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Fターム[2H200PB38]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 電気的に検知するもの (848)

Fターム[2H200PB38]に分類される特許

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【課題】像担持体に形成されたトナー像が、転写部材との間のニップ部で記録材に転写される場合に、トナー像が存在しない空白部の大きさによらず、より良好な転写を行う。
【解決手段】ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される前に、該トナー像が転写される記録材Pの面のうち記録材搬送方向に直交する幅方向の長さに対して、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和を導出し、ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される場合であって、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和が、予め設定された第1基準値よりも大きい場合に、2次転写ローラ9に供給される電圧を、第1基準値に対応して予め設定された基準電圧と同極性で、かつ絶対値が前記基準電圧の絶対値よりも大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】裏汚れを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写クリーニングモードが実行されると、対向ローラ72に転写バイアスV3と逆極性のプレクリーニングバイアスV1が印加される。T1[msec]プレクリーニングバイアスV1を印加したら、制御手段91は、不図示の2次バイアス電源を制御して、転写バイアスV3と同極性で、プレクリーニングバイアスV1よりも絶対値が小さいクリーニングバイアスV2に変更する。次にT2[msec]間クリーニングバイアスV2を印加し、プレクリーニングバイアスV1の印加開始し時点から2次転写ローラ5が一回転した時点で、2次転写バイアスV3に変更し、転写クリーニングモードを終了する。 (もっと読む)


【課題】2次転写裏側ローラ12として、高精度に硬度調整された高価な弾性ローラを用いることなく、2次転写裏側ローラ12の硬度個体差に起因するショックジターの発生を解消する。
【解決手段】ニップ形成ローラ19を中間転写ベルト8に当接させているときの中間転写ベルト8の速度と、当接させていないときの中間転写ベルト8の速度との差を測定し、その差が所定の閾値を下回る場合には、2次転写裏側ローラ12の表面硬度が許容の上限値を超えているものと判断する。そして、ニップ形成ローラ19を中間転写ベルト8に当接させているときの両ローラの軸間距離を、所定の標準距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を構成する高圧電源装置の小型化と、高画質化を両立させる。
【解決手段】複数の感光ドラム41と、前記複数の感光ドラム41に対してそれぞれ設けられた各帯電器50と、各現像ローラ45と、前記各帯電器50が共通接続され、前記各帯電器50に電圧を印加する電圧印加回路200と、前記電圧印加回路200の出力電圧Voを制御する第一制御装置110と、前記電圧印加回路200の出力ラインに共通接続され、前記電圧印加回路200の出力電圧Voを降圧することによって前記各現像ローラ45に印加する現像電圧Vdを生成する各降圧回路300と、前記各降圧回路300の出力電圧Vdが目標値になるように各降圧回路300における降圧量を個別に制御する第二制御装置110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電ローラにDC電圧とAC電圧とを重畳して印加するタイプの画像形成装置において、複数の帯電ローラに、1つのAC電源からAC電圧を過不足なく印加できるようにする。
【手段】画像形成装置はカラー用の3つの作像ユニット8Y,8M,8Cを有しており、これらの帯電ローラ16には個別のDC電源28からDC電圧が印加されると共に、1つのAC電源からAC電圧が重畳して印加される。各DC電源回路32には電流計33が配置されており、電流計33の計測値に基づいてDC電源28に流入する飽和流入電流値が演算される。そして、最も高い飽和流入電流値が維持されるようにAC電源の出力を設定する。AC電源から必要最小限のAC電圧が印加されるため、放電や部材損耗といった弊害が生じず、高品質の画像を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の開口部と感光体との間に遮蔽部材がある状態で帯電処理動作を実行したことを簡易な構成で検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、コロナ帯電器2により感光体1を帯電させ得る帯電処理動作を行った後に、該帯電処理動作により帯電させられ得る感光体1の部分の電位を電位センサ10により検知した結果に基づいて、コロナ帯電器2の開口部21bと感光体1との間に遮蔽部材31がある状態で帯電処理動作を実行したか否かを検知する制御手段51を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電器へ共通に帯電電圧が印加される構成において、精度良くグリッド電流を定電流化し、グリッド電圧を定電圧化する技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、帯電電圧CHGを複数の帯電器41に共通に印加する電圧印加部60と、各帯電器に対応したグリッド定電圧回路71とを備える。各定電圧回路71は、グリッド電圧GRIDに応じた電圧Vgrを検出する電圧検出部73と、電圧検出部に流れる第1電流Idを検出する第1電流検出部74と、検出電圧Vgrが所定電圧値Vthとなるように、電圧制御ラインLnを介したフィードバック制御を行う演算制御装置OP1とを含む。第2電流検出部72は、電圧制御ラインLnに流れる第2電流Irを検出する。制御部51は、いずれか一つの帯電器41に対応する第1電流および第2電流の和が所定電流値となるように、電圧印加部60を制御する。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸に富んだ記録紙表面の凹部上で十分な画像濃度を得つつ、凹部上の画像箇所における白点の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31の周方向における全領域のうち、ニップ形成ローラ36が当接している2次転写ニップに進入する直前の領域であって且つベルト表面移動方向に所定の大きさ(数十画素分)に区切った領域、に対するトナー付着量を画像情報に基づいて制御部60に把握させる。そして、2次転写バイアスの直流成分及び交流成分のうち、少なくとも交流成分を定電圧制御又は定電流制御で出力し、且つ、前記トナー付着量に応じて、前記定電圧制御又は定電流制御における前記交流成分の出力目標値を変更する処理を実施するように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】微細な指標を中抵抗領域のベルト部材に転写して、下流側へ搬送された位置で、その指標の位置をアンテナ型の電位センサによって精密に検出可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置18aは、露光装置16aを用いて感光ドラム12aに形成した静電像指標に帯電したトナーを付着させてトナー像指標を形成して中間転写ベルト24に転写する。ベルト目盛り読み取り電位センサ33は、中間転写ベルト24の回転に伴って下流側へ搬送された位置で、トナー像指標と平行に配置された導線を用いてトナー像指標の通過に伴う誘導電流を検出する。制御部110は、ベルト目盛り読み取り電位センサ33の検出結果に基づいて、感光ドラム12aで形成される画像のトナー像と感光ドラム12bで形成される画像のトナー像との重ね合わせを調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散の発生を抑制し、記録材や画像形成装置内部を汚すことのない高品位は画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される領域に用いられるドットパターンが画像の濃淡データに応じて決められており、ドットパターンには、ドットの分散度合いが異なるものが存在しており、前記領域に用いられるドットパターンにおけるドットの分散度合いが閾値よりも大きい場合、前記分散度合いが前記閾値以下の場合よりも、帯電ローラ3により帯電された感光体2をレーザスキャナ11により露光した場合の非露光部と露光部との間の電位差が大きくなるように、帯電ローラ3とレーザスキャナ11とのうち少なくともいずれかを制御するCPU20を備える。 (もっと読む)


【課題】転写ガイド部材と像担持体の間の電位差に起因する転写ガイド部材のトナー汚れを減少させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体の潜像電位を取得し、取得された潜像電位に基づいて転写ガイド部材へ電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】印加電圧を上げたり加熱装置を利用したりせずに転写装置を暖機する画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sに画像を記録する感光体122e及び転写装置122fと、これらの上流側に設けられ、用紙Sの姿勢を補正するレジストレーションローラ122kと、これらの下流側に設けられ、用紙Sに記録された画像を定着させる定着装置122gと、定着装置122gが設定温度にまで暖機された場合に、用紙Sの後端部がレジストレーションローラ122kに到達するまで、レジストレーションローラ122k、感光体122e、転写装置122f、及び定着装置122gを正転させ、用紙Sの後端部がレジストレーションローラ122kに到達したときに、用紙Sの先端部が定着装置122gに到達するまで、レジストレーションローラ122k、感光体122e、転写装置122f、及び定着装置122gを逆転させるコントローラ122aとを有する。 (もっと読む)


【課題】パッチβを通常画像αと隣接して形成する構造で、中間転写ベルト6から記録材にトナー像を転写する2次転写ローラの清掃を静電的に行っても、通常画像αを記録材に適切に転写でき、且つ、2次転写ローラの汚れを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】2次転写ローラよりも中間転写ベルト6の回転方向上流に、帯電装置50を設ける。帯電装置50は、帯電器50aとシャッター50bを有し、帯電器50aのON/OFFとシャッター50bの開閉により、パッチβと通常画像αとの帯電量をそれぞれ変化させる。例えば、シャッター50bを閉じて帯電器50aによりパッチβを帯電すれば、2次転写ローラに転写されたパッチβの帯電量が零近傍となることを低減して、2次転写ローラの静電清掃を良好に行える。 (もっと読む)


【課題】電圧印加回路を共通化した画像形成装置において、最小の回路構成で画質の低下を抑制する。
【解決手段】複数の感光ドラム41と、前記複数の感光ドラム41に対してそれぞれ設けられた各スコロトロン帯電器50と、前記各スコロトロン帯電器50が共通接続され、前記各スコロトロン帯電器50に電圧を印加する電圧印加回路200と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記複数の帯電器50のグリッド電極に流れるグリッド電流Igの電流和Ig4を検出する電流検出部260と、前記電流検出部260により検出された電流和Ig4が基準値以上になるように前記電圧印加回路200を制御する制御装置110と備える。 (もっと読む)


【課題】環境やドラム膜厚の変化に左右されずに、高品質な画像を形成することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】感光ドラム201と、感光ドラム201を帯電させる帯電ローラ202にDC電圧を印加する帯電バイアス印加回路206と、帯電バイアス印加回路206により、正極性と負極性のDC電圧を帯電ローラ202に印加することにより、感光ドラム201の正極性と負極性の夫々の放電開始電圧を判断し、判断した夫々の放電開始電圧に基づき感光ドラム201の表面電位を算出するエンジン制御部502とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写ニップに厚みの厚い記録部材が搬送されても、記録部材の像担持体側表面速度を像担持体の表面速度とほぼ同じ速度にすることができ、かつ、装置を安価にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙厚検知センサ71で、検知した紙厚tが厚紙(t>t1)とき(S3のYES)は、転写モータ112の駆動電流値がaとなるよう、中転モータ111を制御する(S7)。一方、検知した紙厚tが普通紙(t2<t≦t1)のとき(S3YES,S4NO)の場合は、転写モータ112の駆動電流値がbとなるよう、中転モータ111を制御する(S5)。また、検知した紙厚tが、薄紙(t≦t2)のとき(S3YES,S4YES)は、転写モータ112の駆動電流がcとなるよう、中転モータ111を制御する(S6)。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】印加可能な交流定電圧値を複数持ち、それぞれを切り替えて印加した際に流れる交流電流値を検知し、基準電流を上回りかつ最小となる交流定電圧値を画像形成時の帯電交流ピーク間電圧として採用し、さらには画像形成時の帯電交流ピーク間電圧より一段階低い電圧を画像形成時の前回転動作時に印加し画像形成時の電圧を決定する画像形成装置において、プロセススピードを切り替えて使う場合にも帯電不良が発生しにくいような画像形成装置を提供する。
【解決手段】プロセススピードが高くなった場合には、画像形成時の前回転動作時に印加する交流定電圧値を選択されている交流定電圧値もしくはそれよりも高い交流定電圧値とする。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


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