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Fターム[2H200PB38]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 電気的に検知するもの (848)

Fターム[2H200PB38]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルト8の駆動制御方式をベルト定速制御からモーター定速制御に切り替えることに起因する色ずれの悪化を抑える。
【解決手段】感光体1Y,C,M,Kに対する光書込開始タイミングを補正する光書込位置補正処理を実施する際には、ローラエンコーダー171による検知結果に基づいて中間転写ベルト8を一定速度で走行させるように共用駆動モーター162の駆動速度を調整するベルト定速制御を実施し、厚紙使用時には、フラッシュメモリに記憶しているアルゴリズム又はデータテーブルに基づいて、光書込位置補正処理による補正後の光書込開始タイミングを一時的に補正した状態で、FG信号に基づいて共用駆動モーター162を一定速度で回転させるモーター定速制御を実施するように、制御装置200を構成した。 (もっと読む)


【課題】所望のトナー像を実現するために、どのような静電潜像を形成すべきか、どのような光ビームによる露光を行なうべきかを逆方向的に設計する設計手法を実現可能とする画像形成評価装置および画像形成評価方法を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像形成手段により形成された静電潜像の、静電潜像プロファイルf2(r)を測定する静電潜像測定手段と、静電潜像をトナー像として可視化するトナー像形成手段と、トナー像形成手段により形成されたトナー像の、トナー像プロファイルf3(r)を測定するトナー像測定手段と、静電潜像測定手段により測定される静電潜像プロファイルf2(r)と、トナー像プロファイルf3(r)との間に介在する現像劣化関数g2(r)を、逆畳み込み演算を用いて導出する現像劣化関数導出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


【課題】画像出力動作中の帯電部材近傍の環境が変動しても適正なピーク間電圧値に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成し、振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、交流電圧のピーク間電圧値Vppを制御する電圧制御部62と、像担持体2と帯電部材60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、画像出力動作の開始時に電圧制御部62で制御される適正ピーク間電圧値Vpp(O)を印加したときに電流検知部63により検知される直流電流値Idc(O1)と、画像出力動作中に電流検知部63により検知される直流電流値Idc(O2)との差分△Idcの絶対値が電流閾値を上回るか否かを判定する判定部64と、を備え、電圧制御部62は、差分△Idcの絶対値が電流閾値を上回ると判定された場合に、画像出力動作を中断してピーク間電圧値Vppの制御を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】像担持体の削れの進行を遅らせて高寿命化を図りつつ、転写性能を損なうことがなく、転写不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成を開始する前に、電圧印加手段が出力を変化させ、電圧印加手段の出力電圧に対応した電流値を電流検知手段により検知し、この結果に基づいて、転写電圧の値を設定する転写電圧制御を実施する画像形成装置において、記憶手段により記憶されている積算使用量に応じて、転写電圧制御を実施するタイミングを決める。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で転写電圧の電源を共通化しても、転写不良や異常放電による画像不良が発生することを低減できる構造を実現する。
【解決手段】感光ドラムの表面を−600Vに帯電する(S2)。次に、テスト電圧を印加して(S3)、各画像形成部の一次転写ローラに流れる電流を検知する(S4)。この印加した電圧と検知した電流から、各画像形成部での電圧と電流との関係を求め、各画像形成部での最適な転写バイアス(仮の転写電圧)を求める(S5)。これら各転写バイアスの平均を求め、一次転写高圧電源に印加する電圧(Vtall)とする(S6)。各画像形成部の感光ドラムの帯電電位を、上述の仮の転写電圧と電源に印加する転写電圧(Vtall)とからそれぞれ算出する(S7)。そして、求めた帯電電位と転写電圧を使用して画像形成を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】 縁なし画像形成処理においても、優れたトナー回収力を維持しつつ、良好な転写が行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が形成される感光体と、感光体に静電潜像を形成する露光手段と、感光体に形成された現像剤像を中間転写体に転写する1次転写手段と、中間転写体上に転写された現像剤像を媒体に転写する2次転写手段とを備える画像形成装置1において、媒体の縁からはみ出す現像剤像を形成する縁なし画像形成手段(コマンド/画像処理部102、制御部104)と、2次転写手段上に転写された現像剤像を除去するクリーニング手段26と、クリーニング手段が現像剤像を除去する2次転写手段上の位置に応じて、クリーニング手段に印加するクリーニング電圧の大きさを制御するクリーニング電圧制御手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態、消費状態を正確に把握し、不必要な像担持体の摩耗を防止し、寿命を通して像担持体から中間転写体へのトナー像の一次転写性の向上、再転写の抑制を達成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4の寿命を検知する検知手段50を有し、検知手段50の検知結果に応じて像担持体1と中間転写体6の相対速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下において低抵抗化した記録材を使用した場合に、転写効率の低下により転写抜けが発生してしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】転写ニップTよりも記録材搬送方向下流に設けられた排出ローラ13であって、転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持された1つの記録材Pに接触可能に配置された排出ローラ13と、1つの記録材Pが転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持され、かつ排出ローラ13に接触している場合に、転写ローラ5及び記録材Pを介した転写電源E1から定着ニップNへの電流の流れを抑制するように、排出ローラ13に電圧を印加する接触電源E3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】
転写前のトナーを帯電させることに起因する放電生成物の生成が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】
帯電したトナー像を保持する像保持体30と、像保持体30に保持されたトナー像を追加帯電させる帯電器70と、電圧の印加を受けて、帯電器による追加帯電を受けたトナー像を被転写体に転写する転写器50と、帯電器70によるトナー像に向けた追加帯電量を、このトナー像の、追加帯電前の帯電量に応じて制御する第1の制御部1Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の間を通過する媒体に転写される現像剤の飛び散りを低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の表面の可視像を媒体(S)に転写する転写領域(Q4)に配置され、表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、搬送部材(1)を回転可能に支持し且つ転写部材(T2b)に対して搬送部材(1)の回転方向の上流側に配置された支持部材(4)と、転写領域(Q4)の上流側における像保持体(B)の表面と搬送部材(1)の表面とを予め設定された角度(θ1)にする通常位置と、成す角度を通常位置よりも小さい角度(θ2)にする小角位置と、の間で移動させる移動部材(7+9+M1)と、現像剤が飛び散りやすい状態であると判別された場合に、通常位置から小角位置に移動させる移動制御手段(C5)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムの減少を図ることのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】プリンタは、消耗部品Aの寿命時期が近いと判別した場合に、消耗部品Aおよび消耗部品Bの各々の寿命時期を予測する。プリンタは消耗部品AおよびBの各々の寿命時期を予測した寿命時期から変更し、かつ寿命時期延長後の消耗部品AおよびBの交換時期が一致するように、消耗部品AおよびBの各々の動作条件を変更する(S17)。 (もっと読む)


【課題】装置の状態や環境が変化しても、常に適切な交流電圧、あるいは直流電圧を設定でき、画像を良好に転写することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ形成ローラ36が中間転写ベルト31の表面に当接して2次転写ニップが形成されている。転写バイアス出力手段としての2次転写バイアス電源39は、2次転写裏面ローラ33から中間転写ベルト31に流れる電流が一定になるように2次転写裏面ローラ33に対して定電流制御を行い、この定電流制御中に検出された電圧を元に、記録材への像転写時に印加する交流成分の電圧、あるいは直流成分の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】シールドケース内に空気を送り込んだ場合に、放電ワイヤからの放電により生成された放電生成物がシールドケース内に滞留するのを抑制する。
【解決手段】シールドケース527の内部には、放電ワイヤ526a,526bが設けられている。ダクト521は、ダクト送風口5212からノズル523を介してシールドケース527内に空気を送り込む。チャンバ吸気口5221bは、ダクト送風口5212よりも上流側に設けられており、チャンバ吸気口5221aは、ダクト送風口5212よりも下流側に設けられている。チャンバ522bは、ノズル523内の空気をチャンバ吸気口5221bから吸引し、チャンバ522aは、ノズル523内の空気をチャンバ吸気口5221aから吸引する。制御部10は、チャンバ522b及びチャンバ522aが単位時間あたりに吸引する空気の量を時間の経過に応じて夫々変動させる。 (もっと読む)


【課題】感光体が一部損傷した場合でも、感光体を交換することなく本来の寿命を全うさせ、一定の画質を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体に一定量一定面積の帯状のトナー像を形成した後、転写手段に印加される転写バイアスを調整して感光体の帯状のトナー像をクリーニングブレードへと供給し、帯電手段に、露光手段からの画像情報に応じた画像を形成する通常の画像形成時に印加する交流電圧のピーク間電圧より大きいピーク間電圧とされる帯電バイアスを所定時間印加する感光体欠陥回復モードを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】二次転写部における画像倍率の変動を正確に検知することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラー332には、バイアス印加部62により定電流制御方式で二次転写バイアスが印加される。電圧検知部63は、駆動ローラー332と二次転写ローラー35との間の電圧を検知する。両ローラー332、35間の電圧は、二次転写部35A(駆動ローラー332と二次転写ローラー35とのニップ部)にシートSが存在しているか否かで大きく変化する。すなわち、シートSが絶縁体であるので、二次転写部35AにシートSが挟み込まれた状態では抵抗値が上昇し、両ローラー332、35間の電圧も高くなる。その電圧変化は、シャープである。従って、電圧検知部63が検出する電圧データに基づき、シートSが二次転写部35Aの通過に要した時間を正確に求めることができ、さらにシートSの実効搬送速度も正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント時間を長期化したり、専用の予備加熱手段を設けたりすることなく、記録紙の表面凹凸に対応した画像濃度ムラの発生を抑える。
【解決手段】2次転写電流の制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして、互いに異なる湿度域に対応するものをROM200bに記憶させ、それら複数のアルゴリズムのうち、温湿度センサ85による湿度検知結果に応じたものを選択して、制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして使用する処理より求めた制御目標値を制御部200から2次転写電源82に出力させ、2次転写電源82に対して制御目標値と同じ値の2次転写電流を出力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】同時に電圧が印加される2つの電圧印加部材を被電圧印加部材上の互いに近接した箇所に当接させる構成において、流れる電流値が目標電流値となるように各電圧印加部材への印加電圧を適切に設定することを課題とする。
【解決手段】第2クリーニングブラシローラ106に対して所定電圧を印加した状態で、第1クリーニングブラシローラ102に設定変更用電圧を印加し、第1クリーニングブラシローラと中間転写ベルト8との当接箇所を流れる電流量(IB1+IC1)を電流量検知手段により検知し、その検知した電流量に基づいて第1クリーニングブラシローラに印加する電圧設定値の設定値変更処理を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラがスリップすると、感光体を帯電ローラでクリーニングするような状況に陥るため、ドラムキズ等が発生し、感光体上の外添剤やトナーがスリップ部で堰き止めて帯電ローラ表面に堆積するため、スリップが解放された瞬間にスジ上の帯電不良画像が発生してしまう。
【解決手段】像担持体と帯電部材の従動を検知する手段を持ち、前記検知結果に応じて両部材間の摩擦抵抗μを上げて、帯電部材の従動を制御することを特徴とする画像形成装置により課題を解決できる。感光体と当接している帯電ローラがリアルタイム従動しているかどうか帯電電流で検知し、ドラムの摩擦抵抗μを上げる制御を行うことで従動させる。 (もっと読む)


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