説明

Fターム[2K103CA76]の内容

投影装置 (124,007) | 構成、制御 (39,538) | 式・パラメータ特定 (1,908)

Fターム[2K103CA76]に分類される特許

61 - 80 / 1,908


【課題】広画角の観察光学系を使用する画像表示装置において、観察者との干渉を避けるとともに、融像しやすい左右の観察画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像表示素子と、画像表示素子の原画像を観察者の左右の眼球に投影する観察光学系を有し、観察者が正面を向いた状態の視軸に対して、画像表示素子の中心から観察者眼球中心に至る観察光学系の軸上主光線を外側に傾け、両眼で観察される原画像の水平方向の中心位置を、各眼球に投影される表示画像の水平方向の中心位置に対し、軸上主光線の傾けた角度に応じて内側にずらしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋光能の影響を補正し、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を実現する。
【解決手段】複屈折性と旋光性とを有する材料から構成され、所定の設計波長λの光に対して、位相差Γ1=90の第1、第2波長板と、位相差Γ2=90の第3、第4波長板と、を各々の光学軸が交差するように配置し、各波長板において主面法線と光学軸とのなす角度βは、A(deg)≦β<90(deg)を満足し、第1波長板の光学軸方位角θ1、2波長板の光学軸方位角θ2は、θ1=22.5(deg)+a、θ2=67.5(deg)−bを満足し、A=0.0016a+0.0166a+0.0083a+0.0551a+0.4575a+13.326を満足し、−4.0(deg)≦a≦4.0(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】主として一方の偏光成分からなる光を、その射出面から均一に射出することができる偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子40Aは、光入射面S41と、第1領域A1と第2領域A2とを有する光射出面S42と、第1領域A1に斜めに対峙する偏光分離膜47と、偏光分離膜47で反射された第2偏光光を第2領域A2に向けて反射する反射膜48と、第1領域A1に設けられ、偏光分離膜47を透過した第1偏光光を第2偏光光に変換する位相差板43とを有しており、さらに、第2領域A2の第1領域A1との境界に沿った領域に、第2領域A2から射出される光の光量を低減する光学フィルム44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカス、高変倍比、変倍時の収差の変動の抑制、全系の大型化の抑制、広角化、変倍の際にFナンバーが一定、縮小側テレセントリックを同時に実現する。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の正の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたって開口数が一定となるように設定されている。レンズ全厚L、縮小側における最大有効像円直径Imφ、広角端における全系の縮小側のバックフォーカス(空気換算距離)Bfw、広角端に対する望遠端の変倍比Zr、広角端における全系の焦点距離fwに関する条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】意匠性、概観およびコントラストを向上させることができる透過型スクリーンを提供する。
【解決手段】映像光入射側から投射された映像光を映像光出射側に透過させる透過型スクリーン10であって、フレネルレンズ部22を有するフレネルレンズシート20と、フレネルレンズシート20の映像光出射側に配置された光制御シート45であって、光制御シート45の映像光出射面の一部を構成する複数の単位光透過部47と、単位光透過部47と交互に配置され、光制御シート45の映像光出射面の一部を構成する複数の単位光吸収部48とを有する光制御シート45と、光制御シート45の映像光出射側に配置され、かつ光拡散粒子を含む光拡散層55と、光拡散層55の映像光出射側に配置された着色層60とを備える積層体30を備え、フレネルレンズシート20および積層体30が曲面をなすように曲がっている。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の正の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】 拡大側から順に、全体で正の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、前記第3レンズ群の縮小側には、大きな空気間隔を設けた後DMD等のライトバルブを配して構成される変倍可能なズームレンズであって、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、主に変倍を担う前記第2レンズ群は広角端から望遠端への変倍動作により拡大側から縮小側方向へと光軸上を移動し、同時に前記第3レンズ群も連動して光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成している。 (もっと読む)


【課題】短波長域用液晶パネルの液晶層に用いる材料自身の紫外線吸収スペクトルを改善することにより、短波長域用液晶パネルの耐光性を高めることのできる投射型表示装置および光学ユニットを提供すること。
【解決手段】投射型表示装置に用いる液晶パネルのうち、青色用液晶パネルでは、他の液晶パネル(赤色用液晶パネルおよび緑色用液晶パネル)に比して、液晶層の吸光度を300nmから350nmまでの波長域λ300-350で積分した積分値が小さい。また、青色用液晶パネルの液晶層は、赤色用液晶パネルおよび緑色用液晶パネルの液晶層に比して、長波長側の吸収端が短波長側に位置する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2レンズ群40と第3レンズ群60とからなる光変調素子側レンズ群が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、各焦点や絞り70と光変調素子側レンズ群のスクリーンSC側の最端面との距離pが所定の条件式を満たすので、横縦比の異なる第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで広角化の要求に対応できる投射光学系を提供する。
【解決手段】 縮小側の第1の像面から拡大側の第2の像面へ投射する投射光学系1であって、14枚のレンズL1〜L14を含む第1の光学系10であって、縮小側から入射した光により当該第1の光学系10の内部に結像される第1の中間像31を当該第1の光学系10よりも拡大側に第2の中間像32として結像する第1の光学系10と、第2の中間像32よりも拡大側に位置する正の屈折力の第1の反射面21aを含む第2の光学系20とを有する。 (もっと読む)


【課題】入射角許容幅及び波長範囲が広く、且つ高い消光比を備えた全反射型偏光ビームスプリッタを提供する。
【解決手段】全反射を利用して入射光Iを偏光分離する全反射型偏光ビームスプリッタ100は、直角二等辺三角柱状に形成された第1のプリズム材11及び第2のプリズム材12と、第1のプリズム材11の斜面部11aと第2のプリズム材12の斜面部12aとの間に挟持される板材21と、第1のプリズム材11と板材21との間、及び、第2のプリズム材12と板材21との間にそれぞれ配設される反射防止膜31と、を備えており、第1のプリズム材11と板材21、及び、第2のプリズム材12と板材21は、反射防止膜31を介してオプティカルコンタクトにより接合され、第1のプリズム材11と、第2のプリズム材12と、板材21とは、入射光Iの入射方向と一致しない方向の光学軸を有する異方性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2レンズ群40と第3レンズ群60とからなる光変調素子側レンズ群が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、各焦点や絞り70と光変調素子側レンズ群のスクリーンSC側の最端面との距離pが所定の条件式を満たすので、横縦比の異なる第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の温度上昇を抑制し、蛍光体層の劣化や蛍光体層の波長変換効率の低下が生じにくい光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、蛍光体層13bを含み、かつ所定の回転軸Axの回りに回転可能な基板13aと、蛍光体層13bを励起する励起光を発する光源11と、基板13aが回転しているときに、蛍光体層13bのうち第1の領域には、一の周回において前記励起光を照射し、前記第1の領域のうち少なくとも一部の領域には、他の周回において前記励起光を照射しないように、光源11の発光を制御する制御装置61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】旋光能の影響を補正し、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を実現する。
【解決手段】複屈折性と旋光性とを有する材料から構成され、所定の設計波長λの光に対して、位相差Γ1=180の第1波長板と、位相差Γ2=180の第2波長板と、を各々の光学軸が交差するように配置し、各波長板において主面法線と光学軸とのなす角度βは、A(deg)≦β<90(deg)を満足し、第1波長板の光学軸方位角θ1、2波長板の光学軸方位角θ2は、θ1=22.5(deg)+a、θ2=67.5(deg)−bを満足し、A=0.0019a−0.0078a−0.0062a+0.0113a+0.5333a−1.938a+23.345、−4.0(deg)≦a≦4.5(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】
直視型液晶表示装置に用いられる照明光を調光する調光部のサイズは、画像表示用液晶パネルとほぼ同サイズとなり、高価となる。
【解決手段】
光源(110)から射出された光量を可変する調光部として、画像表示用液晶パネルのサイズに較べて小さい、映像信号に対応して入射光の強度を変調する液晶パネルで構成された光変調部(150)を用いる。そして、光変調部で映像信号に基づき画素毎に調光された光束を、投写部(10)により画像表示用液晶パネル(170)に拡大投写する。これにより、低コストでコントラストが向上された映像を表示可能な表示装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】投影装置において斜めに像を投影する時に、光学系のレンズ群の偏芯により片ボケを発生させることでピント補正を実現するもので、小型で諸収差が良好に補正された投影レンズ及び投影装置を提供する。
【解決手段】検出手段TSが投影装置PJの傾きを検出した場合、それに応じた信号を制御装置CONTに出力する。制御装置CONTは、投影装置PJの傾きに応じて、像のボケが適正に補正されるようなレンズシフト量を決定し、レンズ駆動装置DRを介して、第1レンズ群G1及び第2レンズ群を、相対的に光軸直交方向にシフトする(偏芯させる)。これにより、投影装置PJを傾けた場合にも、スクリーンSCに投影される像のボケを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】投影装置を用いる環境下でも、投影装置に対して、使用者のポスチャ又はジェスチャ等を精度良く認識させる。
【解決手段】第1のLEDは、被写体に対して第1の波長の光を照射し、第2のLEDは、被写体に対して第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を照射し、撮像素子は、被写体の撮像を行ない、画像処理部は、第1の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第1の撮像画像、及び被写体に対して第2の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第2の撮像画像に基づいて、被写体の肌領域を検出し、投影部は、画像処理部の検出結果に応じて変更される投影画像を投影する。本開示は、例えば、プロジェクタ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に機能する1/2波長板を備えた偏光変換素子を得る。
【解決手段】複数の透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備え、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長λの光に対して位相差Γ1の波長板及30び波長板35を光学軸が平行となるように積層した組、波長λの光に対して位相差Γ2の波長板40及び波長板45を光学軸が平行となるように積層した組、を各組の光学軸が交差するように積層してなり、Γ1=180(deg)、Γ2=90、波長板30、35の方位角θ1=−16、波長板40、45の方位角θ2=45とし、各組において、光学軸は、板面法線に対して所定の同一角度を有するとともに、積層面に対して互いに対称とした。 (もっと読む)


【課題】接着剤として耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長板は、設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を光学軸が交差するように積層し、Γ1=360(deg)、Γ2=180(deg)、波長板30の方位角θ1=−16(deg)、波長板40の方位角θ2=45(deg)、それぞれの板厚Z1=27(deg)、Z2=18(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,908