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車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 座部と背もたれを連結するヒンジ部構造 (107)

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【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突時等におけるシートバックへの着座乗員の入り込みがエアポンプ装置によって阻害されることを回避できると共に、エアポンプ装置の作動音によって着座乗員の快適性が阻害されることを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバック14のサイドサポート部14R、14Lに内設されたエアバッグ36に対して空気の送給及び排気を行うエアポンプ装置40が、シートバックフレーム18を構成するサイドフレーム20に対してシート幅方向外側に配置されており、サイドフレーム20に取り付けられた袋状保護部材48の内部に収容されている。 (もっと読む)


【課題】車両への側突時の外力によるシート装置の過大な変形が、簡単な構成で、かつ、質量が過大になることを回避しつつ防止できるようにする。
【解決手段】シートクッションフレーム24が、前後方向に延びて各シートブラケット10,10に支持される左、右側部フレーム28,28と、左、右側部フレーム28,28の前、後部同士をそれぞれ結合する前、後部フレーム29,30とを備える。前、後部フレーム29,30の少なくともいずれか一方のフレームの各端部にそれぞれ係合部42を形成し、各係合部42に対し車体2の幅方向の外方からそれぞれ対向する他の係合部43を各シートブラケット10に形成する。シートクッションフレーム24に対するその外側方からの外力Fにより、左、右シートブラケット10,10が車体2の幅方向で互いに接近するよう変形するとき、係合部42と他の係合部43とが互いに係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、側突荷重に対して急減な変形を防ぐことが可能な車両用シートのフレーム構造を提供する。
【解決手段】シートクッションを支持するシートクッションフレームと、シートバックを支持するシートバックフレームと、シートクッションフレームに対してシートバックフレームを傾動可能に支持させるリクライニング機構を、それぞれシートの幅方向に離間させて一対備えた車両用シートにおいて、一対のシートクッションフレームの後端部付近を接続するシートクッションフレーム接続部材と、一対のシートバックフレームを接続するシートバックフレーム接続部材と、一対のリクライニング機構を接続して連動させるリクライニング機構接続部材を備え、シートクッションフレーム接続部材に、側方からの曲げ荷重に対する強度が他の部分よりも低い低強度部を形成したことを特徴としたフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】従来はシートバックフレームをクッションフレームに枢支する枢支ピンが、ロアパイプの中心になかったので、側突時の衝撃をシートバックフレームから受けるために、シートクッションフレームには補強された広い面が必要であった。
【解決手段】シートクッションフレームの車両外側に設けられたリクライニング機構の枢軸と軸心が一致し、車両内側に開口端を有するロアパイプを含むシートバックフレームと、前記シートバックフレームを前記シートクッションフレームに連結するために前記シートクッションフレームの車両内側に形成されたシートクッションサイドフレームと、車両外側に凹側を向け、前記シートクッションサイドフレームにカシメピンで結合されたハット形ヒンジブラケットとを有し、前記ロアパイプの開口端は前記ハット形ヒンジブラケットの凹側に挿入嵌合され溶接にて接合されているシートバックフレーム取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに対してシートバックが大きく後ろに傾くことを規制するためのストッパ機能をコンパクトな構造で備えていても、エネルギー吸収機能までも備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、片持ちリクライナ60を備えている。このリクライナ60を備えていない側のヒンジ結合部位におけるクッションフレーム10と同バックフレーム30との向かい合う面には、クッションフレーム10がバックフレーム30に対してリクライナ60によるリクライニング範囲の最大後傾位置から、さらに後方への傾きを規制する複数のストッパ(20a、40a)、(20b、40b)、(20c、40c)、(20d、40d)が形成されている。この複数のストッパは、バックフレーム30の後方への傾きの規制が、その傾き角度に応じて段階的に行われるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】仕事や旅行で長時間座り続けて椎間板に負担をかけている人々に椎間板に負担をかけないで、リラックスするための安楽座席を提供する。
【解決手段】背凭れ1と、座席シート2と、座台3とから構成され、背凭れ1に上半身支持サポーター4を設け、座台3に対して、座席シート2の前後方向の中間部が左右に延びる座席シート支軸8で軸支されており、座台3に対して、背凭れ1の下端部が左右に延びる回転軸6で軸支されており、座席シート2の後端部には上方にリンクが突設され、リンクの先端部は、背凭れ1の上下方向の中央から少し下の位置に左右に延びるリンク支軸7で軸着されており、背凭れ1を後方に倒すと、リンクで座席シート支軸8を中心に、座席シート2の後端部が下がり、背凭れ1の下端部と座席シート2の間隔を広げ、先端部が上がることにより、使用者の膝の裏側で下半身を支持し、尻を浮かせて座席する。 (もっと読む)


車両座席用の取り付けシステム
車両座席のための、特に、自動車座席のための取り付けシステムであって、円周方向に回転可能である軸方向に伸張するシャフト(7)と、回転可能に支持されるドライバ(21)が設けられる少なくとも1つの取り付け具(10)であって、前記取り付け具(10)を駆動又は解除するために、前記ドライバ(21)は固定要素(43)によって軸上に固定され、前記シャフト(7)は前記ドライバ(21)を回転させるために、円周方向に回転可能な固定方式で又は機械的に接続されて前記ドライバ(21)と協働する取り付け具(10)と、軸上の少なくとも1つの方向に前記シャフト(7)及びドライバ(21)の協働を固定するために、軸上で非可動式に前記シャフト(7)に据え付けられる少なくとも1つのクイックファスナ(50)とを備え、前記クイックファスナ(50)は、前記ドライバ(21)及び/又はその固定要素(43)と接続される。
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【課題】ギアステージを有し、背凭れの傾き調整等に用いられる電動または手動のドライブで駆動される車両用シート調整器のトルク変動を補償してモータ速度の変動を抑制し雑音を低減する。
【解決手段】ドライブと、ギアステージ8と、該ギアステージにより駆動される共通シャフトが接続され車両用シートの取付部品が重合揺動を伴う相対的な回転を行なうギア付き取付具を有する車両シート用調整器において、少なくとも2つの駆動歯81aおよび/または少なくとも2つの従動歯82aが、回転軸A1、A2の周方向では隣接する歯とは異なる寸法および/または異なる間隔を有し、および/または、関連する回転軸A1、A2の軸方向では異なる寸法および/または異なる軸方向位置を有するように形成する。 (もっと読む)


本発明は、車両座席に関し、特に、傾き調整フィッティング(1)、背もたれ、及び座席部を備える自動車の座席に関する。前記傾き調整フィッティング(1)は、第1の歯付き部品(3)及び第2の歯付き部品(2)を有する。前記背もたれ部は、第1の主構造部品(10)を有し、前記座席部は第2の主構造部品(20)を有する。前記傾き調整フィッティング(1)は、回転軸(1’)周りの前記第2の主構造部品(20)に対する前記第1の主構造部品(10)の傾きを調整するための調整機構(5)及び/又は戻り止めを有してなり、前記第1の歯付き部品(3)は前記第1の主構造部品(10)に直接的に結合され、及び/又は前記第2の歯付き部品(2)は前記主構造部品(20)に直接的に結合される。
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【課題】コンパクトな構造によって開口を遮蔽可能なサイドシールドの開口遮蔽構造を提供する。
【解決手段】シート1の側部に回動可能に軸支された回動部材(アッパーアーム4)の回動範囲に亘って開口された開口13を有し、開口13から回動部材4が突出した状態で回動部材4の一部を覆うサイドシールド10の開口遮蔽構造であって、開口13の一側縁部に、遮蔽部材(遮蔽ピース)20が、開口13の一側縁から他側縁に向けて設けられている。遮蔽部材20は、開口13の長手方向両端に亘って複数個並設されている。各遮蔽部材20は、回動部材4の回動方向と同じ方法へ回動可能に軸支されている。遮蔽部材20は、サイドシールド10に軸支されて開口13に臨む主体部20aと、主体部20aから斜め下方に突出する隙隠し部20bとを一体的に備えている。主体部20aは、回動基端部から回動先端部にかけて幅狭となっている。 (もっと読む)


【課題】乗り物,特に航空機用の改良型の旅客収容設備であって,最大の長さの、また好適には最大幅の平坦な寝台を組込んだ旅客収容設備を提供する。
【解決手段】ユニットを乗物の床から離れて支持するための支持構造42と、可動式旅客担持構造部品71,72と、可動式構造部品を構造体に連結して、構造的可動式部品71,71または支持構造上の複数の旅客担持面が旅客用の座席を形成する座席構造と、複数の支持面47,48,67がほぼ同一面上に、またほぼ連続的に配置されて旅客用のベッドが形成されるベッド構造と野間で選択的に移動できるようにする手段とを含み、可動式部品の少なくとも1つ72は、第1の面と第2の反対面とを備えた両面式部品であり、該面の一方は座席構造内の座席の一部を形成する第1の座席面を有し、かつ他の面はベッド構造内のベッドの一部を形成する第2のベッド面を有する。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供する。
【解決手段】ロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転軸心Oを中心として相対的にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体7と、収容体3に対する回転体7のR1方向の回転では、粘性流体5に大きな流動抵抗を、収容体3に対する回転体7のR2方向の回転では、当該流動抵抗よりも小さな流動抵抗を夫々生じさせるべく、空間6に配されたベーン手段と、一端部9で車両用シートの座部11に連結される一方、他端部12で車両用シートの背もたれ部に連結される弾性手段(渦巻きばね86)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】発生する制動に温度依存性がなく、高温でも低温でも変化のない制動を得ることができる上に、背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、内部2に粘性流体3を収容する収容体7と、収容体7の内部2にR1及びR2方向に回転自在に配されている回転体12と、弾性的可撓ベーン13及び14と、一端部15で車両用シート4の座部5に連結される一方、他端部16で車両用シート4の背もたれ部6に連結される弾性手段17とを具備している。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時に、リクライニング機構からシートのフレーム部材に速やかに荷重を伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】クッションフレーム7とシートバックフレーム13を回動可能に組み付ける。クッションフレーム7とシートバックフレーム13に、リクライニング機構40のスパイラルスプリング41の各端部を係止する第1係止部46と第2係止部47を設ける。クッションフレーム7の車幅方向外側に、シートバックフレーム13が所定角度以上傾動したときに、第2係止部47と当接する前部ストッパ片51と後部ストッパ片52を設ける。前部ストッパ片51と後部ストッパ片52を、スパイラルスプリング41よりも車幅方向外側まで延出させる。 (もっと読む)


【課題】シートバックを取付ける作業性が良く、締結作業が容易で、シートバックの座り心地に影響しない車両用シートバックの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートバックの取付構造28は、シートクッションに左のシートバック251と右のシートバック252を傾動自在に支持しているシートバック支持脚253を備え、シートバック支持脚253に左のシートバック251を傾動自在に支持し、シートバック支持脚253に回動自在に取付けられて右のシートバック252に
向けて延びる取付けブラケット254と、取付けブラケット254の上下を挟み右のシートバック252のシートバックフレーム242に設けられた上下一対の保持爪255と、シートバックフレーム242に重なっている取付けブラケット254を締結している締結手段256と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両に設置される車両用シートにおいて、突発的な衝撃力を受ける場合でも、この受けた衝撃力を和らげるようにする。
【解決手段】シートクッションフレーム21にシートバックフレーム31を連結する連結個所には、シートバックフレーム31に対するシートクッションフレーム21からの衝撃エネルギーを吸収するブッシュ60が介在されてある。このブッシュ60の内周部には、シートクッションフレーム21から伝わってきた連結ロッド50における衝撃エネルギーを、塑性変形することにより吸収する緩衝用凸部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの連結装置の連結強度を高めると共に、性能及びコストへの影響を極力抑える。
【解決手段】車両用シートの連結装置はリクライニング装置4として構成され、シートバックに一体的に連結されるラチェット10と、クッションフレーム3fに一体的に連結されるガイド20とを有し、これらが互いに相対回転可能に板合わせ方向に組まれて構成されている。保持部材70は、ラチェット10とガイド20の外周部に跨って組み付けられている。保持部材70の外周部には複数の開口部74・・が形成され、ガイド20の外周部にはこれら開口部74・・から突出する突出部22a・・が形成され、突出部22a・・とクッションフレーム3fとがレーザー溶接接合により一体的に連結されている。そして、クッションフレーム3fの溶接個所から所定の範囲は熱処理が施された熱処理部位Xとして形成されており、強度が高められている。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材25は、シートクッション11にリクライニング機構21等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバック12に26等を介して連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に各スポーク部33により連結されて構成されている。そして、各スポーク部33の半径方向中間部位には、周方向の幅を狭くした幅狭部33bがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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