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Fターム[2H147EA13]の内容

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Fターム[2H147EA13]に分類される特許

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【課題】 X線の伝搬損失が少なく、酸化による劣化がなく、作成が容易なX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線導波路は、物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア201と、コア201にX線を閉じ込めるためのクラッド202,203と、を備える。クラッド202,203は、屈折率実部が異なる複数の物質を含む1次元周期構造を有する。複数の物質は、有機物または気体または真空と、無機物と、を含む。コア201とクラッド202,203は、コア201とクラッド202,203の界面での全反射臨界角が1次元周期構造の周期性に起因するブラッグ角よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のアレイ導波路回折格子を有していてもパッケージサイズを縮小できるアレイ導波路回折格子型光合分波器の提供。
【解決手段】基板上に、第1導波路20、第1スラブ導波路22、アレイ導波路28、第2スラブ導波路26、および第2導波路24を有するアレイ導波路回折格子14が複数設けられ、かつ、前記第1スラブ導波路22または前記第2スラブ導波路26において第1の分離導波路チップ16Aと第2の分離導波路チップ16Bに分割された導波路チップ16と、温度変化に応じて伸縮することにより、第1の導波路チップと第2の導波路チップを相対移動させてアレイ導波路回折格子14の光透過中心波長の温度依存性シフトを補償する補償部材18を備える。導波路チップは、アレイ導波路28の湾曲方向に沿って湾曲した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】偏波無依存化を達成し、かつ、透過波長範囲を広くする
【解決手段】入力用光導波路12と入力側平面光導波路14と導波路アレイ16と出力側平面光導波路18と第1及び第2多モードカプラ20及び22と第1及び第2出力用光導波路24及び26とを備え、第1及び第2多モードカプラは、第1及び第2波長光のTE偏波及びTM偏波に対して、第1及び第2出力用光導波路との接続部における第1及び第2波長光の基本モード光と2次モード光の間の位相差が、出力側平面光導波路との接続部における第1及び第2波長光の基本モード光と2次モード光の間の位相差に対して(2i+1)π(iは0以上の整数)だけ変化する寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 X線の伝搬損失が少なく、導波モードが位相制御され、酸化による劣化が少なく、作成が容易なX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線導波路は、物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア103と、コア103にX線を閉じ込めるためのクラッド101,102と、を備える。コア103は、屈折率実部が異なる複数の物質を含む1次元周期構造を有する。複数の物質は、有機物または気体または真空と、無機物と、を含む。コア103とクラッド101,102は、コア103とクラッド101,102の界面での全反射臨界角が1次元周期構造の周期性に起因するブラッグ角よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 N.A.が大きく、小型で損失が少ないハイブリッドレンズを備えた平面導波路を提供する。
【解決手段】 クラッド層と、前記クラッド層の表面側に積層された、前記クラッド層より屈折率が高いコア層と、前記コア層の表面または内部に形成された、前記クラッド層より屈折率が高く、前記コア層とは屈折率が異なるハイブリッドレンズ部を備えており、前記ハイブリッドレンズ部は、光軸を中心に対称であり、光軸から離れるほど間隔が狭くなる略ノコギリ歯形状を有する、回折レンズである幾何格子部あるいは屈折レンズ部と、前記幾何格子部あるいは屈折レンズ部に対して光軸から遠い位置に設けられ、光軸から離れるほど間隔が狭くなる回折レンズであるVP格子部とを備えている、平面導波路のハイブリッドレンズ。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層の形成に、ばりを生じさせない成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型20を、透光性樹脂20Aを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の突起部分41と、その突起部分41の周囲に形成された突条部分42とを有する型部材40を用いて型成形することにより作製する。この成形型20は、突起部分41の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成され、突条部分42の脱離跡が、溝部22に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面に形成されたコアを浸し、凹部21から溢れた感光性樹脂を溝部22に溜めた状態で、成形型20を透して露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波依存性のない光干渉回路を有した光導波路回路を有した光導波路デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成され、入力用光導波路と出力用光導波路とを有し、少なくとも1つの光干渉回路を内包する光導波路デバイスであって、前記光干渉回路は入力を分岐する光合分岐回路と、分岐された各々の光信号を遅延させる複数の光遅延導波路と、それぞれの前記光遅延導波路からの光を合波する光合分岐回路とを備え、前記複数の光遅延導波路がTE偏光とTM偏光の間にπの位相差を付与する偏光間位相差付与手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集積化が容易な光分散補償器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による導波路型光分散補償器(100)は、入力導波路(101a)と、入力導波路と接続された第1のスラブ導波路(102)と、第1のスラブ導波路と接続された第1のアレイ導波路(103)と、第1のアレイ導波路と接続された第2のスラブ導波路(104)と、第2のスラブ導波路と接続された第2のアレイ導波路(106)と、第2のアレイ導波路と接続された反射器(107)と、第1のスラブ導波路と接続された出力導波路(101b)とを備える。また、第2のスラブ導波路(104)は、入力導波路から入射した光のスペクトル面(108)と反射器から反射した光のスペクトル面(108)が一致するように形成された空間位相変調器(105)を備える。光分散補償器は、入力導波路から入射した光の分散が補償された光が出力導波路から出射されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】温度変化および水分の影響による光伝播損失の変動を低減化するアレイ状光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】アレイ状光導波路フィルム100は、平面に複数本の光導波路コアが配列させたアレイ状光導波路とそのアレイ状光導波路全面を加熱する発熱体層103より成る。アレイ状光導波路はポリマー材料で構成され、熱伝導性が低いため、光導波路の光信号伝搬に影響を与えないように、光導波路コア102より10ミクロン以上離して、均一に加熱されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を、長方形状のパネルの長辺側と短辺側とに均等に分配することができるとともに、光源とコアとの間の調芯に高い精度が要求されることのない光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路デバイスD1は、長方形状のパネルPの縁に沿った額縁部に、光源10と、光源10側の共通部1aから互いに直交する2方向に分岐する分岐状コア1を有する光導波路とを備え、上記共通部1aは、上記額縁部の角部に配置され、上記分岐状コア1は、その共通部1aから上記パネルPの長辺Xに沿って直線状に延びる第1のコア部1bと、上記共通部1aの分岐点Jからアーチ状に湾曲しそれより先端側がパネルPの短辺Yに沿って直線状に延びる第2のコア部1cとからなり、第2のコア部1bのコア幅(W2)が、第1のコア部1bのコア幅(W1)より広くなっている(W1<W2)という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造工程を簡略化し、且つ光導波路と光素子との位置決めを高精度で行えるようにする。
【解決手段】 基板11上に光導波性材料からなる第1の層を形成し、その第1の層上に金属材料からなる第2の層を形成する。その第2の層を、光導波路12に応じた形状の第1の金属パターンと、位置決めマーク14a,14bに応じた形状の第2の金属パターンと、接合部13に応じた形状の第3の金属パターンとに加工し、その加工された第2の層をマスクとして、第1の層を光導波路12および位置決めマーク14a,14bと接合部13に応じた形状にエッチング加工し、その後、第1の金属パターンを除去して第1層による光導波路12を完成し、第2、第3の金属パターンによる位置決めマーク14a,14bと接合部13とを用いて、光素子2を基板1に搭載する。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつ、分岐比の劣化を抑制することができる、光導波路、光変調器、および、光カプラを提供する。
【解決手段】 光導波路は、基板に形成され、曲がり導波路と、前記曲がり導波路に接続されて分岐する分岐部と、を備え、前記曲がり導波路の前記分岐部と反対側の始点から前記分岐部に至るまでの導波路において、前記曲がり導波路の始点の実効屈折率よりも低い実効屈折率を有する低屈折率部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整装置を必要とすることなく、中心波長の温度依存性を抑制する。
【解決手段】光導波路部103の各光導波路P(P1〜Pn)を、それぞれ石英系導波路111,113とシリコン導波路112とから構成し、各光導波路Pにおける中心波長に対する温度依存性が互いに等しくなるよう、これら石英系導波路111,113とシリコン導波路112の長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】X線の透過率の高いX線導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなるX線導波路であって、前記コアが、電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に配されており、前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されているX線導波路。特に、前記コアが電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に一定方向に配されている単位構造が積層した積層構造体からなり、前記積層構造体の単位構造の積層方向がX線の伝播方向に対して垂直方向であり、かつ前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体光装置において温度が変化しても出力光の変動を抑制する。
【解決手段】半導体光装置1は、半導体光増幅器2と光波長選択素子3とを有し、光波長選択素子3は第1の光導波路21と、第1の光導波路21の結合導波路32に光学的に結合されるリング共振器22を有する。さらに、リング共振器22と光学的に結合される結合導波路41を含む第2の光導波路23が設けられており、第2の光導波路23には、波長選択反射鏡24が形成されている。波長選択反射鏡24は、垂直回折格子25からなり、リング共振器22で選択された共振モードのピークのうち、1つの共振モードのピークの波長を有する光を反射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路構造の全反射信号の伝送技術を利用し、より簡単な半導体製造工程により送信端モジュールまたは受信端モジュールを製造することができる。
【解決手段】本発明は、電気信号または光信号に対する変換および伝送に応用する、光導波路構造を有する信号伝送モジュールであって、半導体基板と、第1膜層と、電気信号伝送デバイスと、光電気信号変換デバイスと、第2膜層と、光導波路構造と、を含む信号伝送モジュールである。その中、光電気信号変換デバイスは、電気信号または光信号を対応光信号または対応電気信号に変換する。光導波路構造のリフレクタの位置は、光電気信号変換デバイスに対応する。また、対応光信号は、第1膜層と、半導体基板と、第2膜層とを通り抜け、光導波路構造に入って伝送され、または光信号は逆方向で伝送されて光電気信号変換デバイスにより受信され対応電気信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が少なく、温度変化の影響を受けにくい狭帯域フィルタを提供する。
【解決手段】光を分岐、結合する第1の側と第2の側に各々2つの入出力ポートを有する第1のカプラ、第2のカプラ、第3のカプラを有し、第1のカプラの第2の側の一方の入出力ポートと第2のカプラの第1の側の一方の入出力ポートとは第1の導波路により接続され、第1のカプラの第2の側の他方の入出力ポートと第3のカプラの第1の側の一方の入出力ポートとは第2の導波路により接続され、第2のカプラの第2の側の2つの入出力ポートは第3の導波路により接続され、第3のカプラの第2の側の2つの入出力ポートは第4の導波路により接続されている。第3の導波路には所定の波長を180°シフトさせる共振器が近接して配置されており、第4の導波路には所定の波長を180°シフトさせる共振器が近接して配置されていない狭帯域反射フィルタにより解決する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


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