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Fターム[3B087BD02]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208)

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【課題】後方物体の保護性能の向上を図ることを可能にするとともに、車両用シートの利便性の向上とを図ることを可能にする。
【解決手段】シートクッション22及びシートバック23とからなる車両用シート21と、この車両用シート21を前後スライドさせる駆動手段25と、この駆動手段25を制御する制御手段27とを備えた車両用シート装置20において、制御手段27では、距離検知手段26が後方に物体がないことを検知しているときには、荷重算出手段31が予め設定された第1のしきい値を超えたときに駆動手段25を停止するように制御するとともに、距離検知手段26が後方に物体があることを検知しているときには、第1のしきい値よりも低い第2のしきい値で駆動手段25を停止するように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】車体に対して車両用シートを前後スライドしたときに、乗員(運転者)の設定する車両用シートのシートポジションで、シートクッションの座面からシートバックの上端までの高さを運転者の体格に合った適正の高さに保つことを可能にする。
【解決手段】シートクッション23と、シートバック25とを備えた車両用シート20において、シートクッション23に、スライドレール21に設けられシートクッション23を前後スライド及び昇降可能に支持するシートクッション支持機構22を備え、シートバックに、スライドレール21に前後スライド可能に設けられるシートバック支持部材24を備え、シートクッション23とシートバック25とが、車体11に対してそれぞれ独立して移動可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】使用者を安定良く保持し得る車両用シートのシートバックを提供する。
【解決手段】車両用シートのシートバックであって、パッドの裏面を支持するプレート体3と、プレート体3をフレーム2に対して前後に移動可能に弾性的に保持する弾性サポート機構4を有する。プレート体3は、車両用シートに着座した使用者の肩甲骨の高さ相当に位置する第一のプレート部3aと、第一のプレート部3aの下側に位置する第二のプレート部3bと、第二のプレート部3bの下側でかつ使用者の腎臓の高さ相当に位置する第三のプレート部3cを有する。第一と第三のプレート部3a,3cは、第二のプレート部3bよりも幅が狭い。弾性サポート機構4は、第二のプレート部3bの裏側においてフレーム2に水平方向に架橋される棒状の弾性架橋体5を有する。弾性架橋体5は、略中心位置に第一のプレート部3aに向けて突出しかつ第二のプレート部3bに沿う屈曲部5aを有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ハウジング(5)と、駆動入力部(12)と、駆動入力部(12)から偏心度(e)だけオフセットされる駆動出力部(14)と、駆動入力部(12)と駆動出力部(14)との間で力を伝達するための少なくとも1つのボール(15)、または、他の転動体とを備える摩擦ホイールギアステージとして具現化される、特に、車両座席(3)に用いられる車両座席用ギアステージとして形成された第1のギアステージ(10)に関する。本発明によれば、ハウジング(5)に対する偏心度(e)の位置が空間的に固定された方法で配置される。 (もっと読む)


【課題】運転をしやすくすることが可能な車両のバックレスト構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム11にシート支持部材としてのシートフレーム191を介してシート25,26が支持され、これらのシート25,26に運転者の背中を支持するバックレストとしてのシートバック193を備えた車両10において、シートバック193が、シートフレーム191に着脱自在に取付けられ、シートバック193の高さ及び前後位置が運転者の体型に合わせて調節可能である。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ式シートにおいて、リクライニング装置による背凭れ角度の保持状態が解除されていても、シート本体の跳ね上げ位置でシートバックがシートクッションから開くばたつき動作が起こらないようにする。
【解決手段】リクライニング装置5は、シートバック2が前倒しされてシートクッション3の上面部に畳み込まれた状態では、シートバック2の背凭れ角度の保持状態を解除した状態に保たれるようになっている。シート本体1には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックすることのできるロック装置20が設けられている。このロック装置20は、シート本体1が車体フロアFから起こし上げられた状態時には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックする。しかし、ロック装置20は、シート本体1が車体フロアF上に倒し込まれた状態時には、そのロック状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルとスプリングとの各配置の自由度を向上させて、これらを狭い空間にも配置できるようにし、ハンドルを回動させたとき、このハンドルに対するスプリングの連結が不意に解除されないようにする。
【解決手段】ハンドル装置は、ある軸心28回りに往、復回動A,B可能となるよう静止側部材26に枢支されるハンドル27と、一端部36が静止側部材26に連結される一方、他端部38がハンドル27の被連結部39に連結されるリターンスプリング30とを備える。他の軸心33回りにスプリング30が回動可能となるようこのスプリング30の中途部32を静止側部材26に枢支する。スプリング30における中途部32から他端部38に至る線材31の中途部分に曲げ形状部41を形成する。ハンドル27を往回動Aさせることにより、他の軸心33とハンドル27の被連結部39との間の離間寸法Lが増長するとき、曲げ形状部41が弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】後方目視を容易に行うことができる作業機械のシート構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業機械のシート構造は、オペレータが着座するためのシートクッション12と、オペレータの背部を支持するためのシートバック13と、支持機構14とを備える。支持機構14は、シートバック13をシートクッション12に対して横方向に移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な簡易な構成から成る車両用シートのアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ11が正転した際に第一のケーブル5を引っ張り、モータ11が逆転した際に第二のケーブル6を引っ張り、これら第一と第二のケーブル5,6のそれぞれによって車両用シートの状態を変え得る車両用シートのアクチュエータ1であって、モータ11の正転および逆転に連動して正傾動および逆傾動する傾動レバー2と、第一のケーブル5が連結されかつモータ11の正転時に正傾動した傾動レバー2に押されて傾動する第一の引張部材3と、第二のケーブル6が連結されかつモータ11の逆転時に逆傾動した傾動レバー2に押されて傾動する第二の引張部材4とを有している。 (もっと読む)


【課題】パワーシートの動作を制御してパワーシートの安全性を向上させること。
【解決手段】パワーシート駆動装置100は、パワーシート101の背もたれ部102に設けられた検知電極10と、この検知電極10からの検知信号に基づいてパワーシート101の移動を制御する制御装置20とを備える。制御装置20は、検知電極10と人体108との近接距離が判定電圧Vth1を超える程度に縮まった場合には、移動速度を減速したり警告音を出力したりさせるとともに、その近接距離が判定電圧Vth2を超える程度にさらに縮まった場合には、パワーシート101の移動を停止させる。 (もっと読む)


本願は、背もたれ(2)及び座部(3)を有する、車両座席(1)、特に自動車用の後部座席又は後部座席ベンチに関する。背もたれ(2)は、使用位置から格納位置に移動可能であり、そうすることで、少なくとも背もたれ(2)の形状が変化する。且つ、座部(3)及び/又は背もたれ(2)は、実質的に座部(3)又は背もたれ(2)の全長にわたって延び互いに平行に配置される複数の手段(6)を有する。当該手段の形状は、背もたれが使用位置から格納位置に移動されるときに、可逆的な態様で変化する。
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【課題】屈曲形状に形成されたヘッドレストのステーの管内に比較的剛性の高い線芯部材を容易に挿通できるようにすると共に、ステー管内での線芯部材の挿通位置を定め易くする。
【解決手段】ヘッドレスト4のステー4Bの管内に、軸方向に長尺状に形成されたプッシュロッド50(線芯部材)を挿通するための挿通構造である。ステー4Bには、中心軸が屈曲した屈曲部Bjが形成されている。プッシュロッド50は、ステー4Bの管内に挿通された状態では、その下端部が軸方向に押し上げられた押圧力を上端部に伝達することのできる剛性を備えたプッシュ操作が可能な構成となっている。プッシュロッド50は、その中心軸がステー4Bの屈曲部Bjと同じ方向に複数屈曲して形成されており、その屈曲した周壁の2箇所以上の部位をステー4Bの内壁に当接させた状態として、その径方向の配設位置が位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【目的】シート下の物入れを使用するためシートの開閉を容易になるようバックレストを設ける。
【構成】フロントシート座部4の下方に物入れ4aを設け、フロントシート座部4を開閉して物入れ4aへ物品を出し入れする。フロントシート座部4の後方にはバックレスト6を独立して設け、フロアパネルから一体に隆起する台座部7の上に前後方向へスライド自在に支持する。バックレスト6の使用時にはフロントシート座部4の後端部上へバックレスト6が位置し、フロントシート座部4を開けないようにする。フロントシート座部4を開くときはバックレスト6を後方へスライドさせてフロントシート座部4から離し、フロントシート座部4を開閉自在にする。 (もっと読む)


【課題】シートバックの背凭れ角度を保持するためのロック強度をリクライニング装置のロック強度によって担保させ、メモリ装置を上記ロック強度の不要な簡素な構成とする。
【解決手段】リクライニング装置10によるシートバック2の背凭れ角度の保持位置を記憶してこの保持位置から傾動させたシートバック2を傾動前の保持位置に戻せるように作動するメモリ装置20を有したリクライニング構造である。リクライニング装置10は、シートバック2をシートクッション3に対して傾動可能に連結し、シートバック2の傾動する動きをロックするロック状態と許容する解除状態とに切換えられる構成となっており、そのロック状態ではシートバック2の着座使用に伴う背凭れ角度の保持に必要なロック強度を有する構成とされている。メモリ装置20は、リクライニング装置10と並列にシートバック2とシートクッション3とを連結して設けられている。 (もっと読む)


【課題】より一層、乗員の感覚に合ったタイミングで乗員を拘束することが可能な車両用シート制御システムを提供する。
【解決手段】車両用シート制御システム10は、車両60の進行方向前方のカーブ旋回前に、制御回路28において、この進行方向前方のカーブ走行中に車両60に発生すると予測される横加速度に加えて、運転者が車両60のカーブ旋回前に行うブレーキ操作の有無が判断される。そして、制御回路28において横加速度の推定値が基準値を上回り、且つ、運転者によって車両60のカーブ旋回前にブレーキ操作が行われたことが判断された場合には、車両用シート12の可動サイドサポート部26が閉方向に回動される。これにより、横加速度の予測結果のみに基づいて車両用シート12の可動サイドサポート部26が閉方向に回動される場合に比して、より一層、運転者の運転感覚に合った的確なタイミングで運転者を拘束することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作レバー、シートベルトのベルトアンカーが、いずれも、サイドフレームの外部に配置されるため、相互には干渉しやすく、干渉のない配置をしなければならず、設計の自由度が制約される。
【解決手段】リクライニング軸20aがリクライニングデバイス20を連動可能に挿通して延び、ロックアーム14がサイドフレーム30の内側でリクライニング軸に固定されている。リンク16がロックアーム14に連結されて前方に延び、その前端にレバーアーム13が連結されている。レバーアーム13は、回動ピン13aによってサイドフレーム30の内側でサイドフレームに回動可能に軸支され、シートベルト44の延びるベルトアンカー46と干渉しない位置でサイドフレームの切り欠き30aからサイドフレームの外側に出て、レバーアームの前端にレバー本体12が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員の顔の位置及び顔の向きに拘わらず、ヘッドレストにより衝突の衝撃を効率良く吸収する。
【解決手段】CCDカメラ10で乗員の顔を撮像して得られた顔画像を画像メモリ140に記録する。CPU170は、画像メモリ140に記録した顔画像に基づいて、顔の位置と顔の向きを検出する。CPU170は、衝突物検出センサ60からの入力をトリガ入力として、ヘッドレスト200に対する乗員の顔の位置及び顔の向き並びに車両に対する衝突物の方向及び速度から、ヘッドレスト200の移動量と回転量を算出し、モータ211を駆動することによりヘッドレスト200の位置及び角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 シートとベッドを兼用でき、複数の支持壁の確保が困難でも鉄道車両等の車室内にも設置でき、スペースが限られた車室内で使用できる車両用シートを提供する。
【解決手段】 壁10に一端部を揺動自在に支持され他端部にヒンジ30の一端部を連結された常隠クッション20、ヒンジ30を介して一端部を常隠クッション20と揺動自在に連結され他端部を床面90から所定高さのヒンジブラケット50に揺動自在に支持されるシートバック40、ヒンジブラケット50により基端部を揺動自在に支持されるシートクッション60を有し、常隠クッション20とシートバック40とシートクッション60を折り畳んだ収納状態と、収納状態からシートクッション60を水平に開いたシート状態と、常隠クッション20とシートバック40とシートクッション60を水平に開いたベッド状態と、に設定可能な車両用シート。 (もっと読む)


本発明は、殊に航空機用座席用の座席装置であって、背もたれユニット(12)を備えている形式のものに関する。本発明に基づき、背もたれユニット(12)は座部領域(14)に少なくとも1つの補強手段(16)を有している。
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【課題】 乗員に加速感を与えるともに、乗員とステアリングホイールとの距離の変化を抑制できるすること。
【解決手段】 シートバック上方支持面2cの面圧を大きくするとともに、下方支持面3dの面圧を小さくするように制御し、その後、上方支持面2cの面圧を小さくするとともに、下方支持面2dの面圧を大きくすることにより、乗員1の上体を全体としては移動量を抑制しつつ、シートバック支持面2bの面圧変化を行う。 (もっと読む)


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