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Fターム[3B087DE06]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | シートベルト取付け部構造 (212)

Fターム[3B087DE06]に分類される特許

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【課題】 車両のシート構造において、車両が前方から衝突した場合、乗員の腰部がシートの座部に沿って前方に移動しようとする状態を防止する。
【解決手段】 シートの座部1の後部における右又は左側の一方にアンカーを取り付け、シートの座部1の後部における右又は左側の他方にバックル17を取り付ける。シートベルト15の金具がバックル17に連結された状態でシートベルト15が対向する右及び左の横フレーム部材7,8の部分に、シートの座部1の内方側に傾斜しようとするシートベルト15又はバックル17が入り込み可能な切欠き部7a,8aを備え、右及び左の横フレーム部材7,8への後フレーム部材10の連結部分10aを、右及び左の横フレーム部材7,8の切欠き部7a,8aの下側に延出する。 (もっと読む)


【課題】乗物用シート1の支持部材9または乗物のフレームワークに固定可能なホルダ4を備えた3点式シートベルト2の上部支持点23用高さ調整可能デフレクション装置3、該デフレクション装置3を備えた乗物用シート1、および、該デフレクション装置3による上部支持点23の高さ調整方法を提供する。
【解決手段】該デフレクション装置3において、スピンドル13を備えたリール12と、スピンドル13に平行なシートベルトストラップ29用の出口溝15を備えたハウジング24とを備えたデフレクタ11が、ホルダ4内に移動可能に取り付けられ、シートベルトストラップ29がリール12の上をガイドされ、第1接続手段7がホルダ4に形成され、第2接続手段17がデフレクタ11に形成され、それらが、ロック位置では互いに形状ロック方式で係合し、調整位置では互いに係合せず、これにより、デフレクタ11がスピンドル13を中心として回転可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 より乗員保護性能の高い乗員保護装置を得る。
【解決手段】 衝突検知センサ2によって車両前面衝突が事前に検知された場合に、座席移動機構とシートベルト巻取機構とを連動制御して、シートベルト5を巻き取った後にシート3を後傾させ、乗員7と衝突対象物としてのハンドル24との距離S1を通常状態に比べて拡大する。 (もっと読む)


【課題】シート後方への乗員乗降時又は荷物積み降ろし時に乗降スペース又は積み降ろしスペースを乗員の手を煩わせることなく容易に確保することができるウエビングガイド機構を得る。
【解決手段】タンブルシートであるフロントシート24のシートバック30の側部にはアッパウエビングガイド58及びロアウエビングガイド60が設けられており、これらのガイド58、60にウエビング50がループ状に巻き掛けられている。従って、シートバック30を標準状態から前傾状態、タンブル状態に順次変化させていくことにより、ウエビング50が車両前方側へ引っ張られ、乗降・積み降ろしスペース78が容易に拡大される。 (もっと読む)


【課題】予めベルトのセットを必要とすることなく乗員の腕部近傍にベルトを提供することでベルトの装着操作を簡便なものとするシートベルトシステムを得ることである。
【解決手段】ベルト41と、タングプレート42と、巻取装置43と、アンカ部材44と、バックル45とによって、シートクッション10と、シートバック20とからなるシート1に着座する乗員を拘束するためのシートベルトシステム40であって、前記シートバック20の側部に下端部を軸支させることで前記シートバック20と略平行となる収納位置と前記シートクッション10と略平行となる使用位置とに起倒可能であり、また前記巻取装置43を内蔵し先端部から前記タングプレート42を引っ張り出すことで前記バックル45へ装着可能とするブラケット30を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み付けスペースに制約されずに構造の複雑化、重量化、そして、部品点数の増加などを極力避け、そして、強度を上げて必要な強度を確保可能にする。
【解決手段】リア・フレーム・メンバー12の長さ方向に伸びてそのリア・フレーム・メンバー12上に一体的に結合される補強ビーム15と、フレーム・センターにおいてフロント・フレーム・メンバー11およびその補強ビーム15間に固定されるセンター・パネル16と、そのリア・フレーム・メンバー12に根元を固定させ、そして、そのリア・フレーム・メンバー12寄りでそのセンター・パネル16の下面に先端を沿わせて伸長させるベルト・アンカー・ブラケット17と、そのベルト・アンカー・ブラケット17のその先端に対応してそのセンター・パネル16上に配置され、そして、そのセンター・パネル16およびベルト・アンカー・ブラケット17にボルト締めされるベルト・アンカー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自立式のシートベルトアンカー部材を挟む関係にあるシートクッション側とカバー部材側との間の隙間を小さくして見栄えを向上した車両のシート構造を提供する。
【解決手段】 シートクッション2の側部に自立式のシートベルトアンカー部材22が装着されてなる車両のシート構造1において、シートベルトアンカー部材22の基部22a側に近接して側部より覆うと共に該シートベルトアンカー部材22の左右方向の移動に追従して変形が可能なるカバー部材26をシートクッション2に配設した。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの傾斜量を抑えることで、シートベルトの摺動性を向上できる車両用シートベルトの案内装置及びこの車両用シートベルトの案内装置を備える車両用シートを提供する。
【解決手段】本発明の車両用シートベルトの案内装置は、シートベルトの摺動面を備えるベルトガイドと、前記シートバック上部に固定されて前記ベルトガイドを揺動自在に支持するガイド支持部とを有し、前記ベルトガイドの下面には車両用シートの前後方向に伸びる半円形の凸部が形成され、前記ガイド支持部の上面には前記凸部を受ける半円形の凹部が形成され、前記凹部の曲率半径をR1、前記摺動面から前記凸部表面までの最遠距離をR2としたとき、R1>R2を満たす。 (もっと読む)


装着アセンブリと拘束アセンブリとを有する可搬型座部を備える車両安全拘束システム。可搬型座部は、ブースタシートとすることができる。装着アセンブリは、座部を車両のシートに装着し、拘束アセンブリは、座部の乗員を拘束する。装着アセンブリは、車両シートの少なくとも一部分に巻き付き、ブースタシートを車両に装着する。拘束アセンブリには、5点式または4点式拘束を備えるとともに、横方向支持アセンブリを含めてもよい。拘束アセンブリには、胴支持アセンブリをさらに含めてもよい。可搬型座部を車両シートに装着する方法が提供される。
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座席シェル(12)とバックレスト(14)とを備えたチャイルドシート(10)が開示されている。座席シェル(12)は車両膝ベルト用の膝ベルトガイド(18)を備えるよう構成されている。バックレスト(14)は側部フランク(22)付きのヘッドレスト(20)を有し、車両三点ベルトの車両斜めベルト用の各斜めベルトガイド(26)が側部フランク(22)に設けられている。斜めベルトガイドは、前方に開いて、ベルトを圧締めせず、ベルト保持部(30)を備えたスロット(28)を有する。ベルト保持部(30)はスロット(28)の前側スロット開口(32)に直に隣接している。ばね付き閉止素子(34)が前側スロット開口(32)に設けられ、閉止素子は車両斜めベルトをスロット開口(32)を介し簡単にスロット(28)に通し、その通常閉止位置でばねの掛かったプレストレス状態でスロット開口(32)を閉止することができる。 (もっと読む)


【課題】 シートおよびハイトアジャスタの小型軽量化および低価格化を図りつつ、シートの上下方向の位置調整時にシート利用者に不快感を与えることのないシートベルトのアンカー構造を提供すること。
【解決手段】 シート基台20Aに、シート10のハイトアジャスタを構成する後側リンク32Aと同一の回動軸線O4を中心として回動可能なシートベルト連結用リンク51を備え、そのシートベルト連結用リンク51に、シートベルトの端部を連結可能なベルト連結部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来のチャイルドレストレイントシート(CRS)を内蔵する自動車用座席は、バックレストの上層部をホールドダウンしてCRSを使用状態にした時、クッション部となった上層部とクッションとの間に隙間が生じ、幼児が座ると変形するおそれがあった。
【解決手段】 バックレスト40の上層部41を、長手方向の略中央部のヒンジ41dを境に、上部41aと下部41bとに2分割し、上部41aの上端の前方に枕状の突起41cを形成し、上層部41をクッション20上に折り畳んでホールドダウンした状態で、枕状の突起41cが下部41bと上部先端41eとの間の隙間44を充填するように構成する。 (もっと読む)


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