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Fターム[3B087DE06]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | シートベルト取付け部構造 (212)

Fターム[3B087DE06]に分類される特許

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【課題】軽量化を図ると共に、衝撃吸収特性を高める。
【解決手段】前脚部401と後脚部402との間に中間脚部403を有すると共に、後脚部402の一方の端部が中間脚部403に連結されて斜めに設けられ、前脚部401の下端部と後脚部402の下端部との間に、2本の短フレーム同士を連結した接続フレーム404を設け、この接続フレーム404における2本の短フレームの対向する端部同士と中間脚部403の下端部とを連結した。所定以上の大きな衝撃エネルギーが付与されると、接続フレーム404における2本の短フレームの対向する端部同士と中間脚部403の下端部との連結部分を下方に押し下げようとする方向に偶力が作用し、斜めに設けられた後脚部402をその下端部を中心に前方斜め下方に回転させる。これらの作用により、衝撃吸収効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来の構造では、構成の複雑化が伴われやすいばかりでなく、ダイブダウンタイプへの適応性に劣る。
【解決手段】 正面略コの字形状のワイヤー材からなる押圧部材30が、シートバックのフレームへのその上下端の溶着により、シートバックの前倒し時にバックルを背後から押圧可能に設けられている。中央が環状に湾曲したゴムバンドからなる環状片34の両端を支持する支持片36が押圧部材に設けたブラケット32にねじ止めされており、この環状片は、回動可能にシートクッションの側面に立ち上げられたバックルに巻装されている。シートバックが前倒しされると押圧部材はバックルを背後から押圧し、シートバックが引き起こされると、バックルに巻装されている環状片がバックルを牽引して引き上げる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト一体の車両用シートにおいて、シートベルト巻取り用リトラクタを取付ける部位の剛性を向上させた車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、左右一対のサイドフレーム21,22を有するシートフレームFと、左右一対のサイドフレーム21,22間を連結し、シートベルトBの巻取り用リトラクタ54を取付けるリトラクタ取付部材50と、を備え、リトラクタ取付部材50のシート幅方向の両端部には折曲部50a,50bが形成され、折曲部50a,50bがサイドフレーム21,22に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ラップベルトから展開させるエアバック袋がコンパクトなサイズであっても、車両の衝突によって乗員にかかる衝撃を確実に緩和できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に衝突が発生したことを検出すると、ラップベルト22に備えられたエアバック袋50が展開する構造となっている。エアバック袋50とシートバック3におけるバックル30側の肩口との間には、展開したエアバック袋50の移動量を規制する拘束部材60、64が掛け渡されている。この拘束部材60、64は、ラップベルト22側の第1の拘束紐60と、シートバック3側の第2の拘束紐64とから構成されている。そして、タングプレート10をバックル30に差し込むと、これら両拘束紐60、64は、互いが連結される構造となっている。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の増加やコスト増を伴うことなく着座状態でシートベルトバックルを着座者が操作し易い位置にあるようにする。
【解決手段】シートクッション12とシートバック14との接合箇所付近に配設されるバックル結合体40は、両側のシートクッションフレーム16を連結する部材として配設された連結パイプ18によりシート10が折畳まれた格納状態から着座状態に変動するとき強制的に押圧移動させられる。この連結パイプ18はシートクッション12自体の機能を達成する構成部品として機能するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、コスト上有利なチャイルドシート用ベルト固定具を提供する。
【解決手段】チャイルドシート用ベルト固定具11は、固定プレート12と、固定プレートに開閉可能に被さり固定プレートとの間でシートベルトを挟むカバープレート13と、これら固定プレートとカバープレートとの間で左上方から右下方へ延びる第1ベルト通路と、これら固定プレートとカバープレートとの間で右上方から左下方へ延びる第2ベルト通路と、第1ベルト通路に沿って案内されるシートベルトの左上移動を許容し右下移動を規制する第1ロック部材31と、第2ベルト通路に沿って案内されるシートベルト102の右上移動を許容し左下移動を規制する第2ロック部材32とを有する。 (もっと読む)


【課題】調整ベルトと股ベルトとの干渉を避けることができ、座面が上下方向に調整可能な育児器具に関して拘束ベルト装置が乳幼児の骨盤を拘束し難いという不都合を解消することができる育児器具の座席構造を提供する。
【解決手段】本発明の座席は、座部62および背もたれ部63を有する座席本体61と、座席本体を支持する座席ベース64と、座席本体に着座した乳幼児の身体を拘束する拘束ベルト装置66とを備える。そして拘束ベルト装置は、座部62を上下方向に貫通して延びる股ベルト21と、股ベルトの上端に取り付けられたバックル要素70とを含む。この股ベルト21は、バックル要素70に接続される中央部分と、中央部分から左右に分岐し、その先端部が座席ベース64の左右側部に連結される一対の分岐ベルト21a,21bとを含む。 (もっと読む)


【課題】育児器具の座席をベッド状態または椅子状態に切り換えた場合において、それぞれに適した使用形態に容易に変更可能であって、且つ椅子状態とした育児器具に適用した場合おいても、乳幼児の快適性や外観を損ねることがない頭部保護プロテクターを提供する。
【解決手段】頭部保護プロテクター11は、ベースマット部12と、ベースマット部12の両側縁部から立ち上がる左右の側壁部13、14と、ベースマット部12の上縁部から立ち上がる頭頂壁部15と、頭頂壁部15の両側縁部と左右の側壁部13、14とを連結し、頭頂壁部15が立ち上がり位置からベースマット部12と当接する折り畳み位置まで倒れることを許容する連結壁部16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】肩パッド組立体を座席本体に取り付けるだけで、パッド部を幼児の成長に応じた最適な位置に配置させることができる育児器具の座席構造を提供する。
【解決手段】育児器具の座席構造は、下方に位置する一対の肩ベルト孔17の一方の前面開口から背もたれ部13の背面を通り他方の前面開口まで至る経路長Kと、それよりも上方に位置する一対の肩ベルト孔17の一方の前面開口から背もたれ部の背面を通り他方の前面開口まで至る経路長Kとが、K>Kを満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員を座席に拘束して保護することが出来る3点式シートベルト装置に係り、フロントシートに座った乗員が、シートベルトの装着に際し、身体を捩ってシートベルトを引き出すか、またはスルーホルダーの前に取付けた、突出する握り取っ手を操作する苦痛をなくす為に改良した車両用シートベルト装置。
【解決手段】シートベルト5のアンカー固定部とスルータング7の間をシート2とシートバック接合部4の窓側側面付近に設けたシートベルト固定手段18によりシートベルトを固定し、シートベルトをアジャスタブルベルトアンカー6とアンカー固定部の間を乗員のシートバック窓側側面に迂回させ、乗員がシートバックの側面からシートベルトを容易に引き出せるようにすると共に、座席を前後に移動調整しても乗員とシートベルトの間の相対位置が変動せず、取扱容易で安全な車両用シートベルト装置。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着が容易でありかつ適切な着用状態が得られる可動バックル装置等を提供する。
【解決手段】シート2の座面部側方に設けられ、ショルダーベルト10及びラップベルト20を有するシートベルトに設けられるタング30が着脱可能に装着される差込部を有するバックル部110と、バックル部を、通常使用時に用いられる着用位置と、タングが装着される際に用いられる装着位置との間で移動させるバックル駆動機構120,140,150,160,191と、バックル駆動機構を制御する制御装置200とを備える可動バックル装置100を、バックル部は装着位置から着用位置への移動時に、車両後方側へ後退するとともに差込部が車両前方側から上方側へ車幅方向にほぼ沿った軸回りに回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、内装に好適なシートベルト装着補助装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装着補助装置10の機構部12は、スクリューシャフト17、ナット部材18及びカラー20とで構成され、そのカラー20によるアーム部材11の支持により、スクリューシャフト17上のナット部材18の直動動作を受けたアーム部材11が自身の長手方向に沿った動作と回動動作とを行い、アーム部材11のその動作にてウェビング4を所定位置まで引き出す動作を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業を行いやすい車両用シートの提供を課題とする。
【解決手段】シートバック23を起立位置Stから略水平の倒伏位置Dwへ倒すことが可能な車両用シート20に、背面ベルト32を備え、この背面ベルト32は、シートバック23の背面28に沿って延びることで、倒伏位置Dwにあるシートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束することが可能な位置に設けられていることを特徴とする。
【効果】シートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束した上で作業を行う。載置物や乳幼児Baの動きを拘束することで、作業を行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】締結点数を増加させることなく、シートベルトのバックルの支持ブラケットおよびシートバックの支持プレートをロアアームに対して締結させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート2は、シートクッション10に着座した乗員の体を拘束するシートベルトのバックル40の支持ブラケット42と、バックフレーム22の支持プレート30とがボルトB1を介してそれぞれロアアーム14に対して締結されている。これら支持ブラケット42と支持プレート30とは、同一のボルトB1を介してロアアーム14に対して共に締結されている。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルでウェビングの急激な引き出しの際にエンドロックの発生を低減するとともに、エンドロックの解除を容易にするエンドロックの低減・解除装置を提供することにある。
【解決手段】
エンドロック解除装置1は、ウェビング5が貫通し、シートベルトタング4をウェビング巻取装置3による巻取位置の手前で弾性的に保持し、且つ当該保持位置でシートベルトタング4を巻取位置へ任意に押し込み可能とする保持手段を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケットをスライドレールの上部に形成された横板部上に横幅方向にコンパクトに設置できるようにする。
【解決手段】スライドレール20の上面部21の横側の縁部には、上面部21から上方側に折り曲げられた縦面部22が形成され、これらの間の角部23には、上記折り曲げに伴う円弧面23Aが形成されている。上記角部23には、円弧面23Aを貫通する孔23Bが形成され、この孔23B内には、上面部21から縦面部22を超えない範囲で面一状に延出する延長部位21Bが形成されている。取付ブラケット40には、上記孔23B内に入り込んで延長部位21Bにより下方側から支持される突起部41Bが形成され、取付ブラケット40は、これが上面部21によって下方側から支持されるのと同時に、突起部41Bが延長部位21Bによって下方側から支持された状態として、上面部21上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両シートのシートバック内に内装されるものであり、特にモータの配置位置や姿勢を適切に設定することで、シートの座り心地を良好に維持することができるシートベルト装着補助装置を提供する。
【解決手段】車両リヤシート3のシートバック5の幅方向両側には乗員の左右方向の移動を規制する突出形状のサイドサポート部5aが備えられ、シートベルト装着補助装置10のシートバック5への取付状態においてそのサイドサポート部5a内に回動機構部12とともにモータ13の少なくとも一部が配置される。この場合、機構部12がシートバック5の幅方向端部側、モータ13が幅方向中央部側に配置され、モータ13の突出先端となる底部13bが斜め後方に向けてモータ13が傾斜配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時におけるシートベルトとシートフレームとの干渉を、低コストに防止することができる車両用座席構造を提供する。
【解決手段】形状維持ワイヤ14に、シートフレーム12より幅方向外側に配されたガイド部G(第1傾斜部14b)を設け、シートベルトWが前方に引っ張られたときに、シートベルトWをガイド部Gに沿わせて前方に滑らせながら幅方向外側に逃がす。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、フロアパネルからシートに伝わる振動を抑制する。
【解決手段】車両のシートクッション4の下方において車幅方向に延設され、且つ、長さ方向の全長に亘って扁平な断面形状を有する管状の部材で構成され、両端部がフロアパネル60への被固定部12とされていると共に、中間部が前記両側の被固定部12からの立ち上がり部14を介してフロアパネル60の上方に間隔を空けて位置する浮き上がり部16とされたシートクロスメンバ10の構造において、前記立ち上がり部14を、前記被固定部12の上部が前記浮き上がり部16において前方または後方を向くように捩って形成する。 (もっと読む)


【課題】シートベルト一体の車両用シートにおいて、シートフレーム全体の寸法精度を損なうことがなく、かつシートフレームの剛性を向上させた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートベルト付車両用シートSにおいて、少なくとも一対のサイドフレームム11,12と、一対のサイドフレームム11,12を上方で連結する上部フレーム13と、を有するシートバックフレーム1と、一方のサイドフレーム11の上部に設けられ、シートベルトBのショルダーベルト部B1を挿通するショルダーアンカー部14と、一方のサイドフレーム11の下方に設けられたリクライニング装置15と、を備え、一方のサイドフレーム11は、中空閉断面形状の閉断面構造部11aと、閉断面構造部11aの外側に位置する面を下方に延長して一体に形成された延長部11bとを有し、リクライニング装置15を延長部11bに取付けた。 (もっと読む)


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