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Fターム[2H200JC04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の形状(例;シート) (7,381) | ベルト形状 (7,070) | 継ぎ目のないベルト(シームレス) (2,079)

Fターム[2H200JC04]に分類される特許

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【課題】周回駆動される無端のベルト部材の端に接触し、ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材を有するベルト位置検出装置を備えた画像形成装置において、ベルト部材を交換する際、交換後のベルト部材がベルト位置検出装置の移動部材に乗り上げた状態で装着されるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(10)は、周回駆動される無端のベルト部材(141)を有するベルトモジュール(140)と、ベルトモジュールに設けられたベルト位置検出手段(200)であって、ベルト部材の端に接触して当該ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材(202)を有し、当該移動部材の移動量に応じてベルト部材の幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト部材の交換のための準備動作に連動して、移動部材をベルト部材の端から離れる方向に移動させる移動機構(300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、非常にコンパクトに構成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であること、及び、前記電源モジュールが転写ユニット内に配設されていること、で解決される。 (もっと読む)


【課題】放電生成物を排除するための気流の形成及び像担持体との間隙のシールを行いながら、簡易な構成で、放電生成物が像担持体に与える影響を低減可能な放電装置及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体20に対向して配設されたワイヤ43を覆ったケース46と、ワイヤ43の放電によって生成された組成物をケース46外に排出するための空気流を形成する空気流形成手段47と、ケース46の、空気流の流れる方向における上流側の端部にその一端が一体化され、その他端が像担持体20に当接し、かかる端部と像担持体20との間からの空気流の漏れを封じるためのシール部材48と、空気流形成手段47の停止時に、ケース46内の組成物を、放電装置40の、空気流の流れる方向の上流側の部分からケース46外に漏れ出させるための開口部49とを有する。 (もっと読む)


【課題】モノクロモードでの画像形成にも容易に対応可能で、かつコンパクトなベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】対をなす転写部材46および像担持体32をそれぞれに備えた複数の画像形成部48を順次通過する無端状のベルト43と、各画像形成部48を通過したベルト43の外周面をクリーニングするクリーニング部44と、前記ベルト43の外周面を押圧する押し当て部材45とを備え、かつ画像形成部48の転写部材46をベルト43に対する接離方向に移動可能としたベルト装置において、前記押し当て部材45をクリーニング部44と最上流の画像形成部48との間に配置し、一部の画像形成部48の転写部材46をベルト43からの離反方向に移動させた状態で、他の画像形成部48の転写部材46と押し当て部材45とでベルト43を支持したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】 感光体の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するにあたり、温度が上昇した場合に、クリーニング部材にめくれやビビリが発生したりするのを抑制し、使用環境が変化した場合においても、感光体の表面に残留するトナーを安定して除去できるようにする。
【解決手段】 感光体10の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材21の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するクリーニング装置20において、クリーニング部材として、熱膨張係数の異なる材料で構成された第1層21aと第2層21bとが厚み方向に積層されたものを用い、感光体の表面に当接するこのクリーニング部材の当接角θが温度上昇によって減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上のトナー像を記録媒体上に転写する際に、中間転写体と記録媒体との間に挟み込まれ圧縮された空気によってトナー像の飛び散りが発生するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を保持しつつ循環移動する中間転写体26上に保持されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部材34と、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される対向部材32と、対向部材32が転写部材34と圧力をもって接触する接触部よりも中間転写体26の移動方向に沿った上流側で、且つ中間転写体26上に保持されたトナー像が、記録媒体35と接触を開始した直後の位置において、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される予圧部材60とを備えており、予圧部材による圧力は、対向部材が転写部材と接触する圧力よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位置検出の精度を向上することのできる無端弾性ベルトを提供する。
【解決手段】 無端弾性ベルトには、その外表面の周辺部に移動位置検出用の反射マークが取り付けられ、前記無端弾性ベルトの搬送方向となる周方向における前記反射マークの両端縁が、直線的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型で高速駆動を行う中間転写ベルトの安定した駆動を長期にわたり持続でき、ベルト特性のバラツキが小さく良好な画像が得られ、白ポチなどの異常が発生せず、環境変化に対してベルトの形状、寸法の安定性が高いベルトの提供。
【解決手段】中間転写ベルトの周長が2000mm以上で、中間転写ベルトが線速350mm/sec以上で駆動され、中間転写ベルトは基体層とより抵抗の高い高抵抗層とが積層されて成り、基体層側の表面における表面抵抗率よりも、高抵抗層側の表面における表面抵抗率の方が500Vの電圧印加時の表面抵抗率の常用対数値において0.3〜2.5logΩ/□高く、基体層は特定のポリイミド樹脂成分が特定の割合で配合されてなるポリイミド樹脂からなり、中間転写ベルトの内周面の表面粗さRa(JIS B0601:’01)が0.2〜0.4μmである画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングで突起を備えた金属板を成形する場合に、設計値にほぼ等しい製品形状を得ることができる金属板の製造方法、金属電極の製造方法、金属電極、帯電部材、除電部材、画像形成装置を得る。
【解決手段】金属電極の突起122における先端部122Aのレジストオフセット量は、先端部122Aの曲率半径に基づき、直線部122Bのレジストオフセット量より大きくされている。このため、先端部122Aの製品形状が設計値に近づく。つまり、ウェットエッチングで突起を成形する場合に、突起122の製品形状を設計値に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】浮遊する現像剤を捕獲するために用いられる吸引捕獲手段部の吸引性能が低下するのを抑制することができる現像剤搬送装置、清掃装置、ベルトユニット、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】捕獲室152に堆積したトナーTは、誘導面162を滑るように第一開口部160に向けて誘導されて、第一開口部160を通って移動室158に移動する。移動部材154が矢印J方向に回転することで、移動室158に移動したトナーTは、移動室158を通って搬送室150に移動する。このため、捕獲室152にトナーTが堆積することで生じる吸引捕獲部材142の捕獲性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ベルトをブレードがクリーニングする構成において、ベルトの摩擦係数が大きくなると、ブレードがベルト回転に引っ張られることに起因してトナーがすり抜けるおそれがある。
【解決手段】 ベルト部材の摩擦係数が第1の摩擦係数であるときには、圧手段によってブレード部材はベルト部材を第1の圧力で圧して、ベルト部材の摩擦係数が第1の摩擦係数より大きい第2の摩擦係数であるときには、圧手段によってブレード部材がベルト部材を第1の圧力より大きい第2の圧力で圧する (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、容易に構築することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であることで解決される。 (もっと読む)


【課題】回転体の表面に塗布する潤滑剤の塗布量を簡易な構成で安定させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、回転体1と、回転体1の表面に塗布される潤滑剤を含む潤滑材6と、潤滑材6に空気を吹き付ける送風手段9と、回転体1上で潤滑材6を収納すると共に取り囲むケース部8と、を有し、ケース部8は、送風手段9からの空気が潤滑材6の表面に沿って通り抜ける風路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるセンサ等を設けることなく、簡易な構成で無端ベルトの駆動制御及び蛇行制御を高精度に行うこと。
【解決手段】回転駆動する無端ベルトの駆動方向に直交する幅方向の端部位置を検出するためのエッジセンサ15の出力波形から無端ベルトの端部位置及び無端ベルトの駆動速度を検出することで、別途無端ベルトの駆動速度を検出するためのセンサ等を設けることなく高精度に駆動制御及び蛇行制御を行う無端ベルト駆動装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】環境変動によって像担持体に供給する潤滑剤が不足することなく、常に安定して像担持体上に潤滑剤を供給することができる、潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に回転しながら像担持体11に摺接する潤滑剤供給ローラ16aと、潤滑剤供給ローラ16aに摺接する固形潤滑剤16bと、装置の周囲の絶対湿度を検知する検知手段41と、潤滑剤供給ローラ16aから像担持体11上に供給する潤滑剤の量を可変する可変手段45と、が設けられている。そして、可変手段45は、検知手段に41よって検知された絶対湿度に応じて像担持体11上への潤滑剤の供給量を可変するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤塗布手段によって担持された潤滑剤が、像担持体に対して加圧された状態で放置されることで、像担持体表面に固着し、次回画像形成開始時に、クリーニングブレードなど像担持体当接部材とのニップに固着した潤滑剤が到達すると、像担持体や当接部材などの表面に傷つける恐れがある。
【解決手段】 潤滑剤塗布手段は、像担持体の回転駆動開始よりも早いタイミングで回転駆動開始される。 (もっと読む)


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