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Fターム[2H200HB04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電器(除電器を含む)の構成要素 (24,910) | 帯電器の構成要素の形状 (15,328) | 独立した線分部分により帯電 (2,486) | 平行な放電線分を複数有するもの (103)

Fターム[2H200HB04]に分類される特許

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【課題】帯電ユニットのグリッド電極を湾曲形状で高精度で取り付ける。
【解決手段】シールド部材105に取り付けられたチャージワイヤ102A、102Bの感光体62側に配置されるとともに感光体62に沿って湾曲した形状となって感光体62の電位を制御するグリッド電極104と、固定部材162、163を介してシールド部材105に固定され、グリッド電極104の長手方向の両側をチャージワイヤ102A、102B側から支持する湾曲形状の支持面160A、161Aが形成された支持部材160、161と、グリッド電極104の長手方向の両端にそれぞれ設けられ、グリッド電極104を支持面160A、161Aに押し付けるバネ部材152A、152Bおよび引掛部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】感光体とグリッド電極とを高精度で位置決めする。
【解決手段】円筒状の感光体62およびその両端に配置されて感光体62を回転自在に支持するハウジング90、91を備えた潜像形成部と、感光体62に電荷を供給するチャージワイヤ102A、102B、および感光体62の電位を制御するグリッド電極104を備え、感光体62の外周面を帯電させる帯電ユニット100と、潜像形成部および帯電ユニット100にそれぞれ形成され、相互に嵌り合って潜像形成部と帯電ユニット100とを接続する挿入孔90A、91Aおよび突起部170、171と、潜像形成部と帯電ユニット100との間に配置され、潜像形成部と帯電ユニット100とを相互に離間する方向に付勢するバネ部材172、173とを有する。 (もっと読む)


【課題】送風機から送られる空気を入口から取り入れ、その空気を吹きつけるべき放電ワイヤ等の対象部品を有するコロナ放電器に向けて出口から出すように導く送風管を備えた送風装置として、その送風管の出口から出す空気を損失が少ない状態で効率よくコロナ放電器の対象部品に吹き付けることができる送風装置等を提供する。
【解決手段】送風装置は、空気を送る送風機と、送風機から送られる空気を入口から取り入れ、その空気を吹きつけるべき対象部品を有するコロナ放電器に向けて出口から出すように導く送風管とを備え、送風管の出口が、その出口からコロナ放電器の対象部品に至るまでの間であって当該出口の領域の一部と重複する位置に介在している介在部品と対応する前記出口の領域の一部を除く部位に貫通部を形成して構成されている。 (もっと読む)


【課題】送風機からの空気を取り入れる入口と、その空気を吹きつけるべき長尺な対象構造物の長手方向の部分にその空気を当該長手方向と直交する方向に沿って流すように出す出口との開口形状が異なる送風管を備えた送風装置として、装置の複雑化や大型化を招くことなく、その送風管の出口から空気を長尺な対象構造物の長手方向及び短手方向に対応する両方向での風速のむらが低減された状態で出すことができる送風装置等を提供する。
【解決手段】送風装置は、送風機と、上記入口と出口との間をつないで空気を流す通路空間が形成された本体部を有する送風管と、送風管の本体部の通路空間の空気を流す方向における異なる部位に設けられ、空気の流れを抑制する複数の抑制部とを備え、抑制部のうち通路空間の空気を流す方向の最下流の部位に設ける最下流の抑制部が、その最下流の部位の通路空間を複数の通気部が点在する通気性部材で塞いだ状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高剛度紙の転写ズレを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像が形成される中間転写ベルト50と、中間転写ベルト50を駆動させる中間転写体駆動部と、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される2次転写ローラ71と、搬送補助ローラ73とを備えている。搬送補助ローラ73は、2次転写ローラ71よりも用紙の搬送方向上流側に配置され、中間転写ベルト50のトナー像が形成される面に圧接される。そして、搬送補助ローラ73の圧接力は、2次転写ローラ71の圧接力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】放電ワイヤの清掃の品質を、清掃部材の新品時と経時とで両立させることができ、ワイヤ清掃能力が高く、耐久性にも優れる清掃部材を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】清掃ユニット225が送りネジ機構により移動し、アーム部220bがシールドケースの側板201bの内面により押圧されると、清掃ユニット225が回転し、清掃ユニット225に固定された右清掃部材222aと左清掃部材222bとが放電ワイヤ202に加圧接触する。各清掃部材の放電ワイヤに接触する部分は、ガラス繊維強化プラスチックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】感光体と湾曲したグリッド電極とを高精度で位置決めする。
【解決手段】感光体62およびこれを支持するハウジング90、91を備えた潜像形成部と、チャージワイヤおよび湾曲形状のグリッド電極を備えた帯電ユニット100と、ハウジング90、91に設けられ、グリッド電極を感光体62側から支持するリブ90A、91Aと、リブ90A、91Aに対向した位置に設けられ、グリッド電極をチャージワイヤ側から支持する支持体160、161と、帯電ユニット100を潜像形成部に付勢してリブ90A、91Aとチャージワイヤとでグリッド電極を挟み込むバネ部材94とを有する。 (もっと読む)


【課題】第2支持体や第2対向部材との密着によって振動吸収部材の振動吸収機能を失ってしまうことを回避する。
【解決手段】第1支持体と第2支持体105との間で張架しているワイヤー103と、自らの貫通穴にワイヤー103を貫通させた状態で、第2支持体105と所定の間隙を介して対向する第2対向部材107と、ワイヤー103における張架領域のうち、第2支持体105と第2対向部材107との間の領域に取り付けられた振動吸収部材120とを有するコロナ帯電装置100において、振動吸収部材120における第2支持体105との対向面、及び第2対向部材107との対向面にそれぞれ、複数の微小突起120bを設けた。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムの外周面とグリッドの曲率面との距離のより高精度の調整を可能とする帯電器、およびこれを有するイメージングカートリッジおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラムの外周面に対向配置される曲率面を有するグリッド201と、グリッドを曲率を有する部分で担持してグリッドの曲率面を形成する担持部材202と、担持部材の位置を移動させて感光ドラムの副走査方向に対する前記グリッドの位置を調整する位置調整機構2001、200b、2002と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次転写後のクリーニング部材によるトナーの除去における耐摩耗性、耐キズ性等の耐久性及び耐フィルミング性に優れた表面層を有する中間転写ベルト及びこの中間転写ベルトを使用した画像形成装置を提供することである。
【解決手段】基材の上に少なくとも1層の表面層を有する電子写真方式の画像形成装置に使用する中間転写ベルトの製造方法において、前記表面層が少なくとも活性エネルギー線硬化型モノマーと、ベンゼン環を含むモノマー単位からなる主鎖を持つシロキサングラフト共重合体とを有する表面層形成用塗布液を塗布した後、活性エネルギー線を照射し形成することを特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繰り返しプリントを行っても、良好な2次転写性と良好なクリーニング性を維持し、文字画像の中抜けがない高品質のトナー画像が継続して得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体の表面に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、該トナー像を中間転写体から転写材に2次転写する手段を有する画像形成装置において、該電子写真感光体の表面エネルギーの分散成分と該中間転写体の表面エネルギーの分散成分の関係が、電子写真感光体の表面エネルギーの分散成分≦中間転写体の表面エネルギーの分散成分、の関係にあることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】放電部材の延びる方向に対して放電ムラを低減すること。
【解決手段】予め設定された方向に延びる放電部材(11)からの放電を制御する電極部材(12)は、予め設定された形状の孔(37)が放電部材(11)の延びる方向に対して傾斜する第1の傾斜角度(θ1)に沿って配列された第1の領域(38)と、予め設定された形状の孔(37)が第1の傾斜角度(θ1)とは異なる第2の傾斜角度(θ2)に沿って配列された第2の領域(39)と、第1の領域(38)と第2の領域(39)との間に配置され且つ放電部材(11)の延びる方向に沿って延びる境界部(36)と、を有し、境界部(36)を境界として第1の領域(38)を第2領域(39)に対して線対称に投影した場合に、第1の領域(38)の孔(37)の位置と第2の領域(39)の孔(37)の位置とがずれた配列に設定された放電器(CCk)。 (もっと読む)


【課題】グリッドを感光体へ近接化できるようにすると共に感光体の軸方向における帯電ムラを抑制する。
【解決手段】2本の細線130を連結する梁140を、感光体62の軸方向(図中の矢印D方向)へ分散して設けると共に、感光体62の周方向(図中の矢印S方向)へ分散して設ける。これにより、梁140を有させず細線130のみの構成に比べ、グリッド110の強度が向上し、グリッド110を感光体へ近接化できる。また、梁140が分散されているので、放電ワイヤ106・108から感光体62への電荷を梁140が遮ることによって生じる感光体62の軸方向における帯電ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させたグリッド110を備える構成において、グリッド110の長手方向における帯電性のばらつきを抑制する。
【解決手段】グリッド110の短手方向両端部(線状部132)は、支持されておらず、シールドケース102に対して非接触となっている。これにより、グリッド110の短手方向両端側でシールドケース102に支持される構成に比べて、グリッド110の長手方向において電位が変動しにくく、グリッド110の長手方向において帯電性のばらつきが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】MHCD方式の帯電装置を画像形成装置に用いる場合に、給電線が被帯電物等の部材と干渉しないようにすること。
【解決手段】帯電装置300は、帯状の第1電極301と、第1電極301に対向する帯状の第2電極304と、第1電極301の第2電極304に対向する面に設けられた、第1電極301よりも抵抗率の高い第1中間層302と、第1中間層302と第2電極304との間に設けられた、導電を阻止する第2中間層303と、第2電極304と第2中間層303とを貫通する孔305と、第2電極304の長手方向の一方の端部に一体に設けられた、当該長手方向に交差する方向の幅が第2電極304よりも広い給電線接続部314とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着後の像担持体上のパッチを見る際には、像担持体は、透明ないしは白である必要がある。しかしながら、従来の像担持体は、ポリイミドに抵抗調整のためのカーボンを入れた材料で形成されているのが一般的である。したがって、カーボンが入っているため、色は黒である。しかしながら、透明や白でないと、濃度検知センサで定着後のパッチの色を測定できない。
【解決手段】転写同時定着を有した画像形成装置において、像担持体に白色導電性微粒子を含ませる。かつ、その像担持体の明度は、トナーの明度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナー付着量のバラツキを無くし、転写画像にチリや像乱れ等の不具合を発生させない、均一な画像濃度の画像形成を行える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体、静電潜像形成手段、現像手段、及び転写手段を有するとともに、現像領域の下流側で転写領域の上流側の、前記像担持体に近接又は接触して配設され、前記像担持体上のトナー像を均す、トナー均一化部材を有し、前記トナー均一化部材は表面に空隙部を有する回転体からなり、前記像担持体と前記トナー均一化部材の線速度をv1、v2とするとき、線速比はv2/v1であり、両者の線速比の差をΔθとすると、該線速比の差Δθは、Δθ=|1−v2/v1|、となり、前記トナー均一化部材の外周にトナー像が接触する長さとしてのトナー均しニップ幅をc、トナー粒子の平均粒径をbで表すとき、b<c×Δθ<10b、となることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に対する帯電装置の相対位置が、清掃前後で変化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】被帯電体の回転軸方向に移動することで帯電手段を構成する部品を清掃するとともに清掃した後には回転軸方向の一方の端部側に設けられた待機位置に戻る可動部材84と、可動部材84に対して回転軸方向に移動する移動力を付与するシャフト86と、待機位置に戻る方向である第1の方向への可動部材84の移動を規制する位置決め部材88と、回転軸方向の他方の端部側への方向である第2の方向へのシャフト86の移動を規制する第1の規制部材861とを備え、シャフト86が移動力を付与しているにも関わらず可動部材84の移動が位置決め部材88により規制される場合にシャフト86に作用する第2の方向への力と、第1の規制部材861がシャフト86の移動を規制する際にシャフト86に作用する第1の方向への力とが引き合う関係となる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置全体として長寿命化を図る。
【解決手段】非動作区間Bにおいて、放電ワイヤ64B・64Gを交互に切り替えて、放電ワイヤ64B・64Gのうちの一方の放電動作が実行される。このため、放電ワイヤ64B・64Gのそれぞれの放電時間が抑制される。これにより、例えば、非動作区間Bにおいて放電ワイヤ64B・64Gの両方の放電動作が実行される構成、非動作区間Bにおいて切り替えずに放電ワイヤ64Bのみの放電動作が実行される構成に比べて、帯電装置全体として長寿命化が図れる。 (もっと読む)


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