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Fターム[2H186DA19]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 支持体 (11,203) | 支持体材料 (10,860) | 支持体への添加剤 (1,165)

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【課題】 表面にぼこつきが発生することを抑制し、かつ表面に傷が発生しにくいインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有するインクジェット記録媒体であって、CD方向に対するMD方向の繊維配向比であるMD/CDが1.65以上であり、浸水開始から600秒後におけるCD方向の水中伸度が1.75%以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、光沢性、画像鮮明性等のインクジェット記録体としての適性に優れ、かつ生産性に優れたインクジェット記録用キャストコート紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性インク定着剤を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離して得られるインクジェット記録用キャストコート紙において、最表層に、水溶性の離型剤と、融点が55〜105℃であり、融解熱90mJ/mg以上である水分散性の離型剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐水強度が高く、耐水性、印字品質に優れ、接着剤組成物の劣化が生ずることのないインクジェット用圧着用紙を提供する。
【解決手段】パルプを主成分とする基材シート10と、該基材シート10を折り畳んだ際に対向する面に塗被される接着剤組成物13と、を有するインクジェット用圧着用紙1であって、基材シート10には、湿潤紙力剤が含有されており、接着剤組成物13は、少なくとも、コールドシール剤と、p−クレゾール・ジシクロペンタジエン・イソブチレンの反応生成物と、PDMAE類とを含み、p−クレゾール・ジシクロペンタジエン・イソブチレンの反応生成物は、コールドシール剤100質量部(固形分)に対し、0.5〜3質量部配合され、PDMAE類は、コールドシール剤100質量部(固形分)に対し、5質量部以上配合されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて画像の色調を良好に再現することができる記録紙を提供する。
【解決手段】少なくとも、光を拡散反射させる反射層を有し、表面にトナーからなる画像が記録される記録紙100において、反射層として機能する塗工層100cの上に、表面層100eを設けるとともに、表面層100eと塗工層100cとの間に配設され且つ表面層100eよりも低い屈折率の低屈折率層100dを設けた。これにより、塗工層100cで拡散反射した光を低屈折率層100dと表面層100eとの間で紙面に直交する方向に近い角度に補正して、明度と鮮やかさとを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、耐湿性及び耐オゾン性が良好な記録媒体を提供すること
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、該インク受容層は、アルミナ水和物と、炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸と、一般式(1)で表される化合物の塩とを含有し、アルミナ水和物に対する炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸の含有量をA質量%、アルミナ水和物に対する一般式(1)で表される化合物の塩の含有量をB質量%としたときに、Aが1.0以上2.0以下、Bが0.5以上5.0以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れたインク吸収性及びインク発色性と高い光沢度とを兼ね備えた光沢紙を、リウェット法を適用して効率よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る光沢紙の製造方法は、透気性を有する基材の少なくとも片面上に顔料及びバインダーを含有するインク受理層用塗工液を塗工し、塗工面を乾燥して1層以上のインク受理層を形成する工程と、インク受理層の最表層の表面に再湿潤液を塗布し、インク受理層が再湿潤状態にある間に加熱した鏡面ロールに圧着して乾燥するリウェット法によるキャストコート法で光沢層を形成する工程と、を有する光沢紙の製造方法であって、インク受理層用塗工液に含有する顔料は、BET比表面積が100〜400m/gであり、再湿潤液は、弱酸を含有し、かつ、pHが2.0〜6.9であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に付着した傷が目立つことを抑制し、かつ画像の濃度ムラの発生を抑制した記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体100と、該支持体上にインク受容層101を有する記録媒体102であって、該支持体は、樹脂104で基材103を被覆した樹脂被覆支持体であり、該支持体のインク受容層側の表面のJISB0601:2001に規定される算術平均粗さをRa1、該記録媒体の最表面のJISB0601:2001に規定される算術平均粗さをRa2としたときに、Ra2は0.3μm以上2.5μm以下であり、Ra1−Ra2は2.0μm以上である記録媒体。 (もっと読む)


【課題】漆喰を含む印刷層5を備えた印刷用シート1に印刷画像9を形成した場合において、このような印刷画像9を含む印刷層5に割れ等の傷の発生を防止することが可能な画像保護シート11を有する印刷セットを提供する。
【解決手段】印刷用シート1と、印刷用シート1とは別体の画像保護シート11とからなる印刷セットであって、印刷用シート1が、基材シート3と、基材シート3表面に積層され且つ半固化状態の漆喰を含む印刷層5と、印刷層5上に積層された剥離可能な印刷層保護フィルム7とを有しており、画像保護シート11が、離型シート13と、この離型シート13の表面に粘着剤層15を介して積層された画像保護フィルム17とからなり、この画像保護フィルム17が、0.5乃至3.5GPaのヤング率を有しており、且つ前記粘着剤層15は、23℃×50%RHの条件で測定したステンレススチールに対する接着力(JIS Z 0237)が0.5乃至9.0N/25mmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れを抑制し、かつ折り曲げた際のインク受容層の剥離を抑制した記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、該支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、該支持体は、樹脂で基材を被覆した樹脂被覆支持体であり、該支持体のインク受容層側の表面は、JIS B 0601:2001で規定される算術平均粗さRaが3.0μm以上であり、JIS B 0601:2001で規定される粗さ曲線のスキューネスRskが0.2以下であり、該インク受容層の塗工厚は50μm以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 白モヤの発生を抑制し、記録媒体の最表面についた傷の視認性を低下させ、かつ記録を行った際の斑模様の発生を抑制した記録媒体を提供すること
【解決手段】 支持体と、該支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、記録媒体の最表面のJIS B 0601:2001で規定される算術平均粗さRaが1.1μm以上2.5μm以下であり、記録媒体の最表面のJIS B 0601:2001で規定される粗さ曲線のスキューネスRskが0.1以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 優れたインク吸収性を有し、かつしまりのある画像を形成することができる記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、該支持体上に第1の層と最表層とをこの順に有する記録媒体であって、該第1の層はアルミナ及びアルミナ水和物の少なくとも一方を含有し、該最表層は顔料を含有し、該最表層は該第1の層よりも屈折率が低く、該最表層の絶乾塗工量は0.1g/m以上0.5g/m以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 白モヤの発生を低減し、視認性の低下を抑制した、カタログや本等の冊子状の印刷物やプリントオンデマンドに適した記録媒体の提供。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面に、アルミナ水和物及びバインダーを含む塗工液を塗工後、乾燥することによって得られるインク受容層を有する記録媒体であって、前記塗工液中のアルミナ水和物の平均粒子径が100nm以上250nm以下であり、前記インク受容層表面のJIS B 0601:2001で規定される算術平均粗さRaが0.8μm以上2.5μm以下であり、前記インク受容層表面のJIS Z 8741に規定される60度の鏡面光沢度が10.0%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】印刷用塗工紙の風合いを有する安価な顔料インク用インクジェット記録シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上の少なくとも片面に、吸油量100cc/100g未満の顔料を20重量部以上とバインダーを含有する塗液を乾燥塗工量が2.0〜16.0g/mとなるようにアンダーコートし、顔料を含まず、硫酸マグネシウム、ギ酸カルシウム、酢酸カルシウム、硫酸アルミニウム、硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選択される1種以上の水溶性多価金属塩を含有する塗液を乾燥塗工量が0.2〜5.0g/mとなるようにトップコートし、次いでキャレンダー処理により、JISP8142に準じた白紙光沢が、40%以上となるように仕上げる。 (もっと読む)


【課題】発色性が高く、高精細で画像鮮鋭性に優れた活性光線硬化型インクジェット記録用メディアおよび活性光線硬化型インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク保持層が下記(A)又は(B)の化合物の少なくとも1種を含有する非吸収性層であることを特徴とする活性光線硬化型インクジェット記録用メディアおよびこれを用いた記録方法。
(A)ソープフリー重合によるアクリル系樹脂
(B)フッ素系樹脂撥水撥油剤 (もっと読む)


【課題】乾燥後の定着層のひび割れを防止できる上に、塗工前の定着層形成用塗工液の保存安定性を高くできるインクジェット記録用シートを簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録用シートの製造方法は、基材の少なくとも片面に、25℃におけるpHが9.0以上のアルカリ性溶液を塗布してアルカリ処理基材を得るアルカリ処理工程と、前記アルカリ処理基材の、アルカリ性溶液を塗布した面に、少なくとも顔料、ポリビニルアルコール、ホウ素化合物および有機酸を含有する定着層形成用塗工液を塗布、乾燥して定着層を形成する定着層形成工程とを有する。本発明のインクジェット記録用シートの製造方法においては、有機酸がカルボキシ基を有する有機化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐光性に優れ、カラーブリードやフェザリング、裏移りが低減され、高濃度で、鮮明な画像を得ることができる改良されたインクジェット記録用インク、及び、これを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】前処理液の該被記録媒体への予めの付与が、前記記録用インクとの接触部域に選択的に前処理液を噴射する工程により行われ、前記前処理液が、多価金属塩またはカチオン性物質を前処理液用媒体中に含有するものであり、前記インクが、水と水溶性有機溶剤からなるインク用液媒体中に、少なくとも着色料としての顔料、及び水溶性樹脂を含むものであり、該水溶性樹脂がアセトアセチル変性ポリビニルアルコールまたはカルボキシル変性ポリビニルアルコールを含有するものであることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥後の定着層のひび割れ防止と給紙の際の折れ割れ防止とを両立したインクジェット記録用シートを簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録用シートの製造方法は、基材の少なくとも片面に、25℃におけるpHが9.0以上のアルカリ性溶液を塗工してアルカリ処理基材を得るアルカリ処理工程と、前記アルカリ処理基材の、アルカリ性溶液を塗工した面に、少なくとも顔料、ポリビニルアルコールおよびホウ素化合物を含有する定着層形成用塗工液を塗工、乾燥して定着層を形成する定着層形成工程とを有する。本発明のインクジェット記録用シートの製造方法においては、定着層形成用塗工液の25℃におけるpHが4.0以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層が設けられ、反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられ、着色剤は、ノニオン性の黒系着色顔料をインク受容層中の顔料100部に対して0.050〜0.170部含有し、水溶性高分子の乾燥塗工量は、0.14g/m未満であり、かつ、水溶性高分子電解質の乾燥塗工量は、1.38g/m未満であり、インク受容層の表面のISO光沢度が10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、発色性、ブロンジングを良好としつつ、ローラーマーク及び屈曲割れの発生を抑制したインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 2層のインク受容層のうち、支持体から近い側のインク受容層である下層の方が、支持体から遠い側のインク受容層である上層よりも、アルミナ及びアルミナ水和物の含有量に対するホウ酸及びホウ酸塩と水溶性ジルコニウム塩の合計含有量が多いことを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


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