説明

Fターム[2H199AB70]の内容

Fターム[2H199AB70]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】主として一方の偏光成分からなる光を、その射出面から均一に射出することができる偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子40Aは、光入射面S41と、第1領域A1と第2領域A2とを有する光射出面S42と、第1領域A1に斜めに対峙する偏光分離膜47と、偏光分離膜47で反射された第2偏光光を第2領域A2に向けて反射する反射膜48と、第1領域A1に設けられ、偏光分離膜47を透過した第1偏光光を第2偏光光に変換する位相差板43とを有しており、さらに、第2領域A2の第1領域A1との境界に沿った領域に、第2領域A2から射出される光の光量を低減する光学フィルム44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被投写面へ出射される映像光の状態を簡易に調整できる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源ランプ201と、光源ランプ201からの光を変調して映像光を生成する液晶パネル211、213、216と、液晶パネル211、213、216により生成された映像光を被投写面に投写する投写レンズユニット30と、投写レンズユニット30の出射口の周辺位置に配され、投写レンズユニット30から出射された映像光を検出する照度センサ401と、照度センサ401の検出結果に基づいて映像光の輝度を調整するCPU501およびパネル駆動回路507とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便にパルス光を整形することができるパルス整形装置、パルス整形方法、及びそれを用いた電子銃を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるパルス整形装置は、パルス光の直交する偏光成分間に時間遅延を与える複屈折素子123と、複屈折素子123からのパルス光のパルス形状を調整する可変ミラー40と、複屈折素子123から出射したパルス光の直交する偏光成分の一方を他方の偏光成分から取り出すPBS125と、可変ミラー40によりパルス形状を調整するために、PBS125によって取り出された一方の偏光成分に応じた測定を行うビームモニタ55と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線発信器から発振されたレーザー光線の出力を高速制御することができるレーザー光線照射機構およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器と集光レンズとの間に配設された出力調整手段63とを具備するレーザー光線照射機構であって、出力調整手段は、1/2波長板と、直線偏光のレーザー光線を入光してS偏光成分を反射させP偏光成分を透過せしめる第1の偏光ビームスプリッター面および第2の偏光ビームスプリッター面を備えたプリズム632と、S偏光成分とP偏光成分との間に位相差(α)を生成する光路長調整手段633と、偏光成分合成手段636と、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線を分光する偏光ビームスプリッター面を備え、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線のS偏光成分とP偏光成分との位相差(α+β)を0度から180度の間で制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を高精度に測定すること。
【解決手段】偏光状態取得装置は、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量を複数の画素毎に取得する受光量取得部と、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量が、予め定められた受光量の範囲内にあるか否かを判定する受光量判定部と、受光量取得部が取得した受光量のうち範囲内にあると判定された受光量を用いて、入射光の偏光状態を複数の画素毎に取得する偏光状態取得部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する場合において、使用する光源の切換え時に投写映像の明るさが変化するのを抑制することが可能な投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、光源として使用されるランプが、第2ランプ10Bから第1ランプ10Aに切換えられるときには、駆動ミラー10Dの状態を、第1ランプ10Aの発する光を液晶パネルに送る状態に切換えるとともに、リレー回路66をI側に設定することにより、電源部62からの電力の供給先を第2ランプ10Bから第1ランプ10Aに切換える。制御部100は、さらに、ランプユニット50A内部の第1メモリ12Aから第1ランプ10Aの累積点灯時間を読み出すとともに、ランプユニット50B内部の第2メモリ12Bから第2ランプ10Bの累積点灯時間を読み出すと、読み出したランプ毎の累積点灯時間に応じて第1ランプ10Aに供給する電力の目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光透過率を維持しながら乱反射光も高い割合で抑制可能な偏光フィルタを利用した監視装置において、偏光フィルタのフィルタ部材を監視装置への利用に好適な形態とするための製造方法を提供する。
【解決手段】基板2の片面のみに偏光特性を有した金属を複数の条状に蒸着した構成として、金属に反射した以外の光を透過させることで直線偏光の光のみを透過させる偏光特性を有するフィルタ部材6、フィルタ部材6の金属蒸着側面を保護する粘着シート9及び紙片10とを1セットとして、フィルタ部材6、粘着シート9、紙片10の順で複数のセットを積み重ねて一時的積層体11を形成し、次に一時的積層体11を加工して円形状に加工形成し、更に加工成形した一時的積層体11から粘着シート9及び紙片10を外して円形状に加工形成されたフィルタ部材6をセット数に応じて得た後、加工成形したフィルタ部材6を洗浄することにより監視装置15の偏光フィルタ5に適したフィルタ部材6を製造する。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
(もっと読む)


【課題】レーザ発振器から出射されたS波もしくはP波の偏光方向を持つレーザ光を、S波とP波に45°である直線偏光を持つ2つのレーザ光を得る分光ユニットにおいて、部品点数を少なくし、ダウンサイジング化を可能とした分光ユニット及びそれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光方向がY方向を持ち、―X方向に進行しているレーザ光に対して、次の反射光がYZ平面においてY軸から45°方向に進行するように反射ミラーを配置し、反射光をXZ平面内もしくはXY平面内に配した偏光分離手段により、S波とP波にレーザ光を分割し、分割されたレーザ光を−X方向、もしくは+X方向に進行するように反射ミ
ラーを配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、照明装置の光軸に対して複数のランプから発生した光の光
軸を互いに微小角度をなすように合成させることにより光利用効率の向上が可能な照明装
置及びこのような照明装置を備えるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】各光源ランプユニット10、20の光軸RX1、RX2を基準軸XXに対し
て傾けることにより、合成ミラー30の反射面30aと反射面30bとが直角の状態であ
っても、合成ミラー30で反射した後の中心軸CX1、CX2を照明光軸OCに対してや
や傾いた角度θとする状態で光路下流側の各光学系に照明光を入射するものとすることが
できる。 (もっと読む)


【課題】 偏光ビームスプリッタ光学系を用いた画像表示装置において、黒の漏れ光を抑え、コントラストの高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタと反射型液晶パネルの間に配置するλ/4板部に、λ/4板の進相軸と平行な軸を回転中心として回転させるλ/4板の位相差調整手段を設けることにより、反射型液晶パネルを反射した光の偏光ビームスプリッタの検光特性とのずれを補正する事ができる。 (もっと読む)


【課題】複数の1/2波長板を用いるなど部品点数の増加を招くことなく、複数の波長の光源の偏光状態を1/2波長板により制御(変更)できるようにする。
【解決手段】水晶板(第1の水晶部品)101および水晶板(第2の水晶部品)102を備える。水晶板101および水晶板102は、主面が平行な状態に配置されている。水晶板101および水晶板102は、例えば、YカットもしくはXカットの水晶板であり、例えば板厚0.193mmとされている。また、水晶板101および水晶板102は、波長532nmの光に対して位相差が1197.3°〜1279.4°とされている。 (もっと読む)


【課題】投射画像の明るさ減少やカラーブレイクの発生を抑える。
【解決手段】画像投射装置は、3つの色光を射出する光源101〜103と、偏光変換光学系1と、偏光変換光学系から射出した3つの色光を、偏光方向に応じて少なくとも2つの光変調素子41,42に導く導光光学系31と、投射光学系5とを有する。偏光変換光学系は、互いに交差する2面上に形成された第1及び第2の偏光分離面131,132と、各偏光分離面から射出領域以外の方向に向かう偏光光を、その偏光分離面に戻すように反射する波長選択性反射部材111,112とを有する。各偏光分離面と各波長選択性反射部材との間には位相板121が配置されている。駆動手段6は、偏光変換光学系から、3つの色光のうち1つの色光と他の2つの色光のうち少なくとも一方とが互いに偏光方向が異なる偏光光として同時に光変調素子に入射するように光源を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に照射するレーザパワーを常に目的のパワーに維持することができ、常に同一品質のレーザ加工を加工対象物に施すことのできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター15を通過しないで反射する実反射レーザ光を検知する第1受光素子S1を設ける。制御装置24は、第1受光素子S1からの検知信号SG1に基づいて、その時々の偏光ビームスプリッター15を通過し加工対象物Wに照射される実通過レーザ光の実通過パワー値Psを求める。そして、求めた実通過パワー値Psと入力装置23にて設定力した設定加工パワー値Poとを比較し、実通過パワー値Psが設定加工パワー値Poと相違したとき、制御装置24は、回動装置18を介して、1/2波長板14を回動制御しての偏光ビームスプリッター15に対する相対回動角を調整し、実通過パワー値Psを設定加工パワー値Poに一致させる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてレーザパワーの使用範囲を変更しても、その設定範囲毎に調整分解能が変わらないようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】第2の入力装置8bは1/2波長板3の回動角度(第2設定値)を指定する。制御装置9は、回動装置6を介して1/2波長板3を回動させて、レーザ発振器2から出力されたレーザ光のパワーを、段階的に調整する。第1の入力装置8aは、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーのパワー上限値(第1設定値)を指定する。制御装置9は、レーザ駆動装置7を介してレーザ発振器2を駆動制御し、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】現在天体望遠鏡が捉えている天体観察像を確認しながら、正確な電子情報を合成することができる天体望遠鏡接眼の情報合成構造を提供する。
【解決手段】ファインダー望遠鏡19が捉えている天体観察像を、延長接眼鏡筒23を介してカメラ29で撮影する。電子情報発生手段18によりカメラ29にて撮影された天体映像を確認しながら天体映像に対する電子情報の作成等を行う。実際に天体映像を確認しながら電子情報の作成又は作成済み電子情報の選択且つ位置調整を行うため、不正確な電子情報が表示されることはなく、ビームスプリッタ28を介して合成した場合に電子情報と天体観察像の位置関係が正確に一致する。偏光フィルター33及び偏光反射面28aが設けられているため、表示パネル34自体がカメラ29へ映り込むことはなく、天体観察像に関連する電子情報の作成等を行う場合に、必要な天体映像と電子情報だけがパソコン18の画面に表示される。 (もっと読む)


【課題】従来の照明装置に比べて光の損失を低減することで、高い照明効率を有し明るい照明装置を実現する。
【解決手段】本発明は、光源4と該光源4から出射した光束を反射して一方向に取り出す反射光学系3とで構成される光源部5と、光束の偏光方向を変換する位相変調部2と、偏光方向の異なる光束を透過光と反射光に分離する偏光分離部1とを備えた照明装置であって、前記位相変調部2は、光源部5の反射光学系で反射された全光束の断面積6の略半分の部分6Aを覆うように配置されており、光源部5から発した光束が位相変調部2と偏光分離部1の両方を通って照明光として出射される光路A1〜A10と、光源部5から発した光束が位相変調部2を通らずに偏光分離部1のみを通って照明光として出射される光路B1〜B3とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】色付きや色ムラによる画質劣化が生じることなく、輝度ダイナミックレンジ拡大と階調数増大を実現できるプロジェクタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクタ1は、光源2と、光源からの光を変調する第1光変調素子(反射型液晶ライトバルブ5)と、第1光変調素子からの複数の色光をそれぞれ変調する複数の第2光変調素子(透過型液晶ライトバルブ10R,10G,10B)と、第1光変調素子からの光を複数の色光に分離するとともに、複数の第2光変調素子で変調された色光を合成する色分離・合成素子(色分離合成プリズム7)と、色分離・合成素子からの各色光を各第2光変調素子に伝達する複数の光伝達光学系(ミラー8,9)と、画像を投射する投射光学系(投射レンズ11)と、複数の光伝達光学系の各々の位置を調整する光伝達光学系位置調整手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像の明るさやコントラスト等の表示性能を充分に高められるとともに、装置の小型化やコスト低減が図れる画像表示装置を提供する
【解決手段】本発明の画像表示装置1は、光源2と、第1光変調素子5と、複数の色光を変調する複数の第2光変調素子10と、第1光変調素子10からの光を複数の色光に分離する色分離部と複数の第2光変調素子10からの複数の色光を合成する色合成部とを有する色分離・合成素子7と、色分離・合成素子7から出射された各色光を複数の第2光変調素子に伝達する複数の光伝達手段8,9と、第1光変調素子5と色分離・合成素子7との間の光路上に設けられ、特定波長域の色光に位相差を付与する波長選択位相差素子とを備え、色分離・合成素子7がクロスダイクロイックプリズムであり、複数の第2光変調素子10がクロスダイクロイックプリズムの異なる面に対向配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 41