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Fターム[3B087BD02]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208)

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【課題】構成の簡素化を図りつつ、車両に後方から大きな衝撃が加わったときに乗員を的確に保持可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】共に横向きの上フレーム13aおよび下フレーム13bと、共に縦向きの第1フレーム13dおよび第2フレーム13cとを備えて、ループ状のシートバックフレーム13を構成し、下フレーム13bの突出させた端部16に、一方のリクライニング支点部17を形成し、第2フレーム13cに他方のサイドパネル22を設け、他方のサイドパネル22の下部に他方のリクライニング支点部18を形成し、第1フレーム13dに一方のサイドパネル31を下フレーム13bから上方に間隔を隔てて設けてある。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、シート後方の他部材が乗員に近接することを防止又は低減することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、フレーム部材6Fの着座側を被覆する第一部位11と、着座側とは異なるフレーム部材6Fの後面側を被覆する第二部位12とを有し、第二部位12を、第一部位11よりも伸長しにくくして、連結構造(11a,12a)を介して第一部位11に連結するとともに、フレーム部材6Fに対する第一部位11と第二部位12の相対移動を許容する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両に後突が発生したとき、乗員の頚椎の損傷を抑制できるだけでなく、乗員に生じる衝撃を吸収できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、乗員が着座可能に車両フロアF側に組み付けられているシートクッション2と、ヘッドレスト4を有するシートバック3とを備えた構成となっている。シートバック3は、後方リクライニング状態から直立状態に切り替え可能に車両ルーフ側Rから吊られている。この車両用シート1は、第1のばねの付勢力34によって、常時、後方リクライニング状態に保持されている構成となっている。また、この車両用シート1は、後突時、乗員Mからシートバック3への後方荷重によって天井ルーフRの吊り下げポイントを中心としてシートバック3が車両後方に回動する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを壁面に近づけ易い車両用格納式シートを提供する。
【解決手段】車両用格納式シート1であって、シートクッション2と、第一端部がシートクッション2のサイド部に回転可能に連結されかつ第二端部が車両壁面22に対して回転可能に連結される連結部材4,5と、シートクッション2を車両壁面22に沿う格納位置から車両床面21に平行な使用位置に下方へ移動させた際に連結部材4,5を上方から覆い得るように車両壁面22に回転可能に連結される第一カバー6を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートクッションの跳ね上げ操作と共にシートバックの前傾に連動するシートスライドロック解除をキャンセルできる座席シートを得る。
【解決手段】シートクッションを通常使用位置にロックするクッションロック機構と、前記クッションロック機構のロック解除動作に連動して、ウォークイン機構の連動動作を解除するキャンセル機構とを備え、ウォークイン機構は、シートバックの前傾回動とシートスライド機構のロック解除とを連動する牽引ワイヤーを備えていて、キャンセル機構は、クッションロック機構のロック解除動作に連動して牽引ワイヤーの張力調整によりウォークイン機構の連動動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】ロアレールに対するアッパレールのスライド前位置を記憶するメモリ状態と、該記憶を行わない通常スライド状態を選択可能なスライドメモリ機構を備えたスライドシート装置において、スライドメモリ機構が異物による移動制限を受けずに確実に機能するようにする。
【解決手段】通常スライド状態でアッパレールと一体に移動し、メモリ状態でスライド方向での位置が固定されるスライドピースと;アッパレールに支持され、スライド方向においてスライドピースの移動規制部の延長上に位置する当接部を有し、メモリ状態で該移動規制部に当接部を当接させることでシートスライド方向の移動が規制されるスライドストッパと;スライドピースの移動規制部による移動規制を受けず、かつメモリ状態でスライドストッパの当接部とスライドピースの移動規制部の間のスライド方向位置に位置するようにアッパレールに支持され、アッパレールのスライドに伴って該移動規制部と当接部の間に位置する異物に当接して押し出す異物排除部と;を有するスライドシート装置。 (もっと読む)


【課題】1種類のロック装置によって、シート本体を着座使用領域内でスライドロックさせ、なおかつ、シート本体をチップアップ状態とすることで非使用領域内においてもスライドロックさせられるようにする。
【解決手段】スライダ装置6のロック装置6Cのロック及び解除の切り替えを行う切替機構7は、スライドレール6Bに設けられて固定レール6Aの壁面に沿って摺動する摺動部材20と、固定レール6Aの壁面に形成されシート本体1が車両前方側の非使用領域内のスライド位置に入ることで摺動部材20を乗せた状態とする上段部6A6と、シート本体1に設けられて摺動部材20が上段部6A6に乗る動きを受けてロック装置6Cをロック解除する操作機構10と、シート本体1に設けられてシートクッション3が跳ね上げられてチップアップ状態となると操作機構10によるロック装置6Cのロック解除の操作をキャンセルするキャンセル機構30とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックとシートクッションとを連結する骨格同士の連結構造部に仮固定構造を設定する。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とがサブ骨格8とメイン骨格7との結合により連結される車両用シート1である。サブ骨格8には第1の切り欠き8Aと第2の切り欠き8Bとが形成され、メイン骨格7にはこれら切り欠きと係合する第1の係合ピン7Aと第2の係合ピン7Bとが一体に設けられ、第2の切り欠き8Bは第1の切り欠き8A内に受け入れられた第1の係合ピン7Aを支点にサブ骨格8を回動させることでその孔内に第2の係合ピン7Bが受け入れられる形状とされ、第2の係合ピン7Bが第2の切り欠き8Bの終端位置に達してサブ骨格8の回動が係止されると、同回動に伴う第1の切り欠き8Aの向きの変化によって第2の係合ピン7Bを支点としたサブ骨格8の双方向の回動が規制されて両骨格8,7が互いに係止し合った状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】シートバックの肩口部にシートベルトのベルト引出口が設定されているものにおいて、ベルトが強い力で前方側に引張られる大荷重が作用した時のシートバックにかかる負荷を低減する。
【解決手段】シートバック2にシートベルト5のリトラクタ5Cが設定され、同肩口部にベルト引出口5Dが設定されており、シートバック2はその下端部がリクライニング装置4,4を介してシートクッション3と連結されている。シートベルト5は、ベルト5Aに通されたタング5Eがバックル5Fに装着されることにより、ベルト5Aが着座乗員の身体にかけられた状態となって保持される。シートバック2のインナー側のサイドフレーム2F1には、そのリクライニング装置4との連結部である下端部から更に形状が下方側に向かって延長する延長部2Fa1が形成され、バックル5Fは、シートバック2の延長部2Fa1に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シート表面に一部露出する状態としてシート内部に埋設される取付部品を備えた車両用シートにおいて、表皮が損傷しにくい構成によって、シート表面において表皮に張力が作用したとしても表皮の開口縁部がシート内部から引っ張り出されるのを防ぐ。
【解決手段】取付部品31の基部31kとともに表皮21の開口縁部23aもパッド部材19の凹部19a内に配設されており、表皮21の開口縁部23aの少なくとも一部に係止部材25が取付けられており、係止部材25が、取付部品31の基部31kに設定された係止部位39に係止されている。 (もっと読む)


【課題】ギアステージを有し、背凭れの傾き調整等に用いられる電動または手動のドライブで駆動される車両用シート調整器のトルク変動を補償してモータ速度の変動を抑制し雑音を低減する。
【解決手段】ドライブと、ギアステージ8と、該ギアステージにより駆動される共通シャフトが接続され車両用シートの取付部品が重合揺動を伴う相対的な回転を行なうギア付き取付具を有する車両シート用調整器において、少なくとも2つの駆動歯81aおよび/または少なくとも2つの従動歯82aが、回転軸A1、A2の周方向では隣接する歯とは異なる寸法および/または異なる間隔を有し、および/または、関連する回転軸A1、A2の軸方向では異なる寸法および/または異なる軸方向位置を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造によって開口を遮蔽可能なサイドシールドの開口遮蔽構造を提供する。
【解決手段】シート1の側部に回動可能に軸支された回動部材(アッパーアーム4)の回動範囲に亘って開口された開口13を有し、開口13から回動部材4が突出した状態で回動部材4の一部を覆うサイドシールド10の開口遮蔽構造であって、開口13の一側縁部に、遮蔽部材(遮蔽ピース)20が、開口13の一側縁から他側縁に向けて設けられている。遮蔽部材20は、開口13の長手方向両端に亘って複数個並設されている。各遮蔽部材20は、回動部材4の回動方向と同じ方法へ回動可能に軸支されている。遮蔽部材20は、サイドシールド10に軸支されて開口13に臨む主体部20aと、主体部20aから斜め下方に突出する隙隠し部20bとを一体的に備えている。主体部20aは、回動基端部から回動先端部にかけて幅狭となっている。 (もっと読む)


【課題】乗り物,特に航空機用の改良型の旅客収容設備であって,最大の長さの、また好適には最大幅の平坦な寝台を組込んだ旅客収容設備を提供する。
【解決手段】ユニットを乗物の床から離れて支持するための支持構造42と、可動式旅客担持構造部品71,72と、可動式構造部品を構造体に連結して、構造的可動式部品71,71または支持構造上の複数の旅客担持面が旅客用の座席を形成する座席構造と、複数の支持面47,48,67がほぼ同一面上に、またほぼ連続的に配置されて旅客用のベッドが形成されるベッド構造と野間で選択的に移動できるようにする手段とを含み、可動式部品の少なくとも1つ72は、第1の面と第2の反対面とを備えた両面式部品であり、該面の一方は座席構造内の座席の一部を形成する第1の座席面を有し、かつ他の面はベッド構造内のベッドの一部を形成する第2のベッド面を有する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡易化しつつ快適性を高めることができる鉄道車両用シートを提供する。
【解決手段】鉄道車両用シート1は、背もたれ4と、背もたれ4に設けられ内部に空気を充填する袋体7と、を備えている。この鉄道車両用シート1では、電磁弁8bが開とされることで、袋体7内の空気が流出流路Lbを介して大気開放されつつ、ガイドフレーム21の自重で袋体7内の空気が流出流路Lbを介して外部へ排出され、その結果、袋体7が収縮され、背もたれ4が高さ方向に縮小される。一方、電磁弁8aが開とされることで、コンプレッサ13から袋体7内に圧縮空気が流入流路Laを介して流入され、その結果、袋体7が膨張され、背もたれ4が高さ方向に伸長される。つまり、袋体7を膨張・収縮させるだけで、背もたれ4の高さが例えば鉄道車両用シート1の向きや着座者の体型等に応じた所望な高さとなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの肉薄化を図りつつ、シートバックの作動の安定化を図ることのできる車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッション14aに軸支された第1の回転軸17と、シートバック14aに軸支された第2の回転軸18を備えた傾動ブラケット16を設ける。シートバック14bには、傾動ブラケット16側に向けて突出するバック側ストッパ24を設ける。傾動ブラケット16には、バック側ストッパ24の前面と当接する前側の規制部22aと、バック側ストッパ24の後面と当接する後側の規制部22bを設ける。前側の規制部22aは、第1の回転軸17と第2の回転軸18を結ぶ線q上から第1の設定角度θ1だけ前側位置に設定し、後側の規制部22bは、線q上から第1の設定角度θ1よりも大きい第2の設定角度θ2だけ後側位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】シートの実際の状態と装置の認識している状態との間に生じるずれを抑制することができる電動シート装置を提供する。
【解決手段】モータ12と、シートSTに対し機械的に連結されモータ12に駆動されてシートSTの状態を変化させる伝達部材13と、シートSTの状態の変化方向を指示する操作信号を出力する操作スイッチ11と、モータ12の回転に同期する単一のパルスを出力するセンサ14とを備え、操作信号に応じた回転方向でモータ12を駆動してシートSTの状態を変化させ、モータ12の回転に伴い出力されるパルスを計数してシートSTの状態を検出し記憶する。CPU21は、モータ12の駆動開始後、パルスに基づきシートSTの状態の変化方向が判別されるまでモータ12の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができる上に、背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、内部2に粘性流体3を収容する収容体7と、収容体7の内部2にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体12と、弾性的可撓ベーン13及び14と、一端部15で車両用シート4の座部5に連結される一方、他端部16で車両用シート4の背もたれ部6に連結される弾性手段17とを具備している。 (もっと読む)


【課題】単一のモータによるシートの各種移動の調整を容易な構成で行うことができ、コストを低減することができるパワーシート調整装置を提供する。
【解決手段】車両用シートの各種移動機構と連結した第1〜第4連結部11〜14を備え、第1〜第4連結部を構成する各カップリングギヤ21及びカップリング31の嵌合状態により、電動モータ1のシートの各種移動機構への伝達が切り替わるようにしたものであって、その切り替えを第1〜第4連結部の各カップリング21〜24と一体に固定された各プレート51〜54を押圧可能なカム61〜64で行うようにし、カムをアクチュエータにより回転可能なシャフトに配設したパワーシート調整装置。 (もっと読む)


【課題】単一のモータによるシートの各種移動の調整を容易な構成で行うことができ、コストを低減することができるパワーシート調整装置を提供する。
【解決手段】車両用シートの各種移動機構と連結した第1〜第4連結部11〜14を備え、第1〜第4連結部を構成する各カップリングギヤ及びカップリングの嵌合状態により、電動モータ1のシートの各種移動機構への伝達が切り替わるようにしたものであって、その切り替えを第1〜第4連結部の各カップリングと一体に固定された各プレートを押圧可能なカムで行うようにし、カムをハンドル5により回転可能なシャフト4に配設したパワーシート調整装置。 (もっと読む)


【課題】シートバックを調整できるリクライニング装置と、シートバックを速やかに前倒させる前倒装置を備える車両用シートにおいて、シートバックの2段階の前倒操作を確実に行えるようにし、また前倒し操作による部品の負担を低減させて高い耐久性を備えたものを提供する。
【解決手段】シートバックを前倒させてシートバック側ブラケット1の段部9と操作レバー3の係合突起が当接したときに、シートクッション側ブラケット2に設けられた補助突起が係合突起と当接して荷重を受けることで、シートクッション側ブラケット2にかかる荷重を分散させることができる。 (もっと読む)


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