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Fターム[2H150BD12]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 伝送損失の低減 (39)

Fターム[2H150BD12]に分類される特許

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【課題】本発明は、光ファイバ心線を浸水して乾燥させても伝送損失が増加しにくく、かつ耐溶剤性と耐マイクロベンド特性を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】ガラス光ファイバ2の外周に少なくとも2層の、被覆樹脂3を被覆した光ファイバ心線1であって、前記被覆樹脂3の1層目被覆層31のヤング率をPY(MPa)、前記光ファイバ心線1を60℃の温水に168時間浸漬した際の前記被覆樹脂3の溶出率をE(質量%)としたとき、PY≦0.55MPa、かつ、1.8≦E≦8.61×PY+1.40なる式を満たすことを特徴とする光ファイバ心線1である。 (もっと読む)


【課題】長尺で緻密な金属被覆層を有し、伝送損失が低い金属被覆光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の外周に金属被覆層3が形成されている金属被覆光ファイバの製造方法において、金属被覆層3は、平均粒子径が100nmより大きく500nm以下の金属微粒子を分散液中に分散させ、粘度が200mPa・sより大きく5000mPa・s以下であるスラリーを塗布し、焼結して金属被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】小径に曲げても伝送損失の増加量が少なく、また、マイクロベンドロスが抑制された光ファイバ心線及びそれを備えた光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラス2の外周にコアガラス2より屈折率の低い樹脂からなるクラッド層3を形成した光ファイバ素線4に、内側被覆層6と外側被覆層7の2層の樹脂被覆層5を被覆した光ファイバ心線1であって、コアガラス2のコア径が50μm以上100μm以下であり、コアガラス2とクラッド層3の比屈折率差が3.7%以上であり、内側被覆層6のヤング率Eiが、0.2MPa以上0.6MPa以下であり、外側被覆層7のヤング率Eoが、1000MPa以上1800MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線を傷つけたり圧迫したりする可能性が低い曲げ抑制手段を備え、かつ、製造しやすい光ファイバコードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバコードは、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に隙間を有するように螺旋状に巻かれた絶縁性の補強部材と、外被を備える。そして、外被は、弾性を有し、補強部材と光ファイバ心線とを覆うとともに、補強部材の隙間に入り込んでいる。また、外被は光ファイバ心線と接着してもよく、外被は補強部材と密着してもよい。 (もっと読む)


【課題】下地のポリマーに対する変質・劣化を抑制しつつ、単に塗布するのみで光伝送効率の高い光導波路を効率よく安価に製造可能な光導波路用塗布液、かかる光導波路用塗布液を用いて製造された光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路用塗布液30は、成分(A)としてカルボキシル基を含む水溶性または水分散性の水性樹脂と、成分(B)として前記水性樹脂を架橋する架橋剤と、成分(C)として水と、を含み、ポリマーで構成されたコア部14の少なくとも一部を覆うように、または、コア部14の周囲に設けられポリマーで構成されたクラッド部(各クラッド層11、12および各側面クラッド部15)の少なくとも一部を覆うように塗布することにより、光導波路1を形成するのに用いられることを特徴とするものである。また、光導波路用塗布液30は、成分(D)および成分(E)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


光導波路ファイバは、(i)波長1550nmにおいて100μmから160μmの有効面積及び12≦α≦200のα値を有する無Geコア(12)、コアは−(a)中心線から径方向に外側に半径rまで拡がり、純シリカに対して測定される、%単位の相対屈折率%プロファイル,Δ(r)を有する中心コア領域(14)、ここで、−0.1%≦Δ(r)≦0.1%であり、中央コア領域は最大相対屈折率%,Δ0最大を有する、(b)中央コア領域を囲んで中央コア領域に直接に接し、外半径rまで拡がり、4.8μm≦r≦10μmであって、純シリカに対して測定される、%単位の相対屈折率%プロファイル,Δ(r)及び最小相対屈折率を有しており、半径r=2.5μmで測定される相対屈折率が−0.15≦Δ(r=2.5μm)<0及びΔ0最大>Δ(r=2.5μm)である、第1の環状コア領域(16)、及び(c)第1の環状コア領域を囲んで第1の環状コア領域に直接に接し、半径12μm<r<30μmまで拡がり、純シリカに対して測定される、%単位の負の相対屈折率%プロファイル,Δ(r)を有し、Δ2最小<Δ(r=2.5μm)及び−0.5%<Δ2最小<−0.27%である最小相対屈折率%,Δ2最小を有する、フッ素がドープされた第2の環状コア領域(18)−を有する、及び(ii)コアを囲み、純シリカに対して測定される、%単位の相対屈折率%プロファイル,Δ(r)を有し、Δ(r)=Δ2最小±0.3%である、クラッド層を有する。光ファイバの相対屈折率プロファイルは波長1550nmにおいて0.175dB/kmをこえない減衰を与えるように選ばれる。
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【課題】
高湿度状態や水浸状態においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】
本発明の光ファイバ着色心線22は、少なくとも軟質層と硬質層との2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線14に着色層を塗布してなる光ファイバ着色心線22であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線14の被覆層との熱膨張係数の比が0.87以上である。また、本発明の光ファイバテープ心線32は、光ファイバ着色心線22を複数本平面状に並べ、テープ樹脂により一括被覆してなる光ファイバ心線32であって、光ファイバ着色心線22の着色層を塗布した後の被覆層と着色層を塗布する前の光ファイバ素線の被覆層との熱膨張係数の比が0.90以上である。 (もっと読む)


【課題】 室熱環境下に置かれても伝送損失の低下の少ないプラスチッククラッド光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のプラスチッククラッド光ファイバコードは、ガラス素線に樹脂からなるクラッド剤を塗布して硬化させた光ファイバ素線の上に被覆層を形成したプラスチッククラッド光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線を取り巻くように配置されている抗張力繊維層と、前記抗張力繊維層の周囲に配置されている外被とを備える。前記外被に可塑剤が添加されている。前記外被の内側に防湿層がある。 (もっと読む)


【課題】高温で水素分圧が高い過酷な環境下においても、曲げや引張り等の機械的強度が十分で、水素による伝送損失の増加を引き起こすこともなく良好な伝送特性を維持することのできる耐熱光ファイバ、それによる測定方法、及び分布型光ファイバ温度計測システムを提供する。
【解決手段】耐熱光ファイバ10は、コア2とクラッド3を含む石英系のガラスファイバ1であって、コア2の少なくとも一部が純石英からなり、純石英の部分がガラスファイバ1の中で最も高い屈折率となる屈折率分布を有するガラスファイバ1と、ガラスファイバ1の外周に形成されたハーメチック薄膜4と、ハーメチック薄膜4の外周に形成された耐熱性の被覆層と、を有する。 (もっと読む)


権利請求される本発明の第1の態様は、遠距離通信ネットワークに用いられる光ファイバに塗布するための放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法である。放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法に有用な多層フィルムドローダウン方法も記載され、権利請求される。特定の放射線硬化性スーパーコーティングで被覆されたシングルモード光ファイバも記載され、権利請求される。
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【課題】光ファイバに対する水素の侵入を防止する効果に優れた金属被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の金属被覆光ファイバは、光ファイバと、該光ファイバの外周を被覆する第一めっき層、第二めっき層および第三めっき層が順に重ねて配されてなる金属被膜とを備えた金属被覆光ファイバであって、前記第一めっき層が無電解銅、前記第二めっき層が電解銅、前記第三めっき層がアモルファスニッケルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光デバイスおよび使用方法を提供する。
【解決手段】 特定の実施例において光デバイスはファイバブラッググレーティングを含み、ファイバブラッググレーティングは実質的に周期的な屈折率変調をその全長に沿って有する。ファイバブラッググレーティングは複数の透過極小を備えたパワー透過スペクトルを有し、隣り合った透過極小の各対はその間に透過極大を有する。透過極大は透過ピーク波長で最大パワーを有する。光デバイスはさらに第1の光路および第2の光路と光通信状態にある狭帯域光源を含む。狭帯域光源は透過極大もしくはその付近またはパワー透過スペクトルが透過極大とこの透過極大に隣接する2つの透過極小のうちいずれか1つとの間で最大傾斜を有する波長もしくはその付近の波長を有する光を発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】損失光量を低減するようにダブルクラッド光ファイバをリコートする方法の提供。
【解決手段】コア11と、該コアを囲む第一クラッド層12と、該第一クラッド層を囲む第二クラッド層13と、該第二クラッド層を被覆する保護被覆層14とを備えるダブルクラッド光ファイバにおいて、第二クラッド層が変性しない温度に冷却しながら、第二クラッド層及び保護被覆層を除去して、第一クラッド層を露出させ、露出させた第一クラッド層上に、硬化性樹脂を積層及び硬化させて、リコート層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】周知の装置及び方法を上回る利点を提供することができる、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリと、それを作製する方法が必要である。
【解決手段】一実施形態において、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリが開示されており、このアセンブリは、被覆層、緩衝層、密封層を有する細長い光ファイバーコアであって、密封層により、緩衝層、被覆層、及び光ファイバーコアの全ての微小クラック又は欠陥を密封する細長い光ファイバーコアと、一端が歪み軽減装置に接続されることによりケーブルアセンブリを膨張から保護し、ケーブルアセンブリにかかる歪みを最小限に抑え、さらに歪み軽減装置の一端が光ファイバーモジュールに接続されている外側保護層とを備えている。ケーブルアセンブリはさらに、抑制層及び/又は強化層を含むことができる。自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】アルコール浸漬による外部被覆の亀裂破壊が生じることなく、フェルール接合時に使用されるエポキシ系接着剤との接着性が良好であり、さらに耐熱特性や押出成型性等の特性にも優れた被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層15は、ポリプロピレン樹脂とポリスチレン系エラストマーとの混合樹脂をベース樹脂とし、前記ポリプロピレン樹脂と前記ポリスチレン系エラストマーの配合比が質量基準で45:55〜60:40であり、前記ポリプロピレン樹脂全体における酸変性ポリプロピレン樹脂が占める割合が質量比率で1/20〜1/5であり、且つ、前記ベース樹脂100重量部に無機物を50〜100重量部含み、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーをベース樹脂とし、無機物と架橋助剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】標準のシングルモードファイバよりも曲げ損失が小さい屋内用の光ドロップケーブル、およびその製造方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。
【解決手段】曲げ不感性光ファイバケーブルはシングルモードファイバ、緩衝層の最も厚い部分が515MPa(75,000psi)より大きい弾性係数を有するファイバを取り囲む緩衝層、および緩衝層を取り囲む外被を含み、その場合、外被の厚さは少なくとも1.2mmである。好ましい一実施例において、緩衝層は弾性係数が約1503Mpa(約218,000psi)であるナイロン12樹脂を含む。この実施例において、緩衝層の内側の薄い部分はファイバから緩衝層を容易に剥がせるようにエチレン/エチルアクリレート樹脂で作られる。 (もっと読む)


【課題】
ボビン巻き時の作業性が良好で、低温下の長期間使用に対しても、被覆層内における結晶析出による伝送損失増加を生じない光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】
少なくとも2層からなる被覆層を有し、前記被覆層のうち少なくとも一つが直鎖型ポリオキシアルキレン構造を有するポリエーテルポリウレタンを含む紫外線硬化樹脂からなる被覆であり、前記被覆層のいずれにおいても前記直鎖型ポリオキシアルキレン構造が、前記ポリエーテルポリウレタン分子中の50重量%以下であり、前記ポリエーテルポリウレタンが、直鎖型ポリエーテルジオール、ジイソシアネート、及びエチレン性不飽和基含有化合物のみを反応させて製造されており、前記直鎖型ポリエーテルジオールがポリテトラメチレングリコールであることを特徴とする光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又はメタクリル酸メチルを主成分とする共重合体からなるコアと、クラッド、被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルにおいて、クラッドは、特定の含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有し、被覆層は、内側から順に光遮断被覆層、機能被覆層からなり、機能被覆層は、臭素系高分子難燃剤を含有し、特定の結晶融点を持ち、酸素透過率P(cm3・cm/(cm2・sec・Pa))が特定の関係を満たす無着色の又は無機顔料により着色されたナイロン系樹脂組成物から形成され、光遮断被覆層は、ナイロン11及びナイロン12の少なくとも一方のナイロン系樹脂を主成分として含有し、ナイロン系樹脂由来のモノマー化合物及びオリゴマー化合物の合計含有量が特定の範囲にある樹脂組成物から形成されている。 (もっと読む)


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