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Fターム[3B084EC04]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの細部又は付属品 (615) | クッション体 (178) | ばね体を備えたもの (52)

Fターム[3B084EC04]に分類される特許

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【課題】高温環境下でも良好な座り心地性が得られる車両用シート及びシートバックボードを提供する。
【解決手段】シートバックボード16のバックボード部36のボード本体40の前面には、樹脂製の補助バネ部120が一体に形成されている。補助バネ部120は、パンタグラフ形状に形成された複数の筒状部122と、これらを中間部で連結する複数の連結部126と、これらを前端部で連結する平坦部124と、によって構成されている。補助バネ部120は、常温環境下では伸長せず、高温環境下ではシート前方側へ伸長し、下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54のバネ定数の低下を補うようになっている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い乗物シート用緩衝体を提供する。
【解決手段】シートフレームに懸架されてパッドを弾性的に支持し得る乗物シート用緩衝体1であって、シートフレームに両端部が掛け止められて並設される複数のワイヤー2と、ワイヤー2間を連結する樹脂部材6を有する。樹脂部材6には、複数のワイヤー2間方向の弾性変形を許容する屈曲部6d,6eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】立体ネットが張設された車両用シートにおいて、乗員からの荷重は裏層側基布によって受け止め、表層側基布が突っ張ることなく良好なクッション性を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】表層側基布10aと、裏層側基布10bと、表層側基布10aと裏層側基布10bとを立体的に連結する中間層10cとを備える立体ネット10が、これの端部に設けられた係止部材11によってシートフレーム23に張設されて座面を形成してなる。立体ネット10の縁部は、裏層側基布10bのみからなる単層構造となっており、係止部材11は、当該裏層側基布10bの端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温の環境下における樹脂バネ部の形状変化を安定させることができる樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】樹脂製シートバックバネ20では、シートバックフレームにおける左右のサイドフレーム26に取り付けられた左右のフレーム取付部42間に、バックバネ本体部62(樹脂バネ部)が掛け渡されている。このバックバネ本体部62は、シートバック高さ方向から見てシートバック後方側へ凸となるように湾曲している。このため、高温の環境下においては、バックバネ本体部62が、シートバック後方側へ更に凸となるように伸びる。これにより、例えば、バックバネ本体部62がシートバック前方側へ凸となるように湾曲したり、左右非対称(略S字状)に湾曲したりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 振動吸収特性を向上させる。
【解決手段】シートバック部10のバックフレーム100にバック用ベースネット170が張設され、バック用ベースネット170に可撓性板状部材180が、上部のみが縫製されて配設された構造である。バック用ベースネット170は、バックフレーム100に張設されているため、それ自体はせん断方向に相対運動しにくい。しかし、可撓性板状部材180が、バック用ベースネット170と表皮200との間に配設されているため、この可撓性板状部材180は、着座者の体重によって表皮200からバック用ベースネット170方向である圧縮方向に力が付与されると、骨盤部に対応する付近を作用点として回転運動が生じやすくなり、可撓性板状部材180によりせん断応力が生じ、バック用ベースネット170と表皮200との間で相対運動が生じ、逆位相の発生により着座者の尻下の振動吸収特性の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの製造工数を削減することができる樹脂製シートバックバネ及び車両用シートを得る。
【解決手段】樹脂製シートバックバネ16は、車両用シート10のシートバックフレーム14における左右一対のサイドフレーム26間に配置される樹脂バネ部36と、樹脂バネ部36のシート幅方向両端部と連結され、一対のサイドフレーム26の前端側に支持される左右一対のフレーム取付部38と、一対のフレーム取付部38から一対のサイドフレーム26のシート前方側へ延出され、シートバックパッド18のパッドサイド部66を支持する左右一対のサイドサポート部40と、樹脂バネ部36のシート後方側に配置され、トリムカバー20が係止されるロアパネル部42と、を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】局部変形を防止又は抑制することができる樹脂製シートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と、左右一対のフレーム固定部49とが、左右一対の前後方向延在部50によって連結されている。これらの前後方向延在部50は、波状部50Aが設けられていることにより、シート前後方向に伸長可能とされている。このため、例えば車両の後面衝突時における乗員からの荷重がバックバネ部38及びバックボード部36に作用した際には、前後方向延在部50がシート前後方向に伸ばされることにより、連結部C1及び連結部C3における応力集中が緩和される。しかも、フレーム固定部49を介してサイドフレーム26に入力される荷重も低減されるため、サイドフレーム26の捩り変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の上半身を車体後方に良好に移動させてヘッドレストで乗員の頭部を好適に支えることができるシートバック装置を提供する。
【解決手段】シートバック装置10は、シートバックフレーム21に備えた左右一対の側部フレーム25,26間に面状弾性体22が弾性支持されている。このシートバック装置10は、左右一対の側部フレームの上部と、面状弾性体の上部とを連結した左右一対の第1スプリング81,82と、左右一対の側部フレームの下部と、面状弾性体の下部とを連結した左右一対の第2スプリング84,85とを備えている。さらに、面状弾性体に後方荷重が作用した際に、面状弾性体の下部を、面状弾性体の上部よりも大きく変位させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ネット体を精度良く位置決めしつつ、支持部材を着座性良く製造することにある。
【解決手段】第一型41と第二型42の間に、ネット体20aの外周を保持した枠部材46を取付け可能とし、第一型41と第二型42を閉じ合せることで、第一型41と第二型42のいずれか一方の突出部54により、一方とは異なる他方の凹部50側にネット体20aを押圧可能とするとともに、枠部材46の内側に、ネット体20aを挟みつけた状態のキャビティ44を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で樹脂バネのバネ定数を下げることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックボード16は、左右一対の上側バックバネ本体部54と複数本の下側バックバネ本体部48から成る樹脂バネを備えている。このうち、着座乗員の背上部に対向して配置される左右一対の上側バックバネ本体部54は片持ち支持構造とされている。従って、両持ち支持構造の上側バックバネ本体部とする場合に比べてバネ定数を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】床面の一定位置で座部を所定方向へ周期的に傾動させることが可能となる座面傾動椅子を提供する。
【解決手段】脚支柱部材を有する脚部と、脚支柱部材の上端部に設けられて座部を基本位置から所定方向へ周期的に傾動させる傾動ユニットと、を備え、前記脚部は、脚支柱部材の基端部から半径方向外側へ突出して先端部にキャスタが取り付けられた複数の脚羽根と、複数の脚羽根のうち、少なくとも一の脚羽根と一の脚羽根から脚支柱部材を中心として90度以上離れた他の脚支柱部材とにそれぞれに設けられて該複数の脚羽根の先端部よりも半径方向外側の位置に接地可能に配設された複数の停止部材と、複数の停止部材を半径方向内側へ引き込んで係止する係止手段と、を有し、係止手段による係止を解除した場合には、複数の停止部材が複数の脚羽根の先端部よりも半径方向外側の位置に接地する。 (もっと読む)


【課題】シートバックのクッション性能を充分に確保することができ、しかも更なる軽量化及び低コスト化を図る。
【解決手段】車両用シート10のシートバック12のシートバックフレーム14は、左右一対のサイドフレーム26を備えている。一方、シートバックボード16は、バックボード部36とバックバネ部38とを備えており、サイドフレーム26に前方側から装着されるようになっている。さらに、バックバネ部38は、左右一対のサイドフレーム26に架け渡されるように配置されると共に、シートバック後方側への荷重が作用することにより荷重作用方向へ撓み変形可能に形成された下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ安価で簡単な構造の圧縮ばねを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮ばね23は、2部材5、26と対向する両端部に非可撓性の硬質部23a、23dを有し、かつ両硬質部23a、23dの間の中間部に、両端間に圧縮力が作用することにより、互いに外方に弾性撓曲する1対の弾性撓曲部23bを有する。 (もっと読む)


【課題】導電線材と接続部材とを接続性良く電気的に接続できるとともに、布材の張力の低下を抑制することができる布材を提供する。
【解決手段】導電線材15A及び非導電線材を含む布材であって、非導電線材を部分的に除去して形成され導電線材を露出させる露出部17Aと、露出部で露出された導電線材に電気的に接続される接続部材18Aと、を備え、露出部は、布材が張設される枠体11Aより内側に配置される複数の孔20Aを有し、接続部材は、複数の孔を覆うように布材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構によってシートバックを前後方向へ傾き調整したときに、このシートバックの前後方向の傾き動作に連動してコンターマットのテンションを増減させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム41には、パッドを弾性的に支承するコンターマット50がテンション調整可能に装着される。一方、リクライニング機構35によってシートバックフレーム41を後方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを増加させ、シートバックフレーム41を前方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを減小させるテンション可変機構60がシートバックフレーム41の前後方向の傾き動作に連動可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ごく簡単な構造ながらロッキング機能を有する椅子を提供する。
【解決手段】座1と背もたれ2とは分離している。背もたれ2は、座1の左右外側に配置された複数本のフレーム8,9に取付けられている。フレーム8,9は互いに離反しており、背もたれ2は両フレーム8,9の弾性に抗して後傾動することが可能である。フレーム8,9の長さや側面形状、座1(又は座受け部材)及び背もたれ2に対する取付け位置を自由に設定できるため、背もたれ2の後傾動に対する最適の弾性復元力(硬さ)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】横方向にズレを生じさせることなくシートバックの背面にバックボードを取り付けることができる構造を提供すること。
【解決手段】シートバック3のパッド50の背凭れ荷重を受け止めるワイヤ本体22の両端には、クリップ80を係止可能な係止孔24aが形成されたブラケット24がそれぞれ固着されている。この固着されたブラケット24は、ワイヤ本体22がシートバック3のバックフレーム10の左右を橋渡す格好となるように、バックフレーム10の左右にそれぞれ接合されている。バックボード70側に取り付けられているクリップ80をブラケット24の係止孔24aに係止させることでシートバック3の背面にバックボード70を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】きしみ音の発生を抑えるだけでなく、複数本のワイヤスプリングを容易に連結することができ、生産性を高めることが容易なスプリング構造体を提供する。
【解決手段】ワイヤを平面視略S字状に繰り返し折り曲げて形成した複数本のワイヤスプリングS〜Sを並列に配し、ワイヤスプリングS〜Sにおける所定箇所を連結部材21,22で横方向に連結してパネル状に形成したスプリング構造体10において、連結部材21,22を、ワイヤスプリングS〜Sを嵌め込んで位置決めするための嵌込部α〜αと、嵌込部α〜αを横方向に連結する帯状部β〜βとを備えた樹脂の成形品とした。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシートバックにおいて、シート性能を損ねることなく、低コスト化を図る
【解決手段】シートバックフレーム2に取付けられるパッド支持機構Zが、高張力鋼板を所定幅の波状にカットしてなる複数枚のバネ材10の両端10aを左右一対のサイドフレーム5にそれぞれ溶接固定して構成されることから、パッド支持機構Zの構造が簡単で且つ部品点数が少なく、しかもサイドフレーム5への取付工数の低減が図れ、これによって製造コストの低減が可能となる。また、バネ材10が、高張力鋼板を用いて、しかも波状にカットされた構成であり、高張力鋼板自体の弾性と、波状形体の伸縮による弾性の相乗作用によって、良好なクッション性が確保され、シートバック1として快適な着座感及び乗り心地が得られる。 (もっと読む)


【課題】支基内に、補助付勢手段を設けることにより、背凭れを付勢するねじりコイルばね及びそれが収容される支基を小型化しうるようにしたリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと座体を前向きに付勢する付勢手段を、支基内において主軸8に、軸線を左右方向に向けて外嵌され、背凭れを起立する方向に付勢する第1ねじりコイルばね22と、この第1ねじりコイルばね22の前方において支基本体20内に、軸線を上下方向に向けて設けられ、座体を前向きに付勢する第2ねじりコイルばね46とからなるものとする。 (もっと読む)


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