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Fターム[2H200PA12]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御する内容 (8,855) | 位置、角度の制御 (1,504)

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【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状体の片寄りを簡易な構成で抑制することができる転写装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】周回移動する外周面に転写の対象物が形成されてこの対象物を保持する保持体と外周面同士が接触していて周回移動し、その周回移動に伴って、その周回移動の方向に交わる特定方向へと片寄る、その周回移動の方向に無端な帯状の帯状体と、上記帯状体の片寄りを抑制する方向に巻いた螺旋状の外周面を有し、この外周面が上記帯状体の内周面に接触し、電圧が印加されることで上記保持体の外周面上の上記対象物を、上記帯状体自体、およびこの帯状体の外周面に保持されて搬送される搬送体のうち少なくとも一方に静電的に転写する転写部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を対応する感光ドラム12に向かって付勢する圧縮ばね31の付勢力を、直動カム機構30により、カラーモードにおいて設定される第1の付勢力と、モノクロモードにおいて第1の付勢力よりも小さく設定される第2の付勢力とに変更する。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動モータをK感光体モータ90Kとして共用して低コスト化を図りつつ、K感光体によって形成するKトナー像と、他色のトナー像との重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】各色の感光体1Y,C,M,Kにおける中間転写ベルト8の移動方向に沿った配設ピッチLを、駆動ローラ12の周長の整数倍(詳しくは2倍)に設定し、且つ、従動ローラ14の回転軸に固定した従動エンコーダー171によるベルト移動速度の検知結果に基づいて、K感光体モータ90Kと、Y,C,M感光体1Y,C,Mに共通のカラー感光体モータ90YCMとに対して互いに同じ速度微調整を行う処理を実施するように、モータ制御部150及びメイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの回転軸誤差やガタつきに起因するベルト部材の周期的な蛇行振幅を効果的に抑制して、蛇行振幅に起因するわずかな画像不良をも除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行量演算部62は、エッジセンサ38A、38Bによって検出される中間転写ベルト31の幅方向の位置から、ステアリングローラ35の傾動量に応じた幅方向の移動量を除いて蛇行振幅を求める。ベルト蛇行制御コントローラ64は、ステアリングローラ35の回転周期でステアリングローラ35を傾動させて、ステアリングローラ35の回転周期で中間転写ベルト31に発生する蛇行振幅を相殺する。 ベルト蛇行制御コントローラ64は、ベルト蛇行量演算部62が求めた蛇行振幅の残差に対して、ステアリングローラ35の回転周波数にゲインのピークを持たせた制御量の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電した回数の変化による帯電不良を抑制することができる帯電装置、画像形成装置、帯電方法、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電装置200を有し、帯電装置200は、電荷を保持する膜部106を有する感光体102との間に放電を生じさせる外周面206を備え、電圧が印可され、感光体102に接触して感光体102を帯電させる帯電部材204と、感光体102と外周面206との間の角度を調整する調整機構280とを有する。また、帯電装置200は、帯電した回数の増加に応じて、感光体102と外周面206との間の角度を小さくするように調整機構280を制御する制御装置400をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、モノクロモードのときに、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を、転写バイアスが印加された状態で、搬送ベルト18から離間させる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化やコストの増大を抑制しつつ、より正確に二次転写部材及びトナー帯電部材の中間転写体に対する当接離間状態を判別することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部材10及びトナー帯電部材39の中間転写体9に対する当接離間状態を判別する判別手段202は、検知パターンXを中間転写体9に形成し、二次転写部材10とトナー帯電部材39に電圧を印加した状態で検知パターンXが二次転写部N2とトナー帯電部N3を通過した際の両部材に流れる電流を電流検出手段300によって検出することで、電流値が所定の閾値以上変化した回数から当接離間状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、常に色ずれ補正された高品位な画像を形成する。
【解決手段】中間転写体と、テストパターンデータを生成する生成部と、色ずれ量を保持する保持部と、現時点での前記保持部に保持されている色ずれ量に基づき、前記テストパターンデータおよび画像データを補正する補正部と、前記補正部により補正された前記テストパターンデータに基づいたテストパターンを所定間隔ごとに前記中間転写体に形成し、かつ、前記画像データに基づいた画像を前記中間転写体に形成する形成部と、前記中間転写体に形成されたテストパターンを検知する検知部と、前記検知部の検知結果から、色ずれ量の変化量を求め、該色ずれ量の変化量を用いて、前記保持部に保持されている色ずれ量を更新する更新部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性の低下を招くことなく、カラーモードへの切り替え直後から、色ズレのない安定したカラー画像を形成できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト1の走行方向に沿って配設された複数の画像形成ユニット8,9,10,11の各感光体ドラム8a,9a,10a,11a上に形成されたトナー画像を、中間転写ベルト1上に順次重ねて転写する転写手段と、多色モード時には中間転写ベルト1を全ての感光体ドラム8a,9a,10a,11aに当接させ、単色モード時には一つの感光体ドラム11aにだけに当接させるように、その張架姿勢を切り替える接離機構6とを備える。単色モードから多色モードへ切り替える際に、多色モードの転写が開始されるより所定時間早く、中間転写ベルト1を全ての感光体ドラムに当接させる動作を完了するように、制御部30が単色モード中に接離機構6に中間転写ベルト1の張架姿勢切り替え動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトから紙を分離することで生じたうねりを消去し、安定した紙姿勢で定着装置への搬送を可能にする。
【解決手段】 弾性状の転写搬送ベルトを有し、紙が転写ベルトから分離する部位の近辺に、位置制御が可能な曲率の大きな分離補助用の突起物を有し、該突起物下流に吸着装置を配置することで、該突起物により転写材に発生したうねりを消去可能な転写材搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサから出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際に高精度な制御が要求されない方法を提供する。
【解決手段】エッジセンサ324は、一列に隣接して配列されていて受光量に応じた信号レベルの出力信号Va,Vbをそれぞれ出力する2つの受光領域324e,324fを備え、中間転写ベルト61のベルト幅方向への変位に連動して、受光部に対する光照射位置(光スポットLの位置)が受光領域配列方向に沿って移動するように発光部324gからの光の光路が光反射部材324zによって変更される。光のスポットの受光領域配列方向長さは、当該2つの受光領域全体よりも短い。発光光量の調整時には、当該2つの受光領域から出力される出力信号の総和(Va+Vb)の最大値が規定値Vtとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモードから減色モードに切り替えた際等に、用紙等のシート状記録媒体が2次転写部分に突入する際の衝撃を、中間転写体に対する2次転写ローラ(接触転写体)の2次転写圧を変えることにより抑えることで、異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体15K,15C,15M,15Yによって画像形成するフルカラーモードと、複数の感光体15C,15M,15Yから中間転写ベルト13およびバイアスローラ16C,16M,16Yを離間させ残りの感光体15Kによって画像形成する減色モードとが実行可能な画像形成装置50において、減色モードの実行時に、中間転写ベルト13に対する2次転写ローラ10の2次転写圧をフルカラーモードの実行時のそれよりも軽減する2次転写圧軽減機構2または2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の大型化、コストアップを招くことなく、かつ、雰囲気環境の変化によらず、中間転写ベルト上の残留現像剤に対するクリーニング性能をより安定させる。
【解決手段】クリーニングローラ6により帯電された残留トナーが中間転写ベルト5上から感光ドラム1yに転写されることで、感光ドラム1y上のトナーを除去するクリーニングブレード31yにより除去される画像形成装置において、二次転写部T2からクリーニングローラ6までの中間転写ベルト5の回転経路の長さが、クリーニングローラ6から一次転写部T1までの中間転写ベルト5の回転経路の長さより長くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】転写巻きつきJAMを容易に解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動によってトナー像が形成される像担持体(12)と、転写位置にて記録材の裏面側を像担持体に押圧してトナー像を記録材の表面に転写させる一方、像担持体から離間可能に構成される転写ローラ(31)と、転写ローラが記録材を保持する際にはこの記録材を保持できる位置に配置されており、その正回転によって待機位置の記録材を転写位置に向けて送出する一方、逆回転可能に構成される搬送ローラ(14)と、記録材の搬送方向で見て搬送ローラよりも上流側に配置され、待機位置における記録材の有無を検知する上流側センサ(62)と、記録材による像担持体への巻きつきを検知した場合に、転写ローラを像担持体から離間させ、記録材が待機位置に無い旨を上流側センサで検知したときには、搬送ローラを逆転させて記録材を待機位置まで戻す巻きつき調整手段(60,92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラを感光体ドラムに当接させてAC電圧を印加する方式の画像形成装置において、AC電圧に起因した帯電音の発生を防止する。
【手段】感光体ドラム12に帯電ローラ25が当接し、帯電ローラ25には感光体ドラム12と反対側からクリーニングローラ28が当接している。帯電ローラ25には少なくとも画像形成用AC電圧が印加されている一方、クリーニングローラ28には、画像形成用AC電圧とは正反対の位相の制振用AC電圧が印加されている。帯電ローラ25とクリーニングローラ28と互いに逆方向に振動するため、互いの振動が打ち消しあい、結果として帯電ローラ25とクリーニングローラ28と感光体ドラム12との三者に振動が発生することを防止又を著しく抑制できる。その結果、帯電音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を精度よく修正することができるベルト搬送装置およびたわみ、座屈、振動等が生じにくいベルト搬送装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送装置は、無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラとを備え、複数のローラは、駆動ローラとステアリングローラを含む。ステアリングローラはベルトの折り返し位置に配置され、ステアリングローラの上流側近傍の上位に第1従動ローラが配置される。ステアリングローラの下流側近傍の下位に第2従動ローラが配置される。ステアリングローラの軸方向端部がベルトの側縁よりも内側に位置する。ステアリングローラにて折り返されている部位においてベルトの一方の側縁に接触して、その側縁の位置を検出する検出手段を備える。検出手段にて検出されたベルトの一方の側縁の位置に基づいて、ステアリングローラを傾動させる。 (もっと読む)


【課題】転写ロールによって転写されたトナー像において、その転写ロールの軸方向における単位面積あたりのトナー量のばらつきを抑制する場合に、そのばらつきを精度よく検出する。
【解決手段】一次転写ロール110と感光体ドラム4との間に電圧を印加するために電源から供給される電流を、第1の電流、または、当該第1の電流の量よりも少ない量の第2の電流に変化させる制御を行う。電源から供給される電流を第2の電流としたときに、中間転写ベルト10に転写されたトナー像の単位面積あたりトナー量を検出する。検出されたトナー量に応じて、調整手段120に一次転写ロール110の軸の位置を調整させて、一次転写ロール110が中間転写ベルト10を感光体ドラム4に押圧する押圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の駆動と2次転写ローラの接離動作を同一の駆動源で行うことで、低コスト化、省スペース化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明では、画像形成装置に装備され、中間転写体の駆動ローラ7の駆動と、2次転写ローラ10の接触/離間動作を同一駆動源31で行う駆動装置において、中間転写体の駆動ローラ7を駆動源31の正転駆動で行う駆動機構(駆動ギヤ列)32〜34と、2次転写ローラ10の接触/離間動作を駆動源31の逆転駆動で行う接離機構を有し、前記接離機構は、駆動源31の正転駆動時には、該駆動源の動力を切断し、駆動源31の逆転時には、該駆動源の動力を伝達し、2次転写ローラ7の接触/離間動作を行うギヤ列35〜40を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


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