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Fターム[2K002HA20]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 二次 (1,294) | 周波数変換 (1,187) | 三光波混合 (903) | 高調波発生 (714)

Fターム[2K002HA20]に分類される特許

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【課題】 高品質なレーザ光を高出力で得ることができるレーザ増幅装置及びレーザ増幅方法を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置1においては、光パラメトリック増幅の位相整合条件を満たすように、1つのシグナル光Lに対して複数のポンプ光Lp1〜Lpnが非線形結晶体9に入射させられる。これにより、複数のポンプ光Lp1〜Lpnから1つのシグナル光Lにエネルギが変換されて、当該シグナル光Lが増幅されることになる。このとき、非線形結晶体9に入射する複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相が互いに同一でなくても、シグナル光Lと各ポンプ光Lp1〜Lpnとのランダムな位相差はアイドラ光に移るので、1つのシグナル光Lは、複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相情報の影響を受けずに増幅されることになる。 (もっと読む)



【課題】ポンプ光が擬似位相整合素子へ入射して波長変換される際のエネルギー損失を減少させ、波長変換効率を高めた擬似位相整合素子およびその擬似位相整合素子を備えたレーザー装置を提供する。
【解決手段】平板状の光学素子に複数の分極反転領域を周期的に形成した擬似位相整合素子が光入射端面および光出射端面を備え、少なくとも光入射端面が楕円体曲面形状であることを特徴とする擬似位相整合素子。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いレーザ光を少ないロスで出射するとともに、装置寿命を長く保つことができる簡易な構成の波長変換レーザ装置を得ること。
【解決手段】レーザ光を発振させることによってレーザ光の基本波を出射する共振器と、共振器の外側に配置されるとともに基本波を用いて基本波を3分の1の波長に変換する波長変換素子10と、を備え、波長変換素子10は、基本波を2分の1の波長に変換して第2高調波を生成するとともに基本波および第2高調波を出射するSHG結晶2と、基本波および第2高調波を用いて基本波の3分の1の波長である第3高調波を生成して出射するTHG結晶3と、を有し、SHG結晶2は、基本波の入射面が基本波に対する略ブリュースタ角であり、且つTHG結晶3は、第3高調波の出射面が第3高調波に対する略ブリュースタ角である。 (もっと読む)


【課題】高調波光を安定して出射することが可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光24を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度を調節するヒータ14と、レーザ光24をレーザ光24の高調波光34に変換する高調波生成素子18と、を有するレーザモジュール10と、レーザ光24の波長を変調させて、高調波光34の強度から変調に用いた変調信号に同期した検出信号を検出し、検出信号の振幅が小さくなるようにヒータ14に注入するヒータ電流28の大きさを制御する制御部40と、を具備するレーザシステム100である。 (もっと読む)


【課題】長期劣化への耐性を有する固体レーザ、およびそのようなレーザを提供する。
【解決手段】高強度の内部赤外放射による長期劣化への耐性をレーザに付与するための、ダイオード励起赤外レーザの利得媒質の共ドーピングに関する。Cr3+およびCe3+などのイオンを用いる利得媒質の共ドーピングは、外部イオン化放射への耐性を利得媒質に付与し、利得媒質の長期劣化の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安価で大量生産可能な小型・薄型化されたレーザー光源を提供する。
【解決手段】赤のLD素子1Rと青のLD素子1B及び赤外のLD素子1IRは、互いに近接して支持基板3の同一面上に実装されている。さらに赤外のLD素子1IRの出射軸上には、波長変換するための波長変換素子2も前記支持基板3の同一面上に配設されている。赤外のLD素子1IRから出射された赤外光は、波長変換素子にて1,064nmの赤外波長を532nmの波長に変換され、緑に変換されるものである。このような構成によれば、安価で大量生産可能な、小型・薄型化されたレーザー光源を提供することができる。また、赤外光を緑色に変換する波長変換素子と組み合わせる構成なので、高効率で低消電の白色光が得られる。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、レーザ光の波長を容易に高調波生成素子で変換可能な波長範囲内にすることが可能なレーザシステムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光36を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度調節をするヒータ14と、レーザ光36をレーザ光36の高調波光38に変換する高調波生成素子20と、を有するレーザモジュール10と、レーザモジュール10の温度が所定の温度において、DFBレーザ12が発振したレーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、DFBレーザ12を駆動する駆動電流26を制御し、レーザモジュール10の温度が所定の温度から変化した場合に、レーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、ヒータ14に投入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステムである。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、出力命令が制御部60に入力される前の出力状態の終了時点から、出力命令が制御部60に入力される時点までの期間の長さに基づいて定められる強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力部50からレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パラメトリックダウンコンバージョン過程による信号帯域へ発生する寄生的な光子により生じていた暗計数を低減し、量子暗号等の受信に好適な光検出装置を提供することにある。
【解決手段】非線形光学媒質に波長λ1の信号光と波長λ2の励起光を入射し、上記非線形光学媒質中で生じる和周波発生によって、信号光を波長λ3の和周波光へ変換し、前記波長λ3に変換された和周波光を検出する光検出装置において、上記非線形光学媒質の非線形定数の符号の周期反転構造は、周期Λ0毎に上記非線形定数の符号が反転し、かつ上記非線形光学媒質の一部の長さΛ0の中での周期変調構造の反転領域と非反転領域の割合が変化し、上記非線形光学媒質の両端に近づくにつれて上記非線形定数の符号を一方の符号とする割合が大きくなる構造を有することを特徴とする光検出装置。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、画像表示途中でのレーザ波長変換装置における共振器内部の光学素子接合体の剥離を防止し、その結果、安定して画像を表示することができるレーザ波長変換装置及びこれを用いた画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体レーザ結晶25と非線形光学結晶27とを水素結合により相互に接合して接合体を形成し、接合体の少なくとも接合部を含む少なくとも上面部あるいは下面部を接着樹脂26で被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】位相整合条件を緩和しうる範囲が広く且つ製造しやすい波長変換用光導波路素子を提供する。
【解決手段】光伝播方向に沿って分極が周期的に反転するコア部(1)と、コア部(1)に沿って設けられコア部(1)よりも屈折率が低いクラッド部(2a,2b)とを有する波長変換用光導波路素子において、コア部(1)の幅を光伝播方向に沿って変化させる。
【効果】導波路の導波パラメータに影響を効率的に与えうるコア部(1)の幅の範囲が広いため、位相整合条件を緩和しうる範囲を広くしうる。コア部(1)の幅を変化させるのは一般的な加工技術で足り、製造しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの発光効率の低下を防止すると共に、非可視光を画像表示装置の外部に漏洩しない画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】緑色レーザ光源装置1から出射される緑色レーザ光51と赤外変調レーザ光55との光路を分離するダイクロイックミラー10aを備えた画像表示装置100であって、緑色レーザ光源装置1の外部にダイクロイックミラー10aによって分離される赤外変調レーザ光55を検出するサーモスタット20aと少なくとも1つのダイクロイックミラー10aとを設けると共に、少なくとも1つのダイクロイックミラー10aにより分離される直前の緑色レーザ光51の光路の延長線上にサーモスタット20aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する。
【解決手段】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する測定装置であって、光パルスを発生するモードロックレーザと、モードロックレーザの発振周波数範囲を広げる帯域拡大部と、モードロックレーザの高調波成分を発生する高調波発生部と、帯域拡大部から出力される前記モードロックレーザの所定の周波数成分および所定の周波数成分の少なくとも2倍の周波数成分の相対的なタイミングを変えずに、高調波発生部に入射させる光伝達部と、モードロックレーザが高調波発生部を透過した透過成分、および高調波成分のビート信号を検出する検出部と、ビート信号に基づいて、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を算出する算出部と、を備えるパルスレーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より高品質で高速な加工が可能なレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】 加工対象物Wにレーザ光を照射して加工する装置であって、基本波のレーザ光L1を出射するレーザ光源2と、基本波のレーザ光L1を第2高調波のレーザ光L2に波長変換して出射すると共に未変換の基本波のレーザ光L1を第2高調波のレーザ光L2と共に同軸で出射する波長変換素子3と、出射された第2高調波のレーザ光L2を加工対象物Wに焦点を合わせて集光すると共に、未変換の基本波のレーザ光L1を加工対象物Wに焦点を合わせず加工対象物Wが加工されないレーザ光強度に集光して加工対象物Wに照射する光学系4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化を図ることが可能なレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、第1レーザー素子3と第2レーザー素子4とを含み、これらレーザー素子を、互いに一方のレーザー素子からの光が他方のレーザー素子に入射するように配置したレーザー光源部と、第1、第2レーザー素子3,4からの光の光路をそれぞれ曲げる第1、第2光路変更素子6,7と、基本波長の光を所定の変換波長の光に変換する波長変換素子5と、を備え、第1光路変更素子6、第2光路変更素子7が、基本波長の光を反射させ、変換波長のレーザー光を透過させる波長分離膜17と、入射したレーザー光のうち所定の振動方向の偏光光を他の振動方向の偏光光よりも高い透過率で透過させる偏光分離膜16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バースト発光におけるノイズを低減させたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1が、パルス光発生部10と、パルス光発生部10から発生したパルス光Lpを2つのパルス光に分離させる分岐カップラー素子12と、分岐カップラー素子12において分離された2つのパルス光Lp1,Lp2をそれぞれ同軸に重ね合わせて紫外光を発生させる波長変換部と、分岐カップラー素子12と波長変換部とに接続された経路の異なる第1光路R11および第2光路R12と、第2光路R12の光路長を、第2のパルス光Lp2が波長変換部で第1のパルス光Lp1と時間的に重なる第1光路長および、第2のパルス光Lp2´が波長変換部で第1のパルス光Lp1と時間的に重ならない第2光路長のいずれかに選択的に切り替える一対の光スイッチング素子14,15とを備えて構成される。 (もっと読む)


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