説明

Fターム[2H200JA27]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 転写器の物理的特性 (879)

Fターム[2H200JA27]に分類される特許

101 - 120 / 879


【課題】転写ロールによって転写されたトナー像において、その転写ロールの軸方向における単位面積あたりのトナー量のばらつきを抑制する場合に、そのばらつきを精度よく検出する。
【解決手段】一次転写ロール110と感光体ドラム4との間に電圧を印加するために電源から供給される電流を、第1の電流、または、当該第1の電流の量よりも少ない量の第2の電流に変化させる制御を行う。電源から供給される電流を第2の電流としたときに、中間転写ベルト10に転写されたトナー像の単位面積あたりトナー量を検出する。検出されたトナー量に応じて、調整手段120に一次転写ロール110の軸の位置を調整させて、一次転写ロール110が中間転写ベルト10を感光体ドラム4に押圧する押圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを被印刷物としながらも印刷精度に優れた液体現像電子写真装置を提供すること。
【解決手段】感光体に接する外周面がポリウレタン弾性体で形成されている液体現像電子写真装置用転写ローラーであって、前記感光体の画像を転写させる被印刷物が樹脂フィルムであり、前記外周面が、ポリエステルポリオールと二官能イソシアネートとを反応させてなるポリウレタン弾性体で形成されており、且つ、イソシアネートによって硬化処理されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用転写ローラーなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラとして再利用可能な再生弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、及び表面層としての弾性層を有している弾性ローラの表面に固着しているワックスを含有したトナーを含む固着物を除去する工程を含む再生弾性ローラの製造方法であって、前記工程は、(1)該弾性ローラを加熱して、該固着物の表面にワックスを移行するように該固着物を軟化させる工程と、(2)該工程(1)によって表面にワックスが移行した該固着物の外表面にプラズマを照射する工程と、(3)該弾性層の表面に、該工程(2)によってプラズマを照射した該固着物を被覆するように液状粘着剤を塗布することにより液状粘着剤層を形成し、該液状粘着剤層を乾燥固化させて、該固着物と一体化した剥離層を形成する工程と、(4)該剥離層を該弾性層から剥離して該弾性層表面から該固着物を除去する工程と、を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材を駆動させたり、信号処理が複雑となることなく、無端状ベルト部材の有無を検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数本の支持ロールによって回動可能に支持される無端状ベルト部材21と、前記複数本の支持ロールのうち、いずれかの支持ロール24bによって背面側が支持された無端状ベルト部材21の表面において、当該無端状ベルト部材21上の被検知部材を光学的に検知する検知手段60と、前記検知手段60が少なくとも前記無端状ベルト部材21又は前記支持ロール24bのいずれかを検知した場合における当該検知手段60の出力に基づいて前記無端状ベルト部材21の有無を判定する判定手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルトにおける濃度むらの発生を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体ドラム31Cと転写ローラ34Cとの間に中間転写ベルト11が配されており、中間転写ベルト11に転写ローラ34Cを接触させて、中間転写ベルト11の表面にトナー像を転写させる構成を有するプリンタであって、転写ローラ34Cは、軸方向において、中間転写ベルト11にトナー像が転写される領域に対応する転写領域34fCと、当該転写領域34fCの外側に位置する非転写領域34gCとを有しており、非転写領域34gCの中間転写ベルト11と対向する位置には、外径が転写領域34fCの外径よりも大きい部分を有する弾性部材234Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】転写材の凹凸性に拘わらずボソツキの少ない出力画像を得ることが可能な転写装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を担持して走行可能な無端ベルト状の像担持体13と、像担持体13を介して像担持体13の裏面側に配置されたバックアップ部材48,49に圧接してニップ部N1,N2を形成すると共にニップ部N1,N2においてトナー像を記録媒体Pに転写する転写ローラ50,51とを有する転写装置47において、複数のニップ部N1,N2は記録媒体Pに対する転写圧力がそれぞれ異なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】転写材が像担持体と転写部材との接触領域を通過する際に転写材の搬送方向における後端部の縁に近い部分に発生する画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの、接触領域N2における搬送方向の後端部の縁から先端部側に所定の範囲を第2の領域、該第2の領域よりも先端部側の領域を第1の領域とした場合、接触領域N2を転写材Pの第1の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVm、像担持体1の移動速度をWmとし、接触領域N2を転写材Pの第2の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVt、像担持体1の移動速度をWtとすると、次の関係、Vt/Wt<Vm/Wmが成り立つ構成とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層を有する中間転写ベルトと,弾性層を有する二次転写ローラとをともに用い,なおかつ,色ズレの抑制,分離性の向上,転写性の向上のいずれをも満たすことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタは,弾性層11bを有し,無端ベルト状であるとともにベルトローラ42に架け渡されて回転移動される中間転写ベルト11と,ベルトローラ42に対向して配置され,中間転写ベルト11に形成されたトナー像を記録部材へ転写する二次転写ローラ41とを有するものであって,二次転写ローラ41は,中心に配置されている芯金41aと,最外周に配置されている外層41cと,芯金41aと外層41cとの間に配置されている内層41bとを有し,各層の硬度の関係が,内層の硬度>弾性層の硬度>外層の硬度となっているものである。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラに対して、リング塗工によって均一な紫外線硬化性の最外層を設ける方法に関して、安定して連続塗工可能な手段を提供する。
【解決手段】弾性ローラを製造するにあたり、弾性層表面に対して全周に開口されたスリット状の吐出口を有するリング塗布ヘッドにより、該吐出口の周囲が有酸素雰囲気の状態で該紫外線硬化塗料を該弾性層表面に対して吐出して、弾性層上に紫外線硬化塗料を塗布し、弾性層上に未硬化塗膜を形成する塗布工程と、該未硬化塗膜における紫外線が照射される部分の周囲を略覆って不活性ガスを供給しながら、紫外線照射手段から紫外線を照射し、該塗布工程と連続的に弾性層上の未硬化塗膜を硬化する硬化工程と、を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつも、対向部材への画像の転写を防止して、良好な画像を得られる転写装置を提供する。
【解決手段】像担持体の像担持面21aと対向する位置に設けられ記録媒体Pと接触する接触面30aを有する対向部材30と、像担持面と接触面の間の転写ニップNに圧力を加える付勢手段45と、像担持面と接触面とを接離する接離手段40と、転写ニップに搬送されて同ニップ部で挟まれる記録媒体に像担持面に形成された画像Tを転写する転写手段を有する転写装置20において、画像は転写ニップに搬送される先の記録媒体Paと後の記録媒体Pbの間に形成される調整用パターンT1であり、接離手段は、調整用パターンが転写ニップNを通過する際に像担持面と接触面の間隔Xを広げる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、充分に高画質な画像を形成することができ、さらに、オゾンの発生を充分に抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】正帯電単層型電子写真感光体からなる像担持体135と、前記像担持体135の周面に接触しながら前記像担持体135の周面を帯電させる接触帯電方式による帯電装置21と、被転写体132を前記像担持体135とで狭持して前記像担持体135の周面上のトナー像を前記被転写体132上に転写させる転写部133とを備え、前記転写部133が、転写バイアスが印加される印加部133aを含み、前記像担持体135と前記印加部133aとの間に、体積抵抗率が10〜10Ω・cmである領域が存在することを特徴とする画像形成装置10を用いる。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の波打ち現象を抑制し、転写ムラを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム101と、中間転写ベルト2と、中間転写ベルト2の裏面2bに対向し、中間転写ベルト2の回転移動方向Xの上流側で中間転写ベルト2から離間する傾斜部106b、及び、中間転写ベルト2の回転移動方向Xの下流側で中間転写ベルト2に接触する平板部106aを有し、シート状で導電性を有するシート部材106と、シート部材106の傾斜部106bに接触する支持部材108と、支持部材108を中間転写ベルト2の方に向かって押圧する圧縮バネ110と、を備え、シート部材106における第1位置D及び第2位置Cの間の領域CDは、中間転写ベルト2及び支持部材108のいずれにも非接触な状態で配置される画像形成装置500を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、帯電部材を当接させる際に発生する中間転写体の回転速度変動が小さくさせ、画像ブレによる画像不良を抑制すること。
【解決手段】中間転写体に当接して転写後に中間転写ベルトに残留したトナー帯電する帯電部材を有する画像形成装置であって、帯電部材が中間転写体に当接する際の移動速度を、帯電部材が中間転写体に当接する位置における中間転写体の回転方向と平行な成分と垂直な成分とに分けた場合、平行な成分の移動速度は、帯電部材が中間転写体に当接する際の中間転写体の回転速度と略等速であること。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙等の記録媒体上に形成すべき画像に応じて2次転写不良を抑制し、画像の品質を高める。
【解決手段】感光体ドラム6、7、8、9に形成されるトナー画像のトナー量の合計、各感光体ドラム7、8、9に形成されるトナー画像のトナー量、および各感光体ドラム6、7、8と中間転写ベルト5との間で1次転写が行われる直前において中間転写ベルト5上に吸着されるトナー量に基づいて、各1次転写ローラ12、13、14に印加する1次転写電流を制限し、1次転写後2次転写前における中間転写ベルト5上のトナーの帯電量を抑え、2次転写を安定させる。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリーニングブレードのブレード鳴き、磨耗、欠けの解消と、クリーニング性能との両立を図り、トナー擦り抜けによる画像不良を抑制できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、クリーニングブレードと、前記クリーニングブレードによって、表面上に付着したトナーを除去される被クリーニング部材と、前記クリーニングブレードの長手方向端部側の両端領域に当接し、前記両端領域を前記被クリーニング部材に付勢する当接部材と、を有する画像形成装置において、前記被クリーニング部材の前記両端領域より長手方向中央側の表面粗さが、前記両端領域の表面粗さよりも粗いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高さ方向に省スペースな構成において、シート部材と中間転写ベルトの押圧力を変更でき、かつ押圧力低減および増大を繰り返しても常に中間転写ベルトとシート部材の適切な接触領域を確保できる、高画質かつ高耐久性を実現できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体からトナー像を転写される中間転写ベルトと、一端が固定され、他端が前記中間転写ベルトの内周面に接触するシート部材と、前記シート部材を前記中間転写ベルトへ押圧するシート部材押圧部材と、を有する画像形成装置において、前記シート部材を前記中間転写ベルトへ押圧する第一の押圧位置と、前記第一の押圧位置の押圧力よりも弱い押圧力で押圧する第二の押圧位置とに、前記シート部材押圧部材をベルト搬送方向に移動させる移動手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の被覆部材は、複写機、レーザプリンタ、FAX等の電子写真装置の表面層を構成する部材として極めて好適である。
【解決手段】本発明の被覆部材は、ペーパーハンドリング用部材、電子写真装置用部材、又は、搬送部材の表面層を構成する被覆部材であって、上記被覆部材は、弾性を有する基材層と、上記基材層の表面に形成された突起部とを備え、上記基材層と上記突起部とは、互いにその組成が異なり、上記突起部は、スクリーン印刷法又はディスペンサー印刷法により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトからの記録材の分離性の向上。
【解決手段】 転写搬送ベルトを持つ画像形成装置において、紙の剛度の低い紙が転写ベルトから分離する部分に、張架ローラと曲率の異なる突起物が出るようになっていて、突起物を押し上げるタイミング、退避するタイミングを、二次転写工程が行われている期間以外で行う事で、突起物の押し上げ、退避のショックが二次転写工程に影響することで発生する画像不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト状の像保持部材に保持されたトナー像が記録媒体に適切に転写されると共に、この記録媒体がベルト部材により像保持部材から適切に離脱されて搬送されるようにする。
【解決手段】 回転駆動されるベルト状の像保持部材10からトナー像を記録媒体Sに転写させる転写位置に、像保持部材とベルト部材30を挟むようにして対向する第1及び第2の転写用ローラ11,31を設け、トナー像が転写された記録媒体を回転駆動されるベルト部材により像保持部材から離れる方向に搬送させにあたり、像保持部材とベルト部材とにそれぞれ弾性層10b,30bを設けると共に、第1と第2の転写用ローラの中心を結んだ線Lと、ベルト部材によって記録媒体を搬送させる方向Xとがなす像保持部材側の角度θを90°未満にした。 (もっと読む)


101 - 120 / 879