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Fターム[2H199BB62]の内容

Fターム[2H199BB62]に分類される特許

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【課題】撮影時における被写体の波面を立体像として再現する。
【解決手段】三次元画像表示装置は、二次元配置された複数の表示画素を含む表示画素群が複数個、二次元配置された表示手段と、複数の表示画素群の各々に対応して二次元配置され、表示画素群を投影するマイクロレンズを複数個有するマイクロレンズアレイと、三次元画像データに基づいて、表示画素を制御して三次元画像データに対応する光束をマイクロレンズアレイを介して投影させる表示制御手段と、マイクロレンズアレイの近傍に配置され、マイクロレンズにより投影された三次元画像データに対応する光束を投射する投射光学系と、投射光学系により投射された三次元画像データに対応する光束の進行方向を時間的に逆転させて位相共役光を生成する時間逆転手段と、時間逆転手段により生成された位相共役光の進行方向を観察方向に反射する光反射手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で画質劣化を防止する立体表示装置用集光レンズを提供する。
【解決手段】集光レンズ30は、インテグラルフォトグラフィ方式で立体像を表示する立体像表示装置に用いられるものであって、投影装置から要素画像群の光が入射する入射面31と、入射面31に入射した要素画像群の光をレンズ群に出射する出射面32とを備え、入射面31は、要素レンズ42の配列間隔に応じて分割された分割領域33ごとに、分割領域33が集光レンズ30の光軸から離れるほどに傾斜したレンズ面が形成され、全ての分割領域33は、入射面31から出射面32までの最大厚みt’が同一となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輝度を低下させずにクロストークを低減する立体映像表示システム、制御信号作成装置、投写型映像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の立体映像表示システムは、光源1と、右目画像と左目画像を交互に切替表示するDMD3と、DMD3に至る光源1の光路上に設けられるカラーホイール2と、を備える投写型映像表示装置7、および、DMD3の前記切替表示に同期してシャッター開閉動作を行うシャッター眼鏡9、を備える立体映像表示システムであって、DMD3は、カラーホイール2のセグメント境界に対応するスポーク期間に無表示動作を行い、シャッター眼鏡9は、DMD3の前記無表示動作中にシャッターの開閉動作を完了する。 (もっと読む)


【課題】3次元表示及び2次元表示を併存させることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】両眼視差を作り出す遮光パネルがマトリクス状に配設された複数の光学フィルタ領域を有する。当該遮光パネルにおいては、当該複数の光学フィルタ領域毎に表示パネルが放出する光を透過させるか否かを選択することが可能である。よって、当該表示装置においては、部分的に両眼視差が作り出される領域を設けることが可能である。したがって、当該表示装置においては、3次元表示及び2次元表示を併存させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 3Dモードと2Dモードとを切り替え可能な場合において、2Dモードにおいて画像の輝度低下を抑制することを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 投写型映像表示装置100は、立体画像を表示する3Dモードと平面画像を表示する2Dモードとを切り替え可能に構成される。投写型映像表示装置100は、光源10から出射される光の偏光を揃える偏光板70と、偏光板70から出射される光の偏光を第1偏光と第2偏光との間で切り替える液晶素子80とを備える。偏光板70は、光源10から出射される光の光路に偏光板70が重ならない位置まで、光源10から出射される光の光路の外に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1は、第1の光L1と第2の光とを射出する画像形成部2と、第1の光L1が入射する領域で第1の偏光L3が透過し、第2の光L2が入射する領域で第2の偏光L4が透過する特性の偏光素子3と、偏光素子3から射出された第1の偏光L3と第2の偏光L4のうちの一方の偏光が透過し、他方の偏光が反射する特性の偏光分離面8を含み、偏光分離面8を透過した偏光を観察者の両眼の片方へ導くとともに偏光分離面8で反射した偏光を観察者の両眼のもう片方へ導く導光部6を備える。導光部6は、偏光分離面8を透過した偏光が入射する位置に配置された1/4波長板12と、1/4波長板12を通った偏光が反射して折り返される反射ミラー13を含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザに応じて見る映像を異ならせること。
【解決手段】 第1の映像および第2の映像を順次提示するための映像提示部12と、第2の映像が提示されている場合に第1の眼鏡30に設けられた第1の左目用液晶シャッターおよび第2のシャッターを閉にするための第1の制御信号を送信する第1の制御信号送信部と、第2の映像が提示されている場合に第2の眼鏡40に設けられた第2の左目用液晶シャッターおよび第2の右目用液晶シャッターの少なくとも一方を開にするための第2の制御信号を送信する第2の制御信号送信部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像が表示可能な投射型表示装置において、赤外線発光素子等の発光素子を投射型表示装置の本体に搭載するに際し、発光素子の数や出力を増やすことなく、余計な追加部品を設けずにレンズシフトやズームに対応することを可能にする。
【解決手段】投射型表示装置1は、光源装置10から発せられた光を、2つのプリズムが対向配置された内部全反射プリズム15を介して投射レンズ16から投射する3次元画像表示可能な装置であって、赤外線発光素子17を備える。赤外線発光素子17は、内部全反射プリズム15に赤外線を入射し、その赤外線を内部全反射プリズム15の内部反射面15cで反射させ投射レンズ16を介して投射させるように、配置する。 (もっと読む)


【課題】偏光変換光学系の偏光分離にともなう結像性能の劣化を抑えることができる偏光変換リレー光学系及びそれを備えた画像投影装置を提供する。
【解決手段】投影レンズ系51とDMD4との間に配置され、偏光方向が一方向に揃った直線偏光に変換するとともに、DMD4に表示された画像から中間像Mを形成する偏光変換リレー光学系52は、前群レンズ系53と、後群レンズ系54と、瞳面Pに配置される偏光変換光学系55とを備える。偏光変換光学系55は、複数の光源像からの光を偏光方向の異なる2つの直線偏光に分離するPBSプリズムアレイ56と、前記2つの直線偏光を一つの偏光方向に揃えて出射する位相板57とを有し、有効像領域内に集光するすべての光線束において、前群レンズ系53は下記の条件式(1)を満たし、後群レンズ系54は下記の条件式(2)を満たす。Δf<40×k×p ・・・(1)、Δr<40×p ・・・(2) (もっと読む)


【課題】平面画像と判定された立体画像について正しいフォーマットを決定できるようにした表示装置及び表示装置の制御方法を提供する。
【解決手段】入力画像が立体画像か平面画像かを判定し、平面画像と判定された入力画像に対し、立体画像のフォーマットに対応する左右両眼用の画像を生成する処理を行い(ステップS1)、生成された左右両眼用の画像に基づいて入力画像のフォーマットを決定するようにした(ステップS2〜ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】収差のあるレンズアレイ並びに高画素密度の平面ディスプレイを不要にする三次元画像表示方法を比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明による三次元画像表示方法は、ビーム光源9aから射出する光ビームを二次元走査して空中に投影する基本ユニット8a、8b、8c・・・を複数個二次元的に配列するとともに、各基本ユニット8a、8b、8c・・・に所定の画像信号を入力し、二次元走査の動きに対応して該ビーム光源輝度変調することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台のプロジェクターにて、安価で光利用効率の高い高品位な3D映像を実現する3Dプロジェクターを提供することを目的とする。
【解決手段】光源と、前記光源から発した光を集光し特定方向に導く照明光学系11と、照明光と投写光を入出射させるTIRプリズム12と、入射光を偏光方向が互いに直交する2つの偏光に分離し、2つのDMD14、15へ導く偏光分離プリズム13を有し、2つのDMDで反射することで生成された、それぞれ右目用と左目用の画像を、再び偏光分離プリズム13を通過することで偏光合成し、1つの投写レンズから出射させることで3D映像を得る。 (もっと読む)


【課題】裸眼で観察可能な立体映像表示装置及において、低消費電力で良好な画質を表現でき、且つ、装置の背景を透視可能な立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】指向性を有する光線を射出する光源と、光源から射出された光線を制御信号に基づいて任意の方向に偏向する光線走査手段3と、入射光線の位置と角度に応じて光線を偏向する光線偏向光学系4を有する構成とし、前記光源と光線走査手段3と光線偏向光学系4が互いの位置関係が動かないように固定されて光線再生ユニット2を構成し、光源と光線偏向手段3の制御と同期させながら光線再生ユニット2を、回転板1によって回転させる。 (もっと読む)


【課題】立体映像表示装置において、映像発生装置とスクリーン及びプロジェクタとの間の同期を取るための大がかりなシステムを不要とし簡素な同期システムで動作することができる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2は映像発生装置1から送出される奥行き映像に対応する映像光を射出するとともに、奥行き情報のそれぞれの奥行き位置に対応する複数の場所に信号光を射出する。複数の受光部5は奥行き位置に対応する信号光のみを受光する。積層スクリーン3は、入射する光に対する透過状態と散乱状態とが選択的に切り替えられる複数のスクリーン3aで構成され、奥行き位置に対応する信号光を受光した受光部に対応した前記個々のスクリーンのみが散乱状態となり、他の個々のスクリーンは透過状態となる。 (もっと読む)


【課題】高速光方向制御が可能な投射光学系に複数の光学エンジンまたはプロジェクタを用い、時間分割と空間分割を併用したインテグラルフォトグラフィー方式の立体表示ディスプレイ(投写型)を提供する。
【解決手段】プロジェクションディスプレイにおいて、スクリーンからの出射光の方向を時間分割で切り替える手段を有することを特徴とするプロジェクション立体表示ディスプレイである。前記切り替える手段が、n視点インテグラルフォトグラフィーの指向性画像を、時間分割で光の方向を変化させて、高速にn枚(毎秒60n枚)表示する、1個又はm個の画像表示デバイス22と拡大投写光学系(例えば焦点距離fのレンズ5)とからなり、時間分割でn視点、空間分割でm視点の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】両眼視差を与える特殊な眼鏡等を用いずに、表示像がスクリーン等のない空中に投影され、水平・垂直方向ともに視差を与えることができ、周囲360度から観察可能で、動画表示を行うことができる3次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元画像を表示する3次元画像表示手段と、ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変えるものであって、素子面が光の入射方向に対して傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から入射された光を結像させる凹面鏡とを備える3次元映像表示装置。 (もっと読む)


【課題】走査光学系をコンパクトに構成することができ、駆動時における振動や騒音が大きくなるといった問題を軽減し、従来の光学系に比べ大型化が容易となり、大きな3次元画像を表示することができる3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】被投影物として映像を表示するディスプレイと、上記ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変える、素子面がディスプレイからの入射光の入射方向に対して直交又は傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から出射する光を結像させる結像素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体像を鑑賞する際の輝度の低下を抑制可能なプロジェクションシステムを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、内部の偏光素子70がスクリーン2の反射面2aと平行になるように配置されており、プロジェクター1の内部において、偏光素子70を透過する際の光(画像光)は、偏光素子70に対して垂直な方向、即ちスクリーン2の反射面2aに対して垂直な方向に進行する。そして、画像光は、投写レンズ80から、斜め上方に位置するスクリーン2に向けて投写される。スクリーン2は、鏡面反射を行う反射型のスクリーンであり、スクリーン2で反射した光の一部は、スクリーン2の反射面2aから垂直に進行し、正面にいる鑑賞者P、即ち液晶シャッターメガネ3に向かう。つまり、プロジェクター1の内部において、偏光素子70を透過する際の光の向きは、スクリーン2から液晶シャッターメガネ3に向かう光の向きと平行になっている。 (もっと読む)


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