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Fターム[2H171JA29]の内容

Fターム[2H171JA29]に分類される特許

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【課題】画像形成部と定着器との間に気流を形成できながら、未定着の現像剤が脱落した場合に、脱落した現像剤の第1搬送経路外への散乱を抑制できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
画像形成部4から定着器20への用紙Pの第1搬送経路の下壁を形成する第1下壁形成部材61に、上下方向に貫通される貫通穴が形成された経路形成部64と、上下方向に貫通されるスリット71が形成され、経路形成部64の上側に間隔を隔てて対向されるカバー部材63とを設け、上下方向に投影したときにスリット71が貫通穴68に重ならないように、カバー部材63を経路形成部64に対向させる。 (もっと読む)


【課題】第1駆動伝達部が駆動力を伝達する回転体の速度変動を抑制することができ、かつ、装置の小型化を図ることができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1駆動伝達部の感光体ギヤ4Kの回転軸たる第1軸部4bは、第2駆動伝達部のアイドラギヤ9Kを保持する保持部材11の筒状部11aKに対して、隙間を有して貫通している。これにより、現像ローラ81の負荷変動が、アイドラギヤ9K、保持部材11を介して、感光体ギヤ4Kに伝達されることはない。その結果、感光体ギヤ4Kと原動ギヤ3Kとのバックラッシュなどにより、感光体ギヤ4Kに原動ギヤ3Kから駆動力が一瞬伝達されなくなり、感光体24Kに速度変動が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置本体側の機構と再搬送ユニット側の機構の連結時における負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体に設けられ、駆動源からの駆動力を受ける装置側伝達機構210と、装置側伝達機構210と連結して再搬送ローラに駆動力を伝達する再搬送側伝達機構110とを有し、装置本体に対して着脱可能な再搬送ユニットと、を備える。再搬送側伝達機構110には、再搬送ユニットの装着時において再搬送側伝達機構110に加わる力を逃がすための負荷軽減機構300が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置本体の上部に液体がかかった場合でも、画像形成部や定着器などが濡れることを抑制できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
本体ケーシング2の上端部に設けられる排紙トレイ27に、上下方向に投影したときに画像形成部4と定着器20との間に配置されるように、本体ケーシング2の内外を連通する隙間42を形成し、画像形成部4と定着器20との間に設けられ、画像形成部4から定着器20への用紙Pの第1搬送経路を形成する第1下壁形成部材に、隙間42と上下方向に対向するように後側貫通穴68Rを形成し、排紙トレイ27の上にかかった液体を、隙間42および後側貫通穴68Rを介して、画像形成部4と定着器20との間を通過するように、画像形成部4および定着器20よりも下側へ流下させる。 (もっと読む)


【課題】像保持体を保護する保護部材が移動する軌跡を短くすることができる像保持体ユニット及び画像形成装置を得る。
【解決手段】感光体ユニット30は、感光体32と、感光体32を保護する第1シャッタ部材102と、一方の端部が感光体32の回転軸32Aに回転可能に連結され、他方の端部が第1シャッタ部材102の一端側に回転可能に連結されたリンク部材104と、第1シャッタ部材102の他端側に一方の端部が回転可能に連結され、他方の端部がユニット本体34に回転可能に連結された第2シャッタ部材106と、を有している。ここで、第1シャッタ部材102、リンク部材104、及び第2シャッタ部材106により4節リンクが形成され、且つリンク部材104が回転軸32Aを中心として移動するので、第1シャッタ部材102が移動する軌跡を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】単色専用機と単色/多色兼用機との構成の変更を容易に行うことのできる画像形成装置および転写装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11と感光体ドラム11を回転駆動する本体側駆動モータ80Mとを有する本体ユニット1には、複数の現像器を有する多色現像部14または単数の現像器を有する単色現像部が装着され、また、転写ドラム21および転写ドラム21を回転駆動する第1転写側モータ90Mを有する第1転写部20または転写ドラム21よりも径が小さい転写ロールを有する第2転写部が装着される。本体ユニット1に多色現像部14と第1転写部20とを装着した場合、第1転写部20に設けられた第1転写側モータ90Mの駆動力を、多色現像部14に伝達し、多色現像部14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】交換部材を装置本体に装脱着する際、交換部材と装置本体とが擦れるのを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】位置決め部を備える画像形成装置本体12と、
この画像形成装置本体12に対して着脱自在に設けられ、位置決め部と接触して位置決めされる被置決め部を少なくとも長手方向一端に備える画像形成部材30と、被位置決め部を位置決め部に向けて付勢する付勢機構140と、を有し、画像形成部材30は、長手方向に対する位置が決められた後、位置決め部と被位置決め部とが接触するように付勢されることで画像形成装置本体12に装着される。 (もっと読む)


【課題】印刷部及び電子写真印刷装置において、高い品質の電子印刷を可能とする。
【解決手段】給紙部11と現像ユニット31,32,33,34と中間転写体35と定着部(閃光照射装置)38と排紙部13とを備え、中間転写体35は、クッション層105,106の表面にウレタン系ゴムにより形成される導電層107,108が設けられ、導電層107,108として表面側に配置される第1導電層107と裏面側であってクッション層側に配置される第2導電層108とを有し、第1導電層107の電気抵抗が第2導電層108の電気抵抗より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 プロセスユニット7の着脱作業性を向上させる。
【解決手段】 定着器11を装置本体3側に組み付け、かつ、トップカバー21を開いたときに、転写ベルト13Aが屈曲した状態で従動ローラ13Cを上方側に変位させることができる構成とする。これにより、定着器11を移動させることなく、転写ベルト13A及びトップカバー21を上方側に変位させて装置本体3の上方側を開放することができるので、トップカバー21が従来に比べて軽くなり容易に開放することができ、プロセスユニット7の着脱作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射型光学センサでトナー付着量を測定するに際して、被検知面の濃度を容易かつ安定して検知できるものとする。
【解決手段】トナー像を形成した中間転写ベルト13に付着したトナーの量を測定するトナー付着量測定装置20であって、中間転写ベルト13には軸6aから所定の半径を備えた曲面部分13aを備え、中間転写ベルト13表面に検出光を射出しその反射光に基づいてトナー付着量測定する反射型光学センサ21と、反射型光学センサ21の検出光を中間転写ベルト13に向けて保持すると共に、軸6aを回転中心として回動可能に保持され、中間転写ベルト13と反射型光学センサ21の相対位置を変更できる保持部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ユニットが大型化した場合であっても、当該中間転写ユニット及びプロセス架台ユニットから成る複合体を装置本体部に容易に装填できるようにする。
【解決手段】装置本体部101の内部に装着されてカラー画像を形成するプロセス架台ユニット90と、プロセス架台ユニット90によって形成されたカラー画像を転写する中間転写ユニット70とを備え、中間転写ユニット70は、プロセス架台ユニット90と装置本体部101から抜き差し動作が共になされ、かつ、縦型のまま扉状に開閉可能な構造を有し、プロセス架台ユニット90と中間転写ユニット70との間には仮止め機構20が設けられ、この仮止め機構20は、位置ずれ隙間調整用の遊びを有している。この構造によって、ラフガイドの役割を持たせると共に、中間転写ベルトや感光体ドラムとの間の干渉や、装置本体部101と中間転写ユニット70等との間の干渉を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な低コストの構成で、トナー残量が少なくなっても一定のトナー供給量を確保することができるようにする。
【解決手段】トナーを装置本体に対して供給するトナー供給口22と、トナー供給口22に連通し、トナーを収納する隔壁21aによって渦巻き状に仕切られた空間21bを有し、装置本体に回転駆動するように保持されるトナー収容部21を備えた渦巻きトナーボトル20−1を特徴とし、この場合、廃トナーを本体装置より収容する廃トナー収容口24に連通し、廃トナーを収容する空間を有する廃トナー収容部23をトナー収容部21に対して同心の外周部に、あるいは、同心で並列に重ねて配置し、一体として取り扱えるようにする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル時の作業性を向上させるとともに、ユーザの誤った操作によって被検知部が新品位置に戻ることを抑制することを目的とする。
【解決手段】第1回転体(アジテータ駆動ギヤ80)は、第2回転体(リセットギヤ90)と接触する第1接触部(第1ギヤ歯82A)と、第2回転体と接触不能な第1非接触部(第1欠歯部82B)と、第1接触部よりも軸方向にずれた第1ストッパ部83を有し、第2回転体は、第1回転体と接触する第2接触部(第2ギヤ歯91A)と、第1回転体と接触不能な第2非接触部(第2欠歯部91B)と、第2接触部よりも軸方向にずれた第2ストッパ部92と、検知手段で検知される被検知部93を有し、第1非接触部が第2回転体と対向するときに、被検知部93を旧品位置から新品位置に移動させると、第1ストッパ部83に第2ストッパ部92が当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の開閉カバー及び第2の開閉カバーの開閉操作の繰り返しを回避することができる。
【解決手段】画像形成装置1は、筺体に対して開閉可能な第1の開閉カバー、及び第2の開閉カバーを有し、前記第1の開閉カバーが全閉状態であるとき、前記第2の開閉カバーを開状態にしている構造を有することにより、前記第1の開閉カバー、及び第2の開閉カバーの開閉順序を規制するカバー開閉順序規制機構であって、前記第2の開閉カバーが開状態である場合に、前記第1の開閉カバーを閉めるとき、前記第1の開閉カバーと前記筐体との当接位置から離間した離間位置で前記第1の開閉カバーの閉方向への移動を規制する規制手段と、前記第1の開閉カバーを、前記離間位置から全開位置前までの間で保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置本体部と中間転写ユニットとの間の干渉を回避できるようにすると共に、中間転写ユニットの開放時、転写ベルトを保護できるようにする。
【解決手段】カラー画像を形成する装置本体部101と、中間転写ベルトを有し、装置本体部101によって形成されたカラー画像を中間転写ベルトに転写する中間転写ユニット70とを備え、中間転写ユニット70は、装置本体部101から抜き差し可能で、かつ、縦型のまま扉状に開閉可能な構造を有すると共に、当該中間転写ユニット70の開動量を規制する開動規制部材21を有するものである。装置本体部101に対して中間転写ユニット70を開放した時に、装置本体部101と接触する寸前の位置を限界に中間転写ユニット70の開動を制限できるので、ベルト交換時に障害とならずに、装置本体部101と中間転写ユニット70との間の干渉を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく省スペースでユニットの交換作業が容易な画像形成装置を提供する
【解決手段】複数のローラ14、15,16で張架されて回転駆動されるベルト状像担持体10を有するベルトユニット12と、ベルト状像担持体の画像担持面10aに当接して同ベルト状像担持体に張力を付与する張力部材501を有するベルト張力ユニット500と、画像担持面10aに当接してクリーニングするクリーニング部材101,103を有するクリーニングユニット17を備え、クリーニングユニット17をベルト張力ユニット500に着脱可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】露光部材が汚れることを防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
LEDにより感光ドラム20を露光するLED露光方式のプリンタ1において、感光ドラム20を露光するLEDアレイ72を有するLEDユニット16に、感光ドラム20とLEDアレイ72との間においてLEDアレイ72を被覆する閉位置と、感光ドラム20とLEDアレイ72との間から退避される開位置とに移動可能なLEDカバー77と、現像カートリッジ22がプロセスユニット15に装着されたときにLEDカバー77を開位置に配置させ、現像カートリッジ22がプロセスユニット15から離脱されたときにLEDカバー77を閉位置に配置させる変位部材84とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 非磁性一成分現像方式における、最も使用頻度の高い黒色現像部におけるトナーの劣化や、最初に現像動作が行われる画像形成部における紙粉等の異物の混入等によって引き起こされる、経時的な画質劣化を、可及的に抑制する。
【解決手段】 ジャンピング現像方式により第一色の現像を他色に先駆けて行う。あるいは、ジャンピング現像方式により黒色の現像を行う。他色の現像は、接触現像方式により行う。他色の現像を行うための現像部は、いわゆる「クリーナレス方式」のものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】帯電器に異物が付着するのを抑制することで、帯電性能を維持することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、一方向に並んで設けられる複数のプロセスカートリッジ50と、複数のプロセスカートリッジ50を間に挟むように支持する一対のフレーム(側壁61)とを備える。一対のフレームの一方(側壁61)には、一対のフレーム外の空気を当該一対のフレーム内に吸入するための複数の第1開口部61Aが設けられ、一対のフレームの他方には、一対のフレーム内の空気を当該一対のフレーム外に排出するための複数の第2開口部62Aが設けられる。そして、左右方向から見て、第1開口部61Aは、帯電器支持壁56の感光ドラム51とは反対側に設けられ、第2開口部62Aは、帯電器支持壁56の感光ドラム51側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散を抑制しながら作像ユニットを冷却でき、部品交換等の作業におけるトナー汚れも改善できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体の左側面側には、外気を取り込む軸流ファン15a、15bが2箇所に設けられており、流入した外気は上仕切り板33と書き込みユニット11との間を通って各作像ユニット6の下面側を冷却し、上方に流れて装置前面側に設けられた作像ユニットの位置決め部材37のカバー37aの裏面に形成された排気ダクト38に入り、シロッコファン39で吸引されて排気ダクト40、41を介して装置外へ排気される。排気ダクト38は作像ユニット6の上方に配置されたトナーボトルの取っ手部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


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