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Fターム[2H150BB33]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 性質 (356) | 光硬化性 (224)

Fターム[2H150BB33]に分類される特許

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【課題】効率的な生産性を維持しつつ、良好な密着性を有する光ファイバ素線を得ることができる光ファイバ素線の製造方法及びその製造方法により得られた光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】加熱溶融したガラス母材を線引きして得た光ファイバを、シランカップリング剤を含む樹脂組成物により被覆する光ファイバ素線の製造方法であって(a)炉内でガラス母材を加熱溶融し、該ガラス母材を線引きして光ファイバを得る工程、(b)得られた光ファイバを冷却し、酸性付与物質を塗布する工程、及び、(c)酸性付与物質を塗布した光ファイバに樹脂組成物をコーティングし、硬化させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な密着性を維持しつつ、被覆樹脂の硬化性を損なうことなく、経時的な破断強度、及び製造直後の破断強度が十分に大きい放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、一般式(A)で示され且つ分子構造中にメルカプト基を有さない化合物の群から選択される2種以上のY基が異なるシランカップリング剤とを含む放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線10。


(式中、mは0又は1を表し、nは0〜3の整数を表し、Xは非加水分解性基を表し、Yは加水分解性基を表し、ZはH又はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の長手方向における硬化性樹脂層の被覆厚および偏肉量の変動はできる限り小さくする方法を提供する。
【解決手段】石英系光ファイバ母材1を紡糸用加熱炉2にて加熱溶融させ、紡糸用加熱炉2から光ファイバ裸線5として引き出し、光ファイバ裸線5の外周上に紫外線硬化樹脂をコーティングし、その紫外線硬化性樹脂層を外気の侵入を許容する紫外線硬化装置10内で紫外光を照射することにより硬化させ、ボビン6等に巻き取る工程により光ファイバ素線5dを製造するにあたり、紫外線硬化装置10内をパージするための窒素もしくは不活性ガスからなるパージ用ガス31の流量を、そのパージ用ガス31の流量に相関して紫外線硬化樹脂層の被覆厚が変化する領域内で制御することにより、被覆厚を制御する。 (もっと読む)


【課題】感度が高く心拍測定が可能な光ファイバシートを提供する。
【解決手段】光ファイバシート10は、第1シートと第2シートとの間に挟まれて配置された光ファイバ11および線材12を備える。光ファイバ11は、屈折率調整材が添加された石英ガラスからなるコアを有するマルチモード光ファイバであり、開口数が0.30以下であり、曲げ剛性率が0.50N・mm以下であり、第1シートと第2シートとの間において屈曲されて配置されている。線材12は、第1シートと第2シートとの間において光ファイバ11と交差している。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光ファイバを製造可能な光ファイバ用母材の製造方法、及び、それを用いる光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、MCVD法を用いて光ファイバ用母材を製造する光ファイバ用母材の製造方法であって、ガラス管15Gを回転しながら加熱すると共に、ガラス管15Gの貫通孔H内にガスを供給する工程を備え、この工程の少なくとも一部において、ガラス管15Gの外径が大きくなるように、貫通孔H内を加圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバを用いた光ファイバリボンの難燃化の達成。
【解決手段】複数本のプラスチック光ファイバ心線を平行に配置し、前記複数本の光ファイバ心線の外周に一括被覆を備えたプラスチック光ファイバリボンであって、前記一括被覆が、金属水酸化物および金属酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、赤リン、紫外線硬化型リン化合物および窒素含有リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、紫外線硬化型樹脂とを含み、前記金属化合物の添加量が前記紫外線硬化型樹脂に対して5重量部以上70重量部以下である難燃プラスチック光ファイバリボン。 (もっと読む)


【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と生産性を備え、高温環境下においてもマイクロベンドロスが抑制された光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2とクラッド部3とからなるガラスファイバ4の外周上にケイ素化合物を含むエネルギー硬化型樹脂組成物を架橋してなる被覆層5を有する光ファイバ1であって、該ケイ素化合物が特定の一般式で表わされる化合物(A)と別の特定の一般式で表わされる化合物(B)を含有し、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が10〜30質量部である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材に接して有機硬化膜層を設けた場合に、ガラス基材の強度を低下させない放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(D)、(F)及び(G)を含有し、
(A)ウレタンオリゴマー、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物、
(D)放射線ラジカル重合開始剤、
(F)成分(D)以外の、熱又は放射線の照射により酸を発生する化合物、
(G)アルコキシシラン化合物、
かつ、(H)カチオン重合性成分の含有量が、組成物全量に対して5質量%以下であることを特徴とする、放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 コア同士の結合を維持しつつ、モード多重伝送におけるモード分離が容易な結合型マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 結合マルチコアファイバ10は、複数のコア11と、複数のコア11を囲むクラッド12と、を備え、複数のコア11は、互いに隣り合うコア11の外周面同士が互いに接するように配置され、それぞれのコア11は、クラッド12よりも高い屈折率とされ、外周面から所定の厚さの外側領域16と、外側領域16よりも高い屈折率とされ、外側領域16に囲まれる内側領域15とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い結合型マルチコアファイバを製造可能な結合型マルチコアファイバ用母材の製造方法、結合型マルチコアファイバの製造方法、及び、結合型マルチコアファイバの提供。
【解決手段】結合型マルチコアファイバ用母材10Pの製造方法であって、複数のコア11となる複数のコアガラス体11Pがクラッドガラス体12Pにより囲まれると共に、互いに隣り合うコアガラス体11Pの外周面同士が互いに接するように、複数のコアガラス体11Pと、クラッドガラス体12Pとを配置する配置工程P1と、コアガラス体11Pとクラッドガラス体12Pとの間の隙間を潰すコラプス工程P2とを備え、それぞれのコアガラス体11Pの外周面から所定の厚さの外側領域16は、ゲルマニウムが非添加とされるシリカガラスから成り、クラッドガラス体12Pは、コアガラス体11Pの外側領域よりも屈折率が低いシリカガラスから成る。 (もっと読む)


【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷させることなく長期にわたって良好にガイドすることが可能なガイドローラ及び光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバG1が樹脂で被覆された光ファイバG2の走行をガイドするガイドローラであって、光ファイバG2が接触する表面におけるビッカース硬さが1000以上である。このガイドローラを、線引き炉21の直下に設けられて光ファイバG2の走行方向を変更する直下ローラ12として用いる。 (もっと読む)


【課題】走行する光ファイバの異常部分を安価にマーキング表示することができ、且つ視覚により容易に検出することが可能な光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する光ファイバの異常部分を検出し、検出された異常部分の始端部分と終端部分の光ファイバの被覆層の表面に、にボビンへの巻き取り状態で1ターン以上10ターン以下の範囲に、着色剤を塗布する。なお、着色剤に磁性体を含有しているものを用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】破断強度の低下がなく、ボビンに巻き取られた内側巻層部の光ファイバ素線の動疲労係数Ndを改善した、光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材10からガラスファイバ13を線引きした後、該ガラスファイバの表面をシランカップリング剤が添加された被覆樹脂16で被覆した後、ボビン22に巻き取る光ファイバの製造方法であって、ボビン22に巻き取られた状態の光ファイバ13bを密閉容器23内に収容し、該密閉容器内を減圧した後、水分を含むガスを導入して大気圧以上に加圧するサイクルを複数回繰り返す。なお、密閉容器内の減圧時の圧力は、大気圧より30kPa〜70kPa低い圧力であり、大気圧以上に加圧する際に導入する水分を含むガスは、湿度が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。
【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線における裸線の部分に、第1の弾性ねじれが与えられており、かつ第1の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持され、しかも素線全体に、第1の弾性ねじれと異なる第2の弾性ねじれが付与された光ファイバ。製法として、加熱溶融された光ファイバ母材から引き出された裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線とするに際して、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に第1の弾性ねじれを付与して、その第1の弾性ねじれが被覆層により保持されるようにし、さらに異種の第2の弾性ねじれを素線全体に付与する。 (もっと読む)


【課題】石英管内の酸素濃度をより低下させると共に、石英管内に滞留する揮発成分をスムースに外部に排出させて石英管内の曇りを抑制することができる光ファイバ用紫外線照射炉および光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ用紫外線照射炉10は、紫外線硬化型樹脂を外周に塗布した光ファイバ11を通過させる円筒状の石英管13と、該石英管13の上流側端部に不活性ガスGを供給する不活性ガス供給口19と、該石英管13の外側に紫外線を照射して光ファイバ11に塗布した紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線ランプ14と、を備えている。加えて、光ファイバ用紫外線照射炉10は、上端の入線口17の入線側開口径D1が3mm〜10mmの範囲内、下端の出線口18の出線側開口径D2が4mm〜20mmの範囲内であり、出線側開口径D2が入線側開口径D1より大きくなるように入線側開口径D1および出線側開口径D2を適宜設定する。 (もっと読む)


【課題】着色層の材料として紫外線硬化型樹脂を用いた場合に、紫外線硬化型インクが未硬化になることなく、且つマイクロベンドロスの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】光ファイバ12のセカンダリ層15の表面に光ファイバ識別用の識別マーク11を形成し、識別マーク11の上から紫外線硬化型インクを塗布し、その紫外線硬化型インクを紫外線照射装置で硬化させて識別マーク付光ファイバ10を作製し、紫外線硬化型インクを硬化させる際に照射する紫外線の紫外線硬化型インクにおけるドーズ量を0.1J/m以上、0.3J/m以下とする。 (もっと読む)


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