説明

Fターム[2H200PB38]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 電気的に検知するもの (848)

Fターム[2H200PB38]に分類される特許

21 - 40 / 848


【課題】ベルト上で固着やフィルミングが発生することを確実に防止できるクリーニング装置の提供。
【解決手段】クリーニング装置40は、回転体32上の極性を有する残留物を除去し、回転体32から離間可能に構成されるクリーニングブラシ41a,42aと、クリーニングブラシ41a,42aに当接して回転することにより、クリーニングブラシ41a,42aから残留物を除去し、クリーニングブラシ41a,42aと共に離間可能に、各クリーニングブラシ41a,42aと組で構成される回収ローラー41b,42bと、回収ローラー41b,42bに電圧を印加する電圧調整手段45,46と、を備え、クリーニングブラシ41a,42aおよび回収ローラー41b,42bの組が回転体32から離間している間、電圧調整手段45,46は、回収ローラー41b,42bに印加していた電圧の極性を逆転する。 (もっと読む)


【課題】記録部材の帯電量が変動した場合であっても、画像品質の劣化を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ニップ部を通過した記録材Pのトナー像が転写された画像面の表面電位を表面電位計64で測定し、その測定結果が制御部65に入力される。制御部65では測定結果に基づいて、記録材Pで剥離放電による転写チリが生じない除電バイアスの大きさを決定し、決定した除電バイアスを転写出口ガイド板16に印加するように、除電バイアス電源66を制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成時において除電電圧の印加に伴う転写電流への影響を低減し、小紙間制御時においても適正な転写電流を供給できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電電源8は、除電電源8に接続した除電手段9へ印加する電圧の基準となる除電電源基準点D3を有し、転写電源7は、転写電源7に接続する転写手段5へ印加する電圧の基準となる転写電源基準点A3を有し、転写電流検出部7cは、転写電源基準点A3に接続されており、除電電源基準点D3が転写電流検出部7cを介さずに直接に転写電源基準点A3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】機械品質が安定する構成で、必要最小限の部品追加によって確実に帯電器の寿命を向上させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に画像形成装置本体8から電気的に独立した複数の接続経路を持たせるために、2つの端子12a、12bを電気的に独立にして設け、それぞれに3本ずつのコロナワイヤ10を設置する。画像形成装置本体8側には、2つの端子9a、9bを設け、スイッチ機構13を介して供給電源7につなげる。端子12a、12bで形成する2つの接続経路と供給電源7の間を、スイッチ機構13により接・断し、端子12a、12bの一方が供給電源7に接続しているときは、端子12a、12bの他方は供給電源7から遮断されているようにする。コロナワイヤ10が放電動作を休止している間は汚れが進行しないので帯電器の寿命を大幅に伸ばし得る。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した記録材のサイズと、画像形成のために搬送されている記録材のサイズとが異なることを検出する。
【解決手段】ユーザが設定した記録材情報に対応する転写電流(中間転写ベルト9上のトナー像を記録材に転写する際に必要な転写電流)を導出することで、二次転写ローラ10に印加する転写電圧の大きさを導出し、二次転写時において、導出された前記転写電圧が転写バイアス回路80bにより二次転写ローラ10に印加された際に、電流検出回路81bにより検出された電流の大きさが、ユーザが設定した記録材情報に対応して設定される閾値の範囲外となる場合、該記録材のサイズは、ユーザが設定した記録材のサイズとは異なると判断するCPU85を備える。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラの駆動源で生じる負荷異常の原因特定を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】第1の回転体220に当接する第2の回転体270の駆動源260にかかる負荷の異常を検知する。第2の回転体が第1の回転体220に当接した状態で、駆動源260の駆動を制御するための制御要素の値を第1の値として取得する。第2の回転体270が第1の回転体220から離間した状態で、制御要素の値を第2の値として取得する。第1の値と第2の値の比率に基づいて、負荷の異常が第2の回転体270を含む第1の駆動機構に係る負荷異常であるか、同じ駆動源260で駆動される第2の駆動機構400に係る負荷異常であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において静電潜像が形成される像担持体について簡易な構成で画像流れを検知する。
【解決手段】交流電圧を印加した帯電部材による像担持体の帯電においてスパイク放電と呼ばれる異常放電を検知することにより、画像流れが発生するか否かを判断する。その判断に基づいて異常に関する情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】各回転体の回転を適切に制御し、3つ以上の互いに干渉し合う回転体の干渉を低減させることが可能とする。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体と第3の回転体とを有し、前記第1の回転体ないし第3の回転体のうち少なくとも何れか一つの回転体によりシート状媒体の搬送を行うシート搬送装置であって、前記第1の回転体を回転させる第1のモータの駆動を制御する第1制御要素を検出する第1検出手段と、前記第2の回転体を回転させる第2のモータの駆動を制御する第2制御要素を検出する第2検出手段と、前記第3の回転体を回転させる第3のモータの回転速度を制御するモータ制御手段と、前記第1制御要素と前記第2制御要素との和に基づき前記モータ制御手段に前記第3のモータの回転速度の変更を指示する速度制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】転写部材を定電圧制御する場合において、生産性を低下させることなく、転写部材の抵抗変化による転写性変化を防止する。
【解決手段】転写バイアスを定電圧制御する画像形成装置1によれば、各一次転写ローラー7Y、7M、7C、7Kの転写電流の一部を取り込むための放電電極71Y、71M、71C、71Kと、上記各一次転写ローラーの転写電流の値を検知する電流検知部とを備え、制御部は、中間転写ベルトへの画像転写後に電流検知部により検知された各一次転写ローラーの転写電流の値とATVC制御直後の各一次転写ローラーの転写電流の値との変化量に基づいて、各一次転写ローラーの転写電流のATVC制御直後からの増加分の電流を特定し、対応する各放電電極71Y、71M、71C、71Kにこの増加分の電流を取り込ませるために必要な電圧を決定して各放電電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】精度よく適正ピーク間電圧値に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2の動作速度を通常速度と低速度とに選択可能な動作速度選択部64と、交流電圧と直流電圧Vdcとを重畳して振動電圧を生成し振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、振動電圧生成部61で重畳される交流電圧のピーク間電圧値Vpp及び直流電圧Vdcを制御する電圧制御部62と、像担持体2と帯電部材60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、像担持体の表面が帯電されるときの目標直流電流値を記憶する目標直流電流値情報記憶部66と、を備え、電圧制御部62は、動作速度選択部64により像担持体2の動作速度が低速度に選択された場合には、通常速度に基づいてピーク間電圧値Vppの制御を行った後に、像担持体2の動作速度を選択された低速度に切り替えて、目標直流電流値が得られるように直流電圧Vdcの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、転写ローラや帯電ローラに印加するバイアス(電圧)を高精度に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像の形成又は転写に関連する部材に電圧を印加することによって部材に流れる電流を検出する電流検出部の検出結果に基づいて、電圧印加部を制御する制御部とを有し、制御部は、転写部位に画像が形成されていない複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおいて、部材に異なる電圧値の電圧を印加するように電圧印加部を制御して、転写部位に複数の非画像領域の各々が位置するタイミングにおける電流検出部の検出結果から部材のインピーダンス特性を算出すると共に、インピーダンス特性に基づいて、転写部位に画像が形成されている画像領域が位置するタイミングにおいて電圧印加部が部材に印加する電圧の電圧値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


21 - 40 / 848