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Fターム[2K103CA76]の内容

投影装置 (124,007) | 構成、制御 (39,538) | 式・パラメータ特定 (1,908)

Fターム[2K103CA76]に分類される特許

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【課題】耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる波長板と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長板は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1波長板と、位相差Γ2の第2波長板と、位相差Γ3の第3波長板と、を光学軸方位角θ1、θ2、θ3が交差するように積層し、Γ1=180+360×n(deg)、Γ2=180+360×n(deg)、Γ3=180+360×n(deg)、θ1=15±5、θ2=45±5、θ3=75±5とした。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、更に、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸が交差するように積層し、位相差Γ1と位相差Γ2との関係は、|Γ1−Γ2|=180(deg)であり、第1の波長板30の光学軸方位角θ1と第2の波長板40の光学軸方位角θ2とは互いに直交するようにした。 (もっと読む)


【課題】接着剤として耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、複数の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、その光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長板は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸が交差するように積層し、Γ1=360+360×2×n(deg)、Γ2=180+360×n(deg)、波長板30の方位角θ1=−16又は−21(deg)、波長板40の方位角θ2=45±10(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある期間使用した光源等を持つ投影型表示装置に対しても、映像を目標輝度及び目標色度で表示することができる投影型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる投射型映像表示装置は、光源1と、光源1の固有光源特性データを保持する光源特性記憶手段9と、光源1の輝度を測定する輝度センサとしての3原色輝度センサ8と、固有光源特性データと、3原色輝度センサ8において測定された光源1の輝度の経時変化とに基づいて、光源1の現在光源特性データを演算する特性データ演算手段18と、現在光源特性データに基づいて、補正係数を演算する補正係数演算手段15と、補正係数を用いて、映像信号に対する輝度及び色度の補正を行う輝度及び色度補正手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉パターンの発生および輝度むらを低減することが可能な照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、レーザ光源を含んで構成され、このレーザ光源から出射されたレーザ光が所定の周波数で間欠的に出射される光源部と、この光源部から間欠的に出射されたレーザ光が通過する光学素子と、この光学素子を所定の振動周波数により振動させる駆動部とを備えている。また、上記周波数をf1[Hz]、光学素子から出射される照明光において光学素子の振動により生ずる輝度の変動周波数をf2[Hz]、n1を0以上かつ10以下の任意の整数、n2を1以上の所定の整数としたとき、以下の(1)式または(2)式を満たしている。
|n1×f1−f2|≧20 ……(1)、|n2×f1−f2|≦3 ……(2) (もっと読む)


【課題】入射角度特性を向上させる。
【解決手段】光入射側から順に媒質4と、互いに屈折率の異なる少なくとも2つの薄膜の層を有し、屈折率nHを有する薄膜7の光学厚みnH・dHの平均値をndHとし、屈折率nLを有する薄膜6の光学厚みnL・dLの平均値をndLとしたとき、下記条件式を満たすことを特徴とする偏光分離素子。38°<sin−1(sin(θc)*nH/nb)<52°、100nm<ndL<350nm、100nm<ndH/cos(θc)<200nmただし、θc=cos−1(√(nH2−nL2)/nH) (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、複数の波長帯における広い範囲で1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸方位角θ1、θ2が交差するように積層し、
Γ1=180+360×n(deg)
Γ2=180+360×n(deg)
|θ1−θ2|<45(deg)となるようにした(nは1からはじまる自然数)。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで広角な投写用レンズシステムの提供。
【解決手段】スクリーン9の側から順に、負正正の3群の投写用レンズシステム10を提供する。第1のレンズ群G1は、第1の負メニスカスレンズL11と、第2の負メニスカスレンズL12と、負レンズL13から構成され、第2のレンズ群G2は、正レンズL21から構成され、第1のレンズ群G1の合成焦点距離f1と、第2の負メニスカスレンズL12の焦点距離f12と、負レンズL13の焦点距離f13と、第2の負メニスカスレンズL12の屈折率n12と、第2の負メニスカスレンズL12の面S3の曲率半径R12aと、正レンズL21の面S8の曲率半径R21bが以下の条件(1)〜(4)を満たす。1.0<|f12/f1|<4.0・・・(1)、5.0<|f13/f1|<9.0・・・(2)、1.75<n12<2.0・・・(3)、0.1<|R21b/R12a|<0.8・・・(4) (もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッドを用いた偏光分離素子が、広い入射角度範囲において良好な透過率および反射率が得られるようにする。
【解決手段】偏光分離素子10は、入射光をその偏光方向によって反射または透過する。光入射側から順に、透光性を有するベース部材1と、誘電体により形成され、第1の方向D1に入射光の波長よりも小さい第1の格子周期を有する第1の一次元格子構造3bと、金属により形成され、第1の方向に対して直交する第2の方向D2に入射光の波長よりも小さい第2の格子周期を有する第2の一次元格子構造3aとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い透過性を維持しつつ、投射される映像を表示できる透過型スクリーンを提供する。
【解決手段】透過型スクリーン10が備える液晶素子1は、液晶/高分子複合体層が透明な一対の電極付き基板間に挟持され、印加される電圧に応じて、光透過状態と光散乱状態との中間的な状態をとることができる。液晶素子1は、その中間的な状態で映像投射装置2から投射される映像の光を散乱させて、その投射される面とは反対側の面に映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンが良好で、高出力かつ小型化を図りつつ、出射面の間隔を大きく形成することができる発光装置を提供する。
【解決手段】第1利得領域160は垂線Pに対して一方側に傾いて第1面130と接続され、第2利得領域170は垂線Pに対して他方側に傾いて第1面130と接続され、第3利得領域180は第1利得領域160または第2利得領域170に沿って形成されている。第1利得領域160および第2利得領域170は、同じ傾きで第2面132と接続され、第1利得領域160の端面190と第2利得領域170の端面192とは、第1面130において重なり、第1利得領域160は第1の曲率を備えた第1利得部分162を有し、第2利得領域170は第2の曲率を備えた第2利得部分172を有し、第3利得領域180において共振する光は、第1利得領域160または第2利得領域170を導波する光に結合し第2面132から出射される。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、更に、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸方位角θ1、θ2が交差するように積層し、Γ1=180+360×n(deg)、Γ2=180+360×n(deg)、θ2=θ1+θ/2、但しnは1からはじまる自然数を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】塵埃等の映り込みを防止しつつ、液晶層の劣化を抑制することによって、耐光性の更なる向上及び長寿命化を可能とした液晶装置を提供する。
【解決手段】素子基板10と対向基板20との間に液晶層30が挟持された液晶装置1において、対向基板20の液晶層30と対向する側とは反対側の面に貼り合わされた防塵基板50を備え、防塵基板50は、短波長側の光をカットする機能を有する。これにより、塵埃等の映り込みを防止しつつ、液晶層30の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化を抑制でき、光学素子を効率良く冷却できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクターは、表面を有し、第1軸及び第1軸と直交する第2軸を含む所定面と表面とがほぼ平行となるように配置される光変調素子と、第1軸と平行な方向に関して表面の端部と対向して配置され、表面が面する空間に空気を送風する第1給気口と、第2軸と平行な方向に関して第1給気口の第1側に配置され、空間に空気を送風する第2給気口と、空気を送出可能な空気供給装置と、空気供給装置からの空気を第1給気口と第2給気口とのそれぞれに分配する流路形成部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広角角化を可能とし、投写面(スクリーン)までの位置が変更しても歪みを最小限に抑え、かつ、その製造も容易な投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 映像表示素子1に表示された映像を拡大して投写面に投写する投写型映像表示装置、複数の投写用レンズを含んで構成されるレンズ光学系2、3と、レンズ光学系からの出射光を反射してスクリーン5上に傾斜して投写する反射系を構成する反射ミラー5とを備えており、レンズ光学系を構成する後方レンズ群3は回転非対称の自由曲面の形状を有する複数のレンズ31、32を備えており、かつ、反射ミラー5は、その一部が反射方向に凸形状の回転非対称の凸面反射ミラーから構成された投写光学ユニットを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化および光の利用効率向上を図りつつ、スペックルの発生を低減することの可能な照明装置ならびにそれを備えた投影型表示装置および直視型表示装置を提供する。
【解決手段】第1のフライアイレンズの各セルによって第2のフライアイレンズに形成される各光源像のサイズが第2のフライアイレンズの1セルのサイズを超えない大きさとなるように、第1の指向角変換素子と、第1および第2のフライアイレンズとからなる光学系の光学倍率、および第1の微小振動素子の形状が設定されている。さらに、各光源像が、第2のフライアイレンズの複数のセルにまたがって形成されることがないように、第1の微小振動素子の振動振幅により光源像が変位する量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーン等に拡大投射する明るく高性能でレンズ口径が小さく、コストが安く、小型の投射表示装置に最適なズームレンズを提供する。
【解決手段】 本発明のズームレンズは、拡大側から順に、全体で負または弱い正の屈折力の第1レンズ群、全体で正の屈折力の第2レンズ群、全体で負の屈折力の第3レンズ群、全体で正の屈折力の第4レンズ群及び全体で正の屈折力の第5レンズ群から構成され、前記第1レンズ群、前記第3レンズ群及び前記第5レンズ群は変倍動作中固定され、前記第2レンズ群及び前記第4レンズ群は縮小側から拡大側方向へ一体として光軸に沿って移動させ変倍を行う。また、前記第1レンズ群を拡大側から順に負の屈折力の第1aレンズ群及び正の屈折力の第1bレンズ群に分割し、第1aレンズ群を光軸方向に移動させてフォーカス動作を行う。 (もっと読む)


【課題】製作や設計が容易で、明るく高いコントラストを有する画像を投射可能な光学系を提供する
【解決手段】光源1から発した光束を、光分離作用を有する光学面7aを介して画像形成素子8に導く照明光学系2〜7であって、該照明光学系における互いに直交する第1の断面XZ及び第2の断面YZにおいてそれぞれ光束幅を、入射前とは異なる光束幅に変換する変換系2〜4を有し、変換系による光束幅の変換率が、第1の断面と第2の断面とで互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子の第1偏光成分の反射率を高く維持しつつ、第2偏光成分の透過率も向上させる。
【解決手段】偏光分離素子10は、可視波長域の入射光の波長よりも小さい格子周期を有し、金属により格子部4が形成された一次元格子構造3と、空気よりも屈折率が高く、透光性を有する材料により形成された透光性部材1,2とを有する。一次元格子構造の格子周期が120nm以下であり、該一次元格子構造の厚みが100nm以下であり、該一次元格子構造の格子間部5が真空または空気もしくは誘電体により構成されている。格子周期Λ[nm]と該格子周期に対する格子部の幅w[nm]の比w/ΛであるフィリングファクタFFと、格子間部の屈折率nと、550[nm]の波長λとが、(1.4n−2.9)Λ/λ−0.57n+1.32<FF<(1.4n−2.9)Λ/λ−0.57n+1.39なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さく、コストが安く、薄型の投射表示装置に最適なズームレンズを提供する。
【解決手段】 本発明のズームレンズは、拡大側から順に、全体で負の屈折力を有するか又は略アフォーカルである第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正の屈折力を有する第3レンズ群、全体で負の屈折力を有する第4レンズ群及び全体で正の屈折力を有する第5レンズ群から構成され、前記第1レンズ群、前記第3レンズ群及び前記第5レンズ群は変倍動作中固定されており、前記第2レンズ群及び前記第4レンズ群を拡大側から縮小側方向へ一体として光軸に沿って移動させ変倍を行う。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,908