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Fターム[3B087DE06]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | シートベルト取付け部構造 (212)

Fターム[3B087DE06]に分類される特許

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【課題】シートクッションの幅方向のサイズを小さくすることなく、シートベルトの装着性を向上させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1のシートクッション2には、シートベルト装置4におけるベルト60のうち、その一端とタングプレート66を取り付けている部位との間の部位を引っ掛け可能な固定部材18(70、72)が取り付けられている。固定部材18は、柔軟性を有するベルト状の素材から構成されている。そして、固定部材18の長手方向の両端は、シートクッション2に取り付けられており、この取り付けによって形成されるシートクッション2との隙間74にベルト60を通過させる格好で、ベルト60を固定部材18に引っ掛けている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトへの過剰な負荷の作用に伴うシートバック肩部相当位置からのシートベルトの離脱、およびシートバックフレームの過剰な変形を、重量増加を伴うことなく防止可能とする。
【解決手段】 シートベルトを挿通し保持するシートベルトガイド14が、シートバック20内のブラケット18の挿通孔19L、19Rに挿通される左右一対の脚部15L、15Rをその下端から下方に延出してなる。そして、そのうちのリトラクタ配置側脚部15Lがブラケットに離脱不能に連結される固定脚として、またその他方側脚部15Rがブラケットの大径挿通孔19Rに遊挿配置される自由脚として、それぞれ規定され、この自由脚が、ブラケットに対するリトラクタ配置側方向への固定脚の屈曲変形のもとでブラケットの大径挿通孔周縁に係合される顎部30を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能を、より向上させる。
【解決手段】車両のシート装置は、左右サイドフレーム23,24を有するシート12のシートクッションフレーム18と、サイドフレーム23,24の前、後部に架設される前、後クロスバー25,26と、ロック状態のシートベルト51に生じる引張応力の増加を抑制するよう作動するフォースリミッタ66とを備える。前クロスバー25が備える前メンバ35よりも後メンバ36を低位置、かつ、低剛性とする。前突時に前方移動する着座者4の腰部が後メンバ36に衝突したとき、後メンバ36が腰部の前上がり状の回転動作Aを抑制するようにする。更に腰部が前メンバ35に衝突したとき、前メンバ35が腰部のそれ以上の前方移動を抑制するようにし、かつ、腰部が前メンバ35に衝突し始めるのと同時、もしくはその手前でフォースリミッタ66が作動し始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを強固に取り付けることができ、しかも、パッケージトレイトリムの薄型化、軽量化を図ることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置10では、ベゼル90がパッケージトレイトリムの下側の台座蓋部に形成された開口部の周縁部に爪部を係合させることで取り付けられる。台座蓋部は嵌合爪が台座本体64の嵌合孔に嵌合することで台座本体64に一体的に固定されており、更に、台座本体64はリトラクタ12を下方から覆うカバー40の上端から連続して形成される。このため、ウエビング22と共にベゼル90が引っ張られた際の引っ張り力を、薄肉板状のパッケージトレイトリムよりも剛性が高い台座62、ひいてはカバー40で受けることができ、上記の引っ張り力で台座62が変形することを防止又は抑制できる。これにより、台座62からベゼル90が外れることを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの肩口部にシートベルトのベルト引出口が設定されているものにおいて、ベルトが強い力で前方側に引張られる大荷重が作用した時のシートバックにかかる負荷を低減する。
【解決手段】シートバック2にシートベルト5のリトラクタ5Cが設定され、同肩口部にベルト引出口5Dが設定されており、シートバック2はその下端部がリクライニング装置4,4を介してシートクッション3と連結されている。シートベルト5は、ベルト5Aに通されたタング5Eがバックル5Fに装着されることにより、ベルト5Aが着座乗員の身体にかけられた状態となって保持される。シートバック2のインナー側のサイドフレーム2F1には、そのリクライニング装置4との連結部である下端部から更に形状が下方側に向かって延長する延長部2Fa1が形成され、バックル5Fは、シートバック2の延長部2Fa1に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルト内蔵型の車両用シートにおいて、車両後突時におけるシートバックの急激な後方への傾きを抑える。
【解決手段】シートバック30の肩口には、シートバック30の内からシートバック30の外に、ウェビング51の中間部51cを引き出せるようにするウェビング引出し口が設けられている。シートバック30の肩口に対して上方に近接するBピラー11bには、引き出されたウェビング51の中間部51cを経由させウェビング51を支持するループ部材56が配設されている。ウェビング51は、第1ガイド部材36からウェビング引出し口と対応関係にある第2ガイド部材37までの範囲に亘ってシートバックフレーム31の背面側と接するようになっており、シートバックフレーム31の背面側への倒れ込みを支持する。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの剛性を確保することができると共に、軽量化を図ることができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用リヤシートでは、リヤシートバックのパネルフレーム22に略X形のXリブ24が接合されている。このXリブ24の第1補強部24Aは、荷重の作用点であるアンカーワイヤー68と、回転ヒンジ48を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第1被支持部22Aとの間に直線的に掛け渡されている。また、この第1補強部24Aと長手方向中間部を共有した第2補強部24Bは、回転ヒンジ56を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第2被支持部22Bと、ロック機構64を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第3被支持部22Cとの間に直線的に掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、車両の衝突時等に、簡単な構成で乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネルには、運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9が設けられるとともに、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を固定する助手席支持部が設けられ、この助手席シート4に乗員保護用のシートベルト部材41が設けられた。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの幅方向外側面にウエビング巻取装置の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルトをウエビング巻取装置で巻き取ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート装置10では、シートクッション16の右側のサイドサポート部16Bが内部空間を有しており、この内部空間内には、ラップベルト20Bの長手方向一端部が係止されたウエビング巻取装置36が収容されている。したがって、この車両用シート装置10では、シートクッション16の幅方向外側面(車体側部22Aとシートクッション16との間など)にウエビング巻取装置36の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルト20Bをウエビング巻取装置36で巻き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】可動レールと固定レールとの嵌合関係を常時確実に保持することが可能な車両用シートのスライド構造を提供する。
【解決手段】可動内側レール418は、第1、第2張り出し可動面432、434を有し、固定外側レール416は、第1、第2張り出し固定面422、424を有し、リテーナの第1リテーナ張り出し面および第2リテーナ張り出し面はボール445を保持し、ボール445が、第1張り出し可動面432と第1張り出し固定面422との間、第2張り出し可動面434と第2張り出し固定面424との間に配置され、可動側面、固定側面およびリテーナ側面部が、車両の高さ方向に沿って配置され、固定外側レール416および可動内側レール418が縦長断面となるように配置され、第1、第2張り出し可動面432、434の第1弧状断面溝436、第1、第2張り出し固定面422、424の第2弧状断面溝426によりボール445案内溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトバックルが使用者の邪魔になり難い乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物のフロア10に対して起立する使用位置と該使用位置から前方に倒れる格納位置とに回転されるシートバック3と、シート1に使用者を拘束するためのシートベルトのベルトバックル8aとを有するベルトバックル付き乗物用シート1であって、ベルトバックル8aは、シートバック3のフレームの本体部3gよりもシート幅外側に位置する。シートバック3のフレームは、本体部3gからシート幅外側に延出する延出部3a2と、延出部3a2から延出してベルトバックル8aよりもシート幅外側においてフロア10側に回転可能に取付けられる取付部3a1を有する。シートバック3が格納位置に回転することでフレームの本体部3gがベルトバックル8aの後上方位置からシート幅方向に隣接する隣接位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】取付ピンの軸方向にアームがガタ付くことを抑制し得るシートベルト用バックル装置を提供する。
【解決手段】シートベルト用バックル装置1であって、シートベルトのタングを解除可能に保持するバックル2と、バックル2から延出するアーム3と、対面する第一と第二の取付板4a1,4a2を有するベース4と、第一と第二の取付板4a1,4a2の間にてアーム3を回転可能に保持する取付ピン5と、アーム3をベース4に対して起立方向に付勢するばね6を有する。ばね6は、取付ピン5の外周側に設置されてアーム3を取付ピン5の軸方向に付勢する螺旋形状のコイル部6aを有し、コイル部6aは、軸方向に徐々に直径が大きくなる略円錐形状でもある。 (もっと読む)


【課題】着座した席のベルト・バックルのみが自立され、識別性に優れ、間違いやもたつきもなく片手でシート・ベルトを容易に装着でき、さらに軽量化する。
【解決手段】タング・プレートを受けるバックル11と、帯状ベルト材13、13からチューブ状に縫製され、そして、先端をそのバックル11に連結し、根元端をシート・クッション・フレームあるいはボディ・フロア40に固定してシート・クッション31とシート・バック34との間を通ってそのシート・クッション31の着座面32に伸びるチューブ・ベルト12と、そのチューブ・ベルト12に内蔵されるゴム製チューブ15と、可撓性パイプ22でそのゴム製チューブ15に連結され、そして、適宜の位置でそのシート・クッション31の裏面33とそのボディ・フロア40の床面41との間に接触状態の置かれてそのシート・クッション31あるいはそのボディ・フロア40に固定される流体袋17とを含む。 (もっと読む)


【課題】収納状態にロックされているバックルを簡便構造でロック解除できると共に、そのロック解除したバックルを簡便な構造で収納状態から使用可能状態へ切り替えることができるシートベルト装置を提供することである。
【解決手段】シートベルト装置16は、ベルト20と、バックル30と、リンク機構40と、ロック機構50と、モータ60とから成り、バックル30が収納状態にあるときモータ60を一方へ回転駆動させると、この駆動に伴ってロック機構50のロック解除が行われ、このロック解除に伴うリンク機構40の作動によってバックル30が収納状態から使用可能状態へと切り替わり、バックル30が使用可能状態にあるときにモータ60を逆方へ回転駆動させると、この駆動に伴うリンク機構40の逆作動によってバックル30が使用可能状態から収納状態へと戻され、この戻しの完了に伴ってロック機構50もロック状態へと戻されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブシートクッションをメインシートに支持し、かつサブシートバックをメインシートバックに支持することで、サブシートに対する着座時の剛性を確保し、リトラクタ装置をサブシートバック支持部材に取付けることで、リトラクタ装置の支持剛性を確保する車両用シート装置を提供する。
【解決手段】サブシートS用のシートベルト装置を備え、該シートベルト装置のウエビング32を巻取るリトラクタ装置31が、サブシートバック支持部材26に取付けられ、ウエビング32に設けられたタング部材33を脱着可能に支持するバックル部材42が、サブシートクッション20のメインシートM1と車幅方向反対側に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックルを収納空間に収納している最中に大荷重が生じた場合でも、乗員をシートに拘束する能力を保持できるシートベルト装置を提供することである。
【解決手段】シートベルト装置16は、ベルト20と、このベルト20を挿通したタング22を着脱可能なバックル30と、このバックル30をシートクッション10に形成の凹み部10aに退行させた収納状態と凹み部10aから進出させた使用可能状態とに切り替え可能なリンク機構40と、このリンク機構40を作動させるモータ60とから構成されている。リンク機構40の作動に伴ってバックルリンク44のガイドピン44aがベースプレート42の長孔42a内を移動しているとき、車両の追突によってバックル30に荷重が生じると、その生じた荷重に起因するガイドピン44aの移動が規制されるように、長孔42aの内壁面には係合歯42bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート荷重検知装置に用いることができ、コスト低廉で高精度な車両傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】車両のシートを支持する複数の支持部のうち少なくとも1つの支持部に作用する荷重を検出する荷重センサ1L、1Rと、荷重センサ1L、1Rの出力に基づいてシートに載っている荷重体の荷重の一部を検知して検知荷重値WAを出力する荷重検知部4と、シートに荷重体が載っていないときの無荷重時検知荷重値と車両の前後傾斜角度とを対応付ける無荷重時検知荷重値−前後傾斜角度対応手段5と、検知荷重値WAが所定の空席判定値未満のときに空席状態を判定する空席判定手段6と、空席判定手段6が空席状態を判定すると前記無荷重時検知荷重値−前後傾斜角度対応手段5に基づいて検知荷重値WAに対応する車両の前後傾斜角度A1を演算する前後傾斜角度演算手段7と、を備えることを特徴とする車両傾斜検出装置1。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、乗員用シートを広範囲に移動させてシートアレンジを変化させる。
【解決手段】フロアパネル1上に設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室内に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、上記乗員用シート3には、該乗員用シート3を支持しつつ上記クロスメンバ17の前後に跨るように上記シートレール13に沿ってスライド変位するスライド部材31と、上記車室のフロア面21上において乗員用シートを支持するシート支持部材32とが設けられ、乗員用シート3の前後移動時に上記シート支持部材32が変位してクロスメンバ17を乗り越えるように構成された。 (もっと読む)


【課題】シートの着座性を極力維持しつつ、バックル部材の配置位置をより明確化することにある。
【解決手段】車両用シートの拘束位置(4R)にバックル部材30を配設して、バックル部材30に設けた突出部80を、付勢部材20を介して拘束位置(4R)から突出するとともに、バックル部材30にタング部材10を挿入することで、突出部80を、付勢部材20の付勢力に抗して拘束位置4Rに戻したのち、タング部材10をバックル部材30に係止する構成とした。 (もっと読む)


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