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Fターム[2K103CA76]の内容

投影装置 (124,007) | 構成、制御 (39,538) | 式・パラメータ特定 (1,908)

Fターム[2K103CA76]に分類される特許

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【課題】配置する位相差板の位相差のばらつきが大きい場合、位相補償効果が得られずコントラストが低下する。
【解決手段】入射する偏光のうち一方の偏光を反射し他方の偏光を透過する偏光分離素子と、入射する偏光の一部を変調して反射する光変調素子と、前記偏光分離素子と光変調素子との間に配置される波長板とを有する液晶表示装置内の光学系において、前記波長板は光の波長以下の1次元周期構造を有し、前記光変調素子面に対して前記周期方向を傾けて配置する。光学軸の傾き方向と角度を調整することで波長板の製造バラつきによる位相ズレに起因するコントラストの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発光管の失透と黒化の双方が効率良く抑えられ、輝度低下の少ない光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、発光管22と反射鏡とを有する光源ランプと、送風口53oから冷却風Fを送風して発光管22を冷却する冷却装置14と、を備え、冷却装置14の送風口53oの下端が発光部25よりも鉛直方向上方に位置しており、送風口53oの外形形状を冷却風Fの流出方向に垂直な面に投影した図形の幾何重心とランプ光軸L1とを含む面に垂直な方向における最大寸法である送風口53oの第1の寸法が、発光部25の外形寸法よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】発光体からの光束が最も高密度で入射する位置を含む領域からの照明光の取出し効率の低下を抑制する。
【解決手段】励起光L0を発生するLDチップ11と、LDチップ11から発生した励起光L0を受けて蛍光を発生する発光体40と、発光体40から発生した蛍光を反射する光反射凹面SUF1を有するミラー90と、を備え、ミラー90における光反射凹面SUF1の底部付近の領域である底部領域ERの外の領域には、貫通孔90hが設けられており、その貫通孔90hに挿通され、LDチップ11から発生する励起光L0を発光体40に導光する角錐台状集光部21を備える。 (もっと読む)


【課題】放電容器の失透を効果的に低減でき、かつ、電極が細ることを抑制して、ランプ寿命を大幅に改善することのできる放電ランプ、及びこれを用いた光源装置、プロジェクターを提供すること。
【解決手段】発光管10において、失透しやすい頭頂部TPを内側保護層18のうち比較的厚い第1保護膜部分MP1で覆って保護することで、膨出部10Aでの失透を十分に低減できる。また、黒化を発生しやすい周辺部CPを比較的薄い第2保護膜部分MP2で覆っている。これにより、黒化に伴って生じる失透が低減される。以上により、膨出部10Aにおける失透の発生を効果的に低減することができる。また、周辺部CP上での内側保護層18が比較的薄い形状であるため、ホウ素が蒸発してタングステン製の電極11a,11aを劣化させること、すなわち当該電極が細ることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示素子とWG−PBSを用いる光学系においてコントラストを向上させることができる投射型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】投射型液晶表示装置は、光源1aと、光源からの光を透過して偏光させるワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタ9と、ワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタから射出された偏光を反射しつつ変調してワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタに戻す反射型液晶表示素子12と、変調を受けた偏光がワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタで反射されて進行する光路に配置され、変調を受けた偏光の波長をλとしたときに0.5λ〜0.6λの位相差板を有する補償板13と、前記補償板の光の出口側に設けられる検光子14と、検光子を射出した光を投射する投射レンズ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成を用いてスペックルノイズを効果的に除去することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 レーザー光源4と、前記レーザー光源から射出された光を投射画像に基づき変調する光変調素子12と、略平面な反射面22を回転駆動する駆動部を備える電子部品18とを備え、前記レーザー光源から射出された光を前記電子部品により回転駆動された前記反射面を介して、前記光変調素子に入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を透光性基板21Aの出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で透光性基板21Aを透過したP偏光Pの偏波面をS偏光Sの偏波面と平行になるように変換してS偏光Sとして出射する。 (もっと読む)


【課題】照明効率の高いプロジェクタの照明光学系を提供する。
【解決手段】液晶パネル108a〜108cを有するプロジェクタの照明光学系であって、光源100からの光束の進行方向にインテグレータ101a、101b、偏光変換素子102、フィールドレンズ103、折り返しミラー111が順次配置され、折り返しミラー111で反射された光束の進行方向にコンデンサレンズ106、ダイクロイックミラー104a、104bが順次配置されている。ダイクロイックミラー104aで反射されたB光の進行方向にミラー105が配置されている。フィールドレンズ103およびコンデンサレンズ106により、インテグレータ101b上に形成される光源100の矩形像が表示パネル108a、108b上に拡大して結像される。コンデンサレンズ106は、フィールドレンズ103の主光線を平行光線に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶層の配向不良による表示不良及び光抜けによるコントラスト比の低下を抑制する。
【解決手段】本発明のプロジェクター1Aは、固体光源10を含んで構成され、出射する光の波長が互いに異なる複数系統の照明系2〜4と、複数系統の照明系2〜4から出射された光を変調する液晶パネル28と、複数系統の照明系2〜4のそれぞれと液晶パネル28との間の各光路に各照明系と1対1の対応で設けられ、対応する照明系から出射される光の中心波長の四分の一にリタデーションが設定された波長板と、液晶パネル28により変調された光を投写する投写光学系9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】 表示画像を投影するとともに、撮像画像を取得することで、対象物の位置情報を検出することが可能な投写型表示装置及び情報処理システム等を提供すること。
【解決手段】 投写型表示装置PRは、対象面20に対して画像を投影する画像投影部600と、対象面20を撮像する撮像部500と、対象面20に設定された検出エリアRDETでの対象物OBの座標情報を求める座標演算部430と、を含み、座標演算部430は、撮像部500からの撮像画像から得られるカメラ座標系での奥行き特定情報に基づいて、対象物OBの座標情報を求める。 (もっと読む)


【課題】ズームプロジェクションレンズを提供する。
【解決手段】投影面側から結像面側に向かって順番に配列され且つ光軸に沿って移動可能に設置される、負の屈折力を有する第一レンズ群100及び正の屈折力を有する第二レンズ群200を備え、第一レンズ群は、負の屈折力を有する第一レンズ102を備え、第二レンズ群は、正の屈折力を有する第二レンズ202、正の屈折力を有する第三レンズ204、負の屈折力を有する第四レンズ206及び正の屈折力を有する第五レンズ208を備え、且つ以下の条件式を満足する。1.9<|F1/Fw|<2.1、0.5<|F4/Fw|<0.8、0.95<|F5/Fw|<1.2。ただし、F1は、前記第一レンズ群の有効焦点距離であり、F4は、前記第四レンズの有効焦点距離であり、F5は、前記第五レンズの有効焦点距離であり、Fwは、前記ズームプロジェクションレンズの広角状態での有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】付加的な、より多用途のディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】デュアルディスプレイシステムが、第1の照明条件(昼光など)において第1の表示を提供するグラフィック物品10と、第2の照明条件(夜間など)において第2の表示を提供するプロジェクションシステムとを含む。グラフィック物品10は穿孔された画像形成されたフィルムであり、プロジェクションシステムは、プロジェクタ34と、ディフューザスクリーン32とを含む。 (もっと読む)


【課題】赤色光源の使用寿命を延ばし、プロジェクタのメンテナンスの回数を減らすプロジェクタ光源モジュールを提供する。
【解決手段】プロジェクタ光源モジュール1は、ダイクロイックミラー10、赤色光源22、青色光源20及び緑色光源21を備える。ダイクロイックミラー10は、第1の反射面11及び第2の反射面12を有し、第1の反射面11の法線と第2の反射面12の法線との間には、165度より大きく180度より小さい夾角が形成され、第1の反射面11には、第1のダイクロイック膜がめっきされ、第2の反射面12には、第2のダイクロイック膜がめっきされ、第1のダイクロイック膜及び第2のダイクロイック膜は、赤色光を透過させる。赤色光源22は、ダイクロイックミラー10の第1の反射面11側に位置する。青色光源20及び緑色光源21は、ダイクロイックミラー10の第2の反射面12側に位置する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で製造コストが低い映像投射装置、携帯機器及び映像投射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る映像投射装置は、パラメータを記憶し、前記パラメータに基づいて映像信号を補正する補正回路部と、光源ユニットと、前記光源ユニットから出射した光の光路に介在し、前記映像信号に基づいて映像を形成することにより前記光に前記映像を付加する映像付加デバイスと、前記映像が付加された光を投射する投射光学ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏光変換光学系の偏光分離にともなう結像性能の劣化を抑えることができる偏光変換リレー光学系及びそれを備えた画像投影装置を提供する。
【解決手段】投影レンズ系51とDMD4との間に配置され、偏光方向が一方向に揃った直線偏光に変換するとともに、DMD4に表示された画像から中間像Mを形成する偏光変換リレー光学系52は、前群レンズ系53と、後群レンズ系54と、瞳面Pに配置される偏光変換光学系55とを備える。偏光変換光学系55は、複数の光源像からの光を偏光方向の異なる2つの直線偏光に分離するPBSプリズムアレイ56と、前記2つの直線偏光を一つの偏光方向に揃えて出射する位相板57とを有し、有効像領域内に集光するすべての光線束において、前群レンズ系53は下記の条件式(1)を満たし、後群レンズ系54は下記の条件式(2)を満たす。Δf<40×k×p ・・・(1)、Δr<40×p ・・・(2) (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、明るく高品質な画像を表示する。
【解決手段】電気光学装置は、複数の画素からなる表示領域に入射する光を変調して出射する。電気光学装置は、電気光学物質50と、光の入射側に配置されており、複数の画素の各々に対応して設けられた第1の集光レンズ210と、光の出射側に配置されており、複数の画素の各々に対応して設けられた第2の集光レンズ220とを備える。第1の集光レンズの集光度は、第2の集光レンズの集光度よりも大きく、第1の集光レンズと電気光学物質との距離は、第2の集光レンズと電気光学物質との距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にして装置の小型化を図るとともに汎用的に使用することが可能な光源装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】所定の回転軸48の周りに回転可能な基板41と、基板41の第1主面に設けられた第1の蛍光体層45Rおよび第2の蛍光体層45Gと、第1の蛍光体層45Rを励起する励起光と第2の蛍光体層45Gを励起する励起光とを発する光源と、を備え、第1の蛍光体層45Rは、基板41の回転軸48の周りの第1の環状領域AR1に設けられ、第2の蛍光体層45Gは、第1の環状領域AR1の外周側の第2の環状領域AR2に設けられ、第1の蛍光体層45Rから発せられる第1の蛍光と、第2の蛍光体層45Gから発せられる第2の蛍光と、を射出する。 (もっと読む)


【課題】内部から発生する熱による焦点距離変化を最小化できるピコプロジェクター用投射レンズユニットを提供する。
【解決手段】ピコプロジェクター用投射レンズユニットは、レンズアレイ210、フィールドレンズ250、カバーグラス230及びイメージパネル240から成り、前記レンズアレイは画像が投影されるスクリーン側から順次配置される第1ないし第5レンズを有し、第1レンズL1は負(−)の屈折能を有するレンズであり、第2レンズL2は正(+)の屈折能を有するレンズであり、第3レンズL3は負(−)の屈折能を有するレンズであり、第4レンズL4は負(−)の屈折能を有するレンズであり、第5レンズL5は正(−)の屈折能を有するレンズであり、前記第1ないし第4レンズはプラスチックレンズで、前記第5レンズはガラスレンズである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの成型加工の際に発生する屈折率分布を考慮した投射光学系、及び前記投射光学系を備えた画像投射装置を提供する。
【解決手段】画像形成素子17に形成された画像を被投射面90に拡大投射する投射光学系18であって、前記画像形成素子から前記被投射面までの光路上に、光軸を共有する共軸光学系19と、1枚の非回転対称な曲面ミラー20を有し前記共軸光学系と光軸を共有しない非共軸光学系とが、この順番で配置され、前記共軸光学系は、正屈折力を有する非球面プラスチックレンズである第1レンズ19cと、負屈折力を有する非球面プラスチックレンズである第2レンズ19dと、を有し、前記第1及び第2レンズは、何れもレンズの中心から周辺に向けて屈折率分布を有し、前記第1及び第2レンズの一方は、前記共軸光学系のうち前記曲面ミラーに最も近接して配置されている。 (もっと読む)


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