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Fターム[2H150AC16]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 反射防止膜を持つもの (21)

Fターム[2H150AC16]に分類される特許

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【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化させることなく、一方の端面から光ファイバに入射するレーザ光の結合効率を高め、光ファイバの他方の端面から出射するレーザ光の出力を向上させることができる半導体レーザ装置および光ファイバを提供する。
【解決手段】LDバー2と、LDバー2から出射した光5が、一方の端面10に入射する光ファイバ9aと、を備えた半導体レーザ装置1において、光ファイバ9aは、一方の端面10におけるクラッド33の少なくとも一部に、一方の端面10に入射した光をLDバー2へ反射する反射部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバレーザの信頼性を下げることなく余剰励起光を再利用することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ出射回路は、コア21の周囲に複数層の第1クラッド22を有し、励起光が入射されると励起光よりも長波長の放射光を出射する希土類添加光ファイバ11と、希土類添加光ファイバの端面に融着され、径方向に屈折率分布をもつGRINレンズ12と、を備え、GRINレンズ12は、0.5ピッチの整数倍を除くレンズ長を有し、かつ、軸方向の開放された端部に励起光の波長を選択的に反射する反射フィルタ24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける戻り光による励起光源の破損の発生を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザは、複数の励起光源からの励起光が光コンバイナ20の出射端面22aを介して光ファイバ30の入射端面34に入射すると共に、光ファイバ30のコア31aを入射端面34に向かってレーザ光が伝播するように構成されている。光コンバイナ20の出射端面22a及び光ファイバ30の入射端面34のうち少なくとも一方には、光ファイバ30のコア31aに対応するように凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズ付き光ファイバでは、OEICといった電子部品と光部品が融合したハイブリッド光学素子等の光学デバイスに対して十分な結合効率が得られていない。
【解決手段】本発明では、シングルモード型の第1の光ファイバ1の端部に、シングルモード型で、且つ、コアに屈折率分布を有する第2の光ファイバ2又はマルチモード型で2乗形屈折率分布を有し固有モードフィールド直径が第1の光ファイバのモードフィールド直径と等しい第2の光ファイバが接続され、第2の光ファイバの先端側には、屈折率分布に応じて形成された凹面部3に、反射防止膜4を介して、高屈折率のレンズ素材が充填され、端面が研磨加工されてレンズ6が構成されたレンズ付き光ファイバを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】より低コストでの製造や補修が可能であり、かつ、より品質の安定した光学膜や処理加工面を、利得媒体ファイバの端部に付与すること。
【解決手段】長さ500mm以下の光ファイバを端末ファイバ2として用意し、その一方の端面2aに光学膜4を形成しまたは表面加工を施し、その後、該光ファイバの他方の端面を、利得媒体ファイバ1の端面1Aに接続し、端末ファイバ2として、光ファイバ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】一台でシングルモードとマルチモードの両方の光に対応する。
【解決手段】光測定器1は、入射用光ファイバ2と、入射用光ファイバ2の出力光を処理する処理手段7と、処理手段7で処理された光を取り込む出射用光ファイバ4とを少なくとも備える。入射用光ファイバ2及び出射用光ファイバ4にデュアルコア光ファイバ11を採用する。デュアルコア光ファイバ11は、マルチモードの光を伝播するための第1コア13aと、第1コア13aよりもコア径が小さくシングルモードの光を伝播するための第2コア13bとからなり、第2コア13bの中心が第1コア13aの中心と同軸上に配置され、且つ第2コア13bの屈折率が第1コア13aの屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】 2μm以上の波長の光を透過できる赤外導波路を提供する。
【解決手段】 導波路のコアにゲルマニウムを溶融・冷却して得たロッドを配する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の端面に、低価格でかつ工事現場などの屋外で簡単に反射率の高い反射端面を形成可能にした光学部品の反射端面形成方法および反射端面を有する光学部品を提供する。
【解決手段】光ファイバ10の端面に反射端面を形成する光学部品の反射端面形成方法は、基板に蒸着した金属薄膜を剥がして砕いた蒸着粉を揮発性を有する溶剤30に入れて攪拌する第1の工程と、蒸着粉が入った揮発性を有する溶剤30に光ファイバ10の端部を浸漬させて引き上げる第2のステップとを備える。溶剤30に光ファイバ10の端部を浸漬させて引き上げ、溶剤30を乾燥させると、溶剤30が蒸発して蒸着粉が光ファイバ10の端面に密着して付く。蒸着粉が光ファイバ10の端面の全面に張り付くと、あたかもその端面に蒸着膜を形成したのと同じような高い反射率の反射端面ができる。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】
光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化や他の光ファイバの繰り返し着脱による接続損失を低減することができれ、形成が容易な屈折率整合膜の形成方法並びに光ファイバ及び光コネクタを提供する。
【解決手段】 光ファイバ4の端面Tを光硬化型屈折率整合剤液Lの液面Sに接触させた状態で光ファイバ4の反対端から反応光を入射して、光ファイバ4の端面Tと接触する光硬化型屈折率整合剤液Lを予備硬化させ、反応光を停止した後に光ファイバ4の端面Tを光硬化型屈折率整合剤液Lの液面Sから離し、光ファイバ4の反対端から反応光を再入射して、光ファイバ4の端面Tに予備硬化させた光硬化型屈折率整合剤液Lを硬化させて屈折率整合膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおいて、低コストで異物の付着を抑制し、さらに高パワー密度領域での光ファイバの融着を防止して、光源の信頼性を向上させる。
【解決手段】光デバイス1は、光源LDと光源LDから発せられた光ビームBを集光する集光レンズ3と、集光レンズ3を通過した光ビームBの光路に配された誘電体ブロック4と、誘電体ブロック4を通過した光ビームBが入射端面30Aのコア5から入射するように配置された光ファイバ30とを備えてなる。少なくともコア5入射端面5aが誘電体ブロック4の出射端面4bから離れて位置し、光ファイバ30の入射端面30Aのコア5の入射端面5aを囲む部分が、誘電体ブロック4に押圧されることにより、コア5の入射端面5aを囲む密閉空間SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で製造できるとともに、出射部を小型化することができる光出射装置を提供することである。
【解決手段】本発明の光出射装置は、光源11と、光ファイバ12と、出射部とを備え、光ファイバ12の片端側には光源11が配設され、他端には出射部が配設されてなる光出射装置であって、出射部がフォトニッククリスタル構造を有する光導波部品13からなり、光ファイバ12と光導波部品13が直接接続されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッドモードへの漏れ光による損傷を防止できる光学部品の光入出力端、及びレンズ等によって集光された光が結合される各ファイバ端での光パワー密度の増大による、ファイバ端部の損傷を防止できる光学部品の光入出力端を提供する。
【解決手段】光入出力端100は、ジャケット管110とフランジ120とで構成され、中心部にファイバ素線20が挿通されている。クラッド22内の漏れ光がジャケット管110に効率良く除去されるよう、ジャケット管110を石英ガラス又はクラッド22と同じ材質で形成するとともに、加熱によりジャケット管110をクラッド22に融着または接着固定させることで、ジャケット管110とクラッド22とを一体化させている。また、光ファイバの先端とコアレスファイバとを融着接続した部品により、ファイバ端部でのビーム径を拡大させて、光の入出力端でのパワー密度を下げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとブロック状チップとの融着が容易であって生産性の高い光ファイバ構造体を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10は、光ファイバ11とそれに結合したブロック状チップ12とを備える。ブロック状チップ12は、ファイバ結合側チップ端に向かって先細り形状に形成されて光ファイバ11と融着される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端部の位置決め固定において、光ファイバ端面への物理的衝合がなく、軸方向座標を一意に決定するパッシブな位置決めの手段を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部のベア部3の中間部には、クラッドの外周をエッチングしてなる細径部4が設けられ、その固定相手である固定基板10には、ベア部3が収容される溝11と、その溝11の内部に形成されて細径部4に嵌合する凸部12とが設けられる。光ファイバ端部は、その細径部4の光ファイバ端面に近い側と遠い側との2点における凸部12への係止によって、軸方向いずれの向きにも動くことがない。 (もっと読む)


【課題】 ACF等の空孔付光ファイバに、同径または異径の光ファイバを融着接続することにより、空孔を封止する空孔付光ファイバの端部構造を提供する。
【解決手段】 ACF20aの先端とACF20bの先端とを融着して接続する。これにより、加熱された先端部分のエアクラッド23a、23bの空孔が溶融により潰される。最後に、一体化されているACF20aの封止部24aとACF20bの封止部24bとを切断して、ACF20aとACF20bの端部が形成される。 (もっと読む)


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