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Fターム[2H200GA34]の内容

Fターム[2H200GA34]に分類される特許

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【課題】画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】1次転写ローラ25Y,M,C,Kの電気抵抗を検知する抵抗検知手段、あるいはそれら電気抵抗とそれぞれ相関関係にある所定の電気的特性を検知する電気特性検知手段を設けるとともに、1次転写電源81Y,M,C,Kからの出力電流の適正値を、感光体2Y,M,C,K上の画像面積率に加えて、抵抗検知手段又は電気特性検知手段による検知結果にも基づいて求める処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】像担持体及び転写体の表面の損傷を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト31、二次転写ベルト42、用紙搬送路52、清掃部材351,43及びCPU210を備える。用紙搬送路52は用紙のピックアップローラ531,541の当接面のそれぞれが中間転写ベルト31及び二次転写ベルト42のそれぞれに対向するように配設されている。CPU210は中間転写ベルト31及び二次転写ベルト42に当接面を対向させて搬送された用紙の枚数に基づいて中間転写ベルト31及び二次転写ベルト42に供給する清掃用トナーの量を決定する。CPU210は、清掃用トナー像を中間転写ベルト31に作像して、決定した各清掃用トナーの量に基づいて二次転写ローラ41への転写電圧の印加及び印加停止を切り替える。CPU210は中間転写ベルト31及び二次転写ベルト42を清掃部材351,43で清掃する。 (もっと読む)


【課題】感光体の帯電動作時に帯電部材と感光体との間で流れる帯電電流の一方向性に起因したベルト状の帯電部材の電気抵抗変動を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、ベルト状の帯電部材4と、ローラ状の対向電極7と、を有し、第2の支持ローラ6に巻き付けられた位置のベルト状の帯電部材4がローラ状の対向電極7に接触する第1の通電部位Paと、第1の支持ローラ5に巻き付けられた位置のベルト状の帯電部材4が感光体1に接触又は近接する第2の通電部位Pbと、が形成されている画像形成装置100は、第2の通電部位Pbに電流を流してベルト状の帯電部材4により感光体1を帯電させる際に、ベルト状の帯電部材4の表裏方向において第1の通電部位Paに流れる電流と第2の通電部位Pbに流れる電流の方向が逆方向となるように、第1、第2の通電部位Pa、Pbにおける通電を制御する制御手段400を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が転写手段の圧接部に突入する際に発生する像担持体の回転負荷を抑制して像担持体の速度変動を抑え、画像劣化を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー画像を担持する中間転写ベルト6と、中間転写ベルト6が担持するトナー画像を記録媒体に圧接して転写する2次転写ローラ10と、記録媒体を2次転写ローラ10に搬送するレジストローラ対8と、レジストローラ対8によって搬送される記録媒体の推進力を補助するとともに、中間転写ベルト6にかかる外乱トルクを補正する力を発生する記録媒体推進力制御ローラ210と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 清掃部材を交換しなくても清掃部材の耐久性を向上させることができる接触帯電装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム9と、帯電ローラ10と、軸受部材15、ガイド部材17、及び、バネ16を有し、帯電ローラ10を感光体ドラム9に当接させてニップを形成するニップ形成部300と、帯電ローラ10とニップを形成して帯電ローラ10を清掃するクリーニングシート22と、を備え、軸受部材15における感光体ドラム9の側の面を感光体ドラム9に向けたまま軸受部材15の長手方向の一端部と他端部とを逆向きにした状態にして、軸受部材15をガイド部材17に組み込み直すと、軸受部材15の姿勢は、第1姿勢Qから第2姿勢Rへと移行して、クリーニングシート22に対する帯電ローラ10が形成するニップの位置が変わる接触帯電装置50を構成した。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸がある紙種への転写性が優れており、かつ長期に渡ってベルト反りが起こることもなく、耐久性に優れた中間転写ベルト、及び該中間転写ベルトを用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラ部材間に張架されて回転する画像形成装置用ベルトであって、少なくとも内側から基層、球形微粒子による凹凸形状を有した弾性層を順次備えた積層構造であり、前記ベルトの両端部の厚みは中央部厚みの50%〜95%であり、かつ端部反り量が4mm以下であることを特徴とする画像形成装置用ベルト。 (もっと読む)


【課題】共通の装置を用いて感光体ドラムの絶縁破壊を未然に防ぎ画像品質維持を行うと共に、ドラムユニットの装着検知を行うこと。
【解決手段】制御部63は、通常の帯電電圧より低く帯電ローラー32と感光体ドラム31の間で放電の起こらない第1電圧を電源62に印加させる。この時電流測定部61が測定した電流値が第1閾値より小さい場合、制御部63は感光体ドラム31は結露していないみなし、電源62に通常の画像形成に用いる第2電圧を印加させる。電流値が第1閾値以上である場合、制御部63は電流値が第1閾値より小さくなるまで電源62に第1電圧の印加を継続させる。電源62が第2電圧を印加したときの電流値が第2閾値以上である場合、制御部63はドラムユニット39が装着済みと判断し、第2閾値より小さい場合、制御部63はドラムユニット39が未装着であると判断し、表示部64にエラーメッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】ガイドリブが駆動ローラに長時間乗り上がることを防止できるベルトユニットを提供する。
【解決手段】2次転写ベルトユニット40は、2次転写ベルト410、駆動ローラ420および一対のガイドリブ430を備える。駆動ローラ420は、2次転写ベルト410の内周面側に配置され、2次転写ベルト410を駆動する。一対のガイドリブ430は、2次転写ベルトにおける内周面の幅方向両端部に配置され、駆動ローラ420の両端面に接触して2次転写ベルト410の蛇行を防止する。また、駆動ローラ420は、長手方向両端部に所定幅の低摩擦領域440を設け、低摩擦領域440に隣接する領域450の摩擦係数よりも低摩擦領域の摩擦係数のほうが小さく構成される。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像が転写材に転写される像担持体と搬送部材とのニップ部近傍において、転写材によって中間転写体が跳ね上げられるような場合であっても、トナー画像を不具合なく転写させること。
【解決手段】
制御手段が、転写材の坪量に基づいて、ニップ部の搬送方向の長さであるニップ幅を調整するニップ幅調整部材の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】凹凸の大きい転写媒体に追従する十分な柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、耐久性に優れる、高画質、高耐久の電子写真装置に用いられる画像形成装置用ベルトを実現すること。
【解決手段】少なくとも基層上に、表面が球形微粒子による凹凸形状を有するゴム又はエラストマーからなる弾性層を形成してなる電子写真装置用のシームレスベルトにおいて、該弾性層はアクリルゴム及びニトリルゴムを含有することを特徴とする電子写真装置用シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて作像する画像形成装置においてトナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】転写ベルト12と、転写ベルト12上のパターンを読み取るTセンサ25と、トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー供給クラッチ34を備える画像形成装置1は、転写ベルト12に濃度調整用の画像パターン26と位置ずれ補正用の画像パターン27を描画し、Tセンサ25で読み取り濃度調整と位置ずれ補正を行う。トナー補給が開始され(S3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正を行う(S9又はS10)。 (もっと読む)


【課題】回転部材の軸部に摺接部材を摺接させることで、摺接部材や軸部から削り粉等が生じても、それが下方の部材に付着する不具合が生じにくい、軸受、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ12(回転部材)の軸部12aが回転可能に保持される軸受22であって、軸部12aの端面に電極板30(摺接部材)が摺接する位置の下方の空間に向けて突出するとともに、その位置に落下する落下物が捕集される受皿部22cを設けている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、装置の大型化やコストアップを招来することなく、転写部材の位置規制部材へのトナー付着の蓄積を解消すること。
【解決手段】トナー像担持体21と、トナー像担持体21に所定の圧力で接触し、トナー像担持体21上に形成されたトナー像を被転写材へと転写させるための転写部材27と、トナー像担持体21に接触して転写部材27の食い込み圧接量を規制する位置規制部材30と、転写部材27及び位置規制部材30に所定電位のバイアス電圧を印加する手段40と、を備えた画像形成装置。位置規制部材30は、転写部材27の支軸27aに回転可能に設置されており、半導電材からなるとともにその抵抗値は転写部材27の抵抗値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚みの変更等がなされた場合でも、記録媒体の搬送方向後端部がガイド部材に接触することで汚れる端縁汚れを抑制でき、画像形成物の品質低下を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト31の厚みを含んだ対向ローラ32の半径をR1、二次転写ローラ36の半径をR2とするとき、R1≧R2の関係を満たすようにする。記録媒体の搬送方向後端部以外の部分では除電針60に第一の除電バイアスD1を印加し、後端部分では第一の除電バイアスD1に対してD1>D2の関係を満たすように除電針60に第二の除電バイアスD2を印加して、記録媒体について除電バイアスを切り替える制御を行う。薄紙はその後端部が持ち上げられた状態で転写ベルト31から分離する。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の頻度の増加による稼動効率の低下を招くことなく、放電部材及び清掃部材が早期に消耗することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、帯電器5A〜5D、帯電器毎の清掃部材53、RAM230、及びCPU210を備える。帯電器5A〜5Dは、感光体ドラム3A〜3Dの表面を帯電させる。清掃部材53は、帯電器5A〜5Dの清掃作業を行う。RAM230には、感光体ドラム3A〜3Dの回転回数をカウントするカウンタ231A〜231Dが割り当てられる。CPU210は、カウンタ231Aの値が適正回数241の最適値に一致し(S21)、適正回数241の下限値から最適値までの範囲に他のカウンタ231Dの値がある(S22)場合に、カウンタ231Aの値が最適値に一致した時をカウンタ231A,231Dのそれぞれに該当する帯電器5A,5Dの清掃タイミングとする。 (もっと読む)


【課題】帯電ユニットのグリッド電極を湾曲形状で高精度で取り付ける。
【解決手段】シールド部材105に取り付けられたチャージワイヤ102A、102Bの感光体62側に配置されるとともに感光体62に沿って湾曲した形状となって感光体62の電位を制御するグリッド電極104と、固定部材162、163を介してシールド部材105に固定され、グリッド電極104の長手方向の両側をチャージワイヤ102A、102B側から支持する湾曲形状の支持面160A、161Aが形成された支持部材160、161と、グリッド電極104の長手方向の両端にそれぞれ設けられ、グリッド電極104を支持面160A、161Aに押し付けるバネ部材152A、152Bおよび引掛部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】 感光体と中間転写ベルト間に発生する放電を抑え、感光体から中間転写体に転写されるトナー像の帯電ムラを防ぐ。
【解決手段】 1次転写部51が1次転写出力に基づいて感光体41上に形成されたトナー像を中間転写体50に転写し、2次転写部70が2次転写出力に基づいて中間転写体50上に転写されたトナー像を転写する。2次転写部70による転写後、2次転写残トナー検知部91により中間転写体50上に残ったトナー75のトナー量のムラを検知する。そして、2次転写残トナー検知部91からの出力に基づいて、感光体41上に形成されたトナー像を転写する際に発生する帯電ムラの有無を判定し、1次転写出力の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】小型、高感度で、さらに対象物体の電位のみならずその極性も検知することのできる表面電位センサを提供する。
【解決手段】半導体基板のダイアフラム25の上面に、金属膜26とエレクトレット膜27からなるエレクトレット電極28を設ける。ダイアフラム25には4つのピエゾ抵抗29a、29b、29c、29dを形成してあり、これらのピエゾ抵抗でブリッジ回路を組んで歪み量検出部32を構成している。対象物体の電位に応じてエレクトレット電極28との間に働く静電力が変化し、それに応じてエレクトレット電極28が撓むので、エレクトレット電極28の歪み量を歪み量検出部32で計測することによって対象物体の電位を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作時であっても転写部材をトナーパターンで汚すことなく濃度調整ができ、シャッタ開放時間を最小にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ15は中間転写ベルト3に対し当接する当接位置と像担持体から離れる離間位置と間を移動可能であり、濃度センサ30は2次転写ローラ15と中間転写ベルト3の接触領域外側のトナー像を検知する外センサ30R,30Fを備えるとともに、シャッタ40と2次転写ローラ15は、シャッタ40がセンサを遮断する閉位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(A)と、シャッタ40が開位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(B)と、シャッタが開位置で2次転写ローラ15が離間位置の状態(C)との3つの状態を取る (もっと読む)


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