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車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 座部と背もたれを連結するヒンジ部構造 (107)

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【課題】収納可能で、しかも、収納及び取り出しの作業性が容易な車両用シートを得る。
【解決手段】左シート20の右側方に設けられる中央シート90をコンソールボックス150の中央シート収納部170内に収容する際には、開放状態の蓋体172上及び下壁部152上をシートクッション92の下面を構成するクッションベース106に設けられたローラ182が転動する。さらにこの状態では、クッションベース106に設けられた突起部178が蓋体172のガイド溝176や下壁部152のガイド溝174に入り込んで案内される。これにより、コンソールボックス150の中央シート収容部170内に折り畳み状態の中央シート90を円滑で且つ簡単に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに過大な負荷が生じた場合でも、クロスメンバーに対するサイドフレームおよび取付けブラケットの分離を確実に阻止できる車両用シートフレームを提供する。
【解決手段】シートクッションフレーム11を、シートトラック15に取付け可能で角孔27を形成した左右一対の取付けブラケット21と、リクライナ13に取付け可能で角孔29を形成した左右一対のサイドフレーム23と、取付けブラケットおよびサイドフレームの各角孔に嵌合する角パイプからなり取付けブラケットおよびサイドフレームの各角孔を車両前後方向と直交する方向に貫通して取付けブラケットおよびサイドフレームに一体的に結合されるクロスメンバー22とによって構成した。 (もっと読む)


開示されているのは、第1の取り付け部と第1の取り付け部とを備える自動車の車両座席である。第1の取り付け部は旋回軸周りに第2の取り付け部に対して旋回される。前記車両座席は、さらに前記第1の取り付け部を前記第2の取り付け部に対して角度的に調整可能とさせる。前記第1の取り付け部は前記車両座席の背もたれに結合され、さらに前記第2の取り付け部は前記車両座席の座席部に結合される。前記車両座席の前記背もたれは垂直に伸び、さらに第1の位置にあって前記座席部に対して概ね直交となる、さらに前記背もたれは第2の位置にあって前記旋回軸周りに前記第1の位置に対して旋回される。前記車両座席は少なくとも一つの固定面(15、15‘)を包含する固定手段(6)を備え、前記第2の位置における前記第1の取り付け部及び前記第2の取り付け部は、前記背もたれが前記第1の位置に旋回することをより難しくするところの手動で克服可能な抵抗が作り出されるように、前記固定手段の方法によって連結される。前記固定手段の二つの固定面は、前記旋回軸に対して半径方向に相互に重なって第2の位置内に配置される。
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【解決手段】m個の歯部(12)を有する外形のシャフト(10)と、n個の受け部(15、15”)を形成した中心開口部を有する外形のハブ部材(7、27、27’、27”)とを備え、シャフト(10)とハブ部材(7、27、27’、27”)とが形状嵌合態様で相互作用してトルクを伝動するとともに、ハブ部材(7、27、27’、27”)の受け部(15、15”)とシャフト(10)の歯部(12)とが相互作用するようにそれぞれ形成されており、ハブ部材(7、27、27’、27”)が、n=2m個の受け部(15、15”)またはn=2m−1個の受け部(15、15”)を有している車両シート用伝動機構、特に、自動車シート用伝動機構(5)。 (もっと読む)


【課題】背凭シートがウォークインさせたときの元の傾斜への復帰操作が必要である課題、元の傾斜への復帰操作をリクライニング機構に組み込むことによる部品共通化不可の弊害となる課題。
【解決手段】リクライニング機構4はリング部材80の内周に設けた円弧ギヤ83と、リング部材80の内側に設けたロック部材74と、ロック部材74を円弧ギヤ83にロック・アンロックさせるカム体78とを有する。リクライニング機構の傾斜回動中心軸14には、リクライニング用操作レバー15またはウォークイン用操作部材67の操作により回動して前記リクライニング機構4をアンロックさせる回動アーム25を取付け、操作レバー15は空振孔19を有するリンク杆17により回動アーム25を回動させ、ウォークイン用操作部材は操作レバー15とは別個に回動アーム25の操作を行えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】手動式で構造が簡単で、シートバックの傾き角度の把握が容易な車両用座席を提供する。
【解決手段】車両用座席11は、第2シート部材(シートバック)14の傾動に対して抵抗力を発生する抵抗装置24を備え、抵抗装置24は、第2シート部材14が所定の傾き角度θgに達する過程で節度感が付与されるとともに、第2シート部材14が所定の傾き角度θgに達したときに、所定の傾き角度以外で発する打音並びに節度感とは異なる打音が発せられるとともに異なる節度感が付与される。抵抗装置24は第1抵抗機構33と、第1抵抗機構33の抵抗部材45の凹部53に嵌合する凸部51を含む第2抵抗機構37と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締め作業がリクライニング・デバイスやそのシート・バック・フレームなどに邪魔されずにでき、そのボルトがシート・フレーム側面に現われないヒンジを備えたシートを提供する。
【解決手段】シート・クッション・フレーム11と、バック・フレーム・ボトム・メンバー44で枠組みされるシート・バック・フレーム12と、アーム取付け面が一端に、フレーム取付け面がそのアーム取付け面に直交するようにそれぞれ形成され、そして、そのアーム取付け面でそのリア・アーム30,31の先端の外側面に側面方向から回転可能に連結され、バック・フレーム・ボトム・メンバー44の表面45のフレーム・サイド寄りに前面方向から固定的に結合される左右のヒンジ・ブラケット13,14とを備え、そして、そのシート・バック・フレーム12が、その左右のヒンジ・ブラケット13,14でそのシート・クッション・フレーム11に結合される。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとシートバックとの連結部分を構造的に大型化することなく、この捩じれ等の不要な変形や変位を防止又は効果的に抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】シートクッション12のフレーム14に連結された連結アーム50のアーム部54は、規制部56を介してシートバック34のフレーム36に連結されている。アーム部54が突出部52との連結部分を中心に左右に回動しようとすると、規制部56の規制壁60、62がアーム部54の回動を規制し、ひいては、突出部52に捩じれが生じることを防止又は効果的に抑制する。連結アーム50を大型化したり、材質的に剛性を向上させたりしなくても、突出部52との連結部分を中心とする左右への捩じり荷重の入力によるアーム部54の撓みやガタ、突出部52の捩じれ等を効果的に抑制又は防止できる。 (もっと読む)


【課題】装着品の設計上の自由度を向上させることができるシートフレーム構造を得る。
【解決手段】シートクッションフレーム2とシートバックフレーム3とを連結する連結ブラケット10の第1のアーム部が、シートクッションフレーム2の側ビーム部8Bの内部に挿入されて側ビーム部8Bに連結される一方、連結ブラケット10の第2のアーム部が、シートバックフレーム3の側ビーム部9Bの内部に挿入されて側ビーム部9Bに連結されている。 (もっと読む)


【課題】穴が形成され、前記穴を挿通し、シートクッションフレームに螺合するボルトを用いて前記シートクッションフレームに取り付けられるロアアームと、シートバックフレームと、前記ロアアームと前記シートバックフレームとの間に配置され、前記シートバックフレームを前記ロアアームに対して前後方向に回転させるリクライニング機構とを有するシートにおいて、ロアアームの変形や破損を防止できるシートを提供することを課題とする。
【解決手段】ロアアーム77の穴201は、バーリング加工により形成され、ボルト79の首部79bの周面と対向する内周面を有する円筒部201aを有する。 (もっと読む)


【課題】テスト用ブロックが直接衝突した場合であっても、フロアとの固定部分が破損するのを未然に防止して、より安全性を高めることができるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】車両の荷室Rの前に設けられたシートバック2を、フロアパネル3に対し前後に傾動自在に支持するヒンジ機構4であって、フロアパネル3上に固定された状態で荷室R内のフロアパネル3aよりも上に立ち上がる部分を含み、シートバック2を前後に傾動自在に支持するブラケット8を備え、このブラケット8には、前記立ち上がる部分を左右方向に貫通する孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】後突時の入力荷重をシート装置の骨格全体で分担できるようにすることにより、ロアアームに過大な荷重が作用しないようにした。
【解決手段】シートクッション15に取付けられたロアアーム30と、シートバック16に取付けられロアアームに対して回転可能なアッパアーム41と、アッパアームの回転を禁止/許可するリクライニング装置17とを備え、ロアアームの後部とリクライニング装置とを連結する連結部材50と、ロアアーム側に設けられ連結部材よりロアアームの後部に下方向の荷重が伝達された際に、前記アッパアーム、前記リクライニング装置および前記連結部材のいずれかに当接して荷重を受ける荷重受け部53とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 サイドエアバッグを背もたれのシート布張り部分のシートでない部分に設ける。
【解決手段】背もたれ4とシート3とを有する車両シート1において、背もたれ4の保持構造物としての背もたれシェル6に接続されたアダプタ12にコネクタ16を介して通常はカバー20で覆われているサイドエアバッグモジュール14を取り付ける。カバー20は、該サイドエアバッグモジュール14が作動した場合にサイドエアバッグを解放するための所定の破壊部位24と可動して解放する第1ヒンジ22、第2ヒンジ26を備えていて、前記背もたれシェル6のシート布張りされておらず覆われていない外側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのチルトダウン用操作レバー及びウォークイン用操作レバーをシートバック肩口位置の側面部に集めて配置しても、両操作レバーの使用操作性が良好に発揮されるようにする。
【解決手段】シート10にチルトダウン用操作レバーTとウォークイン用操作レバーWとが配設されている車両用シートの操作レバー配置構造である。両操作レバーは、シートバック11肩口位置の側面部11aにシートバック11の幅長方向に横並びされた配置状態で、リクライニング軸Raと平行な一の回動軸Aによりシートバック11の回動方向と同じ方向に回動可能に軸支され、各操作レバーをシートバック11の前倒し方向に回動操作することでシートバック11が前倒しされる。内側に配置されたウォークイン用操作レバーWは、操作部としての端部形状が外側に配置されたチルトダウン用操作レバーTの上面部位置まで延出する延長形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックとシートクッションとが連動機構を介して連結されたシート装置において、シートバックを前倒状態から起立状態に引き起こすときに要する力を軽減可能なシート装置を提供する。
【解決手段】 シートバック4を前倒状態から起立状態へ回動させる起立操作時に、該シートバック4が前倒状態から所定角度θ起こされるまでの間、連動機構30によるシートクッション5の上方位置への連動動作が阻止されるように、連動機構30とシートバック4との連結部32を構成する。
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【課題】子供用安全座席をあらゆる位置で容易に調整する。
【解決手段】互いに連結される2つの座席部分、好ましくは座部2と、背部3と、安全座席に連結される調節可能なキャリングハンドル5と、を含む子供用安全座席。キャリングハンドル5は安全座席に対して様々な位置間で移動するように配置される。様々な位置間でのキャリングハンドル5の運動により、再位置決め、好ましくは座部2の少なくとも1つの角度的な移動がなされる。 (もっと読む)


シートクッションとリクライニング可能なシートバックとを有するシートのシートリクライナ機構は、シートクッションと接続可能な静止ヒンジ部材(108)と、シートバックと接続可能な調整可能ヒンジ部材(110)と、ウォーブルギア機構の形式の角度位置調整具とを含む。ウォーブルギア機構は、一次ギア機構(114、116)と二次ギア機構(118、120)とを含み、それぞれが、異なる歯数を有し、最大歯係合点(Y,X)を与えるよう配置された内側ギアと外側ギアとからなる。偏心駆動要素(112)は、内側ギアおよび外側ギアの偏心相対回転とヒンジ部材の角度調整を生ぜしめるよう回転可能である。一次および二次ギア機構の最大歯係合点(Y,X)は直径上で互いと対向する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング・デバイス・カバーのインナ・カバーやスライド・アジャスタ・カバーのインナ・カバーが乗員に蹴られてもそのインナ・カバーの剥れや陥没を防止できて見映えを確保する。
【解決手段】そのスライド・アジャスタ・カバー12のインナ・カバー16が、そのリクライニング・デバイス・カバー11のインナ・カバー14の下に位置され、リクライニング・デバイス41の後面を覆うそのリクライニング・デバイス・カバー11のそのインナ・カバー14のリア部分18の下端19の前側に上端20を伸ばして重なり合い、そして、そのライザ48の後側に配置され、そしてさらに、内側面に伸縮性帯17を取り付け、その上端20から外側にその伸縮性帯17の先端21を伸ばしてその伸縮性帯17のその先端21をリクライニング・デバイス41に止める。 (もっと読む)


【課題】 車両のシート構造において、車両が前方から衝突した場合に、サブマリン現象を適切に防止しながら、サブマリン現象を防止する構造を簡素に構成する。
【解決手段】 右及び左の横フレーム部材7と、右及び左の横フレーム部材7に亘って架設されるバネ部材10と、バネ部材10に裏面が支持されたパッド部材11とを備えて、シートの座部1を構成する。バネ部材10の所定位置を越えての下降を止める下降阻止部8cをバネ部材10の下方に備え、下降阻止部8cの位置から斜め前方上方に延出された傾斜案内部8dをパッド部材11の下方に備える。 (もっと読む)


【解決手段】車両用座席のためのリクライニング機構は、座席のクッション部分(2)に取り付けられた支持板(7)と、座席のバックレスト(3)に取り付けられた支持板(11)とを具備している。板同士の間は、バックレストをリクライニングさせるために、ピボット式に相互結合(10)される。ピボット式の相互結合は、初期には、バネ(20)によって、細長いスロット(14)における保持部分(15)に保持される。後部追突状況における座席上の人物などによって、バックレスト(3)が後方への力を受けると、バネは変形して、ピボットシャフトはスロット(14)に沿って移動し、バックレスト(3)は後方へ動けるようになる。バックレストのかかる第2の運動中に、エネルギー吸収要素(17)が変形してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


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