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車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 座部と背もたれを連結するヒンジ部構造 (107)

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【課題】可動側部材にスパイラルスプリングの付勢力が作用していない回動領域から、その付勢力が作用している所定の領域へと可動側部材を回動させていくとき、その回動の操作荷重の急激な変化を緩和させることができる組付構造を提供すること。
【解決手段】可動側部材22(40)の組付構造は、固定側部材12(52)に対して回動可能な可動側部材22(40)を所定の方向へ回動させるように付勢するスプリング34(64)を備え、可動側部材22(40)が、その回動領域のうち、所定の領域にあるときには、可動側部材22(40)に作用するスプリング34(64)の付勢力を解除するように構成されている。可動側部材22(40)にスプリング34(64)の付勢力が作用していない回動領域から、その付勢力が作用している所定の領域へと可動側部材を回動させていくとき、その回動の操作荷重の急激な変化を緩和させる緩衝部材16(56)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両側部に入力された衝撃荷重を効率よくシートフレームに伝達することができる車両のリクライニングシートを提供する
【解決手段】シートクッション2と、シートクッション2に対し前後方向に傾動可能なシートバック3と、一端がシートクッション2のシートクッションフレーム7に係止され他端がシートバック3のシートバックフレーム13に係止されたスパイラルスプリング22と、を備えたリクライニングシート1において、スパイラルスプリング22と、シートクッションフレーム7との間に、荷重伝達ブロック25を挟持した。 (もっと読む)


【解決手段】乗客シートは、頑丈なフレーム、前記フレームに支持されフレームに対して可動なシートパン、シートパンの前方端に旋回式に取り付けられたレッグレスト、シートパンの後方端に旋回式に取り付けられたシートバック、および、その延伸がレッグレストを前方に旋回させ、シートパンを前方に移動させ、シートバックをリクライニングさせるようにレッグレストに連結された単一アクチュエータを含んでいる。乗客シートを調節する方法は、アクチュエータの延伸がレッグレストを前方に旋回させ、シートパンを前方に移動させ、シートバックをリクライニングさせるように、アクチュエータを起動させるステップを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ロッキングデバイスに関し、特に調整継ぎ手用、及び車両座席用のロッキングデバイスに関する。前記ロッキングデバイスは、第1の回転軸の周りを回転するロッキングカムと、第2の回転軸の周りを回転する作動要素とを有する。前記ロッキングデバイスは、ロッキング位置と解放位置とに調節可能とされる。前記作動要素は歯車セクションを有し、前記ロッキングカムははめ合わせ歯車セクションを有し、前記歯車セクションは前記はめ合わせ歯車セクションとかみ合う。前記はめ合わせ歯車セクションは、第1の開放側歯面を有し、前記歯車セクションは第2の開放側歯面を有し、前記開放側歯面の少なくとも一つは、拡大開放伝達比率を提供するために歯車部分の残りの部分に比べて平坦とされる。
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【課題】 車両用シートのシートバックフレームの振動に起因する異音の発生を軽減する。
【解決手段】車両の床部にリクライニングヒンジのヒンジ本体6bを回動可能に設ける。ヒンジ本体6bにシートバックフレーム3の下端部の一側部を、硬質ゴム等の硬質ではあるが所定の弾性を有する材料からなるダンパ部材17を介して上下方向及び前後方向へ所定距離だけ移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】ISO−FIXバーのシートクッションフレームに対する取り付け剛性を向上させること。
【解決手段】シートバック3を傾動可能に支持するリクライニングプレート7と、シートクッション2を支持するシートクッションフレーム5とを別々の部材として備え、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5にそれぞれボルト挿通孔19が設けられており、
チャイルドシートを固定するためのバー12の端部に雌ねじ部22aが設けられており、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5の両ボルト挿通孔19を貫通してバー12の雌ねじ部22aに螺合し得るボルト13によって、リクライニングプレート7、シートクッションフレーム5、及びバー12が共締め固定されていることを特徴とする車両用シート1。 (もっと読む)


【課題】シートフレームの変位が大きいときシートの剛性を確保すると共に、シートフレームの変位が小さいときシートが車両と共振して振動が悪化することを抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シートは、サブフレームと、サブフレームの間に設けられたロッドから構成されるシートフレームを備える。前記車両用シートにおいて、前記ロッドには、前記シートフレームの変位が大きいとき前記シートフレームの剛性を保持すると共に、前記シートフレームの変位が小さいとき前記シートフレームの剛性上昇を抑えて微小振動を低減させる微小振動低減部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】天井格納式シートにおいて、シート本体と車体天井とを繋ぐアーム部材をシート本体の幅寸法を狭めないように設定しても、着座使用時におけるシートバックの背凭れ角度の調整移動を行えるようにする。
【解決手段】シート本体1はリクライニング装置5によってシートバック2がシートクッション3に対して背凭れ角度調整が行える状態に連結されている。シートバック2の背面部にはバックロック装置7が回動可能に軸支連結されており、シートクッション3の底面部にはクッションロック装置8が回動可能に軸支連結されている。シート本体1はシートバック2の上面部に一体的に連結されたアーム部材6によって回転による格納移動が行えるようになっており、各ロック装置をストライカS1,S2と係合ロックさせた状態で各回転ヒンジを関節としたシートバック2の背凭れ角度の調整移動が行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】多彩な座席バリエーションを有する車両用シートの設計期間を短縮する。
【解決手段】車両用リアシート1は、シートバックを前倒し可能であり、シートバックフレーム16aと、シートクッションフレーム15aと、シートバックフレームとシートクッションフレームとに連結されているユニット17aとを有している。ユニットは、シートクッションフレームに連結し、車体に固定される一対のベースと、シートバックフレームに固定されるアームと、ベースの一方に対してアームを回動可能に連結するヒンジと、ベースとヒンジとを連結する連結ブラケットとを有する。 (もっと読む)


【課題】シートボトムの跳ね上げ(チップアップ)と、シートバックとシートボトムのダイブダウンのシートアレンジの操作性が悪いという課題。
【解決手段】車体13に回動自在に取付けたシートバック11と、シートバック11と実質的に平行となって起立する格納位置とシートバック11に対して略直角となる利用位置との間で変位自在であるシートボトム14と、該シートボトム14を前記格納位置に保持するロック機構18とを有し、前記ロック機構18は、前記シートバック11を前倒れさせて該シートバック11とシートボトム14とが実質的に平行となるダイブダウンさせると、前記シートバック11とシートボトム14とを非固定状態にするロックオフプレート51を設けた車両シート。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく、車体フロア上のスペースを有効活用することができる収納部付き車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック12側に設けた支軸14cを中心にしてシートクッション11を起立状態のシートバック12に向けて回動可能に設けたリヤシート1Aにおいて、シートクッション11のアンダーカバー19に形成した収納凹部20と、収納凹部20の後端部を支点にして回動可能に取り付けられ収納凹部20を開閉する蓋体30と、を備える。収納凹部20は、シートクッション11の後方に向かってその深さが浅くなるように形成する。蓋体30を車幅方向に跨ぐ略U字状のスタンド脚部15を、アンダーカバー19に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ式シートにおいて、リクライニング装置による背凭れ角度の保持状態が解除されていても、シート本体の跳ね上げ位置でシートバックがシートクッションから開くばたつき動作が起こらないようにする。
【解決手段】リクライニング装置5は、シートバック2が前倒しされてシートクッション3の上面部に畳み込まれた状態では、シートバック2の背凭れ角度の保持状態を解除した状態に保たれるようになっている。シート本体1には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックすることのできるロック装置20が設けられている。このロック装置20は、シート本体1が車体フロアFから起こし上げられた状態時には、シート本体1を折畳んだ姿勢状態にロックする。しかし、ロック装置20は、シート本体1が車体フロアF上に倒し込まれた状態時には、そのロック状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトが前方に引っ張られた際の力をシートクッションとシートバックによって分散して受けるための構造を備える車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション2とシートバック3を有している車両用シートであって、シートクッション2のクッションフレーム12とシートバック3のバックフレーム13が自由回動可能に連結されている。そして各フレームに車体側のストライカ23に係着するロック機構16が設けられ、バックフレーム13にシートベルトが締結されるベルトアンカが設けられている。両フレーム12,13の間には、シートベルトが前方に引っ張られて、ベルトアンカとストライカの間の部材に変形が生じた際に、バックフレーム13側の部材がクッションフレーム12側の部材を押すことでクッションフレーム12側に力を伝える力伝達構造7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収長孔と衝撃吸収ピンという簡素な構成を用いながら、後突衝撃に対して初期前傾、後期後傾という理想的なシートバック後退衝撃吸収機能を発揮する車両用シートの骨組み構造体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収締結部10U、10Vを衝撃吸収長穴5U,5Vの長手方向が前後方向となるように上下に2段に設け、更に、上下の衝撃吸収部10U、10Vの衝撃吸収ピン6の軸間距離は固定されたものであり、上下の衝撃吸収長孔5U,5Vの相対的形状を、初期後突衝撃に対しては座部フレーム1に対して背部フレーム2を前傾させ、後期後突衝撃に対しては座部フレーム1に対して背部フレーム2を後傾させる形状とした。 (もっと読む)


【課題】1本の渦巻きバネでシートバックを後傾時に前傾方向へ付勢できるとともに、シートバックを前傾時に制動できるシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッションに結合されるベース部材2と、ベース部材2に回動可能に支持され、シートバックが結合されるアーム部材3と、このアーム部材3を前傾方向へ付勢可能な渦巻きバネ4とを備え、ベース部材2に、渦巻きバネ4の固定端部4aを固定するとともに、渦巻きバネ4の自由端部4bが自由状態で所定角度位置となるように設け、アーム部材3に、アーム部材3の後傾時に渦巻きバネ4の自由端部4bと係合する後傾時係合突起7と、アーム部材3の前傾時に渦巻きバネ4の自由端部4bと係合する前傾時係合突起8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】後部座席を収納(格納)した際、見栄えが良く、また室内空間をより広くすることができると共に、しかも長尺な荷物を車幅方向に搭載した際にも、後部シートを使用することができ、車両用シートの収納装置を提供する。
【解決手段】最後列の座席となるシートクッション20と、前記シートクッションに対応した、着座者が背中を寄りかけるバッククッション30と、前記区画壁面内に形成された、前記シートクッション及びバッククッションを収納する座席収納空間13と、前記シートクッションとともに回動する連動アーム33とを備え、前記シートクッション20が座席収納空間13から着座位置に回転移動することにより前記連動アーム33を回動させ、前記連動アーム33の回動によって前記バッククッション30が座席収納空間13から車両前方位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な後突衝撃吸収ユニットを提供する。
【解決手段】シートバック12の傾動を可能とするために相互に回動する部材間のシートバック側あるいはシートクッション側のいずれか一方側と同期回転する一方側部材と、他方側と同期回転する他方側部材とを備えた衝撃吸収ユニット5であって、前記一方側部材に凸部を設け、前記他方側部材に前記凸部が填まり込む凹部あるいは貫通孔を設け、後突衝撃が加わったときには、前記凸部と前記凹部あるいは貫通孔とが嵌まり合った状態で相対的に回動して変形することで前記後突衝撃エネルギーを吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化しつつ、必要に応じて荷物の収容スペースを充分に確保することができ、かつ車両の居住環境を良好状態とする。
【解決手段】車室内の前方部に前席シート5が配設されるとともに、この前席シートの後方側に後席シート6,6が配設された車両において、車室内の後方部に位置するフロアパネル4を上方に膨出させることにより形成されたキックアップ部13と、このキックアップ部13上に設置されて後席シート6,6をスライド自在に支持するスライド支持機構17とを有し、このスライド支持機構17は、後席シート6,6のスライド変位時に上記キックアップ部13の前端部よりも後方領域において前後移動するシートスライダーを備えた。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で車体フロア側への取付け作業性が良好な車両用シートのシートクッション取付け構造を提供する。
【解決手段】 車体フロア5の上方に配設されたシートクッション1と、該シートクッションの後端付近の両側方に車体フロア5から立設された一対のヒンジブラケット23と、前記一対のヒンジブラケット23により倒伏または傾倒可能に支持されているシートバック2とを備えた車両用シートにおいて、シートクッション1の後部から後方に延出した延出部材(14)を、前記一対のヒンジブラケット23間に架設された補強フレーム(24)に載架するとともに、前記シートクッション1の前下部を、支持部材(13)を介して車体フロア5に固定した。 (もっと読む)


【課題】シートバックの回動角度調節にタウメルナックル35を採用したシート装置では、シートバック側の外歯歯車42に対するシートクッション側の内歯歯車41の歯数比を小さくすると、シートバックが起立位置から後方へ回動するとき、外歯歯車42が内歯歯車41の軸心O回りを数回公転移動する。これでは、シートクッションをシートバックの回動に連動させて円滑にチルトさせることができない。
【解決手段】外歯歯車42に対する内歯歯車41の歯数比を4/3以上に設定する。これにより、シートバックが起立状態から後方へ回動するとき、外歯歯車42の軸心が内歯歯車41の軸心O回りを巡ってを前方へ移動し、回動途中で後戻りしないようにする。 (もっと読む)


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