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Fターム[2H200JC16]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の電気的特性 (1,654)

Fターム[2H200JC16]に分類される特許

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【課題】転写部材としての導電性シート部材と、中間転写体或いは転写材搬送体との密着性を確保し、異常放電による画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材10aは、一端が支持部材33aに支持され他端の自由端部がベルト体13の内面に接触するシート部材32aと、シート部材32aに接触しシート部材32aをベルト体13へと押圧する弾性部材31aと、を備え、弾性部材31aは、ベルト体13の移動方向において下流側に、上流側の端部よりベルト体13に向かって突出する突出部を有している。 (もっと読む)


【課題】被転写体に応じて画像の転写に用いる電圧が異なる場合であっても画像の濃度ムラや濃度の希薄化を低減する。
【解決手段】トナー像を記録紙に転写する二次転写部対向ローラ63と、直流電圧と交流電圧とを重畳した重畳電圧及び直流電圧のいずれかを出力して二次転写部対向ローラ63に印加する二次転写電源200と、二次転写電源200に重畳電圧を出力させる場合、少なくとも直流電圧については、第1タイミングで二次転写電源200に出力を指示し、二次転写電源200に直流電圧を出力させる場合、第1タイミングよりも遅い第2タイミングで二次転写電源200に出力を指示する電源制御部142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2次転写ニップ周囲の部材の劣化を抑えるとともに、白点、トナー散り、及び画像濃度不足の全ての発生を従来よりも確実に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シートPをニップ形成ローラ36と中間転写ベルト31との当接による2次転写ニップに通してその第1面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流電圧を出力し、その後、定着装置90から反転再搬送装置105を介して記録シートPを2次転写ニップに再搬送してその第2面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流交流重畳バイアスであって、直流成分の絶対値を前記直流バイアスの絶対値よりも小さくしたものを出力するように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】移動可能なベルト体と転写手段との間の不連続の放電による異常画像の発生を抑制し、より高品位の画像を提供することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体22が担持するトナー像を中間転写ベルト30に転写するために像担持体22とは反対の側から中間転写ベルト30に接触するフィルム状の部材42を備えた転写手段31と、を有する画像形成装置において、フィルム状の部材42の表面抵抗率は、(a)前記ベルト体が中間転写体である場合には、1.0×107Ω/□以上かつ1.0×1011Ω/□以下であり、(b)前記ベルト体が転写材搬送体である場合には、1.0×108Ω/□以上かつ1.0×1011Ω/□以下であり、フィルム状の部材42に対し、フィルム状の部材42とベルト体30との接触領域の反対側の面に転写電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】転写材の種類・表面形状によらず高い転写性能を実現でき、且つ低コスト・簡易な方法で耐摩耗性を持たせることができる転写ベルト、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】張架ローラ11,12,13によって張架されながら無端移動せしめられ、トナー像が転写される中間転写ベルト20において、少なくとも基層21と、弾性部材からなる弾性層22とが積層され、弾性層22の表面が一様な凹凸形状を有するように球形微粒子23を有し、張架ローラの回転軸線と平行となるベルト幅方向における弾性層22の両端部が基層21の両端部よりも内側に形成される。 (もっと読む)


【課題】 1次転写部材に電圧を印加するための電圧電源数を減らしつつ、適正な1次転写性、2次転写性を備えた画像形成装置を提供することが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の1次転写部で像担持体から中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、第2の電圧電源が2次転写部を転写材が通過中にトナー帯電部材に印加する第一の電圧を、2次転写部に転写材が到達する前にトナー帯電部材に印加する第二の電圧より大きくする。 (もっと読む)


【課題】感光体上のフィルミング現象の発生が抑制される画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置は、回転する像担持体と、この像担持体の表面に形成された静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像形成手段により形成されたトナー像を、像担持体と当接される位置において当該像担持体と同方向に移動する中間転写体の表面に転写する1次転写手段と、中間転写体上のトナー像を記録材上に転写する2次転写手段とを有する画像形成装置において、中間転写体は、像担持体と当接する表面が、ラジカル重合性モノマーと無機微粒子とを混合し、ラジカル重合性モノマーを重合することにより得られる有機−無機ハイブリッド材料により構成されており、当該表面のナノインデンテーション法による表面硬度が、像担持体の表面の表面硬度より大きく、当該中間転写体の周速度が、像担持体の周速度より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】クリーニング手段のベルト体内周面の異物に対するクリーニング性の低下を防ぐことができ、画像不良の発生を低減した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体4と接触して移動するベルト体9と、ベルト体9の内周面に接触しベルト体9の内周面をクリーニングするクリーニング手段17と、ベルト体9を挟んで像担持体4と対向する位置に配置され、ベルト体内周面と接触する転写手段10と、を有する画像形成装置において、クリーニング手段17のベルト体内周面との接触面のほぼ全域に、接触面をベルト体移動方向と平行な方向に見た場合に、複数の凹部174が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写バイアスとして重畳バイアスを印加するモード時においても転写部における抵抗値を正確に算出する。
【解決手段】制御手段は、電源200が直流電圧を出力する第一のモード(a)図)と、電源が直流電圧に交流電圧が重畳された重畳電圧を出力する第二のモード(b)図)とを切り替え可能であり、転写位置で像担持体51上のトナー像を記録媒体へ転写する際は前記第一のモードまたは前記第二のモードのいずれかのモードを選択するとともに、検知手段が転写部の電気抵抗を検知する際は前記第一のモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】大型で高速駆動を行う中間転写ベルトの安定した駆動を長期にわたり持続でき、ベルト特性のバラツキが小さく良好な画像が得られ、白ポチなどの異常が発生せず、環境変化に対してベルトの形状、寸法の安定性が高いベルトの提供。
【解決手段】中間転写ベルトの周長が2000mm以上で、中間転写ベルトが線速350mm/sec以上で駆動され、中間転写ベルトは基体層とより抵抗の高い高抵抗層とが積層されて成り、基体層側の表面における表面抵抗率よりも、高抵抗層側の表面における表面抵抗率の方が500Vの電圧印加時の表面抵抗率の常用対数値において0.3〜2.5logΩ/□高く、基体層は特定のポリイミド樹脂成分が特定の割合で配合されてなるポリイミド樹脂からなり、中間転写ベルトの内周面の表面粗さRa(JIS B0601:’01)が0.2〜0.4μmである画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写体ベルトに使用する材料としてカーボンブラックを分散した半導電性ポリイミド樹脂材料を使用し、ベルト内での電気抵抗値のばらつきが少なく、転写性に優れ、印刷シートに転写したトナー像に転写ムラ(白抜け)の発生がないポリイミド樹脂を使用した中間転写ベルトの製造方法を提供。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを反応して得られるポリアミド酸と、カーボンブラックとを有する塗布液を用いて製造される中間転写ベルトの製造方法において、前記塗布液が、テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを重合させポリアミド酸とする重合工程と、前記ポリアミド酸と、前記カーボンブラックとを分散含有させ分散液を調製する分散工程と、前記分散工程で得られた分散液に、さらに水を添加する水添加工程とを経て調製されることを特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの内周側に位置する二次転写対向ローラ(斥力ローラ)や、中間転写ベルトや、中間転写ベルトの外周側に位置する二次転写ローラの各抵抗値が環境によって変動しても、また記録媒体の抵抗値がその種類によって異なったり、記録媒体の抵抗値が環境によって変動しても、二次転写率の低下を抑制することができ、併せて記録媒体がエンボス紙のように表面凹凸が大きくものであっても、その凹部での二次転写率を向上させることにできるようにする。
【解決手段】二次転写実行時に、中間転写体の内周面にトナー像と同極性であって定電流制御された直流バイアスを印加し、同時に中間転写体と記録媒体の間に交番電界を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの弾性層に用いた場合、従来よりも高弾性であり、かつ、弾性層中の気泡が微細な導電性ローラを得ることができるウレタン樹脂組成物およびそれを用いた導電性ローラを提供する。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基を有するウレタン樹脂と、エポキシ基を有する架橋剤と、発泡剤として糖と炭素数16〜24の分岐を有さない飽和脂肪酸とからなるエステルと、を含む。前記脂肪酸はステアリン酸であることが好ましく、また、さらに発泡助剤を含有することが好ましく、前記糖はスクロースであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトをクリーニングするブレードを設けた構成において、ブレードの摺擦が過剰になるのを抑制するために潤滑剤を供給しても、トナー像を記録材に転写する二次転写位置で紙粉や外添材がベルト外周面に直接付着するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体11と、トナー像が外周面に転写される弾性の中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16からトナー像を記録材Pに転写する二次転写外部材26と、中間転写ベルト16をクリーニングするブレード27と、中間転写ベルト16に潤滑剤を供給する供給手段25と、中間転写ベルト16を介して供給手段25に対向する位置で、中間転写ベルト16を張架する供給手段対向部材24とを、備える画像形成装置において、供給手段対向部材24の中間転写ベルト16に接触する領域での曲率は、二次転写内部材22の中間転写ベルト16に接触する領域での曲率よりも大きい画像形成装置。 (もっと読む)


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