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Fターム[2H171TA10]の内容

Fターム[2H171TA10]に分類される特許

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【課題】排紙空間が作像部の上方に設けられている画像形成装置で、排紙空間と作像部を断熱する。
【解決手段】画像形成装置1は、排紙空間である排紙部5を装置本体10内の画像形成部3の上方に備え、これらの間に、全周を壁面で囲んで空気層7を形成し、ファンを備えた連結ダクトを接続し、空気層7によって装置本体10外との通気を可能とする。空気層7を形成するとともに排出される用紙Pを積載する排紙カバー51が、排紙部5内へ突出する凸部54、54を備え、凸部54の内側面が、空気層7を囲む壁面の一部を構成する。また凸部54間に、排紙部5内や装置外部へ通じる吸気用の開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波の周波数を小さくすることなしに短時間で高い洗浄力をもって導電性基体を洗浄し、その上に感光層を形成して、優れた感光特性を有する電子写真感光体を歩留まりよく製造し得る電子写真感光体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム系金属製の導電性基体を有機溶剤に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いで前記導電性基体をノニオン系界面活性剤およびアニオン系界面活性剤から選択される1種の界面活性剤を含む水溶液に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いでさらに水洗および乾燥して、前記導電性基体を洗浄する工程、および洗浄された導電性基体上に感光層を形成する工程を含むことを特徴とする電子写真感光体の製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低コストで冷却効果を向上させることができ、取り扱い性に優れる被冷却体を提供する。
【解決手段】本発明は、画像形成装置本体に設けられ、冷却装置の受熱部31と接触し、当該受熱部31と放熱部との間で循環する冷却媒体により冷却される被冷却体4である。当該被冷却体4の受熱部31と接触する接触部を可撓性部材50で構成した。また、可撓性部材50を現像剤Gと接触する部分に配設した構成では、可撓性部材50の少なくとも現像剤側の最表面層を、現像剤Gと接触しても現像剤を溶解させない現像剤非相容性層とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散を抑制しながら作像ユニットを冷却でき、部品交換等の作業におけるトナー汚れも改善できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体の左側面側には、外気を取り込む軸流ファン15a、15bが2箇所に設けられており、流入した外気は上仕切り板33と書き込みユニット11との間を通って各作像ユニット6の下面側を冷却し、上方に流れて装置前面側に設けられた作像ユニットの位置決め部材37のカバー37aの裏面に形成された排気ダクト38に入り、シロッコファン39で吸引されて排気ダクト40、41を介して装置外へ排気される。排気ダクト38は作像ユニット6の上方に配置されたトナーボトルの取っ手部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受け難く、被塗布物に対する接着剤の塗布を簡便に検知することができる接着剤塗布検知装置、接着構造体の製造装置及び接着構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも接着剤54が塗布された後の被塗布物の温度を測定し、前記被塗布物の温度に基づいて前記被塗布物に対する前記接着剤の塗布を検知する接着剤塗布検知装置40。 (もっと読む)


【課題】温度偏差による画像品質の低下を高精度に抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ左64が、中間転写ベルト10の内方であって、隣り合う感光体40Yと感光体40Mの間に配置され、ヒータ右65が中間転写ベルト10の内方であって、隣り合う感光体40Cと感光体40Kの間に配置されている。ヒータ左64、ヒータ右65と感光体40との間を中間転写ベルト10が移動する。ヒータ左64、ヒータ右65はサーモスタット66によりオン・オフされる。 (もっと読む)


【課題】支持材を加熱定着する定着ユニットを備えた画像形成装置において、装置内に結露した水滴が支持材に付着することによる画像不良の発生等の不具合を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を支持した支持材を搬送して加熱定着する定着ユニットと、定着ユニットよりも搬送方向下流側に配置された排紙ユニットと、を備えている。排紙ユニットには、支持材の搬送経路の直下の位置に、水滴を保持する水滴保持部材11が設けられている。水滴保持部材11は、金属により構成された平板状の平板部2と、該平板部2から突出して支持材と接触する複数のリブ3,4と、平板部2を貫通した複数の貫通穴5と、で構成されている。複数の貫通穴5は、各リブ4の根元に設けられている。また、複数の貫通穴5は、その平面形状が円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイ内部の除湿を速やかに行えて、給紙サイクルを短縮可能な給紙装置の提供を図る。
【解決手段】除湿乾燥機構61により除湿乾燥した空気を予め貯留タンク60に溜めておき、給紙トレイ100が筺体101にセットされた直後、あるいは、制御部40から給紙動作開始の指令信号を受けた時に、送風機構70により貯留タンク60から筺体101内に除湿乾燥空気を送風するようにしている。 (もっと読む)


【課題】経時使用によっても画像濃度の変動が抑えられる静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含むトナー粒子と、体積平均粒径dが70nm以上400nm以下で、体積基準の粒径の標準偏差σに対する体積平均粒径dの比(d/σ)が2.0以上12以下であり、平均円形度が0.5以上0.9以下である外添剤と、を有する静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温環境下で電源投入直後等のように現像剤温度が低温のときに、現像剤の温度を短時間で所定温度まで引き上げて、画像濃度の変化が少ない安定した画像を得ることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】現像装置27Y〜27Kに取り付けた冷却液ジャケット61Y〜61Kと、冷却液を溜めるタンク63と、冷却液Lを供給するポンプ65と、ラジエータ67および冷却ファン68と、冷却液Lを循環させるチューブ69で冷却装置1を構成する。現像装置の温度を検出する第1温度センサ71Y-71Kと、冷却液Lの温度を検出する第2温
度センサ73を設け、それらの検出結果に基づいてポンプ65と冷却ファン68を第1〜第3制御パターンで駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の液冷による冷却において、必要以上の冷却能力を使うのではなく、放熱したい熱量に応じて冷却能力の切替を行なうことができる冷却装置を提供する。また、必要最低限の冷却能力を行使することで、冷却性能を最適化して冷却に要するエネルギーの無駄を排除できるとともに、冷却ファンを稼動させる騒音を低減することもでき、効率的な運用ができる低騒音の冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱部115に設ける冷却ファンに、動作モードが切替できる冷却ファン115bを用い、冷却液循環路120内の冷却液を移動させるポンプに、動作モードが切替できるポンプ111を用いる。そして、現像装置70の温度上昇箇所の温度を検知する温度センサ118を設けて、温度センサ118の検知温度に応じて、放熱部115に設けた冷却ファン115bの動作モードと、冷却液循環路120内の冷却液を移動させるポンプ111の動作モードの切替を行なう。 (もっと読む)


【課題】コストのアップ及び画像形成装置本体の大型化を伴うことがなく、積載トレイに対するシートの貼り付き、積載トレイ上でのシート同士の貼り付きという現象が抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を形成する画像形成部と、シートSに画像を定着させる定着装置20と、定着されたシートSを積載する積載トレイ24と、を備える画像形成装置100において、画像形成されたシートSの通過により定着装置20で発生した水分を含む空気を積載トレイ24に向かって噴出するファン33、送風口24hを備える画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】感光体ヒーターにより昇温させた感光体を用いて画像形成を行う画像形成装置において、感光体の軸方向に温度分布が生じていると、画像に濃度ムラが生じる場合があった。
【解決手段】感光体ヒーターにより昇温させた感光体を用いて画像形成を行う画像形成装置において、感光体の全体を一定の温度の下で測定したとき、感光体は帯電能が相対的に高い高帯電能領域と帯電能が相対的に低い低帯電能領域を有し、画像形成装置の中で感光体ヒーターにより昇温させられたとき、感光体は温度が相対的に高い高温領域と温度が相対的に低い低温領域を有し、高帯電能領域と高温領域とが一致し、低帯電能領域と低温領域とが一致していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化やトナーフィルミングの発生を効果的に抑制し、長期に亘って高画質な画像を現像することが出来る現像ロールを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面上に、ロール径方向の内側から外側に向かって、基層、中間層及び表層が、順次、一体的に積層形成されてなる現像ロールにおいて、前記基層をシリコーンゴムを主成分とする基層形成材料にて形成し、前記中間層を、熱可塑性ウレタンエラストマーとフッ素系界面活性剤とを少なくとも含む液状の中間層形成材料を用いて、ロールコーティング法に従って形成し、前記表層を、アクリルシリコーン樹脂等からなる、ガラス転移温度が30〜50℃である合成樹脂材料と、フッ素系界面活性剤とを少なくとも含む液状の表層形成材料を用いて、ロールコーティング法に従って形成し、更に、ロール表面のMD−1硬度及びマルテンス硬度をそれぞれ所定の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】冷却液の脈動による振動によって良好な画像形成が行なえなくなることを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を作像する作像部100と、作像部100での作像動作により温度が上昇する作像部100内の温度上昇箇所8に接触させて配設した受熱部2、冷却液の熱を放出させる放熱手段5a、冷却液を受熱部2と放熱手段5aとの間で循環させるための流路形成部材4、及び、流路形成部材4内の冷却液を搬送するための搬送手段1、からなる液冷手段10と、を備えた画像形成装置において、放熱手段5aはラジエータ5aであり、搬送手段1よりも冷却液流れ方向下流側で受熱部2よりも冷却液流れ方向上流側にラジエータ5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の定着ユニットのすべてを寿命が来るまで有効に使用することで、コストを効果的に低減する。
【解決手段】断熱ケース17dの第1のユニット収納室17h1に着脱可能に装着され、
転写部でトナー像が転写された転写材14を定着する第1の定着ユニット17aと、断熱ケース17dの第2のユニット収納室17h2に装着されるとともに、第1の定着ユニッ
トで定着された転写材を定着する第2の定着ユニット17bとを含み、第1のユニット収納室は第2の定着ユニットを装着可能であり、第2のユニット収納室は第1の定着ユニットを装着可能である定着部17、第1の定着ユニットの寿命到達時、寿命に到達しない第2の定着ユニットが第1のユニット収納室への装着を禁止する情報を表示する表示部を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子凝集体からの微粉の発生が低減された、低温低湿環境下でも帯電性が一定であり、かつクリーニング性の良い静電荷像現像用トナーの製造方法と、静電荷像現像用トナー及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂粒子及び着色剤粒子を含有する分散液中より凝集/融着させて着色粒子を形成して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、凝集を停止させる工程以降に下記一般式(1)で表される化合物を添加することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
【化1】


(式中、R〜Rはメチル基、R〜Rは炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基、フェニル基、ベンジル基、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】発泡弾性体ローラ成形型キャビティ内表面を摩耗することなく、該成形型キャビティ内表面のフッ素樹脂コート層を除去する方法を提供する。
【解決手段】円柱形キャビティ内表面にフッ素樹脂コーティングが施された発泡弾性体ローラ成形型6のフッ素樹脂コーティング除去方法であって、合成樹脂製の研磨材3を使用したブラスト処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像形成に必要な濃度ムラに対する要求基準を満たすことができる電子写真感光体を提供する。
【課題を解決するための手段】切削した円筒状の基体の表面に感光層を形成してなる電子写真感光体の製造方法において、基体を切削するときの基体切削温度を、電子写真感光体を画像形成装置の内部で加熱手段により加熱して使用するときの基体使用温度と略同一にして基体の切削を行う。 (もっと読む)


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