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Fターム[2H186FB56]の内容

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【課題】 微細な顔料の分散性及びその安定性に優れ、鮮明な色調と高い着色力を有する高画質の画像を形成することができ、保存安定性、吐出性に優れ、活性エネルギー線の照射による硬化性が良好なインクジェット記録用として好適なインク組成物、及び、該インク組成物を用いた画像形成方法及び、それにより得られた印刷物を提供する。
【解決手段】 (c)少なくとも含窒素複素環を有する重合体、及び(d)重合開始剤を含有し、活性エネルギー線の照射により硬化することを特徴とするインク組成物。(c)少なくとも含窒素複素環を有する重合体は、下記一般式(1)で表される構造単位を有する重合体であることが好ましい。
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【課題】放射線の照射に対して高感度で硬化し、被記録媒体との密着性に優れた高画質の画像を形成することができ、保存安定性が良好なインク組成物等を提供すること。
【解決手段】(a)電子吸引性基を置換基として有するアリール骨格を1つ以上有するトリアリールスルホニウム塩重合開始剤と、(b)重合性化合物と、(c)増感色素と、(d)着色剤を含有することを特徴とするインク組成物等である。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合系物質とラジカル重合系物質(アクリル系モノマー)を併用して、活性エネルギー線照射時における硬化速度を速くすると共に硬化時のシワの発生を防止し、かつ光カチオン重合開始剤とアクリル系モノマーとの相溶性が良好な活性エネルギー線硬化型白インク組成物を提供する。
【解決手段】カチオン重合性物質およびラジカル重合性物質と、白色顔料とを含む活性エネルギー線硬化型白インク組成物において、ラジカル重合性物質として、一般式:
【化1】


(式中、fは1〜15の整数)で表されるモノマーを含有し、光重合開始剤として、アニオンがSbF6-である芳香族スルホニウム塩を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型白インク組成物。 (もっと読む)


高せん断速度で安定性(優れたレオロジー安定性)を示し、高温で安定性を示し、及び/又はインクジェット印字ヘッド、特にインパルスインクジェット印字ヘッドにおいて安定性を示す、非水性の放射線硬化性インクジェットインクを本明細書中で開示する。本インクは、インパルスインクジェット印字ヘッドを用いて、様々な印刷速度において、広い操作領域を有する。
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【課題】塗膜の厚さを問わず、小さなエネルギー線照射で優れた硬化性を示し、硬化ムラが発生しない活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インクの提供。
【解決手段】着色剤、エチレン性二重結合を含有する化合物、および光重合開始剤を含有し、前記光重合開始剤は全光重合開始剤の40質量%以上の一般式(1)


(1)
(式中、Aは−O−,−CH−,−CH(CH)−,および−C(CH)−からなる群から選択されるいずれか一つを表し、R、およびRは各々独立的に水素原子、メチル基、またはトリメチルシリル基を表す。)
で表される化合物、及びα−アミノケトン系化合物またはアシルホスフィンオキサイド系化合物とを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上へ厚膜で印刷した場合、またはインク組成物の色材含有量が高い場合でも、インク塗膜を十分に硬化可能なインクジェット記録方法およびインク組成物セットを提供。
【解決手段】 少なくとも色材と内部硬化性の光重合開始剤を含有するインク組成物Aと少なくとも重合性化合物、表面硬化性の光重合開始剤と重合促進剤を含むインク組成物Bから構成されるインク組成物セットを使用、前記インク組成物Aと前記インク組成物Bとを記録媒体に付着させ、紫外線を照射し、紫外線硬化を行い画像形成を行う事を特徴とする。該重合促進剤は重合性官能基を有する微粒子である事。前記内部硬化性の光重合開始剤は、アシルフォスフィンオキサイドを主成分とし、インク組成物Aにおける光重合開始剤に対して60重量%以上で、前記表面硬化性の光重合開始剤は、α−アミノケトンを主成分とし、インク組成物Bにおける光重合開始剤に対し60重量%以上である事。 (もっと読む)


【課題】ゴールドを基調とした様々な色調を呈する金属光沢を有し、膜強度の大きな塗膜を形成することができる、金属コロイド粒子及び金属コロイド並びにその用途を提供する。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素を含む炭素骨格を有し、かつ窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がアルコキシシリル基、シラノール基及びハイドロキシアルキル基からなる群より選ばれた1種又は2種以上の官能基を分子構造に含み、金属粒子がAu成分を主成分とし、Au成分とは異なる1又は2以上の金属成分を副成分として構成される。 (もっと読む)


【課題】 二液のインク組成物を用いた紫外線硬化型のインクジェット記録方法において、二液の粘度が異なることによる画像形成の不具合が生じないインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも色材および重合性化合物を含有するインク組成物Aと、少なくとも光重合開始剤および重合性化合物を含有するインク組成物Bとから構成されるインク組成物セットを使用し、該インク組成物Aと該インク組成物Bとを記録媒体に付着させてから、紫外線を照射して、印字を行うインクジェット記録方法であって、該インク組成物Aに含有される重合性化合物が単官能モノマーおよび二官能モノマーであり、該インク組成物Bに含有される重合性化合物が単官能モノマー、二官能モノマー、および、多官能モノマー及び/又はオリゴマーであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不快な臭気の発生が無く、画像の擦り傷耐性、折り曲げ耐性、滲み、保存時の増粘が改良され、更に硬化感度が高い活性光線硬化型組成物とそれを用いた活性光線硬化型インクジェットインク、画像形成方法、及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 光重合性化合物、光重合開始剤を含有する活性光線硬化型組成物において、消臭剤、香料及び酸化防止剤から選ばれる少なくとも1つを含有することを特徴とする活性光線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】 副走査方向に互いに重なって隣接するドット同士の着弾干渉を防止し、かつ、高速に画像を形成できること。
【解決手段】 複数のノズルを有する液滴吐出ヘッド50と、液滴吐出ヘッド50を記録媒体に対して複数回走査させて、記録媒体と液滴吐出ヘッド50とを副走査方向において相対移動させる相対移動手段33と、記録媒体へのドット単位の定着時間を特定する定着時間特定手段91と、少なくとも副走査方向の隣接ドットの重なり度に基づいて、副走査方向のドットの打滴順序を設定する打滴順序設定手段92と、副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差がドット単位の定着時間以上となるように、副走査方向の隣接ドット間の打滴時間差を設定する打滴時間差設定手段93とを備えた。 (もっと読む)


本発明のシステム及び方法の一態様では、顔料系インク(160)は、顔料濃度5wt%未満の酸性顔料系インク調合物を含み、この場合、両性分散剤によって顔料が酸性顔料系インク調合物中に分散状態で維持されており、該両性分散剤は等電点を有し、且つ両性分散剤は、酸性顔料系インク調合物のpHより高い等電点を有する。 (もっと読む)



【課題】様々な色調を呈する金属鏡面光沢領域を有し、優れた耐熱性を有する塗膜が形成された金属コロイド含有塗膜形成物、転写シート及び導電膜付き基材を提供する。低抵抗の導電膜を有する導電膜付き基材を提供する。品質保持性に優れたペン等、ディスポーザブルアンプル、スタンプ台等を提供する。金属本来のもつ色調と金属光沢を有する描画体を提供する。
【解決手段】本発明の金属コロイド含有塗膜形成物は、金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素を含む炭素骨格を有し、かつ窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤が所定の官能基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系、非水系の分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布等した後、分散媒を除去して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷像を印刷して後処理する方法であって、被印刷物に、放射硬化性の色料を有する少なくとも1つの印刷像を形成し、印刷像を放射で硬化する方法を改良して、光沢の様々な適合を実現するようなものを提供する。
【解決手段】印刷像4に、色料の表面をマットにする粉体13を取り付け、少なくとも1つの放射器8を用いて、印刷像4を深さで重合して、印刷像4の輝度を調節する。 (もっと読む)


本発明は、(A)場合によっては、金属からなる層、(B)層(A)が存在する場合、層(A)と層(C)との間に位置する、金属、ケイ素(Si)及び酸素(O)からなる少なくとも一つの層、及び(C)場合によっては、層(B)の上の、SiOz(0.70≦z≦2.0)からなる層を含む顔料、その顔料を製造する方法ならびにインクジェット印刷における、織物を染色するための、コーティング、塗料、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミックス及びガラス用のうわぐすりを着色するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させ金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の改良であり、金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方の原子又は原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がアルコキシシリル基、シラノール基及びハイドロキシアルキル基からなる群より選ばれた1種又は2種以上の官能基を分子構造に含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、人体に有害なベンゼンの放出がなく、様々な印字環境下においても、あらゆる記録材料に対して、文字品質に優れ、色混じりの発生がなく、高精細な画像を非常に安定に記録することができる活性光線硬化型インクジェットインク組成物、それを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置を提供することにある。
【解決手段】 光酸発生剤として活性光線照射によりベンゼンを発生しないオニウム塩を含有し、かつ光重合性化合物としてオキセタン環を有する化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク組成物。 (もっと読む)


署名保護された感光性光学的可変性(POV)インクであって、他のセキュリティ機能に加えて独自の署名を提供することができるインクを提供する。インクは、少なくとも2種類の着色剤、第3の署名成分及び印刷を可能にする他の原料とを含有する。第1の着色剤は、蛍光-励起電磁線により励起されると固有の発光帯内で光を放出する蛍光染料及び/又は顔料を含む。第2の着色剤は、暗色をもたらすような方法で第1の着色剤の固有の発光帯に重なるか又はそれよりも長い波長の光吸収帯を有する染料及び/又は顔料を含む。第3の成分は、蛍光/燐光希土類組成物である。インクは、暗色の可視インク画像を生じ、これは、検出可能な一致する蛍光及び燐光画像を更に生成する。インクを、赤色燐光の検出器と共に用いて高速分類作業における新しいレベルのセキュリティを達成することができる。
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本発明は、a)平均粒径2μm以上の金属または非金属無機プレートレット形状粒子、b)分散剤およびc)バインダーを含む、インクジェット印刷法用水性インク組成物に関する。本発明によるインク組成物は、金属外観を有する印刷物、または視角によって変化する色(フロップ効果)を有する印刷物を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く硬化時間が短いため、インクジェット用インクとして好適に使用できる上、重合後の樹脂が、被印字体に対する密着性に優れると共に、耐擦過性にも優れるため、従来の、重合性のインクに比べてさらに、耐水性、耐溶剤性、摩擦耐性等に優れた印字を形成することができるインクジェット用インクと、それを用いた印字方法とを提供する。
【解決手段】 インクジェット用インクは、ラジカル重合性を有する樹脂前駆体と、カチオン重合性を有する樹脂前駆体とを併用すると共に、両樹脂をそれぞれ光照射によって重合反応させるためのラジカル光重合開始剤、およびカチオン光重合開始剤を、着色剤と共に配合した。印字方法は、上記インクジェット用インクを、インクジェットプリンタによって印字後、光照射し、次いで加熱する。 (もっと読む)


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