の光軸方向に入射され、導波路7におけるポンプ光2と信号光3との差周波数混合によって導波路7の光軸上にテラヘルツ波8を発生する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


【課題】 分極反転領域(2)を周期的に形成させた擬似位相整合型波長変換素子(40)を簡易な構成で且つ生産性を高くする製造装置を提供する。
【解決手段】 波長変換素子の製造装置(100)は、水晶基板(1)を載置する載置台(31)と、水晶基板(1)の表面に所定範囲の光線を照射させ所定範囲を所定温度まで加熱させる光源装置(20)と、光源装置(20)の光線と水晶基板(1)とを相対的に移動させる第1移動部(32,33,34)と、冷媒を所定範囲に噴出することにより所定範囲を所定温度以下に冷却する冷却部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板のリッジ型光導波路中に波長変換部を形成し、光導波路基板の表面に被覆基板を接着するタイプの波長変換素子において、波長変換後の変換光のビーム品質を向上させると同時に、被覆基板を光導波路基板に接着可能とする。
【解決手段】波長変換素子は、支持基体1、支持基体1上に設置されている光導波路基板であって、強誘電性材料からなり、波長変換機能を有するリッジ型光導波路6、光導波路6の両側にそれぞれ設けられている溝7A、7B、および溝の外側に設けられている延在部8A、8Bを備えている光導波路基板5、光導波路基板上に設けられている被覆基板13、支持基体1と光導波路基板とを接着する第一の接着層2、および光導波路基板と被覆基板13とを接着する第二の接着層12を備えている。延在部8A、8Bの第二の接着層側の表面に、レーザー光の走査によって凹部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることができる位相整合方法及び非線形光学デバイスを提供する。
【解決手段】 非線形デバイス1は、コア層2と、前記コア層2の一側主面2a及び他側主面2bのそれぞれの面上に形成されたクラッド層3とを備える。前記コア層2は、前記クラッド層3よりも屈折率が高く、前記一側主面2a及び前記他側主面2bの長さが、前記一側主面2aと前記他側主面2bとの間の長さより長い扁平形状である。これにより、従来のように高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを交互に積層したり、高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを周期的に繰り返し形成したりすることなく、構成を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、損失の少ない光リミッタ回路及び光受信回路を提供すること。
【解決手段】導波路基板101上に下部クラッド層102、コア層103、上部クラッド層104を順に積層し、上部クラッド層104内に光非線形層105が埋設されている。尚、コア層103と光非線形層105は、コア層103から漏れた光がクラッド層の一部を透過して光非線形層105に結合可能な位置関係で配置されている。光非線形層105が上部クラッド層104に埋設されているが、光非線形層105は下部クラッド層103に埋設されていてもよい。下面と上面とを下部及び上部クラッド層102、104で挟まれているのみで、側面にはクラッド層がないが、コアの入出力面以外の側面全てがクラッドに覆われているような導波路でもよい。 (もっと読む)


【課題】信号光と変換光の電界ピーク位置を一致させることで、変換効率を高め、及び信号光及び変換光がシングルモードを保つことができる光導波路の幅の許容誤差範囲を従来よりも大きくする。
【解決手段】光導波路18を備える波長変換素子10であって、該光導波路は、周期的分極反転構造20が形成された第1屈折率N1の強誘電体結晶12に設けられた第2屈折率N2を有する高屈折率領域14と、高屈折率領域の上面14aに光を伝播する方向に沿って設けられた第3屈折率N3の構造体16とが、第5屈折率N5の媒体11中に置かれる構成になっており、第1、第2,第3及び第5屈折率が、N2>N1>N5、かつ、N1≧N3>N5の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路中の周期分極反転構造を利用して高調波を発生させる素子において、素子の波長許容幅を広げることである。
【解決手段】波長変換素子1は、強誘電性材料からなり、基本波Aを波長変換光Bへと変換する波長変換部Pを有している波長変換用基板2、基板2の表面2a側に形成されているリッジ型光導波路4、光導波路4の両側に形成されている一対の溝3A、3B、および波長変換部Pの全長にわたって光導波路4中に形成されている周期分極反転構造9を備えている。波長変換部Pの入射側端部7における光導波路4の幅WIが、波長変換部Pの出射側端部8における光導波路4の幅WOよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】振動面が互いに直交する2つの偏光について、中心波長における温度特性を調整して、同一温度において同一の中心波長を得る。
【解決手段】光導波路は、光導波路の内部に残留応力を持たせることによって、光導波路の共振波長の温度無依存化を図り、また、光導波路を伝播する直交する偏光の共振波長の温度特性が異なることを用い、温度制御を行うことによって両偏光の共振波長差を制御して共振波長の偏光無依存化依を図る。さらに、この温度無依存存化および偏光無依存化において、コアに紫外線を照射することによって共振波長をトリミングし、共振波長を所望の波長に制御する。 (もっと読む)


【課題】 光機能を実現するシリコン基板上に集積化された光デバイスを提供すること。
【解決手段】 導波路を通る光を調整する光調整構造を有する光デバイスは、結晶基板と、これとは異なる材質の結晶体とが一体化されていて、その一方に光導波路が設けられ、他方に光導波路に光学的に一体化した光調整構造が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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