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Fターム[2H171LA15]の内容

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Fターム[2H171LA15]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で好ましい振動遮断効果を有するダンパー装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】回転駆動力が入力される入力部材21と、入力部材21に入力された回転駆動力を受けて回転する受動部材25と、入力部材21と受動部材25との間に介在された粘弾性部材30と、粘弾性部材30の直径方向への変位を規制しつつ、粘弾性部材30の回転方向への搖動は規制しない可撓性部材35(フィルム又は紐など)と、を備えたダンパー装置。可撓性部材35に代えて筒状内壁を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】制振部材50を含む像担持体3の配置スペースを画像形成装置1内で大きく取らずとも、前記制振部材50による前記像担持体3への振動伝播抑制効果を高いものにする。
【解決手段】本願発明の像担持体駆動装置は、駆動源40の動力にて回転駆動する像担持体3と、前記駆動源40から前記像担持体3に動力伝達する第1動力伝達系41と、前記像担持体3よりも動力伝達下流側に位置する回転体6と、前記像担持体3から前記回転体6に伝達する第2動力伝達系45とを有する。前記像担持体3の内部には、動力伝達に伴い前記像担持体3に伝わる振動を減衰させる制振部材50を配置する。 (もっと読む)


【課題】転写体において第2転写位置で発生した移動速度の変動が第1転写位置へ伝わるのを抑制する。
【解決手段】画像が形成される画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像が第1転写位置で転写され、循環移動して該画像を第2転写位置に搬送する環状の転写体と、前記転写体が第2転写位置に搬送した画像を第2転写位置で記録媒体へ転写する転写部材と、前記転写体が巻き掛けられ、前記第1転写位置に対する前記転写体の移動方向上流側であって、かつ前記第2転写位置に対する前記転写体の移動方向下流側に設けられた第1巻掛ロールと、前記転写体が巻き掛けられ、前記第1転写位置に対する前記転写体の移動方向下流側であって、かつ前記第2転写位置に対する前記転写体の移動方向上流側に設けられた第2巻掛ロールと、前記第1巻掛ロールに設けられた第1慣性体と、前記第2巻掛ロールに設けられた第2慣性体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイレンサ機能(振動抑制機能)を向上させることができるとともに、回転変動抑制機能を向上させることができ、高画質化並びに小型化にも寄与できる円筒状像担持体を提供する。
【解決手段】感光体(感光体ドラムユニット)1は、感光体ドラム30と、感光体ドラム30の内周面に接触する円筒状のサイレンサ弾性体31と、サイレンサ弾性体31の内周面に接触する金属製で円筒状の慣性体32と、慣性体32の内周面に接触するサイレンサ弾性体33とを有し、これらは軸方向略全体に亘る長さを有し、軸受部13とドラムフランジ左14とドラムフランジ右15とにより、ドラム軸7に対して同心上に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられる、慣性体と、像担持体の速度変動を減衰させる構成とをともに備え、これらの機能が良好に発揮される像担持体駆動装置及びこれを備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体を回転駆動するための駆動源と、像担持体と一体で回転し像担持体の回転に慣性を与える慣性体78と、慣性体78に外部から係合し慣性体78の回転に粘性を与える粘性付与手段79とを有する像担持体駆動装置80Y及びこれを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 外径の小さい第1の感光ドラムと外径の大きい第2の感光ドラムのそれぞれを安定的に回転駆動して、第1の感光ドラムと第2の感光ドラムにより形成する画像の高画質化を図る。
【解決手段】 画像形成を行うための第1の感光ドラム101Yと、画像形成を行うための第1の感光ドラムよりも外径の大きい第2の感光ドラム101Kを有する画像形成装置において、第1の感光ドラム101YをDCブラシレスモータ102Yにより回転駆動し、第2の感光ドラム101Kをハイブリッド型ステッピングモータ102Kにより回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータと感光ドラムの間の歯車減速機構において、小型化軽量化を妨げることなく、感光ドラムの微小な速度変動を抑制して、出力画像の高画質化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Yのドラムギア軸10は、ベアリング18を用いて支持筐体16に回転自在に支持される。モータ13は、支持筐体16に固定され、駆動歯車の一例であるモーターギア14は、モータの駆動軸14に直接形成されている。従動歯車の一例であるドラムギア12は、モーターギア14と噛み合って感光ドラム1Yと一体に回転する。ドラムギア12に施すクラウニングの中心を感光ドラム1Y側に3mmオフセットすることにより、駆動中のアライメント誤差変動を吸収してドラムギア12の片当たりを回避している。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の色ずれ発生を有効に抑えた上で、フライホイルの過装備を解消して部品コストの低減化に寄与することができるとともに、装置のコンパクト化に逆行することがないようにする。
【解決手段】カラー印刷用として複数の感光体ドラム121を備えた画像形成装置10に適用される感光体ドラム駆動機構20であって、各感光体ドラム121のそれぞれに対応した各専用の駆動モータ30と、各駆動モータ30の駆動力を、各感光体ドラム121のドラム軸121a回りの回転に伝達するギヤ機構40と、各ドラム軸121aに同心で付設された回転均し部材としての複数のフライホイル50とを備えて構成されている。そして、フライホイル50は、トナーの色に応じてその大きさを変化させている。 (もっと読む)


【課題】各ギア30、31の偏心やバックラッシの影響をなくして、感光ドラム4の回転速度ムラを低減する制御を低コストで高精度に行える構造を実現する。
【解決手段】感光ドラム4の回転軸4aに固定の感光体ギア30に、アイドラギア31を噛合させる。アイドラギア31は、1対のギア31a、31bからなり、両ギア31a、31bとの間には、これら両ギア31a、31bを互いに反対の回転方向に付勢する付勢手段35を設ける。これにより、各ギア30、31のバックラッシをなくす。更に、アイドラギア31には1個のフラグ32aを固定し、このフラグ32aの通過を検知部32bにより検知する。これにより、感光ドラム4の回転速度ムラをアイドラギア31を介して検知し、この感光ドラム4の回転速度ムラを低減する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにモノクロ現像ユニットの駆動系にフライホイルを付加できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体内にブラック現像ユニット2Kおよびカラー現像ユニットを装着可能な画像形成装置において、カラー現像ユニットに換えて、ブラック現像ユニットの駆動系に組み込まれた駆動ギア27と咬合可能な連結ギア28および伝動ギア29からなる連結駆動系と、連結駆動系によって回転させられるフライホイル30とを有するフライホイルユニット25を装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制するとともに、摩擦による駆動伝達を行う部材間の回転軸の平行度を自動矯正し、回転速度の変動をより確実に抑制しつつ像担持体に対して減速駆動伝達を行うことができる減速装置、像担持体駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達部材85の回転方向への駆動軸86のずれを規制するための規制部材87aを有し駆動軸86を駆動伝達部材85の回転中心に向けて押圧する押圧規制手段88を備える。駆動軸86は、カップリング110を介して駆動源81から駆動伝達される。押圧規制手段88は、駆動軸86の回転軸方向への力に応じて駆動軸86の回転軸方向の力を抑制する方向へ揺動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガイドベルトを用いることなく、ベルトの斜行を抑制する。
【解決手段】 従動ローラ13Cの軸方向端部側に、従動ローラ13Cの回転抵抗より大きいテンションローラカラー13Gを設ける。これにより、転写ベルト13Aが斜行し、転写ベルト13Aの端部がテンションローラカラー13Gに接触すると、そのテンションローラカラー13Gに接触した部位には、転写ベルト13Aの回転を停止させる向きの制動力が作用し、この部位で発生する張力が増大する。したがって、転写ベルト13Aは、張力が増大したテンションローラカラー13G側から、この部位より張力が小さい幅方向中央側に斜行するように移動するので、転写ベルト13Aの斜行が矯正される。 (もっと読む)


【課題】回転軸のねじれ振動による回転体の速度変動の悪化を抑制することが可能であり、かつ、装置を安価にすることができる駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1Yの駆動側と反対側(装置手前側)には、遊星機構200Yが設けられており、遊星機構200から延びる出力軸203Yの先端には、フライホイール106Yが設けられている。遊星機構200Yの外輪部201Yは、感光体1Yの手前側のフランジに形成されている。遊星機構200Yの太陽部たる出力軸203Yは、第1手前側側板111と第2手前側側板112とに軸受113を介して回転自在に支持されている。3つの遊星歯車202a,202b,202cは、第1手前側側板111Yに設けられた遊星軸に回転自在に固定されている。出力軸203Yおよび遊星歯車202aY,202bY,202cYと外輪部201Yとが接離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動力を発生させる部品に実装する駆動回路基板に印加される振動を抑制する。
【解決手段】駆動力を発生する駆動力発生部品としてのモータ20及びその他の部品としての実装部品60、70、80等が実装される駆動回路基板であって、基板本体10又はその他の部品としてのヒートシンク50に設けられた、モータ20の駆動に伴い生ずる振動の方向に振動する動吸振器30、40及び板状部材51、52及び53を備えた、駆動回路基板。 (もっと読む)


【課題】回転軸を有無に拘わらず所定の回転部材に対して慣性力を付与可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動ホルダ35に、回転部材52と所定間隔をもって平行に位置するように慣性部材67を配設し、回転部材52および慣性部材67のうち、一方に第1磁石部65を設けるとともに、他方に第1磁石部65とは逆極性の第2磁石部77または第1磁石部65の磁力によって吸着する磁性部69を設け、回転部材52が回転されると、慣性部材67が磁力による吸着で略同期して回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】制動手段の弾性力が変化しても本体ユニットの回動力を減衰させる減衰力の変化を抑制し、予め設定された減衰力を得ることができるダンパ機構、および、これを備えた画像処理装置を提供する。
【解決手段】ダンパ機構80は、それぞれの背面側で互いに軸支された上部ユニット40および本体部50との間に介装され、アーム81と、摩擦部材86、ガイド曲面82C、ばね83を備えている。アーム81は、上部ユニット40と本体部50の回動に伴ってL1‐L3面内を所定の方向へ回動する。摩擦部材86、ガイド曲面82Cは、アーム81を所定の方向と異なる狭持方向に狭持する。ばね83は、摩擦部材86およびガイド曲面82Cがアーム81を狭持する狭持力を生成する。 (もっと読む)


【課題】変速機構に起因する回転体の速度変動を抑制し、かつ、回転慣性体の小型化を図ることができる駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】K用感光体の軸に固定されたK用駆動ギヤ122KおよびC用感光体の軸に固定されたC用駆動ギヤ122Cに噛み合うKC用アイドラギヤ123と同軸上に、KC用遊星摩擦車機構130とKC用フライホイール126とを設ける。また、C用駆動ギヤ122CおよびM用感光体の軸に固定されたM用駆動ギヤ122Mに噛み合うCM用アイドラギヤ124と同軸上に、CM用遊星摩擦車機構140とCM用フライホイール127とを設ける。M用駆動ギヤ122MおよびY用感光体の軸に固定されたY用駆動ギヤ122Yに噛み合うMY用アイドラギヤ125と同軸上に、MY用遊星摩擦車機構150とCM用フライホイール128とを設ける。 (もっと読む)


【課題】起動時に像担持体を駆動する駆動源に大きなトルクを必要とせず、簡単な構成、低コスト、省スペースで、定常速度において像担持体を安定して回転させる。
【解決手段】感光体ドラム40とその軸端に装着されたフライホイール1は駆動モータ3により回転駆動される。現像ローラ61は現像モータ6によって駆動されるが、現像モータ6からの駆動列中に補助ローラ2が一方向クラッチ29を介して設けられ、フライホイール1の外周面に圧接されている。感光体起動時に、駆動モータ3と共に現像モータ6(補助モータ)を駆動させる。補助モータにより駆動される補助ローラ2の回転がフライホイール1に伝達されて、感光体ドラム40の起動回転を補助する。感光体ドラム40が定常回転に達すると補助ローラ2は空廻りし、負荷とならない。 (もっと読む)


【課題】駆動側歯付プーリと従動側歯付プーリとの間の位相ずれが生じることなく、高精度回転を満足すると共に、駆動トルクの損失を減少し、耐久性の向上させる。
【解決手段】モータ210に接続された駆動側歯付プーリ221と、駆動対象に接続された駆動側歯付プーリ221と、両歯付プーリに巻き掛けられて動力を伝動する歯付ベルト223と、歯付ベルト223の弛み側部分を弾性的に加圧するテンションプーリ232とを備える伝動装置200において、従動側歯付プーリの回転量を検出する回転量検出手段240と、モータ210の起動時に、回転量検出手段240で前記従動側歯付プーリ622の回転を検知したとき、又は、前記駆動側歯付プーリ221の速度と前記従動側歯付プーリ622の速度とが一致したとき前記回転駆動源の起動を開始する制御装置300とを備える。 (もっと読む)


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